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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『ロックマン2』から登場。[[アルバート・W・ワイリー|Dr.ワイリー]]が開発した高速戦闘用ロボット。高いジャンプ力とスピードを自慢するスピード狂な[[性格]]で、正々堂々とした戦い方を好む。カーレースなどのスピード競技が得意<ref>このため、『2』のボスでは唯一レースゲームである『バトル&チェイス』に参戦している</ref>。
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『ロックマン2』から登場。[[アルバート・W・ワイリー|Dr.ワイリー]]が開発した高速戦闘用ロボット。高いジャンプ力とスピードを自慢するスピード狂な[[性格]]で、正々堂々とした戦い方を好む。カーレースなどのスピード競技が得意<ref>このため、『2』のボスでは唯一レースゲームである『バトル&チェイス』に参戦している。</ref>。
    
「自らが光速に近づく」というテーマの元、自身の体感時間を増大させる事で高い機動力と運動性を得ており、クイックブーメランと高速移動しながらの体当たりによる複合攻撃を得意としている。それゆえか防御力も高く、メタルブレード、リーフシールド、バブルリードといった一部の武器は独特の防御ポーズと共に無効化してしまう。
 
「自らが光速に近づく」というテーマの元、自身の体感時間を増大させる事で高い機動力と運動性を得ており、クイックブーメランと高速移動しながらの体当たりによる複合攻撃を得意としている。それゆえか防御力も高く、メタルブレード、リーフシールド、バブルリードといった一部の武器は独特の防御ポーズと共に無効化してしまう。
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*ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。
 
*ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。
 
**後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。
 
**後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。
*有賀ヒトシ氏のコミカライズではクールな一匹狼気質であり、ロックマンや[[フォルテ]]、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれている。
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*関連作品で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。
**『ロックマン2』に登場したワイリーナンバーズだけでなく、ワイリーナンバーズ全体のリーダー格としても描かれている。
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**有賀ヒトシ氏のコミカライズではクールな一匹狼気質であり、ロックマンや[[フォルテ]]、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれている。
*『スーパーアドベンチャーロックマン』では、先述の経緯で機能停止、ロックマンによって墓まで建てられる。しかしその後の場面でいつの間にか復活しており、先の名台詞をまるで忘れたかのように、ワイリーが騙されている可能性に気づいている。とはいえ、同作でクイックマン達のボディを復活させたのはワイリーを騙していた張本人のラ・ムーンであるため、ラ・ムーンならば如何様にもできる状況である。
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**同作では『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、[[ワイリーナンバーズ]]全体のリーダー格としても描かれている。
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**『スーパーアドベンチャーロックマン』では、先述の経緯で機能停止、ロックマンによって墓まで建てられる。しかしその後の場面でいつの間にか復活しており、先の名台詞をまるで忘れたかのように、ワイリーが騙されている可能性に気づいている。とはいえ、同作でクイックマン達のボディを復活させたのはワイリーを騙していた張本人のラ・ムーンであるため、ラ・ムーンならば如何様にもできる状況である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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