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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。[[グランゾン]]に敗れたため[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に捕まっており、第1話は「救出!Ζガンダム」というカミーユ&Ζガンダムの救出シナリオである。そのため第2話から仲間に加わり、フォウとのイベントもあるが、そのせいでファを交えた三角関係がこの作品から始まる事になる。PS版では現実的なレベルで[[覚醒]]を覚える唯一のパイロットであり、通常のプレイではレベル的に誰も[[2回行動]]できないままクリアとなってしまう本作では、数少ない手数を増やす事のできるキャラ。
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:初登場作品。[[グランゾン]]に敗れたため[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に捕まっており、第1話は「救出!Ζガンダム」というカミーユ&Ζガンダムの救出シナリオである。そのため第2話から仲間に加わり、フォウとのイベントもあるが、そのせいでファを交えた三角関係がこの作品から始まる事になる。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
::[[シュラク隊]]を先に迎えに行った場合、収容されていた基地が[[ドモン・カッシュ|ドモン]]に襲撃されたスキを突いて自力で脱出し、自軍と合流する。 最初から[[加速]]と[[熱血]]を覚えているので、[[移動力]]が低く[[ビームライフル]]の威力が高い[[Vガンダム]]に乗せ換えてもいいかもしれない。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]は加速を持たないので、移動力が高いΖガンダムとの相性がよい。
 
::[[シュラク隊]]を先に迎えに行った場合、収容されていた基地が[[ドモン・カッシュ|ドモン]]に襲撃されたスキを突いて自力で脱出し、自軍と合流する。 最初から[[加速]]と[[熱血]]を覚えているので、[[移動力]]が低く[[ビームライフル]]の威力が高い[[Vガンダム]]に乗せ換えてもいいかもしれない。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]は加速を持たないので、移動力が高いΖガンダムとの相性がよい。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:仲間になった時点で[[精神コマンド]]が一通り揃っており、Ζガンダムの性能も相まって即戦力として活躍する。実は攻撃力自体は主役にしては低いとされる[[アムロ・レイ|アムロ]]以下なのだが、[[幸運]]を覚える為にレベルが上がりやすく、他よりも高いステータスを維持できる。終盤はΖガンダムが通用しなくなる為、[[ファンネル]]か[[マップ兵器]]持ちの機体に乗っている可能性が高い。[[シャア・アズナブル|クワトロ]]が加入したときに原作にもあった「[[修正]]」イベントがある。再び洗脳されたフォウとのイベントあり。また、[[隠し要素/第3次|隠し要素]]で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]をカミーユで倒すとフォウがいない場合精神崩壊イベントが起こる。
 
:仲間になった時点で[[精神コマンド]]が一通り揃っており、Ζガンダムの性能も相まって即戦力として活躍する。実は攻撃力自体は主役にしては低いとされる[[アムロ・レイ|アムロ]]以下なのだが、[[幸運]]を覚える為にレベルが上がりやすく、他よりも高いステータスを維持できる。終盤はΖガンダムが通用しなくなる為、[[ファンネル]]か[[マップ兵器]]持ちの機体に乗っている可能性が高い。[[シャア・アズナブル|クワトロ]]が加入したときに原作にもあった「[[修正]]」イベントがある。再び洗脳されたフォウとのイベントあり。また、[[隠し要素/第3次|隠し要素]]で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]をカミーユで倒すとフォウがいない場合精神崩壊イベントが起こる。
:[[プレイステーション|PS]]のコンプリートボックス版では幸運が削られてしまったが、早期から[[覚醒]]を使えるためやはりマップ兵器と相性がいい。相変わらず[[2回行動]]可能レベルも早め。
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:胞子の谷に皆でピクニックに行った時にファのそばでうたたねをしていたようだが、フォウの名を寝言で呼ぶという大失態を犯し、修羅場になった。能力面では技量がアムロより低いものの、それでもリューネの章では主力を張れる。乗機はΖガンダムのままでも良いかもしれないが、最大射程が7止まりなのと本人がひらめきを持たないので、最大射程8の[[キュベレイMk-II]]もおススメ。
 
:胞子の谷に皆でピクニックに行った時にファのそばでうたたねをしていたようだが、フォウの名を寝言で呼ぶという大失態を犯し、修羅場になった。能力面では技量がアムロより低いものの、それでもリューネの章では主力を張れる。乗機はΖガンダムのままでも良いかもしれないが、最大射程が7止まりなのと本人がひらめきを持たないので、最大射程8の[[キュベレイMk-II]]もおススメ。
:リメイク版では熱血を持たないため、攻撃面ではガンダム系最低クラスという主人公にあるまじき待遇となっている。代わりに[[気合]]を覚えるようになったため、開幕から連発して火力を上げたい。また、気合を覚える都合上マサキ隊との合流ルートではシーブックより[[ガンダムF91]]との相性は上。
   
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の下でヨーロッパ前線に参加していたが、序盤で[[ロンド・ベル]]に復帰。中盤の地上ルートでは[[破嵐万丈|万丈]]とブライトの声が似ていることを指摘していた。フォウと[[ロザミア・バダム|ロザミア]]のイベントはあるが、終盤の分岐ルートでは[[ティターンズ]]との一応の決着となるシナリオ「栄光の落日」に参戦することができない。
 
:[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の下でヨーロッパ前線に参加していたが、序盤で[[ロンド・ベル]]に復帰。中盤の地上ルートでは[[破嵐万丈|万丈]]とブライトの声が似ていることを指摘していた。フォウと[[ロザミア・バダム|ロザミア]]のイベントはあるが、終盤の分岐ルートでは[[ティターンズ]]との一応の決着となるシナリオ「栄光の落日」に参戦することができない。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:フォウとロザミィ絡みのイベントがある。フォウから高レベルの[[信頼補正]]を得られるため、活用すれば非常に強力。今回はフォウが仲間にいる場合にシロッコと戦うと精神崩壊イベントがある。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』と条件が反対なので注意。中盤以降は例えカミーユでもΖガンダムでは厳しくなる。そのため、[[ビギナ・ギナ]]→[[量産型νガンダム]](フィン・ファンネル装備型)に乗り換えるのが望ましい。
 
:フォウとロザミィ絡みのイベントがある。フォウから高レベルの[[信頼補正]]を得られるため、活用すれば非常に強力。今回はフォウが仲間にいる場合にシロッコと戦うと精神崩壊イベントがある。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』と条件が反対なので注意。中盤以降は例えカミーユでもΖガンダムでは厳しくなる。そのため、[[ビギナ・ギナ]]→[[量産型νガンダム]](フィン・ファンネル装備型)に乗り換えるのが望ましい。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
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:3部作全てに登場。『第2次』では現実的なレベルで[[覚醒]]を覚える唯一のパイロットであり、通常のプレイではレベル的に誰も[[2回行動]]できないままクリアとなってしまう同作では、数少ない手数を増やす事のできるキャラ。
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:『第3次』では幸運が削られてしまったが、早期から覚醒を使えるためやはりマップ兵器と相性がいい。相変わらず2回行動可能レベルも早め。
 +
:『EX』では熱血を失ってしまい、攻撃面ではガンダム系最低クラスという主人公にあるまじき待遇となっている。代わりに[[気合]]を覚えるようになったため、開幕から連発して火力を上げたい。また、気合を覚える都合上マサキ隊との合流ルートではシーブックより[[ガンダムF91]]との相性は上。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:原作おいては精神崩壊静養に入るためのシャングリラへの寄港時で、その状態でしか彼とは接触していない。しかし会話すらない初対面時から両者の互いの高いNT素養ためか、穏やかな邂逅となった。シャングリラチーム全員とも短時間だが心を通い合わせており、彼等に対しては常に優しく穏やかな兄貴分として接していた<ref>Zでのカツ・シンタ・クムでも見られたが、カミーユ自身は年上の相手には反骨心が強いが基本的に年下への接し方は常に寛容である。</ref>。その後も地球に彼が降りた際の戦いでも助力し、彼のハマーンとの決戦に至るまで常に護り導いていた。小説版では彼自身がカミーユの事を語る際に「もう一人の俺」と話している。
 
