差分

編集の要約なし
20行目: 20行目:  
敵前逃亡した騎士の娘として育った経緯から、並外れて強い功名心と[[闘争心]]を持ち、自己の目的の為なら手段も選ばない。功を焦りすぎて失敗することが多く、[[バーン・バニングス]]やドレイクに疎まれる場面もあった。当初はウィングキャリバー・バラウでバーンらの支援に回っていたが、地上人の技師[[ゼット・ライト]]を焚き付け、自分用にチューンした[[バストール]]を駆るようになる。
 
敵前逃亡した騎士の娘として育った経緯から、並外れて強い功名心と[[闘争心]]を持ち、自己の目的の為なら手段も選ばない。功を焦りすぎて失敗することが多く、[[バーン・バニングス]]やドレイクに疎まれる場面もあった。当初はウィングキャリバー・バラウでバーンらの支援に回っていたが、地上人の技師[[ゼット・ライト]]を焚き付け、自分用にチューンした[[バストール]]を駆るようになる。
   −
戦いの中、増幅された[[オーラ力]]により、[[ショウ・ザマ]]と共に地上へと運ばれる。地上での様々な出来事を経てショウと心を通わせ、協力して[[バイストン・ウェル]]への帰還を試みる。しかし、[[オーラ力]]が地上で消耗していた為、オーラロード通過にその身は耐え切れず、2度とバイストン・ウェルに戻ることは叶わなかった。
+
戦いの中、増幅された[[オーラ力]]により、[[ショウ・ザマ]]と共に地上へと運ばれる。地上での様々な出来事を経てショウと心を通わせ、協力して[[バイストン・ウェル]]への帰還を試みる。しかし、オーラ力が地上で消耗していた為、オーラロード通過にその身は耐え切れず、2度とバイストン・ウェルに戻ることは叶わなかった。
    
後に『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』にて、[[ベラーナ・ガリアッハ]]として転生という形でバイストン・ウェルへの帰還は果たされることになる(なお、SRWでのガラリアの[[代役]]を受け持った安達忍氏は元々はこのベラーナの声優である<ref>『New Story of Aura Battler DUNBINE』は男性陣がTV版と同じ声優が続投しているのに対して女性陣は声優が全員異なっているのだが、SRWで担当したことでガラリア(ベラーナ)に関してはこの例外になったとも言える。</ref>)。
 
後に『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』にて、[[ベラーナ・ガリアッハ]]として転生という形でバイストン・ウェルへの帰還は果たされることになる(なお、SRWでのガラリアの[[代役]]を受け持った安達忍氏は元々はこのベラーナの声優である<ref>『New Story of Aura Battler DUNBINE』は男性陣がTV版と同じ声優が続投しているのに対して女性陣は声優が全員異なっているのだが、SRWで担当したことでガラリア(ベラーナ)に関してはこの例外になったとも言える。</ref>)。
27行目: 27行目:  
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:[[隠し要素/EX|隠し要素]]でリューネの章で[[エレ・ハンム|エレ]]もしくは[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]で[[説得]]すると仲間になる。回避能力は[[マーベル・フローズン|マーベル]]に匹敵し、囮にはうってつけ。しかし、ユニットの飛び道具が弱いせいで「敵陣に切り込んで相手を反撃で削る」戦術を取りづらい。戦力として使うなら(とどめを刺しやすくして気力上げを楽にするため)オーラソードの[[改造]]は必須。
+
:[[隠し要素/EX|隠し要素]]でリューネの章で[[エレ・ハンム|エレ]]もしくは[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]で[[説得]]すると仲間になる。回避能力は[[マーベル・フローズン|マーベル]]に匹敵し、囮にはうってつけ。しかし、ユニットの飛び道具が弱いせいで「敵陣に切り込んで相手を反撃で削る」戦術を取りづらい。戦力として使うなら(とどめを刺しやすくして気力上げを楽にするため)オーラソードの[[改造]]は必須。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:マップ「浮上」で敵として登場するが、[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でそのマップで[[ショウ・ザマ|ショウ]]がガラリアに3ターン攻撃しなければその場で仲間になる。前作で[[流竜馬]]とは顔を合わせており、仲間にした場合は「あの時は世話になった」と再会を喜ぶ面を見せる。[[オーラバトラー]]隊の中ではショウに次ぐ[[能力]]でマーベルよりも使いやすい。能力的には彼女の全盛期であろう。
 
:マップ「浮上」で敵として登場するが、[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でそのマップで[[ショウ・ザマ|ショウ]]がガラリアに3ターン攻撃しなければその場で仲間になる。前作で[[流竜馬]]とは顔を合わせており、仲間にした場合は「あの時は世話になった」と再会を喜ぶ面を見せる。[[オーラバトラー]]隊の中ではショウに次ぐ[[能力]]でマーベルよりも使いやすい。能力的には彼女の全盛期であろう。
48行目: 48行目:  
:第1部で仲間にした場合に参戦する。
 
