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;超カンタム・ロボ
 
;超カンタム・ロボ
 
:上半身と下半身が一度分離し入れ替わる形で再合体する「正常合体」により発現するパワーアップ形態。SRW未採用。
 
:上半身と下半身が一度分離し入れ替わる形で再合体する「正常合体」により発現するパワーアップ形態。SRW未採用。
:ハリセン型の剣「カンタムハリセン」をメインウェポンとし、「いい加減にしろ!」の掛け声と共にカンタムハリセンで敵を両断する「カンタム・ハリセンアタック」を必殺技とする。
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:ハリセン型の剣「カンタムハリセン」をメインウェポン<ref>兄カイザムも同様の武器カイザムハリセンをメインウェポンとしている。また、超化自体も親族全員の共通機構となっているが、正常合体のプロセスを踏むのはカンタムのみ。</ref>とし、「いい加減にしろ!」の掛け声と共にカンタムハリセンで敵を両断する「カンタム・ハリセンアタック」を必殺技とする。
 
:また、奥の手としてフルパワーモード「超超カンタム」になることもできるが、負担が大きく、戦闘を行った直後は動けなくなるデメリットもある。敵の下方向からきりもみ状に突撃する「カンタム超電導アンマ」というこの形態でしか使用できない必殺技もある。また、映画『襲来!! 宇宙人シリリ』では太陽熱で体内の水分をスチーム化する別の技「太陽スチームアタック」の存在も明かされている。
 
:また、奥の手としてフルパワーモード「超超カンタム」になることもできるが、負担が大きく、戦闘を行った直後は動けなくなるデメリットもある。敵の下方向からきりもみ状に突撃する「カンタム超電導アンマ」というこの形態でしか使用できない必殺技もある。また、映画『襲来!! 宇宙人シリリ』では太陽熱で体内の水分をスチーム化する別の技「太陽スチームアタック」の存在も明かされている。
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=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
 
=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
「無敵のカンタムロボだゾ」「カンタムロボも大好きだゾ」「カンタム最後の戦いだゾ」の3話分で、話の尺を丸々使って展開された(それぞれ、DVD『クレヨンしんちゃんスペシャル1』『2』『4』に収録)。脚本・演出はいずれも当時『クレしん』の総監督を務めていた本郷みつる氏。独自の主題歌『立て!カンタムロボ』が作られ、それに併せたオープニング映像から始まるなど本格的に制作されている。
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「無敵のカンタムロボだゾ」「カンタムロボも大好きだゾ」「カンタム最後の戦いだゾ」の3話分で、話の尺を丸々使って展開された(それぞれ、DVD『クレヨンしんちゃんスペシャル1』『同2』『同4』に収録)。脚本・演出はいずれも当時『クレしん』の総監督を務めていた本郷みつる氏。独自の主題歌『立て!カンタムロボ』が作られ、それに併せたオープニング映像から始まるなど本格的に制作されている。
    
ギャグアニメの劇中劇とあって軽視されることも少なくないが、ストーリーは下手をすると並のロボットアニメ以上にハード。ミッドナイトのやり方に疑問を覚えて裏切ったとは言え、その代償としてカンタムは[[宇宙の騎士テッカマンブレード|ミッドナイトに所属する親族たちとの殺し合いを余儀無くされ]]、最終的には妻となるシーラと共に生まれたばかりの息子をジョンに託してギルギロスと相打ちになってしまう。その壮絶にして感動的な幕切れは、子供番組と侮っていた[[野原ひろし]]・[[野原みさえ|みさえ]]夫妻すら感涙させたほどであった。
 
ギャグアニメの劇中劇とあって軽視されることも少なくないが、ストーリーは下手をすると並のロボットアニメ以上にハード。ミッドナイトのやり方に疑問を覚えて裏切ったとは言え、その代償としてカンタムは[[宇宙の騎士テッカマンブレード|ミッドナイトに所属する親族たちとの殺し合いを余儀無くされ]]、最終的には妻となるシーラと共に生まれたばかりの息子をジョンに託してギルギロスと相打ちになってしまう。その壮絶にして感動的な幕切れは、子供番組と侮っていた[[野原ひろし]]・[[野原みさえ|みさえ]]夫妻すら感涙させたほどであった。
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=== 映画やテレビスペシャルにおいて ===
 
