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263 バイト追加 、 2016年6月28日 (火) 18:04
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:頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『OG2』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『OG1』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGS』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル|ユーリア]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。
 
:頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『OG2』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『OG1』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGS』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル|ユーリア]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。
 
;黒
 
;黒
:いわゆるガーリオン・トロンベ。[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]専用機。[[トロンベ]]の項目も参照。
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:[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]専用機のトロンベ仕様。[[トロンベ]]の項目も参照。
 
;ダークグリーン
 
;ダークグリーン
 
:いわゆるガーリオン・LB。精鋭部隊[[ラストバタリオン]]に配備された。カスタム機だが指揮官機ではない為、性能は通常の[[ガーリオン]]の一回り上といった程度。
 
:いわゆるガーリオン・LB。精鋭部隊[[ラストバタリオン]]に配備された。カスタム機だが指揮官機ではない為、性能は通常の[[ガーリオン]]の一回り上といった程度。
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:頭部を始め、機体の一部が青いのが特徴。GBA版の『OG1』で、バレリオンに乗り換える前のテンザンやコロニー統合軍のエースが搭乗したが、『OGS』のOG1シナリオでは、制御兵のみが搭乗している。また、GBA版の[[OG2]]ではアーチボルド、ユウキ、カーラが搭乗している。
 
:頭部を始め、機体の一部が青いのが特徴。GBA版の『OG1』で、バレリオンに乗り換える前のテンザンやコロニー統合軍のエースが搭乗したが、『OGS』のOG1シナリオでは、制御兵のみが搭乗している。また、GBA版の[[OG2]]ではアーチボルド、ユウキ、カーラが搭乗している。
 
;金色
 
;金色
:『OGS』で制御兵が搭乗する機体。制御兵の地形適応が海以外全て『S』というのが厄介である。
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:『OGS』で制御兵が搭乗する機体で、エアロゲイターによるコピー品。制御兵の地形適応が海以外全て『S』というのが厄介である。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:ごく少数しか登場せず、戦闘シーンも空戦による射撃戦が多い為か、アニメの出来は些か悪いと感じた視聴者もいたかもしれない。なお、[[ジ・インスペクター]]ではノーマルのガーリオンしか登場しなかった。
 
:ごく少数しか登場せず、戦闘シーンも空戦による射撃戦が多い為か、アニメの出来は些か悪いと感じた視聴者もいたかもしれない。なお、[[ジ・インスペクター]]ではノーマルのガーリオンしか登場しなかった。
 
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
:テンザン機とトロンベが敵として参戦。ソニック・ブレイカー使用前がズームインしないので、油断するといきなり突っ込まれることも、おまけにトロンベが特定ミッションで0コスト機として登場するので少々面倒。
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:テンザン機とトロンベが敵として参戦。ソニック・ブレイカー使用前にズームインしないので、油断するといきなり突っ込まれることも、おまけにトロンベが特定ミッションで0コスト機として登場するので少々面倒。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
:第2次OG本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。
 
:第2次OG本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。
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;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
 
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
:OG1キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近い)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロックといった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断り、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。
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:OG1キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近い)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロック、といった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断り、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。操縦桿はゼンガーの趣味なのか、刀の柄のデザインになっている。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。
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:ちなみにこれを設計したのは、後にOGクロニクルに登場したストランドウィック&アルウィック兄弟である。
 
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
 
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
 
:OGクロニクル「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。
 
:OGクロニクル「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。
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