:原作おいては精神崩壊静養に入るためのシャングリラへの寄港時で、その状態でしか彼とは接触していない。しかし会話すらない初対面時から両者の互いの高いNT素養ためか、穏やかな邂逅となった。シャングリラチーム全員とも短時間だが心を通い合わせており、彼等に対しては常に優しく穏やかな兄貴分として接していた<ref>Zでのカツ・シンタ・クムでも見られたが、カミーユ自身は年上の相手には反骨心が強いが基本的に年下への接し方は常に寛容である。</ref>。その後も地球に彼が降りた際の戦いでも助力し、彼のハマーンとの決戦に至るまで常に護り導いていた。小説版では彼自身がカミーユの事を語る際に「もう一人の俺」と話している。
 
:スパロボでは基本的に精神崩壊していない為、彼に対する良き兄貴分と言った感じで信頼されている。…ただし『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では[[MS]]を盗んだジュドーたちを修正するなどいきなり険悪。
 
:スパロボでは基本的に精神崩壊していない為、彼に対する良き兄貴分と言った感じで信頼されている。…ただし『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では[[MS]]を盗んだジュドーたちを修正するなどいきなり険悪。
:ちなみに『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では同じ行動を取ったジュドー達への刑罰の肩代わりとして自ら粛清を受けている。
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:ちなみに『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では同じ行動を取ったジュドー達への刑罰の肩代わりとして自ら修正を受けており、事情を知ったジュドーが責任を感じて自軍入りする流れとなっている。
 
;[[リィナ・アーシタ]]
 
;[[リィナ・アーシタ]]
 
:原作では精神崩壊した状態のみでしか接触していない。SRWでは、暴走がちな兄よりしっかりした存在として彼女から頼りにされている。
 
:原作では精神崩壊した状態のみでしか接触していない。SRWでは、暴走がちな兄よりしっかりした存在として彼女から頼りにされている。
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:『第3次Z時獄篇』では、共に[[ロンド・ベル]]に配属され先輩後輩といったフランクな関係を築く。
 
:『第3次Z時獄篇』では、共に[[ロンド・ベル]]に配属され先輩後輩といったフランクな関係を築く。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
:師であるシャアに酷似した人物。『第3次Z時獄篇』ではその存在に違和感や同様、脅威を覚えるが、シャアとは決定的な違いを持つ彼に対し、否定の感情を向ける。
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:師であるシャアに酷似した人物。『第3次Z時獄篇』ではその存在に違和感や動揺、脅威を覚えるが、シャアとは決定的な違いを持つ彼に対し、否定の感情を向ける。
 
:『V』では逆にアムロ同様カミーユも彼が「器」ではなく「フル・フロンタル」という一人の人間であることを望み、最終的には完全に和解する。
 
:『V』では逆にアムロ同様カミーユも彼が「器」ではなく「フル・フロンタル」という一人の人間であることを望み、最終的には完全に和解する。
 
;[[スベロア・ジンネマン]]、[[マリーダ・クルス]]
 
;[[スベロア・ジンネマン]]、[[マリーダ・クルス]]
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:『F完結編』では彼を説得するイベントがあったり、比較的絡む事が多く年齢的には後輩格の一人として互いに信頼関係がある。
 
:『F完結編』では彼を説得するイベントがあったり、比較的絡む事が多く年齢的には後輩格の一人として互いに信頼関係がある。
 
:『α外伝』では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼と行動を共にする。
 
:『α外伝』では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼と行動を共にする。
:『第3次α』では彼とシンジと共にキラのサイへの暴力を止めさせた。
+
:『第3次α』では彼とシンジと共にキラのサイへの暴力行為を止めさせた。
 
;[[張五飛]]
 
;[[張五飛]]
 
:『α外伝』序盤では、[[マリーメイア軍]]に加担する彼を悲しみながらも非難するが、[[バルマー戦役]]における自分達の戦いを通じても人類は変わらず、今の平和に正義はないと断じられる。
 
:『α外伝』序盤では、[[マリーメイア軍]]に加担する彼を悲しみながらも非難するが、[[バルマー戦役]]における自分達の戦いを通じても人類は変わらず、今の平和に正義はないと断じられる。
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[フォートセバーン]]に囚われていたところを彼と竜馬に救出された。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[フォートセバーン]]に囚われていたところを彼と竜馬に救出された。
 
;[[ティファ・アディール]]
 
;[[ティファ・アディール]]
:『α外伝』では、ガロードと共にフロスト兄弟に追われていた際、SOSを求める彼女の意思を感じ取った。また、[[フォートセバーン]]での戦いの後、[[ノモア・ロング]]の下にロザミィがいた事を彼女から知らされる。
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:『α外伝』では、ガロードと共にフロスト兄弟に追われていた際、SOSを求める彼女の意思を感じ取った。また、[[フォートセバーン]]での戦いの後、[[ノモア・ロング]]の下にロザミィがいたことを彼女から知らされる。
 
;[[ジャミル・ニート]]
 
;[[ジャミル・ニート]]
 
:スパロボで共演すると、悲劇を招いてしまったニュータイプ同士なのか絡みも多い。
 
:スパロボで共演すると、悲劇を招いてしまったニュータイプ同士なのか絡みも多い。
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:YouTubeに開設された『ガンダムチャンネル』の登録者数が105万人を突破したのと、2021年6月11日に上映された映画『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の公開を記念して、歴代[[ガンダムシリーズ]]の[[主人公]]を演じた[[声優]]たちによるインタビュー動画「'''ガンダムパイロットからのメッセージ'''」の中で、カミーユ役の[[声優:飛田展男|飛田展男]]氏が[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に向けて'''カミーユとして'''伝えたメッセージ。
 
:YouTubeに開設された『ガンダムチャンネル』の登録者数が105万人を突破したのと、2021年6月11日に上映された映画『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の公開を記念して、歴代[[ガンダムシリーズ]]の[[主人公]]を演じた[[声優]]たちによるインタビュー動画「'''ガンダムパイロットからのメッセージ'''」の中で、カミーユ役の[[声優:飛田展男|飛田展男]]氏が[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に向けて'''カミーユとして'''伝えたメッセージ。
 
:終盤のカミーユの苛烈な怒りの言葉には、例えテロ以外の方法で([[地球連邦政府]]の腐敗への阻止が)望みが薄くてもやってみようともせずに、[[テロリスト]]に身を落としてテロに走ったハサウェイへの憤りが感じられる。
 