=== 映画やテレビスペシャルにおいて ===
映画やテレビスペシャルなどの特別編ではそれぞれの設定に合わせ、別の劇中劇のヒーローである「アクション仮面」、およびしんのすけが個人的に作り上げたヒーロー「ぶりぶりざえもん」と共に登場する<ref>この三人をまとめて「トリオ・ザ・ヒーローズ」と呼ぶこともある。</ref>が、しんのすけたちに合わせるため、等身大カンタムに戦闘用の巨大カンタムの力を持つ状態で登場することが多い。アクション仮面とぶりぶりざえもんは単独で登場することも多いのに対し、等身大カンタムの方は単独で登場することはほぼなく、映画『雲黒斎の野望』や『超能力大決戦』などではそれぞれ独自の設定で、しんのすけの搭乗する巨大ロボットとして登場。
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映画やテレビスペシャルなどの特別編ではそれぞれの設定に合わせ、別の劇中劇のヒーローである「アクション仮面」、およびしんのすけが個人的に作り上げたヒーロー「ぶりぶりざえもん」と共に登場する<ref>この三人をまとめて「トリオ・ザ・ヒーローズ」と呼ぶこともある。</ref>が、しんのすけたちに合わせるため、等身大カンタムに戦闘用の巨大カンタムの力を持つ状態で登場することが多い。アクション仮面とぶりぶりざえもんは単独で登場することも多いのに対し、等身大カンタムの方は単独で登場することはほぼなく、映画『雲黒斎の野望』や『超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』ではそれぞれ独自の設定で、しんのすけの搭乗する巨大ロボットとして登場。
    
『雲黒斎の野望』では現実世界において、タイムパトロール隊員のリング・スノーストームが用意した秘密兵器「時間犯罪防止帽子」でしんのすけの深層心理が具現化されて登場。野原一家とリングが乗り込み、時間犯罪者ヒエール・ジョコマンが操る雲黒城ロボと戦った。なお、あくまでしんのすけの想像力の産物であるため、大まかな外見以外は全て異なっており、主にしんのすけの顔(みさえの技を再現するときだけみさえの顔と髪)が頭部に浮かんでいる。内部構造は特に無茶苦茶で、'''コントローラー<ref>メガドライブがモデル。作中序盤でしんのすけとみさえがプレイしていた「アクション仮面」の対戦ゲームと同じコマンドが用いられており、これが深層心理に作用したものと思われる。</ref>のコマンド入力で必殺技を発動させ、動力はネズミ3匹が動かす回し車の回転、コンピューターは[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''となっている。ひろしはこれを「ご都合主義」と評した。
 
『雲黒斎の野望』では現実世界において、タイムパトロール隊員のリング・スノーストームが用意した秘密兵器「時間犯罪防止帽子」でしんのすけの深層心理が具現化されて登場。野原一家とリングが乗り込み、時間犯罪者ヒエール・ジョコマンが操る雲黒城ロボと戦った。なお、あくまでしんのすけの想像力の産物であるため、大まかな外見以外は全て異なっており、主にしんのすけの顔(みさえの技を再現するときだけみさえの顔と髪)が頭部に浮かんでいる。内部構造は特に無茶苦茶で、'''コントローラー<ref>メガドライブがモデル。作中序盤でしんのすけとみさえがプレイしていた「アクション仮面」の対戦ゲームと同じコマンドが用いられており、これが深層心理に作用したものと思われる。</ref>のコマンド入力で必殺技を発動させ、動力はネズミ3匹が動かす回し車の回転、コンピューターは[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''となっている。ひろしはこれを「ご都合主義」と評した。
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『超能力大決戦』では「[[真田志郎|こんなこともあろうかと]]」の理屈で開発されていた秘密兵器として実物大カンタム・ロボが登場。わけあって[[超能力]]を得たしんのすけが乗り込んで戦う(後に[[野原ひまわり|ひまわり]]も同乗する)。クレしん史上初のフル3DCG映画ということで、[[INFINITISM|細部のディテールが非常に緻密に造形されている]]のが特徴。また、しんのすけの超能力で動かす都合上、動力やコックピットは搭載しておらず、しんのすけはカンタムの頭に乗って超能力で[[ジャイアント・ロボ|遠隔]][[鉄人28号|操縦]]するなど、劇中でも言及されている通りメカというよりは[[リアルPGガンダム|実物大のフィギュア]]といった趣である。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;山田ジョン
 
