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36 バイト追加 、 2024年1月3日 (水)
Bシステムについて
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初戦の対[[特車二課]]戦では[[AV-98イングラム|イングラム]]2号機、イングラム・エコノミーとの連戦を圧倒的に大勝。日を改めての戦いになった同1号機には予期せぬアクシデントもあり、終始苦戦を強いられる。いずれも撤退命令によりレイバーらしからぬ飛行能力を披露しているが、2度目の際は損傷したボディが耐えられず、墜落してしまった。
 
初戦の対[[特車二課]]戦では[[AV-98イングラム|イングラム]]2号機、イングラム・エコノミーとの連戦を圧倒的に大勝。日を改めての戦いになった同1号機には予期せぬアクシデントもあり、終始苦戦を強いられる。いずれも撤退命令によりレイバーらしからぬ飛行能力を披露しているが、2度目の際は損傷したボディが耐えられず、墜落してしまった。
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[[漫画|漫画版]]ではその後の廃棄物13号編の最中、混乱に乗じて未完成状態の機体に黒崎の搭乗で東京湾に乱入した所をイングラム1号機に出くわすが、目的は達していた事で躊躇無く煙幕を張ってその場を無事逃れた。(このエピソードの中で水中潜行能力を披露している。)
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[[漫画|漫画版]]ではその後の廃棄物13号編の最中、混乱に乗じて未完成状態の機体に黒崎の搭乗で東京湾に乱入した所をイングラム1号機に出くわすが、目的は達していた事で躊躇無く煙幕を張ってその場を無事逃れた(このエピソードの中で水中潜行能力を披露している)。
    
そして終盤、[[内海]]の差し金により、占拠された特車二課基地で[[泉野明|野明]]が搭乗するイングラム1号機と一騎打ちの決闘を行った。性能面ではグリフォン側が圧倒的に優位だったが、経験で勝る野明は攻撃を巧みに回避しつつ、ワイヤーなどを駆使してグリフォンを翻弄する。業を煮やしたバドはBシステムを解除して猛攻を仕掛け、イングラムの上半身を大破させたものの、[[カウンター]]で背負い投げを決められて頚椎アクチュエーターを損傷してしまう。更にBシステム解除の影響で各所が機能不全を起こし、悪あがきで突撃を試みるも腰椎アクチュエーターへ電磁警棒を突き刺されて機能停止した。その様子を見ていた[[後藤喜一|後藤隊長]]は「(性能差を覆した)泉の圧勝だ」と評している。
 
そして終盤、[[内海]]の差し金により、占拠された特車二課基地で[[泉野明|野明]]が搭乗するイングラム1号機と一騎打ちの決闘を行った。性能面ではグリフォン側が圧倒的に優位だったが、経験で勝る野明は攻撃を巧みに回避しつつ、ワイヤーなどを駆使してグリフォンを翻弄する。業を煮やしたバドはBシステムを解除して猛攻を仕掛け、イングラムの上半身を大破させたものの、[[カウンター]]で背負い投げを決められて頚椎アクチュエーターを損傷してしまう。更にBシステム解除の影響で各所が機能不全を起こし、悪あがきで突撃を試みるも腰椎アクチュエーターへ電磁警棒を突き刺されて機能停止した。その様子を見ていた[[後藤喜一|後藤隊長]]は「(性能差を覆した)泉の圧勝だ」と評している。
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:ブーストを吹かせた状態で猛スピードで走りだした後勢いに乗せて体当たりを敢行する。OVA2作目で見せた技で、イングラム1号機を吹っ飛ばした。
 
:ブーストを吹かせた状態で猛スピードで走りだした後勢いに乗せて体当たりを敢行する。OVA2作目で見せた技で、イングラム1号機を吹っ飛ばした。
 
:『OE』にて[[突破攻撃]]として採用。
 
:『OE』にて[[突破攻撃]]として採用。
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==== 武装 ====
 
;42mmオートカノン
 
;42mmオートカノン
 
:漫画版で特車2課を襲撃した際に用意された、レイバー用拳銃。しかし、バドの戦闘方針に合わなかったので使用されなかった。
 
:漫画版で特車2課を襲撃した際に用意された、レイバー用拳銃。しかし、バドの戦闘方針に合わなかったので使用されなかった。
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:Bシステム解除状態で格闘連撃を行い、締めにフライトユニットを起動して体当たりを敢行する。冒頭の連撃部分は漫画版のBシステム解除状態で強化された時の猛攻が元。
 
:Bシステム解除状態で格闘連撃を行い、締めにフライトユニットを起動して体当たりを敢行する。冒頭の連撃部分は漫画版のBシステム解除状態で強化された時の猛攻が元。
 
:『OE』にて採用され、第2章「グリフォンVSアルフォンス」より追加される武器。「[[バリア貫通]]」と「Bシステム解除」特性付き。
 
:『OE』にて採用され、第2章「グリフォンVSアルフォンス」より追加される武器。「[[バリア貫通]]」と「Bシステム解除」特性付き。
:前述の通り、Bシステムの解除中は性能が大幅に向上するのだが、同時に機体への負担も増加し長時間戦い続ければ機体各所が自壊を起こしてしまう。そのため最終決戦の映像を見たレイバー専門家は「Bシステムを解除した(解除後の猛攻に対してイングラムが善戦を続けた)ことが敗因の一つでは」と考察している。
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:前述の通り、Bシステムの解除中は性能が大幅に向上するのだが、同時に機体への負担も増加し長時間戦い続ければ機体各所が自壊を起こしてしまう。そのためASURA開発者の古柳は「Bシステムを解除したことが間接的な敗因となった(それ以上に性能の劣る機体で猛攻に耐え続けた野明の戦い方が素晴らしかった)」と考察している。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===