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633 バイト追加 、 2023年10月29日 (日) 10:02
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = ガイア
 
| タイトル = ガイア
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gaia]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::GAIA GUNDAM]]<ref>[https://www.gundam-seed.net/destiny/mecha/detail.php?id=9 MECHA]、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
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デブリ帯や[[ユニウスセブン]]での戦闘でも、AMBACを駆使して、宇宙空間でも高い機動力を誇っていた。
 
デブリ帯や[[ユニウスセブン]]での戦闘でも、AMBACを駆使して、宇宙空間でも高い機動力を誇っていた。
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地上に降下してからは、あまり目立った活躍はしていない。ロドニアの戦闘では単独で出撃。インパルス、[[セイバーガンダム|セイバー]]と交戦するも、機体は損傷。結局、[[ミネルバ]]に奪還され、パイロットのステラも捕虜となる。その後、[[プラント]]本国に移送途中で突如、行方知れずに。実はこの時、[[クライン派]]の手引きで密かにファクトリーへ運ばれ、[[エターナル]]に搭載されていた。
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ロドニアの戦闘では単独で出撃。インパルス、[[セイバーガンダム|セイバー]]と交戦するも、機体は損傷。結局、[[ミネルバ]]に奪還され、パイロットのステラも捕虜となる。その後、[[プラント]]本国に移送途中で突如、行方知れずに。実はこの時、[[クライン派]]の手引きで密かにファクトリーへ運ばれ、[[エターナル]]に搭載されていた。
    
その後は[[アンドリュー・バルトフェルド]]用に機体を調整して[[エターナル]]に搭載している。VPS装甲のカラーリングが黒から朱色に変化している。バルトフェルドの戦闘的趣向や義肢での操縦を考慮してOSの設定を変更した結果、このような色になったらしい。シールドのカラーリングも塗装しなおしている事から、バルトフェルドの趣味であるという説もある。その後、エターナルがザフトに発見され、追撃を受けた際にバルトフェルドが搭乗し、[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]と交戦した。この戦闘以後、バルトフェルドは艦長職に専念。この機体に搭乗する事はなかった。
 
その後は[[アンドリュー・バルトフェルド]]用に機体を調整して[[エターナル]]に搭載している。VPS装甲のカラーリングが黒から朱色に変化している。バルトフェルドの戦闘的趣向や義肢での操縦を考慮してOSの設定を変更した結果、このような色になったらしい。シールドのカラーリングも塗装しなおしている事から、バルトフェルドの趣味であるという説もある。その後、エターナルがザフトに発見され、追撃を受けた際にバルトフェルドが搭乗し、[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]と交戦した。この戦闘以後、バルトフェルドは艦長職に専念。この機体に搭乗する事はなかった。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:原作同様にステラが搭乗。セツコルートでステラ生存フラグが立っている場合のみ入手可能。ALL武器がTRI以外ないので、ステラは[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]から[[インパルスガンダム]]の席を奪う事もある。
 
