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131 バイト除去 、 2022年6月4日 (土) 18:43
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;ディバイディングドライバー
 
;ディバイディングドライバー
 
:左腕に装着するハイパーツール。左腕のプロテクトシェードの反発空間生成能力を転用して空間を割り開く装備。
 
:左腕に装着するハイパーツール。左腕のプロテクトシェードの反発空間生成能力を転用して空間を割り開く装備。
:OPで高らかに名前を歌い上げているが'''敵を攻撃する武器ではなく'''、地面を切り開いて流れ弾を市街地に向けないための戦闘フィールドを作るための'''道具'''である。人命優先であるGGGらしいツール<ref>メタな事情を言えば市街地の背景を書かずに済む、という製作上での手間簡略化の意図もある。</ref>。
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:OPで高らかに名前を歌い上げているが'''敵を攻撃する武器ではなく'''、地面を切り開いて流れ弾を市街地に向けないための戦闘フィールドを作るための'''道具'''である。人命優先であるGGGらしいツール<ref>メタな事情を言えば、市街地の背景を書かずに済む、という製作上での手間簡略化の意図もある。</ref>。
 
:実戦の場ではそれに限らず、敵のボディを割いて一時拘束しつつ内部に[[超竜神|イレイザーヘッド]]の効果を通したり、空間を拡張して至近距離から放たれた砲弾の威力を削いだりといった応用も多く見られた。
 
:実戦の場ではそれに限らず、敵のボディを割いて一時拘束しつつ内部に[[超竜神|イレイザーヘッド]]の効果を通したり、空間を拡張して至近距離から放たれた砲弾の威力を削いだりといった応用も多く見られた。
:その特性上、SRWでは多くの場合イベント限定の出番が続いたが、『BX』で初めて個別コマンドとして任意使用が可能となった。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げるという効果(武器適応は除く)。消費は50と重いが効果範囲はかなり広く移動後使用も可能。
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:その特性上、SRWでは多くの場合イベント限定の出番が続いたが、『BX』で初めて個別コマンドとして任意使用が可能となった。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げる効果(武器の適応は対象外)。消費ENは50と重いが効果範囲はかなり広い割に移動後使用も可能で扱いやすい。
:ダメージには干渉しないが地形適応による命中・回避への影響は非常に大きく、敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がるためどんな相手でも有効。
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:攻撃力・防御力には直接干渉しないが凱の指揮技能と合わせて命中・回避を大幅に高められる。敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がるためどんな相手でも有効。
:あまりにも強力であるため、『BX』のガオガイガーは攻撃役よりもサポート主体で採用するプレイヤーも多いだろう。凱の指揮技能と合わせて磐石のサポート体制を取ることができる。
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:ガオガイガー自身高火力のメインアタッカーとしての性能はあるため補助に専念させるのは惜しいものの、[[移動力]]も射程も心もとないためディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段という状況も少なくなく、結果的に多用していく事になる。
:その便利さから、本作の凱は'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
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:その便利さと運用頻度から、『BX』での凱は'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
:ガオガイガー自身高火力のメインアタッカーとしての性能はあるため補助に専念させるのは惜しいものの、[[移動力]]と射程が短いためディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。
   
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。通常武器では戦闘フィールドを形成して相手を地下に落としてから踵落とし・ドリルニー・パンチの3段カットインと共に壁面へと叩き付ける。空中・宇宙の相手にも問題なく使用可能なため、'''浮いた相手に使うと空中(宇宙)に地面が出現する'''という凄まじい演出となる。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。通常武器では戦闘フィールドを形成して相手を地下に落としてから踵落とし・ドリルニー・パンチの3段カットインと共に壁面へと叩き付ける。空中・宇宙の相手にも問題なく使用可能なため、'''浮いた相手に使うと空中(宇宙)に地面が出現する'''という凄まじい演出となる。
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:従来のハンマーヘルアンドヘブンに加え、分離した2つの球体部位をプラズマホールドの紐で操り空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、内蔵のゴルディオンモーターによって重力衝撃波を偏向させ光の刃として放つ「ゴルディオンスライサー」の2つの新技を持つ。作中では重力衝撃波による精密な遠距離攻撃が可能になったことから接近の必要のあるハンマーヘルアンドヘブンは使用されず、専ら迎撃にクラッカー・攻撃にスライサーを使い分けていた。
 
:従来のハンマーヘルアンドヘブンに加え、分離した2つの球体部位をプラズマホールドの紐で操り空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、内蔵のゴルディオンモーターによって重力衝撃波を偏向させ光の刃として放つ「ゴルディオンスライサー」の2つの新技を持つ。作中では重力衝撃波による精密な遠距離攻撃が可能になったことから接近の必要のあるハンマーヘルアンドヘブンは使用されず、専ら迎撃にクラッカー・攻撃にスライサーを使い分けていた。
 
:『30』では上記の通りゴルディオンハンマーに代わってこちらが実装。最初にゴルディオンクラッカーで攻撃を行い、トドメ演出でハンマーヘルアンドヘブンを行う。
 
:『30』では上記の通りゴルディオンハンマーに代わってこちらが実装。最初にゴルディオンクラッカーで攻撃を行い、トドメ演出でハンマーヘルアンドヘブンを行う。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;ヘルアンドヘブン
 
;ヘルアンドヘブン