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;「ただの中古も、乗る者によっては超高性能になるってことを見せてやる!」
 
;「ただの中古も、乗る者によっては超高性能になるってことを見せてやる!」
 
:第3話での初戦闘シーンにて、[[アローン]]に乗って盗賊団リーリン一家の前に飛び出しつつ。「[[シャア・アズナブル|モビルスーツの性能の違いが~]]」のギャブレー版だろうか。実際量産HMであるアローンの更に中古品にもかかわらず、ローラースケーターばりの機動を行ってみせた。
 
:第3話での初戦闘シーンにて、[[アローン]]に乗って盗賊団リーリン一家の前に飛び出しつつ。「[[シャア・アズナブル|モビルスーツの性能の違いが~]]」のギャブレー版だろうか。実際量産HMであるアローンの更に中古品にもかかわらず、ローラースケーターばりの機動を行ってみせた。
;「あの連中では、この程度のもんだな。ダバ・マイロードと言ったな…癇に障る男だ」
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;「あの連中では、この程度のもんだな。ダバ・マイロードと言ったな…癇に障る男だ」
:同上。ミヤマ・リーリンに接触し、「エルガイムを倒すには3倍の戦力がいる」、「私の助けがいるのなら頼まれてもいい」などと忠告するが、突っぱねられる。その後撤退する盗賊団を見ての台詞。
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:同上。ミヤマ・リーリンに接触し、「エルガイムを倒すには3倍の戦力がいる」、「私の助けがいるのなら頼まれてもいい」などと忠告するが、突っぱねられる。その後撤退する盗賊団を見ての台詞。
 
;「男は戦場で死するのが本懐!机の前で生きながらえる気はございません!」
 
;「男は戦場で死するのが本懐!机の前で生きながらえる気はございません!」
 
:第17話「ライム・ライト」にて[[ギワザ・ロワウ]]への通信。中型艦スレンダースカラとA級ヘビーメタルの[[バッシュ]]を与えられたとはいえ、遊撃隊の作戦参謀という正規軍での出世コースとはあまり言えない地位につけられた事への不満に加え、政治家のようになっているギワザへの当て擦りも含まれているようだが、当のギワザには蛙の面に水という体だった。
 
:第17話「ライム・ライト」にて[[ギワザ・ロワウ]]への通信。中型艦スレンダースカラとA級ヘビーメタルの[[バッシュ]]を与えられたとはいえ、遊撃隊の作戦参謀という正規軍での出世コースとはあまり言えない地位につけられた事への不満に加え、政治家のようになっているギワザへの当て擦りも含まれているようだが、当のギワザには蛙の面に水という体だった。
 
;「余計なお世話だ、私は若い。それだけが取り柄なのだ、心配しないでくれ…ほれ、ほれっ!」
 
;「余計なお世話だ、私は若い。それだけが取り柄なのだ、心配しないでくれ…ほれ、ほれっ!」
 
:第20話「スター・ダスト」にてトレーニングルームで汗を流しているところ、戦闘がないときぐらい静かにすればとイレーネ艦長に忠告されての返事。軍内で若さや新参を理由に侮られることが大概で、鬱憤がたまっているのだろうが、マッスルポーズを決めるのでかなり鬱陶しがられている。
 
:第20話「スター・ダスト」にてトレーニングルームで汗を流しているところ、戦闘がないときぐらい静かにすればとイレーネ艦長に忠告されての返事。軍内で若さや新参を理由に侮られることが大概で、鬱憤がたまっているのだろうが、マッスルポーズを決めるのでかなり鬱陶しがられている。
;「冗談ではない! 兵器は、単一機能を画一にこなす物でなければならん!」
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;「冗談ではない!兵器は、単一機能を画一にこなす物でなければならん!」
 
:第26話にて、[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]の変形機能を「役に立たない」と酷評。兵器には性能だけでなく信頼性も重要なので、決して的外れな指摘ではない。むしろギャブレーの軍人としての真っ当さの現れなのだが、この発言が元で技術者メッシュ・メーカーの離反を招き、結果的にエルガイムMk-IIを反乱軍にもたらすこととなってしまう。
 
:第26話にて、[[エルガイムMk-II|アモンデュール・スタック]]の変形機能を「役に立たない」と酷評。兵器には性能だけでなく信頼性も重要なので、決して的外れな指摘ではない。むしろギャブレーの軍人としての真っ当さの現れなのだが、この発言が元で技術者メッシュ・メーカーの離反を招き、結果的にエルガイムMk-IIを反乱軍にもたらすこととなってしまう。
 
;ギャブレー「打倒ポセイダルだけしか考えられん貴様に…愛の痛みが分かるかっ!?」<br/>ダバ「一目惚れなんて、愛じゃないんだよ!!」<br/>ギャブレー「愛にしてみせると言っている!!」
 
;ギャブレー「打倒ポセイダルだけしか考えられん貴様に…愛の痛みが分かるかっ!?」<br/>ダバ「一目惚れなんて、愛じゃないんだよ!!」<br/>ギャブレー「愛にしてみせると言っている!!」
 
:終盤における[[ダバ・マイロード|ダバ]]との[[クワサン・オリビー|クワサン]]を巡る争いの一幕。愛だという言葉に対してどこか冷めたダバとの対比でもある。さらに「言葉に溺れている」と突き放すダバに対して'''「私が言わなきゃ、お前には分からんだろう!!」'''と切り返した。実際、「ポセイダルの打倒しか考えていない」というギャブレーのダバへの指摘は間違っているとは言えず、ラストに起きたクワサンの悲劇を見ると、より説得力のある物となってしまっている。
 
:終盤における[[ダバ・マイロード|ダバ]]との[[クワサン・オリビー|クワサン]]を巡る争いの一幕。愛だという言葉に対してどこか冷めたダバとの対比でもある。さらに「言葉に溺れている」と突き放すダバに対して'''「私が言わなきゃ、お前には分からんだろう!!」'''と切り返した。実際、「ポセイダルの打倒しか考えていない」というギャブレーのダバへの指摘は間違っているとは言えず、ラストに起きたクワサンの悲劇を見ると、より説得力のある物となってしまっている。
 
;「女は引っ込んでろ!」
 
;「女は引っ込んでろ!」
:で、ギャブレーとダバの間に割って入る[[ファンネリア・アム|アム]]にギャブレー&ダバ互いに叫んだ。富野節の名物台詞。後に[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]における[[シャア・アズナブル|シャア]]など、多数のキャラクターにリスペクトされている。
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:で、ギャブレーとダバの間に割って入る[[ファンネリア・アム|アム]]にギャブレーとダバは同時に叫んだ。富野節の名物台詞。後に[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]における[[シャア・アズナブル|シャア]]など、多数のキャラクターにリスペクトされている。
 
;「お前の時代は終わった!」
 
;「お前の時代は終わった!」
 
:[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]に対しての台詞。ダバを差し置いてのアマンダラへのとどめといえるセリフであった。
 
:[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]に対しての台詞。ダバを差し置いてのアマンダラへのとどめといえるセリフであった。