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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Karl Stresemann]]
 
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| 声優 = 亀井三郎
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| 年齢 = 67歳
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;地球連邦政府
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:[[役職::議員]]
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'''カール・シュトレーゼマン'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦政府]]の議員。その権力は当時の大統領を凌駕し、また裏社会との癒着も強い。先見の明もあり、コロニー独立の際には妨害工作として幾つかのテロ事件の首謀者([[エルピス事件]]もその一つ、その他事件にも関わっていると予想)となり、[[メテオ3]]から齎された[[EOT]]技術を独占するため[[EOTI機関]]を創設した上で、それを管理する上位機関「[[EOT特別審議会]]」により民衆への[[異星人]]の存在を隠蔽した。
 
[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦政府]]の議員。その権力は当時の大統領を凌駕し、また裏社会との癒着も強い。先見の明もあり、コロニー独立の際には妨害工作として幾つかのテロ事件の首謀者([[エルピス事件]]もその一つ、その他事件にも関わっていると予想)となり、[[メテオ3]]から齎された[[EOT]]技術を独占するため[[EOTI機関]]を創設した上で、それを管理する上位機関「[[EOT特別審議会]]」により民衆への[[異星人]]の存在を隠蔽した。
    
[[地球]]の軍事力では異星人には勝てないと、早くから異星人に対する降伏準備を進めて自身の身の安全を確保しようと様々な計略を仕掛けるものの、その計略は[[DC戦争]]や[[L5戦役]]勃発後には後手に回り、最期は[[シロガネ]]で異星人[[エアロゲイター]]とのコンタクトを図るものの、シロガネの艦橋ごとエアロゲイターの[[ヴィレッタ・バディム|刺客]]に破壊されて自身も死亡した。
 
[[地球]]の軍事力では異星人には勝てないと、早くから異星人に対する降伏準備を進めて自身の身の安全を確保しようと様々な計略を仕掛けるものの、その計略は[[DC戦争]]や[[L5戦役]]勃発後には後手に回り、最期は[[シロガネ]]で異星人[[エアロゲイター]]とのコンタクトを図るものの、シロガネの艦橋ごとエアロゲイターの[[ヴィレッタ・バディム|刺客]]に破壊されて自身も死亡した。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
:
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:初登場作品。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アルバート・グレイ]]
 
;[[アルバート・グレイ]]
:彼の片腕的存在。主な外交は彼に任せていたが、肝が据わらぬ腰巾着でしかないため、傀儡・手駒として利用しているに過ぎない。最終的には見限った。
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:片腕的存在。主な外交は彼に任せていたが、肝が据わらぬ腰巾着でしかないため、傀儡・手駒として利用しているに過ぎない。最終的には見限った。
 
;[[レンジ・イスルギ]]
 
;[[レンジ・イスルギ]]
:[[イスルギ重工]]の社長。癒着関係にあるが、DCに協力して事実上地球連邦へ敵対同然の姿勢を取っておきながら、ビアン死後はあっさりと自身の下に鞍替えしてきたため、信用していない。
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:癒着関係にあるが、DCに協力して事実上地球連邦へ敵対同然の姿勢を取っておきながら、ビアン死後はあっさりと自身の下に鞍替えしてきたため、信用していない。
:彼に南極事件で崩壊した[[シロガネ]]とコーツランド基地をを修復させ、エアロゲイターとの交渉に臨むが…。
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:彼に南極事件で崩壊した[[シロガネ]]とコーツランド基地を修復させ、エアロゲイターとの交渉に臨む。
 
;[[ニブハル・ムブハル]]
 
;[[ニブハル・ムブハル]]
 
:早くから異星人側の人間と知り、異星人とのコンタクトを取っていた。
 
:早くから異星人側の人間と知り、異星人とのコンタクトを取っていた。
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:事ここに至ってようやくニブハルに利用されていたことに感付いたものの、全ては遅きに失した。
 
:事ここに至ってようやくニブハルに利用されていたことに感付いたものの、全ては遅きに失した。
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なお、元々は「武装機甲士グランゾン」の登場人物だったとの事。彼も元々「武装機甲士グランゾン」の登場人物であり、しかも主人公だったことを考えると、もしかしたらカールの人生はそのオリジナル企画の内容通り……だったのかもしれない。
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== 余談 ==
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*設定は[[グランゾン]]の元となった企画「武装機甲士グランゾン」から流用されている<ref>『[[電撃スパロボ!]] Vol.3』122頁。</ref>。シュウ・シラカワが元々「武装機甲士グランゾン」の主人公だったことを考えると、もしかしたらカールの人生はそのオリジナル企画の内容通り……だったのかもしれない。
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== 脚注 ==
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<references />
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{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{DEFAULTSORT:かある しゆとれえせまん}}
 
{{DEFAULTSORT:かある しゆとれえせまん}}