差分

編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ(Gundam Heavyarms) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Gundam Heavyarms]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[新機動戦記ガンダムW]]
 
**[[新機動戦記ガンダムW]]
17行目: 17行目:  
*メカニックデザイン:大河原邦男(TV版)、カトキハジメ(EW版)
 
*メカニックデザイン:大河原邦男(TV版)、カトキハジメ(EW版)
    +
== 概要 ==
 
[[オペレーション・メテオ]]によって[[地球]]に降下した5機のガンダムの1機。[[OZ]]側のコードネームは「ガンダム03」。パイロットは[[トロワ・バートン]]。
 
[[オペレーション・メテオ]]によって[[地球]]に降下した5機のガンダムの1機。[[OZ]]側のコードネームは「ガンダム03」。パイロットは[[トロワ・バートン]]。
   27行目: 28行目:  
本来なら残弾数に気を配りつつ非常に慎重な戦いを強いられる機体であるが、トロワはそれを「残弾数を惜しまない圧倒的な火力で敵部隊を短時間で壊滅させる」という戦法でカバーした。また弾切れ後はアーミーナイフ1本での[[白兵戦]]を強いられるが、トロワのテクニックに補われ圧倒的な強さを保っていた(ヘビーアームズといえばこのナイフ捌きのイメージが強い視聴者も少なくない)。
 
本来なら残弾数に気を配りつつ非常に慎重な戦いを強いられる機体であるが、トロワはそれを「残弾数を惜しまない圧倒的な火力で敵部隊を短時間で壊滅させる」という戦法でカバーした。また弾切れ後はアーミーナイフ1本での[[白兵戦]]を強いられるが、トロワのテクニックに補われ圧倒的な強さを保っていた(ヘビーアームズといえばこのナイフ捌きのイメージが強い視聴者も少なくない)。
   −
'''5機のガンダムの中で唯一破壊されることも捕獲されることも無かった'''。[[ヒイロ・ユイ]]が[[ゼクス・マーキス]]と南極で決闘する際には、[[ウイングガンダム]]ではなくこの機体を[[トロワ・バートン]]から借りて戦った。ちなみにこの時、トロワによって左腕には[[ウイングガンダム]]の[[ビームサーベル]]を仕込む[[改造]]が密かに加えられていた。
+
'''5機のガンダムの中で唯一破壊されることも捕獲されることも無かった'''。[[ヒイロ・ユイ]]が[[ゼクス・マーキス]]と南極で決闘する際には、ウイングガンダムではなくこの機体をトロワから借りて戦った。ちなみにこの時、トロワによって左腕にはウイングガンダムの[[ビームサーベル]]を仕込む[[改造]]が密かに加えられていた。
    
後に、[[ハワード]]によって空間戦闘用に[[ガンダムヘビーアームズ改]]へと改修された。
 
後に、[[ハワード]]によって空間戦闘用に[[ガンダムヘビーアームズ改]]へと改修された。
34行目: 35行目:  
『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』の[[世界観]]における本機の役割の機体として、カトキハジメ氏によって[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]から逆算される形でデザインされた。[[漫画]]『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』(SRW未登場)にて登場する以前は「アーリータイプ」「Ver.Ka」と呼ばれていたが、以降は他と同様に「EW版」と呼ばれるようになった。
 
『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』の[[世界観]]における本機の役割の機体として、カトキハジメ氏によって[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]から逆算される形でデザインされた。[[漫画]]『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』(SRW未登場)にて登場する以前は「アーリータイプ」「Ver.Ka」と呼ばれていたが、以降は他と同様に「EW版」と呼ばれるようになった。
   −
基本的なコンセプト・性能・形状は[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ改(EW版)]]とほぼ同じだが、カラーリングがTV版に準じたものに変更されている。
+
基本的なコンセプト・性能・形状はヘビーアームズ改(EW版)とほぼ同じだが、カラーリングがTV版に準じたものに変更されている。
    
主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更。バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違ってビームガトリング砲から独立しており、腕部に直接装着することもできる。
 
主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更。バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違ってビームガトリング砲から独立しており、腕部に直接装着することもできる。