:終盤のカミーユの苛烈な怒りの言葉には、例えテロ以外の方法で([[地球連邦政府]]の腐敗への阻止が)望みが薄くてもやってみようともせずに、[[テロリスト]]に身を落としてテロに走ったハサウェイへの憤りが感じられる。
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;「あのガンダムが、何かを伝えようとしている……?」<br />スレッタ「ん、エアリアル、どうしたの?」
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:ゲームソフト『SDガンダム バトルアライアンス』においてDLCで追加された『水星の魔女』のガンダム・エアリアルとの掛け合いの台詞のやり取り。
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:エアリアルの内部にはある重要な秘密があり、アムロやヨナなど他宇宙世紀作品のニュータイプもエアリアルに何かを感じたり、違和感を覚えたりはしていたが、カミーユは「'''伝えようとしている'''」と'''エアリアル自体に何らかの意思がある'''ことを確信するという、踏み込んだ本編ネタバレスレスレの反応な上に'''エアリアル自体も反応を示している'''というカミーユのニュータイプ能力の高さが伺えるやり取り。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:;「自分の肉親の死を目の当たりにしたんだ…無理はないな」
 
:;「自分の肉親の死を目の当たりにしたんだ…無理はないな」
 
::第11話「君と戦場で」のシナリオデモにて。実父を失った[[フレイ・アルスター|フレイ]]を気にかける[[サイ・アーガイル|サイ]]達の会話に続いて。原作で同じ経験を持ったものとして彼女の心情を察しての台詞。
 
::第11話「君と戦場で」のシナリオデモにて。実父を失った[[フレイ・アルスター|フレイ]]を気にかける[[サイ・アーガイル|サイ]]達の会話に続いて。原作で同じ経験を持ったものとして彼女の心情を察しての台詞。
:;「自惚れるな! αナンバーズには、お前より強い人間がいくらでもいる!それも肉体的にじゃない! 精神的にだ!」
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:;「自惚れるな! αナンバーズには、お前より強い人間がいくらでもいる! それも肉体的にじゃない! 精神的にだ!」
::第21話地球降下ルート「プリティ・デビル」より。フレイの謀略によって増長したキラに説教しようとして。しかし、この後「僕の気持ちが他の人にわかるものか」と反論されてシンジに説教役の座を譲ることに。
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::第21話地球降下ルート「プリティ・デビル」より。フレイの謀略によって増長したキラに説教しようとして。しかし、この後「僕の気持ちが他の人にわかるものか」と反論されてシンジに説教役の座を譲ることに。カミーユの言い分自体は正しいのだが、原作でのキラの精神状態を考えると(この時のキラにとっては)説得力に欠けた発言であり、説教に不向きだったのは致し方ないだろう。
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::『SEED』原作の上記場面に対する視聴者たちの反応と複雑な事情<ref>原作での一連の出来事は「アークエンジェルの戦力が実質キラ一人」であり、かつ「周囲が無自覚にキラを追い込んでおり、結果として理解者となってしまったフレイが唯一キラに寄り添う形となった」事が大きな要因であり、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)の公開された2024年時点では「原作より戦力が充実している『第3次α』でこのイベントが起きるのは不自然である」と言う指摘も少なくない。</ref>が現在ほど知られてなかったために色々な意味で有名になった本場面だが、時を経てまた別の解釈が生まれることになる。
 
:;「どこまで人は…他人の命をエゴで踏みにじれば気が済むんだ…!」<br />「こんな戦いのどこに理想や信念があるというんだ!?」
 
:;「どこまで人は…他人の命をエゴで踏みにじれば気が済むんだ…!」<br />「こんな戦いのどこに理想や信念があるというんだ!?」
 
::第31話アラスカ行ルート「青き清浄なる世界のために」より。[[サイクロプス]]で味方ごと[[ザフト]]を殲滅しようとする連邦のやり方に激怒する。
 
::第31話アラスカ行ルート「青き清浄なる世界のために」より。[[サイクロプス]]で味方ごと[[ザフト]]を殲滅しようとする連邦のやり方に激怒する。
1,279行目: 1,285行目:  
;「フォウの事だけじゃない…。戦争なんてやってる俺達が正しいわけがない!」<br />「それでもやるしかないんだ…!自分のやってる事が正しくないと知りながらも…!」<br />「だが、お前は違う! 今のお前は自分で判断する事をやめて誰かの決めた正しさに酔ってるだけだ!」
 
;「フォウの事だけじゃない…。戦争なんてやってる俺達が正しいわけがない!」<br />「それでもやるしかないんだ…!自分のやってる事が正しくないと知りながらも…!」<br />「だが、お前は違う! 今のお前は自分で判断する事をやめて誰かの決めた正しさに酔ってるだけだ!」
 
:セツコ編第35話ジブラルタルルート「戦闘神の影」より。
 
:セツコ編第35話ジブラルタルルート「戦闘神の影」より。
:ステラ返還の件でアスランと揉めた挙げ句、デュランダルに許された事によりアスランに対して増長した態度を取ったシンの言動が切欠で彼と論戦になった際の言葉。
+
:ステラ返還の件でアスランと揉めた挙げ句、デュランダルに許された事によりアスランに対して増長した態度を取ったシンの言動が切っ掛けで彼と論戦になった際の言葉。
:原作同様にデュランダルの思想に溺れていくシンへのカミーユなりの危惧を表しているが、そんな中で戦いに対するカミーユの決意が側で聞いていたハリーを感銘させて後にキラへとこの言葉を伝える事になり、キラに大きな影響を与え、シンとの一触即発状態も一応は免れて自軍の空気も好転していく。
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:原作と同様にデュランダルの思想に溺れていくシンへのカミーユなりの危惧を表しているが、そんな中で戦いに対するカミーユの決意が側で聞いていたハリーを感銘させて後にキラへとこの言葉を伝える事になり、キラに大きな影響を与え、シンとの一触即発状態も一応は免れて自軍の空気も好転していく。
 
:劇場版でTV版から成長し、物事を大きく考えることができるようになったカミーユらしい台詞。
 
:劇場版でTV版から成長し、物事を大きく考えることができるようになったカミーユらしい台詞。
 
:『時獄篇』ではシャアの再起に衝撃を受けていたところ、シンからこの台詞を下敷きにした叱咤を受けて立ち直っている。
 
:『時獄篇』ではシャアの再起に衝撃を受けていたところ、シンからこの台詞を下敷きにした叱咤を受けて立ち直っている。
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:[[カイメラ|何者か]]の謀略によって[[UN]]にでっち上げの記事を書かれた事により残虐非道の極悪人の濡れ衣を着せられ、それを見た別働隊のメンバーが誤解し自分達に本気で攻撃を仕掛けたことによって、内部抗争が本格化しそうになったところを[[破嵐万丈]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン大尉]]が双方の誤解を解くべく、一時休戦した後で万丈たちに事の真相を聞いた場面で思った独白。
 
:[[カイメラ|何者か]]の謀略によって[[UN]]にでっち上げの記事を書かれた事により残虐非道の極悪人の濡れ衣を着せられ、それを見た別働隊のメンバーが誤解し自分達に本気で攻撃を仕掛けたことによって、内部抗争が本格化しそうになったところを[[破嵐万丈]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン大尉]]が双方の誤解を解くべく、一時休戦した後で万丈たちに事の真相を聞いた場面で思った独白。
 
