差分

編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== YTA-09RB ガルムレイド・ブレイズ(GARMRAID BLAZE) ==
+
{{登場メカ概要
*登場作品:[[バンプレストオリジナル]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::GARMRAID BLAZE]]
**[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
**[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
+
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
*分類:人型機動兵器【TEアブソーバー】
+
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
*型式番号:[[型式番号::YTA-09RB]]【ツェントル・プロジェクト9号機】
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|青木健太}}
*全高:52.2 m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*重量:124.2 t
+
}}
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:[[TEエンジン]]兼電力バッテリー併用
  −
*装甲:不明
  −
*MMI:ダイレクト・フィーリング・コントロール
  −
*開発者:[[ミタール・ザパト]]
  −
*所属
  −
**MX:[[マグネイト・テン]]
  −
**第2次OG:[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]⇒[[鋼龍戦隊]]
  −
*主なパイロット:[[ヒューゴ・メディオ]]【フォームG】,[[アクア・ケントルム]]【フォームS】
  −
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|青木健太}}
     −
[[ツェントル・プロジェクト]]7号機の[[ガルムレイド]]をベースに新たに開発された改良発展機。新型のTEエンジンの追加と、その増加パーツに支援メカ「マシン・アニマリート」の「ロウガ」と「ヒオウ」という単独の機動兵器を加えた。近接戦闘「フォームG」と遠距離戦闘「フォームS」の特化したフォームを即座に入れ替えることで交戦が可能。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = 人型機動兵器【TEアブソーバー】
 +
| 型式番号 = [[型式番号::YTA-09RB]]【ツェントル・プロジェクト9号機】
 +
| 全高 = 52.2 m
 +
| 重量 = [[重量::124.2 t]]
 +
| 動力 = [[TEエンジン]]兼電力バッテリー併用
 +
| MMI = [[MMI::ダイレクト・フィーリング・コントロール]]
 +
| 開発者 = [[開発::ミタール・ザパト]]
 +
| 所属 =
 +
*MX<br />{{所属 (メカ)|マグネイト・テン}}
 +
*第2次OG<br />{{所属 (メカ)|ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ}} ⇒ {{所属 (メカ)|鋼龍戦隊}}
 +
| パイロット =
 +
;【フォームG】
 +
:[[パイロット::ヒューゴ・メディオ]]
 +
;【フォームS】
 +
:[[パイロット::アクア・ケントルム]]
 +
}}
 +
'''ガルムレイド・ブレイズ'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]であり、『[[スーパーロボット大戦MX]]』のスーパー系主人公の後半の主役メカ。
 +
== 概要 ==
 +
[[ツェントル・プロジェクト]]7号機の[[ガルムレイド]]をベースに新たに開発された改良発展機。
 +
 
 +
新型のTEエンジンの追加と、その増加パーツに支援メカ「マシン・アニマリート」の「ロウガ」と「ヒオウ」という単独の機動兵器を加えた。近接戦闘「フォームG」と遠距離戦闘「フォームS」の特化したフォームを即座に入れ替えることで交戦が可能。
    
ブレイズは英語で「炎」。
 
ブレイズは英語で「炎」。
25行目: 38行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
:ヒューゴとアクアの両パイロットで運用。状況に応じたフォームチェンジで全く隙がない。通常は遠距離の「フォームS」を使い、アクアには[[ヒット&アウェイ]]で移動後攻撃し、近距離で「フォームG」を使うという戦闘パターンが有効。ただ、フォームSは'''射撃武器がTEスフィア・ブレイザーのみで後は全て格闘射撃(格闘を参照してダメージを出す)のみ'''という問題点があり、ガンファイトを活かしにくい。ただし当該武器の性能自体は長射程、低燃費で威力もそこそこと良好なので、いっそフォームSの運用はこれ一本に絞って養成も射撃値に注ぎ込むという手もある。その場合援護攻撃や反撃に特化させるとよい。
+
:ヒューゴとアクアの両パイロットで運用。状況に応じたフォームチェンジで全く隙がない。通常は遠距離の「フォームS」を使い、アクアには[[ヒット&アウェイ]]で移動後攻撃し、近距離で「フォームG」を使うという戦闘パターンが有効。ただ、フォームSは'''射撃武器がTEスフィア・ブレイザーのみで後は全て格闘射撃(格闘を参照してダメージを出す)のみ'''という問題点があり、ガンファイトを活かしにくい。とは言え当該武器の性能自体は長射程、低燃費で威力もそこそこと良好なので、いっそフォームSの運用はこれ一本に絞って養成も射撃値に注ぎ込むという手もある。その場合援護攻撃や反撃に特化させるとよい。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
32行目: 45行目:  
:今回はフォームSの武器が全て射撃攻撃になり、アクアの射撃を生かせるようになった。
 
:今回はフォームSの武器が全て射撃攻撃になり、アクアの射撃を生かせるようになった。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:ヒューゴの正式参入と同時に入手。基本的な性能は前作と変わらないが、高い装甲と軽減バリアの双方で戦隊内屈指の安定感を誇る。改造を厳禁されるEXハードモードの主力機である。
+
:ヒューゴの正式参入と同時に入手。基本的な性能は前作と変わらないが、高い装甲と軽減バリアの双方で戦隊内屈指の安定感を誇る。改造が禁止されるEXハードモードでは主力機になり得る。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
44行目: 57行目:  
;ブラッディ・レイ
 
;ブラッディ・レイ
 
:額から赤色の光線を放つ。
 
:額から赤色の光線を放つ。
 +
:フォームSで撃った方が射程は長くなるが、代わりに移動後使用が不可能になる。
 
;ファング・ナックル
 
;ファング・ナックル
 
:肩アーマーでなく腕部に設置されたパーツを拳に展開、射出する。
 
:肩アーマーでなく腕部に設置されたパーツを拳に展開、射出する。
 +
:装着しているパーツの関係上、フォームGでは左手、フォームSでは右手で使用する。
    
==== フォームG ====
 
==== フォームG ====
84行目: 99行目:  
;個別コマンド「変形」が「移動」実行後に使用可能
 
;個別コマンド「変形」が「移動」実行後に使用可能
   −
== [[BGM|機体BGM]] ==
+
== 機体BGM ==
 
;「Let's Ignition!」
 
;「Let's Ignition!」
:ガルムレイド・ブレイズ専用BGM。
+
:ガルムレイド・ブレイズ専用[[BGM]]。
 
;「Dancing Blue」
 
;「Dancing Blue」
 
:アクア・ケントルム専用BGM。
 
:アクア・ケントルム専用BGM。
  −
== 対決・名場面 ==
      
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
103行目: 116行目:     
== 備考 ==
 
== 備考 ==
*本機をデザインした青木健太氏によると、両形態におけるロウガとヒオウの位置は干渉しないようにデザインされている為、それぞれが二機づつあれば二つのフォームの良いとこ取りをした形態(青木氏曰くグレート合体)にも出来るとのこと。
+
*本機をデザインした青木健太氏によると、両形態におけるロウガとヒオウの位置は干渉しないようにデザインされている為、それぞれが二機づつあれば二つのフォームの良いとこ取りをした形態(青木氏曰く[[グレート合体]])にも出来るとのこと。
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}