ギルギルガン (第1形態)

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ギルギルガン(第1形態 / Gilgilgun 1)

地球征服を企む正体不明の宇宙人日本に放った宇宙怪獣。
トカゲのような頭部や昆虫の如き節足、そして堅牢な外殻で身を包む。

成長に必要な鉄を求め、市街地や工業地帯を襲撃。あらゆる金属を噛み砕く牙は、超合金ニューZ製であるグレートマジンガーのアトミックパンチをも粉砕し、食べてしまった。
幼態ではあるものの防御面に関しては3形態中で最高の硬度を誇り、グレートの如何なる武器も全く通じなかった(意外にも他の形態は、それなりにダメージを受けている)。
攻撃面に於いても、前述の噛み付き戦法に加え口内から超合金ニューZを容易く溶かす溶解液、サンダーブレークをも凌駕する両眼からの破壊光線と、最終形態と比較しても何ら遜色の無い戦闘力をもって、グレートを中破状態に追い込んだ上、敗走させた。
その後、成長に充分な鉄を消化した事で、第2形態へと変貌を遂げる。

ギルギルガンと言えば最終形態のイメージが強いが、実際に最高のスペックを発揮して主人公を圧倒したのは、間違い無くこの第1形態である。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦
ボスとして登場。中盤で倒されるが、次のシナリオで第2形態になって復活。
第3次スーパーロボット大戦
シロッコかウェンドロが出撃させる。「ビーム吸収」を持つのでモビルスーツ系は苦戦を強いられる。
スーパーロボット大戦MX
原作の宇宙人に変わり、ベガ星連合軍が使用している。

装備・機能

武装

毒液
MXでは攻撃対象ユニットのHPを、プレイヤーフェイズ開始時に10%ずつ減少させる特殊効果を備えているので、不屈による防御も意味を成さない。攻撃を喰らった場合は、修理装置付きユニットによる迅速な状態回復が必要となる。
破壊光線

移動タイプ

宇宙

サイズ

L(MX

対決

グレートマジンガー

余談

本編ではゲッターロボと全く絡む事無く出番を終えた第1形態だが、OPの描き下ろしカットでゲッター1と戦闘を展開する様が描かれている。