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;ダブル動輪剣
 
;ダブル動輪剣
 
:原作最終話でブラックノワールを倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
 
:原作最終話でブラックノワールを倒した技。[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブを受けて動輪剣二本を連結させ、そのエネルギーで敵を両断する。
:原作ではインペリアルとの戦いでカイザーパーツがパージされてマイトガインに戻っている上、ブラックノワールの攻撃でコックピットむき出し<ref>いわゆるマスク割れ状態</ref>の半壊したマイトガインの状態で使用した。この時、マイトガインの眼部とシグナルが赤く染まっているが、スパロボでもしっかり再現されている。
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:原作ではインペリアルとの戦いでカイザーパーツがパージされてマイトガインに戻っている上、ブラックノワールの攻撃でコックピットむき出し<ref>いわゆるマスク割れ状態。</ref>の半壊したマイトガインの状態で使用した。この時、マイトガインの眼部とシグナルが赤く染まっているが、スパロボでもしっかり再現されている。
 
:『V』はナデシコルート45話、『X』では42話終盤で実装される最強技。原作とは異なり、数々の[[バイカンフー|オリジナル要素]]を足したものとなっている。
 
:『V』はナデシコルート45話、『X』では42話終盤で実装される最強技。原作とは異なり、数々の[[バイカンフー|オリジナル要素]]を足したものとなっている。
:上記の通り、本来はマイトガインの技だが、本作では動輪剣を取り出す前に合体完了ポーズである拳を突き合わせる動作が入り、連結後にはリアルカットインで勇者パースを見せる、しかもこの際'''下駄がしっかり色分けされている'''(余談参照)。また原作ではマイトガインが爆発に飲み込まれる場面で終わっているため、トドメ演出はスパロボオリジナル。またサリーに語り掛けるのもスパロボオリジナル<ref>原作ではサリーがイノセントウェーブ増幅装置を装着している事自体舞人は知らない</ref>だが、カットインの元ネタは「そう…その通り!」の台詞の時のもの。
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:上記の通り、本来はマイトガインの技だが、本作では動輪剣を取り出す前に合体完了ポーズである拳を突き合わせる動作が入り、連結後にはリアルカットインで勇者パースを見せる、しかもこの際'''下駄がしっかり色分けされている'''(余談参照)。また原作ではマイトガインが爆発に飲み込まれる場面で終わっているため、トドメ演出はスパロボオリジナル。またサリーに語り掛けるのもスパロボオリジナル<ref>原作ではサリーがイノセントウェーブ増幅装置を装着している事自体舞人は知らない。</ref>だが、カットインの元ネタは「そう…その通り!」の台詞の時のもの。
 
:グレートマイトガインの技としては事実上のスパロボオリジナルだが、『スーパーロボット大戦Vクルセイド』や『X』の限定版パッケージでも使用されるなど、スパロボのグレートマイトガインを象徴する技となっている。
 
:グレートマイトガインの技としては事実上のスパロボオリジナルだが、『スーパーロボット大戦Vクルセイド』や『X』の限定版パッケージでも使用されるなど、スパロボのグレートマイトガインを象徴する技となっている。
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*前半のマイトガイン同様に合体ソングが存在するため、登場したほぼ全ての話で合体バンクがフルサイズ。
 
*前半のマイトガイン同様に合体ソングが存在するため、登場したほぼ全ての話で合体バンクがフルサイズ。
 
*脚部(というかいわゆる下駄部分)を構成するマシンのカラーは本来紺色のパンパー部分やバケット部分より後方はカイザー4が緑、カイザー5がオレンジなので設定上は左右で色が違い、そもそも海底探査機とハイパーブルドーザーなので形状も違うのだがアニメでは作画効率の都合上左右ともに黒くしたうえで同じ形状にして誤魔化されており、スパロボでもこれに倣っている。視聴者が違和感を抱きにくいようにかこの仕様はかなり徹底されており、合体バンクですら足に装着される瞬間の誤魔化しの効かないアップでの描写以降は黒く塗られ形状が変わり、果ては本来各マシンの色設定や形状を忠実に表現するべきである設定画ですら黒く左右対称の形状になっている。
 
*脚部(というかいわゆる下駄部分)を構成するマシンのカラーは本来紺色のパンパー部分やバケット部分より後方はカイザー4が緑、カイザー5がオレンジなので設定上は左右で色が違い、そもそも海底探査機とハイパーブルドーザーなので形状も違うのだがアニメでは作画効率の都合上左右ともに黒くしたうえで同じ形状にして誤魔化されており、スパロボでもこれに倣っている。視聴者が違和感を抱きにくいようにかこの仕様はかなり徹底されており、合体バンクですら足に装着される瞬間の誤魔化しの効かないアップでの描写以降は黒く塗られ形状が変わり、果ては本来各マシンの色設定や形状を忠実に表現するべきである設定画ですら黒く左右対称の形状になっている。
*2018年放送の『SSSS.GRIDMAN』に登場した強化合体形態・フルパワーグリッドマンは本機を始めとする勇者シリーズのグレート合体を意識したバンクや大張イズム溢れる作画演出(大張氏は関わっていない)、極めつけに必殺技が本機のグレート動輪剣 真っ向唐竹割ほぼそのままというオマージュだらけの内容で話題になった。
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*2018年放送の『SSSS.GRIDMAN』(SRW未参戦)に登場した強化合体形態・フルパワーグリッドマンは本機を始めとする勇者シリーズのグレート合体を意識したバンクや大張イズム溢れる作画演出(大張氏は関わっていない)、極めつけに必殺技が本機のグレート動輪剣 真っ向唐竹割ほぼそのままというオマージュだらけの内容で話題になった。
 
**ちなみに、『SSSS.GRIDMAN』の原点である特撮作品『電光超人グリッドマン』は『マイトガイン』と同じ1993年作品であり、スポンサーが同じタカラ(現・タカラトミー)や放送局は異なるが同じ土曜日において、『マイトガイン』の30分後に放送されていた。さらに、『SSSS.GRIDMAN』も『マイトガイン』も'''登場人物たちが架空の世界の住人'''だったという衝撃的な結末になっている。
 
**ちなみに、『SSSS.GRIDMAN』の原点である特撮作品『電光超人グリッドマン』は『マイトガイン』と同じ1993年作品であり、スポンサーが同じタカラ(現・タカラトミー)や放送局は異なるが同じ土曜日において、『マイトガイン』の30分後に放送されていた。さらに、『SSSS.GRIDMAN』も『マイトガイン』も'''登場人物たちが架空の世界の住人'''だったという衝撃的な結末になっている。
  
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