;山田ジョン
 
:地球における仲間。苦楽を共にした唯一無二の相棒であり互いに信頼している。
 
:地球における仲間。苦楽を共にした唯一無二の相棒であり互いに信頼している。
;カイザム、オータム、ザンザム、キンタム、ジジザム
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;カイザム
:それぞれミッドナイトに所属しているカンタムの兄、叔父、従兄弟、叔母、祖父。カンタムが人類側についたため敵対し、それがカンタムの心を傷つけてしまう。
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:カンタムの兄。ミッドナイトの尖兵としてカンタムの前に立ちはだかるが、兄弟としての情は未だに残っており、ミッドナイトに戻るよう彼から説得されている。
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;オータム、ザンザム、キンタム、ジジザム
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:それぞれミッドナイトに所属しているカンタムの叔父、従兄弟、叔母、祖父。上記カイザムを加えて「ミッドナイト5人衆」と呼ばれる。カンタムが人類側についたため敵対し、それがカンタムの心を傷つけてしまう。
 
;シーラ
 
;シーラ
 
:婚約者。ギルギロス大統領との最終決戦にて再会し、自身の息子がいたことを教えられる。
 
:婚約者。ギルギロス大統領との最終決戦にて再会し、自身の息子がいたことを教えられる。
 
;カンタムJr.
 
;カンタムJr.
:まだ生まれたばかりの息子。地球を守るため、一時ジョンに預ける。
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:まだ生まれたばかりの息子。地球を守るため、ギルギロスへの[[特攻]]直前にジョンに預けており、成長した彼がジョンと共に巨大カンタムに乗って戦う新たなパートナーとなる。
    
=== トリオ・ザ・ヒーローズ ===
 
=== トリオ・ザ・ヒーローズ ===
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;「僕は……」<br>「僕がここまで来れたのは、自分ひとりの力ではないのを、わかっているつもりです」<br>「だからこそ! 僕はミッドナイトのやり方では、何も解決できないと……新たな憎しみを作り出すだけだと言いたいんです!」
 
;「僕は……」<br>「僕がここまで来れたのは、自分ひとりの力ではないのを、わかっているつもりです」<br>「だからこそ! 僕はミッドナイトのやり方では、何も解決できないと……新たな憎しみを作り出すだけだと言いたいんです!」
 
:兄であるカイザムから「もう一度ミッドナイトに戻ってこないか」と問われての返答。あくまでミッドナイトのやり方を否定するカンタムではあるが、ストーリーの背後要因が断片的にしか掴めないのが惜しい。
 
:兄であるカイザムから「もう一度ミッドナイトに戻ってこないか」と問われての返答。あくまでミッドナイトのやり方を否定するカンタムではあるが、ストーリーの背後要因が断片的にしか掴めないのが惜しい。
;カンタム「すまない皆。僕はカンタム・ロボとして生きたいんだ!」<br>カイザム「残念だな、カンタム。お前と我々一人一人とのスペックはほぼ互角! 1対5で生き残るつもりとはな……。お前には…死、あるのみだ!!」<br>カンタム「それならば、カンタム・ロボとして散ろう!! …悪いなジョン君、こんな私的な集まりに君を招待してしまって」
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;カンタム「すまない皆。僕はカンタム・ロボとして生きたいんだ!」<br>カイザム「残念だな、カンタム。お前と我々一人一人とのスペックはほぼ互角! 1対5で生き残るつもりとはな……。お前には…死、あるのみだ!!」<br>カンタム「それならば、カンタム・ロボとして散ろう!! 悪いなジョン君、こんな私的な集まりに君を招待してしまって……」
 
