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映画やテレビスペシャルでしんのすけと共に戦う際は、アクション仮面、ぶりぶりざえもんと共に登場する<ref>この三人をまとめて「トリオ・ザ・ヒーローズ」と呼ぶこともある。</ref>が、しんのすけたちに合わせるため、等身大カンタムに戦闘用の巨大カンタムの力を持つ状態で登場することが多い。アクション仮面とぶりぶりざえもんは単独で登場することも多いのに対し、カンタムは単独で登場することはほぼない。
 
映画やテレビスペシャルでしんのすけと共に戦う際は、アクション仮面、ぶりぶりざえもんと共に登場する<ref>この三人をまとめて「トリオ・ザ・ヒーローズ」と呼ぶこともある。</ref>が、しんのすけたちに合わせるため、等身大カンタムに戦闘用の巨大カンタムの力を持つ状態で登場することが多い。アクション仮面とぶりぶりざえもんは単独で登場することも多いのに対し、カンタムは単独で登場することはほぼない。
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映画『雲黒斎の野望』では現実世界において、タイムパトロール隊員のリング・スノーストームが用意した秘密兵器「時間犯罪防止帽子」でしんのすけの想像力が具現化されて登場。野原一家とリングが乗り込み、時間犯罪者ヒエール・ジョコマンが操る雲黒城ロボと戦った。なお、あくまでしんのすけの想像力の産物であるため、設定や武装は実際のカンタムとはかなり異なり、'''コントローラー<ref>メガドライブがモデル。</ref>のコマンド入力で必殺技を発動させ、動力はネズミ3匹が動かす回し車の回転、コンピューターは[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''と無茶苦茶な機体となっている。ひろし曰く「ご都合主義」。
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映画『雲黒斎の野望』では現実世界において、タイムパトロール隊員のリング・スノーストームが用意した秘密兵器「時間犯罪防止帽子」でしんのすけの深層心理が具現化されて登場。野原一家とリングが乗り込み、時間犯罪者ヒエール・ジョコマンが操る雲黒城ロボと戦った。なお、あくまでしんのすけの想像力の産物であるため、設定や武装は実際のカンタムとはかなり異なり、'''コントローラー<ref>メガドライブがモデル。</ref>のコマンド入力で必殺技を発動させ、動力はネズミ3匹が動かす回し車の回転、コンピューターは[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''と無茶苦茶な機体となっている。ひろしはこれを「ご都合主義」と評した。
    
=== カンタム ===
 
=== カンタム ===
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:指先から放つビーム。
 
:指先から放つビーム。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに設定されており、原作20話「燃えよ!友情の炎」でカイザム・ロボの放ったカイザムミサイルを[[撃ち落とし]]た時のモーションが採用されている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに設定されており、原作20話「燃えよ!友情の炎」でカイザム・ロボの放ったカイザムミサイルを[[撃ち落とし]]た時のモーションが採用されている。
;カンタム・ゴッドウィンド
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:分離させた下半身で敵に体当たりを仕掛ける技。見た目は[[Vガンダム]]のボトムアタック(ただし射出した下半身は再度戻ってくる)。原作第8話「立て!カンタムロボ」にて使用され、カンタムパンチで牽制した後のトドメの一撃として放たれた。
   
;カンタムブーメラン
 
;カンタムブーメラン
 
:背中の翼を外して投げつける。原作ではOPで使用が確認されるも、本編中では未使用。
 
:背中の翼を外して投げつける。原作ではOPで使用が確認されるも、本編中では未使用。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
;カンタムハリセン(ハリセンアタック)
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;カンタムハリセン
:超カンタム時に使用するハリセン型の剣。「いい加減にしろ!」の掛け声で敵を一刀両断する。原作第8話では後者の名称で、第20話では前者の名称で呼称された。
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:超カンタム時に使用するハリセン型の剣。兄カイザムの操るカイザム・ロボも、同型のカイザムハリセンを装備している。
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:;カンタム・ハリセンアタック
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::空中高く飛び上がり、「いい加減にしろ!」の掛け声と共にカンタムハリセンで敵を両断する。原作第8話で決まり手となった。
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;カンタム・ゴッドウィンド
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:分離させた下半身で敵に体当たりを仕掛ける技。見た目は[[Vガンダム]]のボトムアタック(ただし射出した下半身は再度戻ってくる)。原作第8話の前半戦で使用し、敵ロボットを撤退させている。
 
;カンタム超電導アンマ
 
;カンタム超電導アンマ
 
:超超カンタム化し、下半身から錐揉み状に回転しつつ相手の股間に突撃しそのまま標的を粉々にする。モーションとしては[[コン・バトラーV]]の超電磁スピンをあらゆる意味で下半身側から行うと言えばわかりやすい。
 
:超超カンタム化し、下半身から錐揉み状に回転しつつ相手の股間に突撃しそのまま標的を粉々にする。モーションとしては[[コン・バトラーV]]の超電磁スピンをあらゆる意味で下半身側から行うと言えばわかりやすい。
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;しんのすけ「知ってた」<br>アクション仮面「何!?」<br>「さすがはしんのすけ君……」
 
;しんのすけ「知ってた」<br>アクション仮面「何!?」<br>「さすがはしんのすけ君……」
 
:しんのすけに突っ込まれて'''わざとらしく驚く'''のであった。
 
:しんのすけに突っ込まれて'''わざとらしく驚く'''のであった。
;アクション仮面「しんのすけ殿、早まるな!お腹立ちはもっともだが、こんな殿にも<ruby><rb>良</rb><rt>よ</rt></ruby>いところはあるんだ……」<br>「その通り、例えば……」<br>「…………」<br>ぶりぶりざえもん「何もないのか!!」
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;アクション仮面「しんのすけ殿、早まるな!お腹立ちはもっともだが、こんな殿にも良いところはあるんだ……」<br>「その通り、例えば……」<br>「…………」<br>ぶりぶりざえもん「何もないのか!!」
 
:「クレヨン大忠臣蔵」より。ここではアクション仮面ともどもぶりぶりざえもんの家臣という設定。民衆の声援を受けて暴政を強いるぶりぶりざえもんを倒す決意を固めたしんのすけを[[説得]]しようとするが、今までずっと'''無給でこき使われていた'''二人はぶりぶりざえもんの美点を何も挙げることができないのだった。
 
:「クレヨン大忠臣蔵」より。ここではアクション仮面ともどもぶりぶりざえもんの家臣という設定。民衆の声援を受けて暴政を強いるぶりぶりざえもんを倒す決意を固めたしんのすけを[[説得]]しようとするが、今までずっと'''無給でこき使われていた'''二人はぶりぶりざえもんの美点を何も挙げることができないのだった。
 
;「見てわからんか!寝返ったんだ!!」<br>アクション仮面「覚悟しろ、ぶりざえ!!」
 
;「見てわからんか!寝返ったんだ!!」<br>アクション仮面「覚悟しろ、ぶりざえ!!」
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