:なお、この疑問はランドルートではゲイナーが独白している。
 
:なお、この疑問はランドルートではゲイナーが独白している。
 +
;レコア「そこを退きなさい、カミーユ!私の邪魔をするのならあなたでも許さない!」<br />「レコアさんのプレッシャーに押されていく…!?」<br />「この力…![[パプテマス・シロッコ]]への思いから来るのか!?」
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:ミネルバ一時残留ルート第51話「決別」にて[[レコア・ロンド]]([[ティターンズ]])との戦闘前会話。
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;ヤザン「ジェリドから名前を聞いた!貴様がカミーユ・ビダンか!」<br />「こいつ…!ジブラルタル周辺で戦った男か!」<br />ヤザン「お前は極上の獲物だ!ジェリドごときにくれてやるわけにはいかんな!」<br />「この男も個人的な感情で戦争をやっている!」<br />「ティターンズは信念も大義も無いただの戦争集団なのかよ!」
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:同話においての[[ヤザン・ゲーブル]]との戦闘前会話。
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:尚、「信念も大義も無い」とカミーユに断じられたティターンズだが、TV版Zにおけるクワトロのダカール演説でティターンズのやり方に疑問を持ったアジス・アジバや、小説及び漫画作品『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』で[[バスク・オム|バスク]]の非道なやり方に反感を抱いていたオットー・ペテルゼン大佐、夏元雅人氏の漫画作品『ガンダムレガシー』でジオン残党による気化弾頭をめぐるテロ騒動でティターンズの方針に反発したフォルド・ロムフェローとエイガーのように、良識を失っていない者も少なからず存在する。
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:そしてヤザンも、コロニーへの毒ガス使用という非道な作戦への参加を拒否するなどの一本筋が通った部分がある。
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;ジェリド「見つけたぞ、カミーユ!」<br />「ジェリド!こんな殺戮兵器を使う事がティターンズのやり方か!」<br />ジェリド「戦争はシロッコに任せる!俺は、必ずお前という男を倒して前へ進むんだ!」<br />「状況が見えていないのか!そんな小さな男の踏み台になどなってたまるか!」
 +
:同話においての[[ジェリド・メサ]]との戦闘前会話。
 +
;「何が僕らの望む世界だ!それがどれだけの悲劇を生むか、分かっているのか!」<br />オルバ「カミーユ・ビダン…!ニュータイプとして覚醒しつつあるお前の存在は許さない!」<br />「お前達だって[[D.O.M.E.]]の言葉を聞いた筈だ!ニュータイプに囚われていては、お前達は先に進めないぞ!」<br />オルバ「僕達は未来に進んでいるさ。この世界を滅ぼす事で」<br />シャギア「世界は炎に包まれた後、生まれ変わる。それが我々の望みだ…!」<br />「失ったものは戻らないんだ…!人の命も世界も!それが、何故わからないんだ!」
 +
:ミネルバ一時残留ルート第52話「黒歴史の真実」より。
 +
:[[フロスト兄弟]]との戦闘前会話。
 +
;ジェリド「カミーユ!俺達の戦いも、ここで決着をつける!」<br />「お前はシロッコのやり方を認めて、奴のために戦っているのか!」<br />ジェリド「俺は軍のトップに立つ男だ!そのためにはいずれ奴も片付ける!だが、その前に俺の進む先をことごとく邪魔してきたお前を、この手で倒す!」<br />「お前たちは人類の未来を占う戦いの中でも私怨で動くと言うのか!そんな小さい男の相手をしている時じゃないんだよ!それをわかれっ!!」
 +
:ifルート第56話「君の姿、僕の姿」でのジェリドとの戦闘前会話。
 
;(ジェリド…。お前は最期の時に何を思った…俺を倒すためだけの戦いに何の意味があったんだ…)
 
;(ジェリド…。お前は最期の時に何を思った…俺を倒すためだけの戦いに何の意味があったんだ…)
::第56話ミネルバ一時残留ルート「君の姿、僕の姿」に於けるジェリドの最期を見届けた時の台詞。
+
:同話にて、ジェリドの最期を見届けた時の台詞。
 +
;ヤザン「楽しいなぁ、カミーユ!こんな大きな戦場で、お前と戦う事が出来るとは!」<br />「ここにも個人の感情で戦う奴がいるか!」<br />ヤザン「それの何が悪い!誰がトップに立とうと世界から戦争は無くならないんだ!」<br />ヤザン「だったら、俺はそれを楽しませてもらうぜ!」<br />「こいつっ!遊びでやってるんじゃないんだよ!!」
 +
:同話において。ヤザンとの戦闘前会話。
 +
;「レコアさん!どうしても戦うと言うんですか!?」<br />レコア「それが私の選んだ生き方だといったはずよ、カミーユ!」<br />「だからって、シロッコの目指す世界を肯定すると!?」<br />レコア「私には世界よりも、私自身の方が大切なのよ!」<br />「レコア・ロンド!そんなエゴを俺は認めはしないっ!!」
 +
:同話において。レコアとの戦闘前会話。
 +
;「サラ!戦いを止めないのなら、俺だって考えがあるぞ!」<br />サラ「あなたとは敵同士よ!殺し合うのが当然だわ!」<br />「俺は自分の意思で戦っていない人間を討つつもりはない!」<br />サラ「!」<br />「シロッコのために戦っている君は、あいつの操り人形と同じだ!」<br />「俺は君から戦う力を奪うぞ!」
 +
:同話において。
 +
:[[サラ・ザビアロフ]]との戦闘前会話。
 +
;「パプテマス・シロッコ!自ら戦場に出て来たか!」<br />シロッコ「そうでもしなければ、君達は私の力を理解出来まい」<br />シロッコ「戦場で私を直に感じ取れば、抵抗する気力も消え失せるだろう」<br />「ふざけた事を!どれだけ人を見下せば気が済む!」<br />シロッコ「それが私の持って生まれた理由だ、カミーユ・ビダン!」<br />シロッコ「私に歯向かう事は世界の理に背く事と同じなのだよ!」<br />「そんな傲慢を許すものか!戦いの元凶を俺は討つ!」
 +
:同話において。
 +
:[[パプテマス・シロッコ]]([[ジ・O]]搭乗)との戦闘前会話。
 +
;デュランダル「彼がカミーユ・ビダン…。エゥーゴの若きエースか…」<br />「デュランダル議長!あなたの手腕ならば、平和的な手段で地球を統一できたかもしれないのに!」<br />デュランダル「買いかぶりだよ、カミーユ君。私にそんな力はない」<br />「だからって、人の心を無視するようなディスティニープランなんてものを考えるなんて!」<br />「あれが本心だと言うなら、俺はあなたをどのような手段を使っても止めるぞ!」
 +
:同話において。
 +
:[[ギルバート・デュランダル]]との戦闘前会話。
 +
;「なぜ、滅びを望む!世界には多くの人の命があるんだぞ!」<br />「それをわからない者は消えろ!お前達こそが世界に存在していてはならない者だ!!」
 +
:ifルート第57話「終末の光」より。
 +
;「人々の不安に付け込んで意思を誘導するようなやり方は、精神を支配しているのと同じだ!」<br />「そんな人間達に俺達の世界の未来を渡すわけにはいかないんだ!」
 +
:第59話における初戦闘時の戦闘前会話。
 +
;「エーデル・ベルナル!人の命を自らの野望の駒にしか考えていない女!」<br />エーデル「私は統治者だぞ。統治される民達の命も私が管理するものだ!」<br />「そんな理屈は認められない!お前の存在は人の在り方を歪める!」<br />エーデル「知るがいい、ニュータイプよ!人の可能性も未来も全ては私が統べるのだ!」<br />「そんなエゴが許せるものか!世界はお前のものではない事を知れ!!」
 +
:最終話(黒歴史エンド回避)の前半ステージより。
 +
:[[エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]
 
