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207 バイト追加 、 2016年1月12日 (火) 00:38
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:ギレンらしい強気な台詞であるが、区々たる戦場においては優勢にあったとしても、戦局全体で見ればもうア・バオア・クーを落とされれば本拠地[[サイド3]]まで後がないという状況である。ある程度軍事的知識があれば、決して「圧倒的」とは言えないのであるが。
 
:ギレンらしい強気な台詞であるが、区々たる戦場においては優勢にあったとしても、戦局全体で見ればもうア・バオア・クーを落とされれば本拠地[[サイド3]]まで後がないという状況である。ある程度軍事的知識があれば、決して「圧倒的」とは言えないのであるが。
 
;「フッ、冗談はよせ」
 
;「フッ、冗談はよせ」
:ア・バオア・クー戦において[[キシリア・ザビ|キシリア]]に銃を向けられた際の台詞。キシリアを軽視していたことが災いしてか、ギレンはキシリアに[[暗殺]]されることとなった。
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:ア・バオア・クー戦において[[キシリア・ザビ|キシリア]]に銃を向けられた際の台詞。キシリアを軽視していたことが災いしてか、ギレンはキシリアに[[暗殺]]されることとなった。もっともこのセリフには「まさか戦闘中に総司令官を殺害してみすみす混乱を招いたりはしないだろう」という意図も込められているとも解釈できるが。
 
:なお、周囲の兵士にはギレンの暗殺を阻止したり、彼を殺害したキシリアを討とうという者は一人もいなかった。結局のところ、身近な立場の人間にとってギレンという人物は、畏怖の対象でしかなかったのかもしれない。
 
:なお、周囲の兵士にはギレンの暗殺を阻止したり、彼を殺害したキシリアを討とうという者は一人もいなかった。結局のところ、身近な立場の人間にとってギレンという人物は、畏怖の対象でしかなかったのかもしれない。
 
:その一方で、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ギレンの暗殺を知った将兵達がその場に居合わせた[[セイラ・マス|セイラ]]を旗頭にしてキシリアに反乱を起こしており、(TV版および劇場版と違って)ギレンのカリスマ性がキシリアの予想以上に高かった事を示している。
 
:その一方で、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ギレンの暗殺を知った将兵達がその場に居合わせた[[セイラ・マス|セイラ]]を旗頭にしてキシリアに反乱を起こしており、(TV版および劇場版と違って)ギレンのカリスマ性がキシリアの予想以上に高かった事を示している。
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