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1,658 バイト追加 、 2024年3月25日 (月)
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gravalin]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Gravalin]]<ref>Steam英語版にて確認。</ref>
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
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:2021年12月開催の第9回制圧戦「流離の刃」のボスユニット。攻撃&防御タイプ。
 
:2021年12月開催の第9回制圧戦「流離の刃」のボスユニット。攻撃&防御タイプ。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。本作のライバル機。キーミッション「進むべき道の先に」or「定められた運命」から登場する。
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:初登場作品。本作のライバル機。キーミッション「進むべき道の先に」or「定められた運命」、またはキーミッション「調停者」から登場する。
:キーミッション「調停者」では本作では珍しいHP50%で撤退するが希少な強化パーツを持つポジションとして出てくる。
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:「調停者」ではHP50%で撤退するが、希少な強化パーツを持つ為、援護攻撃などを活用してなるべく撃墜しておきたいところ。
:最終盤のキーミッション「覚醒」ではスポット参戦。更に左ルート「深淵への扉」ではクリア時の選択肢によっては自軍に加入する。
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:必殺技であるグラヴィスフィア・カノンの射程は10で、フルインパクト・ブラックホール・キャノンよりも長いが、射程1に穴があるため、移動力を上げた機体で一気に踏み込むのが有効。
:機体性能はリアル系の[[ヒュッケバイン30]]や[[ヒュッケバイン30th|30th]]とは似て非なる、射撃に特化したスーパー系ユニットとなっている。
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:また、強化パーツや[[狙撃]]を組み合わせて射程外から攻撃することも可能な上、[[脱力]]で気力を120未満に落とせば最大射程をヴァリアント・クラジエイターの6まで減らせるので、アウトレンジ戦法も取りやすい。
:最強武器は射程10とこちらのフルインパクト・ブラックホール・キャノンより長いが強化パーツを揃えれば上回ることはたやすく、また気力を120未満に落とせば準最強武器の6まで一気に落とすことができるため、アウトレンジ戦法を取りやすい。
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:最終盤のキーミッション「覚醒」ではスポット参戦。更に抹消実行ルート「深淵への扉」では、クリア時の選択肢によっては自軍に加入するが最終話のイベント後に永久離脱する上に、エクストラチャプターで復帰する都合'''改造資金が返却されない'''ので注意。
:射程1にも穴があるため、移動力を上げた機体で一気に踏み込むのも有効。
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:機体性能はリアル系の[[ヒュッケバイン30]]や[[ヒュッケバイン30th|30th]]とは対称的に、射撃に特化したスーパー系ユニットとなっている。カールレウムに[[ヒット&アウェイ]]の養成は必須だが、広範囲のマップ兵器もあるためエクストラチャプターでも即戦力として運用可能。なお、同行許可した場合でも、'''改造段階が初期値に戻る'''ため撃墜数稼ぎ以外ではエクストラチャプターまで改造しない方がいい。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[スーパーロボット大戦30|30]]
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:'''EN回復(中)'''
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:
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''第9回制圧戦'''
 
:'''第9回制圧戦'''
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;HP+20000、EN+100、装甲値+300、運動性+25、照準値+30
 
;HP+20000、EN+100、装甲値+300、運動性+25、照準値+30
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』敵仕様時、これのせいでエキスパート版「調停者」にてカールレウムを逃さず撃墜する難易度が大幅に上がった。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』敵仕様時、HPを含めた基本性能が強化され、エキスパート版「調停者」にてカールレウムを逃さず撃墜する難易度が大幅に上がった。
 
;EN+100、移動力+1
 
;EN+100、移動力+1
:『30』味方仕様時はENと移動力増加だけ。
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:『30』味方仕様時。
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「新たなる王」
 
;「新たなる王」
:ゲーム本編では主に敵として登場する本機だが、'''最終話手前での敵対時、味方加入及びスポット参戦時しか聞くことが出来ない'''。
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:ゲーム本編では主に敵として登場するため、聞ける機会は限られている(初登場時のイベント戦、キーミッション「調停者」での敵勢力同士の戦闘時、終盤~エクストラチャプターのスポット参戦・味方加入時など)。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*デザインは[[グランゾン]]をモチーフとしており、必殺技であるグラヴィスフィア・カノンもグランゾンの「ブラックホールクラスター」を参考にしている。
 
*デザインは[[グランゾン]]をモチーフとしており、必殺技であるグラヴィスフィア・カノンもグランゾンの「ブラックホールクラスター」を参考にしている。
 
**65535の「砲台」の制御やグラヴィスフィア・カノンの演出など、細かな要所要所でグランゾンの意匠が見られる。
 
**65535の「砲台」の制御やグラヴィスフィア・カノンの演出など、細かな要所要所でグランゾンの意匠が見られる。
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**[[マサキ・アンドー|マサキ]]の[[特殊戦闘台詞]]にも「何となくグランゾンを思い出させるマシンだぜ…!」という台詞がある。
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*3つの武器名の頭2文字を下から縦読みすると「グラヴァリン」になる。
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*名前の由来は「「グラ」ンゾンのようにボリュームがある敵ロボを大「張」さ「ん」にデザインしていただいたということで、そういう名前になりました。」と寺田氏がXで語っている。<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1772275223707967780 寺田貴信の2024年3月25日のポスト]、Xのポスト</ref>
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== 関連商品 ==
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<amazon>B09R7K94LD</amazon>
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
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