:
 
:
:;「多くの人の犠牲の上に取り戻した平和だ…!必ず守ってみせる!」<br />「戦いを望む者は、この世界から居なくなれ!」
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;「多くの人の犠牲の上に取り戻した平和だ…!必ず守ってみせる!」<br />「戦いを望む者は、この世界から居なくなれ!」
::シークレットエピローグセツコ編第1話「眠れる脅威」に於ける[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する[[戦闘前会話]]。世界を再び戦火に巻き込もうとする者達への怒りを叫びながら、[[黒歴史]]の「傀儡」たる意志無き兵器に照準を絞り込む。
+
:シークレットエピローグセツコ編第1話「眠れる脅威」に於ける[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する[[戦闘前会話]]
:;「あいつは…敵意は有るが、害意ではない…?自分のやっている事に信念を持っているのか…!」<br />「ためらえば殺られる…!向こうは迷いも何も無いんだ!」<br />「負ける訳にはいかない!俺達は世界を…人を信じて今日まで戦ってきたんだ!!」
+
:世界を再び戦火に巻き込もうとする者達への怒りを叫びながら、[[黒歴史]]の「傀儡」たる意志無き兵器に照準を絞り込む。
::シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。ブラックオーバーマンから伝わる意思に一瞬の躊躇いを覚えるも、可能性に満ちた人類の未来を守るべく一切のセンチメンタリズムを棄てる。
+
;「なぜ、戦いを望む!?人の命が失われていく事がそんなに楽しいのか!?」<br />ギンガナム「失われるから命は輝く!戦いこそが命の光を増大させる!<br />ギンガナム「つまり、人間の生きる意味そのものだという事だ!」<br />「そんな理屈を人の命を奪うだけの奴が言うな!」<br />「戦うだけの男に人間の意味を語る資格があるものか!」
:;「人間を愛するからこそ、エグゼクターシステムのマスターの役割を果たしていたのかもな…」
+
:シークレットエピローグ第2話「執行者」より。
::戦闘終了後に[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]からXANの真意を告げられ、人類への試練として敢えて「鬼神」と化したサムライに想いを馳せる。
+
:[[ギム・ギンガナム]]との戦闘前会話。
 +
;「あいつは…敵意は有るが、害意ではない…?自分のやっている事に信念を持っているのか…!」<br />「ためらえば殺られる…!向こうは迷いも何も無いんだ!」<br />「負ける訳にはいかない!俺達は世界を…人を信じて今日まで戦ってきたんだ!!」
 +
:シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。
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:ブラックオーバーマンから伝わる意思に一瞬の躊躇いを覚えるも、可能性に満ちた人類の未来を守るべく一切のセンチメンタリズムを棄てる。
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;「人間を愛するからこそ、エグゼクターシステムのマスターの役割を果たしていたのかもな…」
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:戦闘終了後に[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]からXANの真意を告げられ、人類への試練として敢えて「鬼神」と化したサムライに想いを馳せる。
 
:
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:
 
:
:;「マシンを支配するって…どういう原理なんだ…!?」
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;「マシンを支配するって…どういう原理なんだ…!?」
::第32話「あばよ、ダチ公…」より。チミルフとの戦いの中、[[ダイガンザン]]を奪う方法として、リーロン説明したグレンラガンの合体システムを聞かされた際に少々困惑した台詞。
+
:第32話「あばよ、ダチ公…」より。
:;「俺は…こいつのような男を知っている…!」<br />「戦いを楽しむような男は危険だ…! ここで、この男を倒さなければ、いつか取り返しのつかない事になる!」
+
:チミルフとの戦いの中、[[ダイガンザン]]を奪う方法として、リーロンが説明したグレンラガンの合体システムを聞かされた際に少々困惑してしまった際の台詞。
::第35話ソレスタルビーイングルート「悪意の矛先」に於ける[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]との戦闘前会話。ここでカミーユの言う「サーシェスのような男」とは、やはり[[ヤザン・ゲーブル|彼]]の事か(前作の展開上、他にも[[ギム・ギンガナム|あの人]]も該当しそうだが)。後に時獄篇にて[[ガウルン]]と対峙した際にも同様の趣旨の台詞を言っている。
+
;「俺は…こいつのような男を知っている…!」<br />「戦いを楽しむような男は危険だ…! ここで、この男を倒さなければ、いつか取り返しのつかない事になる!」
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:ソレスタルビーイングルート第35話「悪意の矛先」に於ける[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]との戦闘前会話。
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:ここでカミーユの言う「サーシェスのような男」とは、やはり[[ヤザン・ゲーブル|彼]]の事だろう(前作の展開上、他にも[[ギム・ギンガナム|あの人]]も該当しそうだが)。
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:後に、時獄篇にて[[ガウルン]]と対峙した際にも同様の趣旨の台詞を言っている。
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
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:;(それは、この世界にいる人間の声…叫びだ)<br />(刹那…。お前は何かに変わろうとしている)<br />(耳を澄ませ、刹那。もっと多くの声を聞くんだ)
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;(それは、この世界にいる人間の声…叫びだ)<br />(刹那…。お前は何かに変わろうとしている)<br />(耳を澄ませ、刹那。もっと多くの声を聞くんだ)
::第29話「戦士たちの叫び」にて、[[GN粒子]]による意識共有空間を初めて経験し戸惑う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。かつての自分が[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]や[[アムロ・レイ|アムロ]]に導かれたように、自らの力に戸惑う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に「先輩」として助言し、導く。
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:第29話「戦士たちの叫び」にて、[[GN粒子]]による意識共有空間を初めて経験し戸惑う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対して。
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:かつての自分が[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]や[[アムロ・レイ|アムロ]]に導かれたように、自らの力に戸惑う[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に「先輩」として助言し、導く。
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;「クワトロ大尉…!あなたが決めた事ならば、それがどんな選択でも俺は認めます!」<br />「だけど、今のあなたは迷っている!そんなあなたを俺は見たくありません!」<br />クワトロ「…私はその程度の男だ。君の期待に応える事は出来ない」<br />「あなたは、そんな言葉で自分の心をごまかす大人なんですか!」<br />「それが本心ならば、俺はあなたに本気で失望します!」
 +
:第34話「白い牙」より。
 +
:クワトロとの戦闘前会話。
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;「ゼクス特佐!こんなやり方をあなたが認めると言うのなら…!」<br />ミリアルド「全ては宇宙と地球に平等を与え、世界に永遠の平和をもたらすためだ!」<br />「あなたなら、トレーズ司令と共に戦争以外の方法でそれが出来たはずなのに!」<br />ミリアルド「私は戦士なのだよ!それ故に人類に戦いを見せなければならない!」<br />「広がっていく憎しみや悲しみ…!そんなものは誰も求めていない!」<br />「ゼクス特佐!あなたを討つ事で、それを止めてみせる!」
 +
:黒の騎士団ルート第53話「最後の勝利者」より。
 +
:[[ミリアルド・ピースクラフト]]との戦闘前会話。
 +
;「トレーズ司令!あなた程の人が、こんなやり方で世界を変えようとするなんて!」<br />トレーズ「買いかぶりだよ、カミーユ。これが私に出来る精一杯だ」<br />トレーズ「だから、私は全身全霊を懸けて戦う!私を信じてくれた人達と私の愛する世界のために!」<br />「ならば、司令!俺達は、そのあなたを止めます!俺達が信じるもののために!」
 +
:同話において。
 +
:[[トレーズ・クシュリナーダ]]との戦闘前会話。
 +
;リボンズ「カミーユ・ビダン。君もアムロと同じで、その力を無駄に使っているんだね」<br />「その独善…!お前は神になったつもりか!」<br />リボンズ「君達を倒せば、名実共にそう言えるだろうね。つまり、この戦いは僕が神の座につくための通過儀礼のようなものだよ」<br />リボンズ「そして、君のような純粋種を倒す事で僕の力は証明される!」<br />「哀れだな、お前は!力でしか自分の存在を確認できないのか!」<br />「そんな男の自己満足のためにこの世界は存在しているんじゃないぞ!」
 +
:黒の騎士団ルート第58話「革新」より。
 +
:[[リボンズ・アルマーク]]との戦闘前会話。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
:
 