:兄と決裂し、親戚たちから「酷いロボット」と非難されても、カンタムは己を曲げなかった。その叫びには、悲壮な声色が滲む。
 
:兄と決裂し、親戚たちから「酷いロボット」と非難されても、カンタムは己を曲げなかった。その叫びには、悲壮な声色が滲む。
:カンタム個人としても地獄としか言いようのない状況だが、そこにジョンを巻き込んでしまったことに責任を感じカンタムはジョンに謝罪するも、ジョンからはそれでも地球人類の味方になってくれたことへの感謝が帰ってくる。
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:カンタム個人としても地獄としか言いようのない状況だが、それにジョンを巻き込んでしまったことに責任を感じカンタムはジョンに謝罪するも、ジョンからはそれでも地球人類の味方になってくれたことへの感謝が帰ってくる。
 
;「もうパワーアップしていくだけの殺し合いはたくさんだ! そこからは何も生まれない!!」
 
;「もうパワーアップしていくだけの殺し合いはたくさんだ! そこからは何も生まれない!!」
:親族全員を撃破した末、その亡骸を再構成して現れたギルギロス大統領との最後の死闘において叫んだ言葉。'''玩具会社がスポンサーとして付いているアニメ及び特撮番組全てに当てはまる皮肉全開の台詞である。'''同時に男のロマンをブチ壊しにしかねない発言でもあるが……<ref>なお、同じ劇中劇『アクション仮面フィーバー』の最終回でもアクション仮面フィーバーが「これからはパワーアップに頼らず、原点に戻って頑張っていきます。目先のことに囚われて、変わっていくだけでは何も手に入れることはできないと思うのです」と述べて、強化アイテム「フィーバーベルト」を放棄、元のアクション仮面に戻って鍛え直すことを決意して終わる(フィーバーベルトには強化の代償として変身時間が短くなると言う欠点があり、それに気づいた敵による波状攻撃(時間稼ぎ)を受けてピンチに陥ったのが理由)。</ref>。
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:親族全員を撃破した末、その亡骸を再構成して現れたギルギロス大統領との最後の死闘において叫んだ言葉。カンタムのこの台詞はこれまで自身が技術の発展した未来の荒廃を目の当たりにしてきたため、ただ科学の発展だけに躍起になる現代社会への警告にもなりうるものでもあった。'''玩具会社がスポンサーとして付いているアニメ及び特撮番組全てに当てはまる皮肉全開の台詞である。'''同時に男のロマンをブチ壊しにしかねない発言でもあるが……<ref>なお、同じ劇中劇『アクション仮面フィーバー』の最終回でもアクション仮面フィーバーが「これからはパワーアップに頼らず、原点に戻って頑張っていきます。目先のことに囚われて、変わっていくだけでは何も手に入れることはできないと思うのです」と述べて、強化アイテム「フィーバーベルト」を放棄、元のアクション仮面に戻って鍛え直すことを決意して終わる(フィーバーベルトには強化の代償として変身時間が短くなると言う欠点があり、それに気づいた敵による波状攻撃(時間稼ぎ)を受けてピンチに陥ったのが理由)。</ref>。
 
;ギルギロス「ぐあああああっ!! こんな、お前……死ぬ気かあああっ!?」
 
;ギルギロス「ぐあああああっ!! こんな、お前……死ぬ気かあああっ!?」
 
;カンタム「生き残る気さ……!」
 
;カンタム「生き残る気さ……!」
:ギルギロス大統領に特攻を仕掛けながらの最後の台詞。その瞳は諦めとは無縁であった。
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:ギルギロス大統領に[[特攻]]を仕掛けながらの最後の台詞。その瞳は諦めとは無縁であった。
 