:第1部で仲間にした場合に参戦する。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:[[COMPACT2]]第1部と似たような流れで仲間になるが、最初から[[バストール]]に乗っている。主要精神が揃うのが早くショウよりも使いやすいが、コモン人故か[[聖戦士]]技能の伸びが悪く、素のままではハイパーオーラ斬りが長期間使えない事に注意。「特殊技能+1」でのテコ入れは必須。
+
:[[COMPACT2]]』第1部と似たような流れで仲間になるが、最初から[[バストール]]に乗っている。主要精神が揃うのが早くショウよりも使いやすいが、コモン人故か[[聖戦士]]技能の伸びが悪く、素のままではハイパーオーラ斬りが長期間使えない事に注意。「特殊技能+1」でのテコ入れは必須。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:仲間にはならない。「エルフ城攻略戦」では、倒すと地上に浮上し、シナリオクリアになるため、最後に倒そう。原作第1話から再現が始まる関係で[[ドロ]]に乗る姿も確認される。
 
:仲間にはならない。「エルフ城攻略戦」では、倒すと地上に浮上し、シナリオクリアになるため、最後に倒そう。原作第1話から再現が始まる関係で[[ドロ]]に乗る姿も確認される。
58行目: 58行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:第4次と同じく一定ターン攻撃しなければ、ガラリアがショウの主張に耳を傾け和解、仲間となる。但し彼女を倒した場合は[[ミノフスキークラフト]]が手に入るため非常に悩む。とはいえ後に[[トッド・ギネス]]や[[シルキー・マウ]]の加入フラグも兼ねてるので仲間に加えても決して損はしないだろう。マーベルが合流するまではショウとツートップで戦えるが、パートナー補正のあるマーベルや、シルキーを連れてくるトッドなど、中盤以降は能力値的にライバルが多い。また終盤はオーラバトラーが苦手な宇宙マップが続くのもキツい。あからさまに弱いわけではないのだが、終盤で彼女を第一線で戦わせるには愛がいるだろう。
+
:『第4次』と同じく一定ターン攻撃しなければ、ガラリアがショウの主張に耳を傾け和解、仲間となる。但し彼女を倒した場合は[[ミノフスキークラフト]]が手に入るため非常に悩む。とはいえ後に[[トッド・ギネス]]や[[シルキー・マウ]]の加入フラグも兼ねてるので仲間に加えても決して損はしないだろう。マーベルが合流するまではショウとツートップで戦えるが、パートナー補正のあるマーベルや、シルキーを連れてくるトッドなど、中盤以降は能力値的にライバルが多い。また終盤はオーラバトラーが苦手な宇宙マップが続くのもキツい。あからさまに弱いわけではないのだが、終盤で彼女を第一線で戦わせるには愛がいるだろう。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
68行目: 68行目:  
:その後[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートでのみ、再デュプリケートされて再登場する。
 
:その後[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートでのみ、再デュプリケートされて再登場する。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
95行目: 95行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:彼との戦いで[[オーラロード]]が開き地上へ出てしまう。第4次や64ではショウの主張を聞き入れ仲間となる。
+
:彼との戦いで[[オーラロード]]が開き地上へ出てしまう。『第4次』や『64』ではショウの主張を聞き入れ仲間となる。
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
:主君。[[アの国]]の地方領主。
 
:主君。[[アの国]]の地方領主。
117行目: 117行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「シルキー・マウは大した力は持っていないんだ。あんたが嫌だと言っても、好きに地上へは帰れないよ。はっはっは!」
 
;「シルキー・マウは大した力は持っていないんだ。あんたが嫌だと言っても、好きに地上へは帰れないよ。はっはっは!」
:第一話で、召喚直後に同行を打診するバーンに対して、「嫌だ、と言ったら!?」と答えるショウを嘲笑う。後述の、自分が地上に出た状況での台詞を思うと皮肉な台詞である。
+
:第1話で、召喚直後に同行を打診するバーンに対して、「嫌だ、と言ったら!?」と答えるショウを嘲笑う。後述の、自分が地上に出た状況での台詞を思うと皮肉な台詞である。
 
;「狡猾な…。この男…いつかは私の前にひざまづかせてやる!」
 
;「狡猾な…。この男…いつかは私の前にひざまづかせてやる!」
 
:バーンに対する台詞。
 
:バーンに対する台詞。
123行目: 123行目:  
:[[バストール]]に搭乗した時の台詞。
 
:[[バストール]]に搭乗した時の台詞。
 
;「バイストン・ウェルに落ちた地上人達の気持ちが分かる…。なんと寂しく心もとないものなのか…」
 
;「バイストン・ウェルに落ちた地上人達の気持ちが分かる…。なんと寂しく心もとないものなのか…」
:地上に出た時の台詞。
+
:第17話で、地上に出た時の台詞。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
148行目: 148行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「…まぁいいだろう。地上で犬死にはゴメンだからな」
 
;「…まぁいいだろう。地上で犬死にはゴメンだからな」
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』での和解時の台詞。第4次ではショウの主張に完全に同調していたが、今回はやや不満気味である。
+
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』での和解時の台詞。『第4次』ではショウの主張に完全に同調していたが、今回はやや不満気味である。
 
;「私だって戦士だ。いきなり敵に回るような真似はしない」
 
;「私だって戦士だ。いきなり敵に回るような真似はしない」
 
:『64』で仲間となった直後の台詞。元々ショウと敵対している軍の人間であることを指摘されて。
 
:『64』で仲間となった直後の台詞。元々ショウと敵対している軍の人間であることを指摘されて。
10,714

回編集