ガデル・タラン

ガデル・タランは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

ガデル・タラン
外国語表記 Ghader Talan
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 中村浩太郎
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ガミラス人
性別
年齢 40歳相当
所属 大ガミラス帝星
役職 大本営参謀次長
軍階級 中将
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概要編集

大ガミラス帝星の大本営参謀次長で、軍需国防相ヴェルテ・タランの弟。兄と比べると、筋肉質な身体で眉や口髭が太い。

大本営参謀本部において、作戦の立案を担当する忠義に厚い人物。兄のヴェルテ同様に傍若無人に振る舞う親衛隊の存在を快く思っておらず、彼等の行動を否定する等、ガミラスの中でも良識的な立場にいる人徳者でもある。

終盤では、デスラーが第二バレラスの633工区を落下させたことで帝都の危機に巻き込まれるが、ヤマトの波動砲で633工区が破壊されたことで救われ、九死に一生を得た。

劇中の出番は兄と比べると少ない。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。NPC

人間関係編集

大ガミラス帝星編集

ヴェルテ・タラン
軍需国防相を務めている兄。
実は原作で彼と会話する場面は第8話のみである。

余談編集

  • ガデルと兄のヴェルテは旧作では「タラン」という一人の人物であった。タランは初期と後期でキャラクターデザインが変更されており、リメイクシリーズではこのキャラデザ変更をそれぞれ別人として再設定し、初期デザインを兄のヴェルテ、後期デザインを弟のガデル、という風にリブートしている。