:
:;カミーユ「せっかくだから行ってこいよ、バナージ。これも勉強だ」<br/>バナージ「いいパイロットになるために必要だってことですか?」<br/>カミーユ(そうじゃない。オードリーが参っているようだから、気晴らしに連れ出してやれ)
+
;カミーユ「せっかくだから行ってこいよ、バナージ。これも勉強だ」<br/>バナージ「いいパイロットになるために必要だってことですか?」<br/>カミーユ(そうじゃない。オードリーが参っているようだから、気晴らしに連れ出してやれ)
::第17話「開かれた新世界」にて。
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:第17話「開かれた新世界」にて。
:;「今ならば、はっきりわかる…お前はクワトロ大尉ではない!」<br/>フロンタル「その言葉を聴く限り、少しは私と総帥を取り違えてくれたようだね。光栄だよ、カミーユ・ビダン君」<br/>「なぜ、俺の名前を…!?」<br/>フロンタル「当然だよ。私は君のことも、良く知っているのだから」
+
;「今ならば、はっきりわかる…お前はクワトロ大尉ではない!」<br/>フロンタル「その言葉を聴く限り、少しは私と総帥を取り違えてくれたようだね。光栄だよ、カミーユ・ビダン君」<br/>「なぜ、俺の名前を…!?」<br/>フロンタル「当然だよ。私は君のことも、良く知っているのだから」
::ネオ・ジオン静観ルート第24話「シャアの影」より、フロンタルとの戦闘前会話。フロンタルがシャアとは真逆の人間であることに気付いたカミーユだが、フロンタルが自分の名前を知っている事には驚きを隠せなかった。
+
:ネオ・ジオン調査ルート第22話「ロンデニオンの邂逅」orネオ・ジオン静観ルート第24話「シャアの影」より、フロンタルとの戦闘前会話。
:;「自分の命にすら執着がないから、他人の命を簡単に奪うことができるのか?!」
+
:フロンタルがシャアとは真逆の人間であることに気付いたカミーユだが、フロンタルが自分の名前を知っている事には驚きを隠せなかった。
::「BEYOND THE TIME」より。自爆という手段で、時空修復を妨害しようとするフロンタルに対しての台詞。何気に[[キンケドゥ・ナウ|今作には登場してない彼]]を髣髴する発言でもある。
+
;「バナージ…!初めてお前に会った時から感じていた可能性…それをこんな所で終わらせはしない!」<br/>「ユニコーンは必ず止めてみせる!バナージ、お前を助けるために!」
:;「わかりました!」
+
:ネオ・ジオン調査ルート第25話「NT-D」より。
::地球へと落下していくアクシズを前にブライトの一声「すまんが、みんなの命をくれ」にカミーユは真っ先に、即答する。シャアが繋いでくれた千載一遇の機会を、この手につかむために。
+
:[[ユニコーンガンダム]]に搭載されたNT-Dにより、ニュータイプを殲滅するマシーンと化した[[バナージ・リンクス|バナージ]]に対する戦闘前会話。
 +
;「クワトロ大尉!」<br/>シャア「やめろ、カミーユ。今の私はシャア・アズナブルだ」<br/>「そうやって、俺達と戦ってきた事も否定するんですか!」<br/>シャア「過去を捨てなければ、前には進めない…!私も…そして、地球もだ!」<br/>「そのために切り捨てていい生命があるんですか!答えてください!」<br/>シャア「その怒りを私にぶつけろ、カミーユ。私はその程度の男だ」<br/>「そんな言葉で納得できると思っているんですか!」<br/>シャア「ならば、戦え!その先にお前の求めている答えもある!」<br/>「あなたは!そうやって全てを独りで背負っているような事を!!」
 +
:宇宙ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」より。
 +
:[[シャア・アズナブル]]との戦闘前会話。
 +
;「ハマーン!わかり合う事を拒否して、戦うというのか!」<br/>ハマーン「あれが私の本心だと思ったら、大きな間違いだ!勝手に人の心を決められると思うな!」<br/>「何故、そうまで自分の心を認めるのを拒む!そんな事をすれば待ってるのは破滅だけだぞ!」<br/>ハマーン「知ったような口を!その前に私の心にずけずけと入りこんだお前に報いを与える!」
 +
:宇宙ルート第40話「ラプラスの遺骸」より。
 +
:[[ハマーン・カーン]]との戦闘前会話。
 +
;ギュネイ「やはり、お前とはこうなる宿命だったようだな!」<br/>「ギュネイ!お前だって俺達と戦って、この世界の状況がわかったはずだ!」<br/>ギュネイ「お前の言う通りだ!だから、俺は個人的な感情ではなく、ネオ・ジオンの兵士としてお前を討つ!」<br/>ギュネイ「大佐が世界を救おうって言うんなら俺はそれに手を貸すさ!」<br/>カミーユ「そこまで言うなら、俺が相手になる!行くぞ、ギュネイ!」
 +
:メリダ島ルート第46話「残された時間」より。
 +
:[[ギュネイ・ガス]]との戦闘前会話。
 +
;カミーユ「もうやめろ、マリーダ!君の身体は…」<br/>マリーダ「私は敵だ!敵に余計な情けをかける余裕があるのか!」<br/>「マリーダ…」<br/>マリーダ(優しいな、カミーユ…。お前に導かれれば、バナージはきっと強く優しい男になるだろう…)
 +
:同話において。
 +
:[[マリーダ・クルス]]との戦闘前会話。
 +
;「ハマーン!この戦いがシャア・アズナブルの真意なのか!」<br/>ハマーン「その通りだ!奴も地球連邦の救いようのない無能さを理解したのだろう!」<br/>「そんな風に相手を否定するだけの人間が戦いを広げていくだけなのに!お前もシャアも、それが何故わからないんだ!」
 +
:同話において。
 +
:ハマーンとの戦闘前会話。
 +
;「彼女の精神は、もう限界だ…!このままでは、完全にサイコミュに取り込まれる!」<br/>「急げよ、バナージ!ユニコーンとお前ならば、きっと彼女の意識に同調できるはずだ!」
 +
:メリダ島ルート第48話「重力の井戸の底で」より。
 +
:[[ロニ・ガーベイ]]との戦闘時に発生する会話。
 +
;ギュネイ「ここで決着をつけるぞ、カミーユ!」<br/>「ギュネイ!まだそんな事を…!」<br/>ギュネイ「もう大佐は関係ない!お前という男を超えて、俺は自分の中の迷いと決別する!」<br/>「そんな言葉を聞かされたら、なおさら負けるわけにはいかない!」<br/>「目を覚ませ、ギュネイ!地球に俺達が戦っているような余裕はないんだ!」