:……そして、カンタムの「帰還」は後に[[漫画|漫画版]]『逆襲のロボとーちゃん』で果たされることになる。
 
:……そして、カンタムの「帰還」は後に[[漫画|漫画版]]『逆襲のロボとーちゃん』で果たされることになる。
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**ちなみに、後者二つのパイロットである[[ジロン・アモス]]とは声優が同じ大滝進矢氏である。
 
**ちなみに、後者二つのパイロットである[[ジロン・アモス]]とは声優が同じ大滝進矢氏である。
 
*原作漫画番外編「野原刑事の事件簿」で登場したカンタムのラジコン玩具は背面ブースター(カンタムブーメラン)がなく胸部デザインも異なる。カンタムパンチの再現ギミックで成人男性が怯むなど、ギャグ描写とはいえ玩具としてはオーバーパワーな能力を持たされている。
 
*原作漫画番外編「野原刑事の事件簿」で登場したカンタムのラジコン玩具は背面ブースター(カンタムブーメラン)がなく胸部デザインも異なる。カンタムパンチの再現ギミックで成人男性が怯むなど、ギャグ描写とはいえ玩具としてはオーバーパワーな能力を持たされている。
*アニメ化後ごく初期に発売されたゲーム『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』では、開発時点で資料がなかったのか、ガンダムのようなトリコロールカラーとなっている。よりによって、指定された頭文字で始まる言葉の絵柄を探すミニゲーム「カードさがしゲーム」の絵柄として登場するため、絵柄も小さくカラーリングも異なる<ref>よく見るとデザインも異なるが、元々小さい絵柄に機体全体を映しているため、カラーリングさえ緑色であれば視聴者(読者)ならばカンタムと識別できそうな状態である。</ref>本機を識別できず失敗、残機(='''のこりのしんのすけのかず''')が溶けていったプレイヤーも数知れず。
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*アニメ化後ごく初期に発売されたゲーム『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』では、開発時点で資料がなかったのか、ガンダムのようなトリコロールカラーとなっている。よりによって、指定された頭文字で始まる言葉の絵柄を探すミニゲーム「カードさがしゲーム」の絵柄として登場するため、絵柄も小さくカラーリングも異なる<ref>よく見るとデザインも異なるが、元々小さい絵柄に機体全体を映しているため、カラーリングさえ緑色であれば視聴者ならカンタムと識別できるかも……?という状態。</ref>本機を識別できず失敗、残機<ref>幼児向けゲームということで「'''のこりのしんのすけのかず'''」と表現されるのだが、後年それが'''[[打ち止め|量産型]][[巴武蔵|しん]][[綾波レイ|の]][[剣鉄也 (真マジンガー)|すけ]]'''という非人道的なシチュエーションを想起させるネタとして扱われるようになってしまった。</ref>が溶けていったプレイヤーも数知れず。
*ゲーム『宇宙DEアチョー!? 友情のおバカラテ!!』ではマンションを素材に変形合体させる形で巨大ロボットとしてカンタムが登場。武装は劇中劇準拠で、しんのすけが指示を行う際に武装や行動の単語を穴埋めする形で戦闘を行うが、間違って「パンチ」を「パン'''ツ'''」と入力するとカンタムが巨大ロボットサイズのパンツを履いている等、本編の空気に完全に染まってしまっている。
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*ゲーム『宇宙DEアチョー!? 友情のおバカラテ!!』ではマンションを素材に変形合体させる形で巨大ロボットとしてカンタムが登場。武装は劇中劇準拠で、しんのすけが指示を行う際に武装や行動の単語を穴埋めする形で戦闘を行うが、間違って「パンチ」を「パン'''ツ'''」と入力するとカンタムが巨大ロボットサイズのパンツを履く等、本編の空気に完全に染まってしまっている。
    
== 商品情報 ==
 
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