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1,005 バイト追加 、 2019年9月17日 (火) 22:43
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;二人「そう思うだろう? テメェも(貴様も)!!」
 
;二人「そう思うだろう? テメェも(貴様も)!!」
 
:第25話「ネイティブ」のラストシーン。全てが終わり、これからはロストグラウンドに生きる人々が明日を開いていく。そのための道を作り、カズマと劉鳳もこれからあるかもしれない再会を期してささやかな笑顔のまま別れる……'''はずはなかった。'''二人にはやり残した事があった。物事には終わりが、なにより始まりがある。カズマは劉鳳と出会った。そして戦った。何度も何度も。だからこそまだやり残したことを片付ける。取り巻く者達のエピローグは終わりを告げた。この後にあるのはただの喧嘩だ。場所なんて関係ない。睨み合い、火花を散らせたそこが喧嘩の場所だ。<br/>男女は性別、漢は生き様。もはや言葉はいらない。語る相手もいらない。ただ二人の生き様を見届けよう。<ruby>
 
:第25話「ネイティブ」のラストシーン。全てが終わり、これからはロストグラウンドに生きる人々が明日を開いていく。そのための道を作り、カズマと劉鳳もこれからあるかもしれない再会を期してささやかな笑顔のまま別れる……'''はずはなかった。'''二人にはやり残した事があった。物事には終わりが、なにより始まりがある。カズマは劉鳳と出会った。そして戦った。何度も何度も。だからこそまだやり残したことを片付ける。取り巻く者達のエピローグは終わりを告げた。この後にあるのはただの喧嘩だ。場所なんて関係ない。睨み合い、火花を散らせたそこが喧嘩の場所だ。<br/>男女は性別、漢は生き様。もはや言葉はいらない。語る相手もいらない。ただ二人の生き様を見届けよう。<ruby>
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;「いやいや、まったく強え強え…本土から出戻ってきたアルター使いの100倍は歯ごたえがあらぁな…」
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:最終話より。劉鳳との喧嘩の最中、絶影第2形態によりシェルブリット第1形態を砕かれ、思わず呟く。かつて自身が完膚無きまでに打ちのめされた男と久々に拳を交え、その強さを改めて実感する。
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;「けどなぁ、このままじゃ終われねえ!終われねえよなぁ!!」<br/>「こっから先は初めてだろうがぁ!!」
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:その直後、シェルブリット第2形態を発動させて。ここまでは所詮小手調べ、ここからが本番だとばかりに凶悪な笑みを浮かべる。<br/>ちなみにこの台詞の通り劉鳳はシェルブリット第2形態以降のカズマとはまともに戦っていない<ref>最初はロストグラウンドの再隆起が発生したため勝負なし、以降は打倒無常で共闘するため。</ref>。
 
;「フッ……クククク……何かよ、いい夢見させてもらった。けどな、ありゃ夢だ。ただの夢なんだよ……」
 
;「フッ……クククク……何かよ、いい夢見させてもらった。けどな、ありゃ夢だ。ただの夢なんだよ……」
 
:最終話「夢」におけるモノローグ。迸るカズマのシェルブリットと劉鳳の絶影の力が相殺され、岩盤に磔になったカズマは一時の夢を視ていた。かなみが、君島が、寺田あやせが、クーガーがいて大変だけど楽しい日々を送っている夢を。けど、今となってはもうそんな日は訪れない。いっしょに馬鹿をやれる人たちは、もういないのだから。だからこそカズマは突き進む。己の道を愚直なまでに。そうでなければ死んでいった奴らに対して申し訳がないし、何よりそんな腑抜けた自分を許せない。時には叫び、足掻き、どんなに泥臭くても我道を貫く。それがアルター・シェルブリットをもつカズマという漢なのだから。
 
:最終話「夢」におけるモノローグ。迸るカズマのシェルブリットと劉鳳の絶影の力が相殺され、岩盤に磔になったカズマは一時の夢を視ていた。かなみが、君島が、寺田あやせが、クーガーがいて大変だけど楽しい日々を送っている夢を。けど、今となってはもうそんな日は訪れない。いっしょに馬鹿をやれる人たちは、もういないのだから。だからこそカズマは突き進む。己の道を愚直なまでに。そうでなければ死んでいった奴らに対して申し訳がないし、何よりそんな腑抜けた自分を許せない。時には叫び、足掻き、どんなに泥臭くても我道を貫く。それがアルター・シェルブリットをもつカズマという漢なのだから。
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