:原作同様にステラが搭乗。セツコルートでステラ生存フラグが立っている場合のみ入手可能。ALL武器がTRI以外ないので、ステラは[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]から[[インパルスガンダム]]の席を奪う事もある。
:原作同様にバルトフェルドも搭乗するが、一度だけのスポット参戦である。性能はステラ機と全く同じ。その後は登場しない。破壊などされていないはずなのでエターナルの格納庫に転がっていると思われるが、「ガイアが余ってるから使ってくれ」等の会話は一切無い。上記のバルトフェルド仕様機のイベント登場後の入手であるため、再びステラ用に調整されたものである可能性がある。
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:原作同様にバルトフェルドも搭乗するが、一度だけの[[スポット参戦]]である。性能はステラ機と全く同じ。その後は登場しない。破壊などされていないはずなのでエターナルの格納庫に転がっていると思われるが、「ガイアが余ってるから使ってくれ」等の会話は一切無い。上記のバルトフェルド仕様機のイベント登場後の入手であるため、再びステラ用に調整されたものである可能性がある。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
:機体そのものは普通に入手出来る。ただし、ステラ生存フラグが立っていると彼女の加入時に入手することになるため、参入時期が非常に遅くなる。しかし、その場合だと[[デスティニーガンダム|デスティニー]]の改造を引き継ぐという利点もある。バルトフェルドが乗ると専用の橙色に、他のパイロットだと黒になる(性能の違いは無いが、一部武器の攻撃モーションが異なる)。[[変形]]すると[[陸]]がSなので手を加えれば地上で活躍出来る。ちなみに変形後の武器性能はバルカンとサーベルがない事を除けば全てフォースインパルスの武装と互角。しかし、こちらはグリフォン2でコンボが出来るという長所を持つ。
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:ステラ生存フラグか未成立の場合は機体そのものは普通に入手出来る。ただし、生存フラグが成立していると彼女の加入時に入手することになるため、参入時期が非常に遅くなる。しかし、その場合だと[[デスティニーガンダム|デスティニー]]の改造を引き継ぐという利点もある。また、生存フラグが成立しているのに彼女の加入しないルートを選ぶと機体を入手できなくなってしまう。バルトフェルドが乗ると専用の橙色に、他のパイロットだと黒になる(性能の違いは無いが、一部武器の攻撃モーションが異なる)。[[変形]]すると[[陸]]がSなので手を加えれば地上で活躍出来る。ちなみに変形後の武器性能はバルカンとサーベルがない事を除けば全てフォースインパルスの武装と互角。しかし、こちらはグリフォン2でコンボが出来るという長所を持つ。
 
:原作で搭乗したのが純粋なナチュラルとは言えないステラと、コーディネイターであるバルトフェルドであるため気付きにくいが、実は'''ナチュラルでも搭乗出来る'''という素晴らしい特性がある。この点、性能的に被る[[フォースインパルスガンダム]]や[[ストライクノワールガンダム]]より優れている。ステラがいない場合、[[アカツキ]]を譲ったムウはこの機体かバルトフェルド専用ムラサメ辺りに落ち着くと思われる。
 
:原作で搭乗したのが純粋なナチュラルとは言えないステラと、コーディネイターであるバルトフェルドであるため気付きにくいが、実は'''ナチュラルでも搭乗出来る'''という素晴らしい特性がある。この点、性能的に被る[[フォースインパルスガンダム]]や[[ストライクノワールガンダム]]より優れている。ステラがいない場合、[[アカツキ]]を譲ったムウはこの機体かバルトフェルド専用ムラサメ辺りに落ち着くと思われる。
:バルトフェルドがガイアに乗ると専用カラーに変わる。性能に変化は無い。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
:クレタ沖で[[GreAT|アンノーン]]に墜とされた時にステラと一緒に回収され、ミネルバ加入と共に加わる。生存フラグを立てていてもステラの加入は大分後になるので、それまではミネルバクルーの誰かを乗せることになる。ひっそりと入手している割にインパルスのケルベロスとエクスカリバーの下位互換的な性能ながら、気力を必要としないビーム突撃砲とグリフォン2、そしてそこそこ優秀な機体ボーナスのおかげでパイロットを選ばない使い勝手の良いユニットなので、[[セイバーガンダム|セイバー]]を失った[[アスラン・ザラ|アスラン]]を乗せておくのも手か。ただし、グリフォン2が空Bである事に注意。今回もナチュラルでも搭乗出来る。
 
:クレタ沖で[[GreAT|アンノーン]]に墜とされた時にステラと一緒に回収され、ミネルバ加入と共に加わる。生存フラグを立てていてもステラの加入は大分後になるので、それまではミネルバクルーの誰かを乗せることになる。ひっそりと入手している割にインパルスのケルベロスとエクスカリバーの下位互換的な性能ながら、気力を必要としないビーム突撃砲とグリフォン2、そしてそこそこ優秀な機体ボーナスのおかげでパイロットを選ばない使い勝手の良いユニットなので、[[セイバーガンダム|セイバー]]を失った[[アスラン・ザラ|アスラン]]を乗せておくのも手か。ただし、グリフォン2が空Bである事に注意。今回もナチュラルでも搭乗出来る。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
:味方として使用できるのはフリーモードのみである。
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:初登場作品。味方として使用できるのはフリーモードのみである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:バルトフェルド搭乗機が登場。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ステラ搭乗機がSSRシューターとして、バルトフェルド搭乗機が大器型SSRアタッカーとしてそれぞれ登場。
 