 +
:第56話「シャア・アズナブルの真実」より。
 +
:ギュネイとの戦闘前会話。
 +
;「クワトロ大尉!」<br/>シャア「まだ私を、その名で呼ぶか!」<br/>「勘違いするな、シャア・アズナブル!これはあなたと決別するためだ!」<br/>シャア「カミーユ…」<br/>「あなたの起った事情が絶望の未来を垣間見た事だとしても…いや、そうだからこそ俺はあなたを許せない!」<br/>「何故、俺達にそれを話してくれなかった!?」<br/>シャア「それは…」<br/>「そうすれば戦争を起こす以外の方法だって見つける事が出来たかも知れない!」<br/>「あなたは一年戦争の時の赤い彗星と変わっちゃいない!自分一人で自分の目的のために動いて…!」<br/>「そんなやり方で世界を変えられると思うな、シャア・アズナブル!」<br/>シャア「…お前の言う通りだな、カミーユ。私は自分を過大評価していたかも知れない…」<br/>「だから、俺はあなたに教えてやる!あなたが無力である事を!」<br/>シャア「だが、私にも自負がある!まだお前に負けるわけにはいかない!」<br/>「行くぞ、シャア!あなたの背負った使命を俺達にも渡してもらう!」
 +
:同話において。
 +
:遂にアクシズ落としを決行したシャアとの戦闘前会話。
 +
;「やめろ、ハマーン!お前だって、こんな戦いは望んでいないはずだ!」<br/>ハマーン「人の内側に入り込もうとするな、カミーユ!」<br/>ハマーン「そこをどけ!私はシャアと決着をつけなければならないのだ!」<br/>「あの人には自分のやってきた事の責任は取ってもらう!だが、それは世界の未来を守ってからだ!」<br/>「ハマーン!お前にあの人を討たせはしないぞ!」
 +
:第57話「BEYOND THE TIME」より。
 +
:ハマーンとの戦闘前会話。
 +
;「お前が何者であるかなんて、どうでもいい!お前は倒すべき敵だ!」<br/>フロンタル「君は心の中ではシャア・アズナブルを認めている。なのに、私は認めないと言うのか?」<br/>「あの人にもけじめをつけてもらう!だが、お前は違う…。お前は他人の存在を何とも思っていない男だ!」<br/>フロンタル「手厳しいな。だが、そういう人間でなければ、これからの時代に人類を導く事は出来ない」<br/>「ふざけるな!そんな男の導くような未来など認めるものかよ!」
 +
:同話において。
 +
:フロンタルとの戦闘前会話。
 +
;「自分の命にすら執着がないから、他人の命を簡単に奪うことができるのか?!」
 +
:同話のエンドデモにおいて。
 +
:自爆という手段で、時空修復を妨害しようとするフロンタルに対しての台詞。
 +
:何気に[[キンケドゥ・ナウ|今作には登場してない彼]]を髣髴する発言でもある。
 +
;「わかりました!」
 +
:同話のエンドデモにおいて。
 +
:地球へと落下していくアクシズを前にブライトの一声「すまんが、みんなの命をくれ」に、真っ先に即答するカミーユ。
 +
:シャアが繋いでくれた千載一遇の機会を、この手につかむために。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]
 +
;プルトゥエルブ「ニュータイプの乗るガンダム!その存在はマスターの敵だ!」<br/>「何度、人は同じ過ちを繰り返せば、気が済む…!」<br/>「待っていろ、マリーダ!君を縛る機体は、俺達が破壊してやる!」
 +
:蒼の地球ルート第9話「平和への暁」より。
 +
:[[マーサ・ビスト・カーバイン]]によって[[バンシィ]]のパイロットとして再調整されてしまった[[プルトゥエルブ]]ことマリーダとの戦闘前会話。
 +
;「ギュネイ!」<br/>ギュネイ「カミーユ!この前とは気迫が違う…!」<br/>「お前を説得する役はクェスと大佐に任せた!」<br/>「俺はお前に一人で戦う事の無意味さを教えてやる!」<br/>ギュネイ「ふざけるな!そういうセリフは俺を倒してからにするんだな!」
 +
:蒼の地球ルート第10話「赤い彗星の影」より。
 +
:ギュネイとの戦闘前会話。
 +
;「ハマーン!」<br/>ハマーン「しつこいぞ、カミーユ・ビダン!また他人の心に土足で踏み込むつもりか!」<br/>「俺だって、いつまでも分からず屋の相手をするつもりはない!」<br/>「それはシャア大佐も同じだ!」<br/>「その物言いが無礼だと言っている!わきまえろ、カミーユ!」
 +
:蒼の地球ルート第11話「プラント動乱」より。
 +
:ハマーンとの戦闘前会話。
 +
;「目の前のアンノウンから何かを感じる…」<br/>「わからない…。これは敵意…それとも別の感情なのか…」
 +
:マクロス/ドラゴンズハイヴルート第21話「ジュピター・クライシス」より。
 +
:突如襲来してきた[[ELS|アンノウン]]に対する戦闘前会話。
 +
;ギュネイ「来い、カミーユ!シャア・アズナブル!」<br/>「やめろ、ギュネイ!俺達はお前と話がしたい!」<br/>ギュネイ「しつこいぞ!俺達の間にあるのは戦いだけだ!」<br/>「それでもだ!こんな戦いを続けていたら、人類に未来はないんだ!」<br/>シャア「組み付くぞ、カミーユ!多少強引な手段を使ってでもギュネイと接触するんだ!」<br/>「了解です!」
 +
:宇宙ルート第36話「宇宙の神」より。
 +
:説得前のギュネイとの戦闘前会話。
 +
;「決着をつけるぞ、カミーユ!シャア・アズナブル!」<br/>「ギュネイ!迷いを抱えたまま戦うお前は俺達が止める!」<br/>シャア「既に言葉は尽くした!ギュネイ!後はお前を力でねじ伏せる!」
 +
:同話において。
 +
:説得成功後のギュネイとの戦闘前会話。
 +
;リディ「カミーユ!邪魔をするのなら、お前だろうと容赦はしない!」<br/>「こんなやり方で俺達の勝負の決着をつけるって言うんですか!?」<br/>「あなたは正々堂々戦って、ネェル・アーガマのエースの座を奪うって言ったじゃないですか!」<br/>リディ「全ては過去の話だ!俺は未来を守るために[[クロノ]]として戦うんだ!」
 +
:宇宙ルート第37話「暗闇のリディ」より。
 +
:[[ラプラスの箱]]の真実を知ったことで変わり果てた[[リディ・マーセナス]]との戦闘前会話。
 +
