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:第40話より。[[楯剣人|剣人]]との決闘時、自身の右腕に刻まれた王家の紋章が消えたことに対して愕然として。
 
:第40話より。[[楯剣人|剣人]]との決闘時、自身の右腕に刻まれた王家の紋章が消えたことに対して愕然として。
 
;「ふははは…!消えた…消えた!麗しき皮膚の色が!エリオスの紋章も消えた…ふふふ…消えぬのは私に押されたクローンの烙印だけだ!」
 
;「ふははは…!消えた…消えた!麗しき皮膚の色が!エリオスの紋章も消えた…ふふふ…消えぬのは私に押されたクローンの烙印だけだ!」
:第41話より。自室で自暴自棄になり、一人鏡に映った己を見つつ、杯を呷りながら。クロッペンは杯を飲み干すと、ぶつけようのない怒りを鏡の中の自分にぶつけるがの如く杯を鏡に叩き付けるのだった。、
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:第41話より。自室で自暴自棄になり、一人鏡に映った己を見つつ、杯を呷りながら。クロッペンは杯を飲み干すと、ぶつけようのない怒りを鏡の中の自分にぶつけるかの如く杯を鏡に叩き付けるのだった。、
 
;「なぜだ?なぜだ!?奴は自らがクローンの血筋であると言われた時でさえ、臆する事無くザールに立ち向かってきた…」<br />「なぜだ!?なぜ戦える!?人であって人でないクローンの血を恥じようともせず…!」<br />「ええい、私には分からん!」
 
;「なぜだ?なぜだ!?奴は自らがクローンの血筋であると言われた時でさえ、臆する事無くザールに立ち向かってきた…」<br />「なぜだ!?なぜ戦える!?人であって人でないクローンの血を恥じようともせず…!」<br />「ええい、私には分からん!」
 
:第41話より。モニターでダルタニアスの戦いぶりを確認していたクロッペンは、ある疑問にとらわれる。
 
:第41話より。モニターでダルタニアスの戦いぶりを確認していたクロッペンは、ある疑問にとらわれる。
;「ああ…あ…ドルメン大帝!それが幼き頃より仕えた私への言葉か!」
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;「ああ…あ…ドルメン大帝!それが幼き頃より仕えた私への言葉か…!」
 
:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
 
:第41話より。改めてドルメンを問い正すクロッペンに、ドルメンは冷酷に言い放った。「お前はハーリンの体から芽生えた生体部品に過ぎぬ」と。残酷な言葉にクロッペンは頭を抱えうずくまる。追い討ちをかけるかのように「クローンに人間の価値などない」「正体が割れたお前は、ザールにとって最早何の価値もない」と辛辣な言葉を叩き付け、去ってしまう。絶望に打ちひしがれたクロッペンは、ドルメンへの怒りを燃え上がらせる。
 
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
 
;(人として許せる…?すると奴は、この私をクローンとしてではなく、人として見ているのか!?)<br />(奴は私を今も人間と見ている。奴がクローンの血筋と言われても、なおかつ強かったのはそれだ!己を人間以外の、何者でもないと信ずるその力だ!)<br />(それが奴をして、私を人間として認め、戦いを挑んでくる…)<br />「ふ、はははっ!」
 
:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに投降しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る剣人。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、真に反逆の決意を固める。
 
:第41話より。近衛兵が自身を手土産にアダルスに投降しようとしてきた際、剣人は兵達を全員捕虜にすると宣言。焦るリーダー格の兵に対して「俺にとっちゃクローンであろうとなかろうと関係ねえ!人として許せるか許せねえかだ!」と啖呵を切る剣人。その言葉に衝撃を受けたクロッペンは、真に反逆の決意を固める。
 
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
 
;「遅い、遅すぎたぞボイダー!私はもはや総司令官ではない。クローンとして生まれた男、それ以外の何者でもない!」<br />「私はこれから、私の心が命ずるまま生きたいように生きる!」
:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをするが、クロッペンはそれを拒否。進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、殺害した。
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:第42話より。ボイダーの隙を突き司令室に乗り込んだクロッペン。ボイダーは命乞いをするが、クロッペンはそれを拒否。進退窮まったボイダーはクロッペンを銃撃するが、クロッペンはそれをかわすと剣をボイダーの胸元に投げ放ち、引導を渡した。
 
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
 
;「思い知ったかボイダー!貴様のおかげでドルメンとのつながりも未練なく断ち切れたわ!」
 
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。
 
:第42話より。絶命したボイダーを見て吐き捨てる。
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;「楯剣人よ、最早これ以上、お前と戦う事はあるまい。私には新しい敵が現れた。その名はドルメン!」
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:第42話より。ボイダーの戦闘母艦を乗っ取ったクロッペンは兵達を全滅させ、ツインボーグ・ジンジャー(SRW未登場)の攻撃に苦しむダルタニアスを援護した際に。
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;「ドルメン、お前の操った人形は望みどおり死んだが、復讐を心に秘めた鬼として地の底で生まれ変わった!」<br />「ドルメン覚悟!お前には一太刀、浴びせてやる!」
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:第42話クライマックス。反逆の意志を固めたクロッペンは、奪取した戦艦で地球を後にするのだった。ドルメンに反逆の刃を突き立てる決意とともに…。
 
;「私の体を使うのだ…それしか二人が助かる道は…無い…!」<br />「ハーリンよ…私は今…お前から貰ったこの体を返してやるぞ…<br />だが、私は死ぬのではない…お前と一緒に生きるだけだ…<br />ハーリンよ…生きろ…生きてくれ…私とともにドルメンを倒すのだ…!<br />全銀河に栄光あれ…! 全銀河の盟主、エリオス帝国の皇太子、ハーリンに栄光あれぇぇっ…!!」
 
;「私の体を使うのだ…それしか二人が助かる道は…無い…!」<br />「ハーリンよ…私は今…お前から貰ったこの体を返してやるぞ…<br />だが、私は死ぬのではない…お前と一緒に生きるだけだ…<br />ハーリンよ…生きろ…生きてくれ…私とともにドルメンを倒すのだ…!<br />全銀河に栄光あれ…! 全銀河の盟主、エリオス帝国の皇太子、ハーリンに栄光あれぇぇっ…!!」
 
:第45話での最後の台詞。剣人は彼の意思を汲み、クロッペンの内臓を真のハーリンである[[楯隼人|隼人]]に移植することを決める。
 
:第45話での最後の台詞。剣人は彼の意思を汲み、クロッペンの内臓を真のハーリンである[[楯隼人|隼人]]に移植することを決める。
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