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実はクエスターズの全構成員は、'''「先生」の遺伝子から造られた[[クローン]]'''であり、その中でもカールレウムと師父は「先生」と同じ顔を持つ。「先生」の存在自体がクエスターズの全てと言え、'''「真理の探求者そのもの」「クエスターズの全て」'''を意味する者の名として'''「クエスター」'''を自称している。また、彼は地球換算で既に300年以上もの時を生きているが、肉体のスペアとして造り出した師父からの臓器移植を繰り返す事で延命処置をし続けている。
 
実はクエスターズの全構成員は、'''「先生」の遺伝子から造られた[[クローン]]'''であり、その中でもカールレウムと師父は「先生」と同じ顔を持つ。「先生」の存在自体がクエスターズの全てと言え、'''「真理の探求者そのもの」「クエスターズの全て」'''を意味する者の名として'''「クエスター」'''を自称している。また、彼は地球換算で既に300年以上もの時を生きているが、肉体のスペアとして造り出した師父からの臓器移植を繰り返す事で延命処置をし続けている。
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元々は何処かの惑星の優れた戦士であり、多くの同胞達がいた。侵攻して来たエーオスと戦い、これを打ち倒した後に同胞達と協力してクエスターズを組織したが、クエスターは同胞達を真理の探求に不適であるとして次々と粛清していき、遂には自分一人だけとなってしまった。その結果、クエスターは'''「自身の意志こそが絶対的な真理である」'''と独り善がりの結論に到達。手始めに同胞達の代わりとして、自らの遺伝子からクローンを造り出して組織を一新した。なお、全てのクローンには自滅プログラムを仕込んでおり、クエスターのみがプログラムを実行できるが、クローンが自我に目覚めていた場合は抵抗が出来るため、無効化される恐れがある<ref>実際に矯正ルートでは敗走したカールレイムに対して使用しているが、無効化されている。</ref>。
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元々は何処かの惑星の優れた戦士であり、多くの同胞達がいた。侵攻して来たエーオスと戦い、これを打ち倒した後に同胞達と協力してクエスターズを組織したが、クエスターは同胞達を真理の探求に不適であるとして次々と粛清していき、遂には自分一人だけとなってしまった。その結果、クエスターは'''「自身の意志こそが絶対的な真理である」'''と独り善がりの結論に到達。手始めに同胞達の代わりとして、自らの遺伝子からクローンを造り出して組織を一新した。なお、全てのクローンには自滅プログラムを仕込んでおり、クエスターのみがプログラムを実行できるが、クローンが自我に目覚めていた場合は抵抗が出来るため、無効化される恐れがある<ref>実際に矯正ルートでは敗走したカールレウムに対して使用しているが、無効化されている。</ref>。
    
クエスターは自らの行動を「宇宙を未来に導く責務」と称しているが、その真意は自身の脅威となり得る可能性を持った文明を排除または服従させる事にあり、結局のところはかつてのエーオスと同じく単なる侵略・破壊活動を繰り返す独裁者でしかない。
 
クエスターは自らの行動を「宇宙を未来に導く責務」と称しているが、その真意は自身の脅威となり得る可能性を持った文明を排除または服従させる事にあり、結局のところはかつてのエーオスと同じく単なる侵略・破壊活動を繰り返す独裁者でしかない。
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:初登場作品。キーミッション「揺らぐ世界」から「先生」名義で登場する他、[[中断メッセージ]]にも登場。最終話での決戦時には素顔を出し、以降は「クエスター」名義となる。
 
:初登場作品。キーミッション「揺らぐ世界」から「先生」名義で登場する他、[[中断メッセージ]]にも登場。最終話での決戦時には素顔を出し、以降は「クエスター」名義となる。
 
:矯正ルートor抹消実行・カールレウム同行ルートにおける[[ラスボス]]だが、抹消実行・カールレウム同行拒否ルートでは、[[魔獣エンデ|カールレウムに討たれ]][[魔獣ホープス|ラスボスの座を奪われる]]。
 
:矯正ルートor抹消実行・カールレウム同行ルートにおける[[ラスボス]]だが、抹消実行・カールレウム同行拒否ルートでは、[[魔獣エンデ|カールレウムに討たれ]][[魔獣ホープス|ラスボスの座を奪われる]]。
:本編クリア後の「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1・2]]」で追加されるシナリオでは、エトランゼの機体群の中に[[オルクスーラ]]の姿が確認された為、ドライクロイツの面々は「クエスターが密かに生き延び、エトランゼを裏で操っているのではないか」と危惧しているが……。
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:本編クリア後の「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1・2]]」で追加されるシナリオでは、[[エトランゼ]]の機体群の中に[[オルクスーラ]]の姿が確認された為、ドライクロイツの面々は「クエスターが密かに生き延び、エトランゼを裏で操っているのではないか」と危惧しているが……。
 
:なお、最終話「たどりついた答えの向こうに」の会話デモでは表示する場所が変わると、本作では珍しくグラフィックが反転する様子が見られる。
 
:なお、最終話「たどりついた答えの向こうに」の会話デモでは表示する場所が変わると、本作では珍しくグラフィックが反転する様子が見られる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「私達、クエスターズが到達した真理…それは…」<BR/>「地球人類に存在する価値はないという事です」<BR/>「私は真理という名の天秤の右に地球人類の愚かさを、左に危険性を乗せて審議を繰り返してきました」
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;「私達、クエスターズが到達した真理…それは…」<BR/>「地球人類は愚かであるという事です(矯正ルート)/地球人類に存在する価値はないという事です(抹消実行ルート)」<BR/>「私は真理という名の天秤の右に地球人類の愚かさを、左に危険性を乗せて審議を繰り返してきました」
 
:キーミッション「審判」での発言。「天秤」の内容からして、'''始めから地球に危害を加えるつもり'''だった事が分かる。
 
:キーミッション「審判」での発言。「天秤」の内容からして、'''始めから地球に危害を加えるつもり'''だった事が分かる。
 
;「私は、神ではない。だが、唯一無二の到達者である私の意志こそが、真理であり、全てを決定するべきもの…」<BR/>「もう一度、言う…。私は断じて、神などではない。私は真理の探究者にて到達者…」
 
;「私は、神ではない。だが、唯一無二の到達者である私の意志こそが、真理であり、全てを決定するべきもの…」<BR/>「もう一度、言う…。私は断じて、神などではない。私は真理の探究者にて到達者…」
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