;フロンタル「カミーユ・ビダン。お前だけでも私の所へ来い」<br/>「断る!お前は大佐でもなければ、この世界を導く者でもない!」<br/>「未来や夢を見せられない男に赤い彗星の名が相応しいと思うな!」
 +
:宇宙ルート第40話「赤い彗星の未来」より。
 +
:フロンタルとの戦闘前会話。
 +
;「過去から目を逸らすな!それを乗り越えてみせろ!」<br/>レナード「そんなお題目に俺が乗ると思うか?」<br/>レナード「俺は過去から逃げてるんじゃない。それを克服しようとしているだけだ」<br/>「自分一人だけが傷を抱えて生きていると思うな!」<br/>「そんな臆病者に人の生命を好きにさせるものか!」
 +
:第41話「ずっと、スタンド・バイ・ミー」より。
 +
:[[レナード・テスタロッサ]]との戦闘前会話。
 +
;「リディ少尉!あなたと俺の戦いは、こんな風に決着をつけるものじゃないはずです!」<br/>リディ「過ぎた話だ、カミーユ!俺の邪魔をするのなら、お前も敵として撃墜する!」<br/>「感情に溺れたあなたに負ける俺じゃない!」<br/>「目を覚ましてください、少尉!」<br/>「純粋さを、こんな形で表現するのはおかしいんです!」
 +
:第44話「宿命を越えて」より。
 +
:リディとの戦闘前会話。
 +
;フロンタル「来るか、カミーユ!」<br/>「気安く人の名前を口にするな!お前は俺にとって、ただの倒すべき敵だ!」<br/>フロンタル「私の存在を無視するのか?」<br/>「大佐に対する劣等感か!だとしたら、お前にも人間らしい部分があるんだな!」<br/>フロンタル「さすがはシャアが目をかけた男だ。同じように私を挑発するか…」<br/>フロンタル「いいだろう、カミーユ。君にも私がシャアを超えた存在である事を見せつけてやろう」<br/>「最後まで大佐を意識するか!それがお前の限界だ、フル・フロンタル!」
 +
:第45話「虹の彼方に」より。
 +
:フロンタル([[ネオ・ジオング]]搭乗)との戦闘前会話。
 +
;(奴等は何がしたい…?この感覚…敵意とは少し違うように思える…)<br/>(どうすればいい…!?戦う以外に俺達に出来る事はないのか…!?)
 +
:第49話「宇宙に響く声」より。
 +
:[[ELS]]との戦闘前会話。
 +
;「急げ、刹那!俺達はお前に賭けたんだ!」<br/>「周囲の事は俺達に任せろ!」
 +
:第50話「星の向こうに」より。
 +
:初戦闘時の戦闘前会話。
 +
;「他人の生命を認めないような奴が愛を語るな!」<br/>「世界は…宇宙は生命で満たされるべきなんだ!」<br/>ミカゲ「この翅無し…真理に近付いているか…!」<br/>ミカゲ「やはり、お前達の存在は許されない…!御使いの前に私が始末してくれる!」<br/>「そんなエゴに従うか!生命は…自由なんだ!」
 +
:バジュラルート第53話「愛憎のラビリンス」より。
 +
:[[トワノ・ミカゲ]]との戦闘前会話。
 +
;「俺の意識がマシンを通して、無限に広がっていく!」<br/>「この力があれば、戦っていける!人はもっと強くなれるんだ!!」
 +
:第56話「覚醒」において。
 +
:真化融合を果たした際の台詞。
 +
;「お前に失われた魂を悼む気持ちがあるのなら、この戦いをやめろ!」<br/>ヴィルダーク「それは奴らの死を犬死にすることになる」<br/>ヴィルダーク「だから、俺は戦う…!俺が奪った生命全てに報いるために!」<br/>ヴィルダーク「お前達の魂も無駄にはしない!」<br/>ヴィルダーク「全ては俺の血肉と闘気となり、御使いを討つ力へと変わる!」<br/>「自分の行為に酔うな!」<br/>「そんな犠牲などなくとも力を生み出せる事を知っていながら」<br/>「何故それをやらなかった!?」<br/>「俺はお前の戦いを否定する!」<br/>「宇宙が求めているものは…真理はそんなものじゃないはずだ!!」
 +
:希望ルート第57話「真化、その意味」より。
 +
:[[次元将ヴィルダーク]]との戦闘前会話。
 +
;「不死身や永遠なんてものがあるものか!奴を止める方法だって、きっとある!」<br/>アサキム「永遠は存在しているよ。ただ、それは求めるべきものではない」<br/>アサキム「それを僕は知っている…!誰よりもね!」<br/>「この男…!どこまで深い闇の中にいるんだ!」
 +
:第60話「永遠へ」より。
 +
:[[アサキム・ドーウィン]]との戦闘前会話。
 +
;テンプティ「いい素質を持ってるでしょ、この子」<br/>ドクトリン「惜しいな。我等の管理下で育てれば、真化への道を歩んだかも知れぬのに」<br/>「人をペットのように言うな!俺の生命は俺のものだ!」<br/>テンプティ「違います~!」<br/>ドクトリン「我等は御使い。宇宙全ての生命を正しい方向に導く存在だ」<br/>「その傲慢さ…許せない!宇宙に満ちるはずの生命を奪う者!」<br/>「お前達は存在してはいけない者だ!!」<br/>ドクトリン「人間風情が!」<br/>「その傲慢さを討つ!それが俺達の最後の戦いだ!!」
 +
:第61話「黒い太陽」より。
 +
:[[怒りのドクトリン]]と[[楽しみのテンプティ]]との戦闘前会話。
 +
;「何が神だ!」<br/>「宇宙が滅びるのを横目で見ながら微笑む奴がそんなものを名乗るな!」<br/>聖アドヴェント「違うな、カミーユ。神だからこそ」<br/>聖アドヴェント「この胸が張り裂けそうな思いにも耐える事が出来るんだよ」<br/>聖アドヴェント「そして、君達の記憶と共に私は新たな世界に旅立つ…」<br/>聖アドヴェント「今度こそ世界を正しい方向に導くために」<br/>「お前に世界の正しさを決める権利はない!」<br/>「それは、そこに生きる者が決める事だ!」<br/>「お前のやろうとしている事はエゴによる偽善だ!それをわかれ!」<br/>聖アドヴェント「君こそ理解するんだな、カミーユ」<br/>聖アドヴェント「私は全てを決める権利と力を持っているのだよ!」<br/>「ならば、それを打ち破る!ただの人間の俺達が!」<br/>「そして知ってもらうぞ、アドヴェント!」<br/>「人間には、まだ未来が必要だという事を!!」
 +
:最終話「果てなき世界」より。
 +
:[[アドヴェント|聖アドヴェント]]との戦闘前会話。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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