:ステラ搭乗機がSSRシューターとして、バルトフェルド搭乗機が大器型SSRアタッカーとしてそれぞれ登場。
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:*ステラ機…敵を撃破するごとに自身にバフ効果がかかる、所謂「キルアップ」系アビリティ「セカンドステージ」により、敵を倒せば倒すほど強くなっていく攻撃的なシューター。EXアビリティ「状態異常特効Lv.3」と必殺スキル「高エネルギービームライフル(連射)」のスロウ付与効果が噛み合っており爆発力は高いのだが、バリア・分身・特殊装甲を一切破れないためそれだけで無力化してしまう欠点も。後にPアビリティの追加でバリアは貫けるようになった。
 
:*ステラ機…敵を撃破するごとに自身にバフ効果がかかる、所謂「キルアップ」系アビリティ「セカンドステージ」により、敵を倒せば倒すほど強くなっていく攻撃的なシューター。EXアビリティ「状態異常特効Lv.3」と必殺スキル「高エネルギービームライフル(連射)」のスロウ付与効果が噛み合っており爆発力は高いのだが、バリア・分身・特殊装甲を一切破れないためそれだけで無力化してしまう欠点も。後にPアビリティの追加でバリアは貫けるようになった。
 
:*バルトフェルド機…2という低いVコストに、Mサイズの機体限定の強力なバフ効果「砂漠の虎」、Pアビリティ「コアホルダー」に精神[[気迫]]・[[激励|激励+]]、とどめにEXアビリティ「リフレッシュオール」と、「高コストユニットやXΩスキル持ちをサポートしてください」と言わんばかりの構成。特殊回避所持時限定バフ「傷への誓い」およびPアビリティ「行動アップ」「マークスマン」「機動戦術」により行動力が高く、相手に先手を許して何もできずに死ぬ、という事態になりにくいのも強み。反面攻撃面は低コストユニットらしく控えめで、特に必殺スキルの一つ「ヴァジュラビームサーベル(コンボ)」は近年のユニットには珍しく特殊装甲やタフネスどころか'''バリア・分身・防御さえ貫通できないと'''、威力と軽減無効を除いてはかなり低性能。
 
:*バルトフェルド機…2という低いVコストに、Mサイズの機体限定の強力なバフ効果「砂漠の虎」、Pアビリティ「コアホルダー」に精神[[気迫]]・[[激励|激励+]]、とどめにEXアビリティ「リフレッシュオール」と、「高コストユニットやXΩスキル持ちをサポートしてください」と言わんばかりの構成。特殊回避所持時限定バフ「傷への誓い」およびPアビリティ「行動アップ」「マークスマン」「機動戦術」により行動力が高く、相手に先手を許して何もできずに死ぬ、という事態になりにくいのも強み。反面攻撃面は低コストユニットらしく控えめで、特に必殺スキルの一つ「ヴァジュラビームサーベル(コンボ)」は近年のユニットには珍しく特殊装甲やタフネスどころか'''バリア・分身・防御さえ貫通できないと'''、威力と軽減無効を除いてはかなり低性能。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:3章part7より登場するエネミーユニット。他の2機が宇宙と海がSになっているのに対して、ガイアは何故か陸はAのままで空をBからAに引き上げられている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来は[[ギリシア神話]]の大地母神「ガイア」。
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*名前の由来は[[ギリシア神話]]の大地母神「ガイア」。転じて大地や地球のことを指す。
 
*クライン派が奪取した時の手口は明らかにされておらず、Gジェネポータブルでは『ある方法』としか書かれていない。
 
*クライン派が奪取した時の手口は明らかにされておらず、Gジェネポータブルでは『ある方法』としか書かれていない。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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