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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Elpeo Ple]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Elpeo Ple]]<ref>[http://www.gundam-zz.net/character/11.html CHARACTER]、機動戦士ガンダムZZ 公式サイト、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムΖΖ}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[スペースノイド]])
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[スペースノイド]])
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
| 年齢 = 10歳
+
| 年齢 = [[年齢::10]]歳
 
| 生年月日 = 宇宙世紀0078年3月8日
 
| 生年月日 = 宇宙世紀0078年3月8日
 
| 没年月日 = 宇宙世紀0088年10月31日
 
| 没年月日 = 宇宙世紀0088年10月31日
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| 好きな食べ物 = チョコレートパフェ
 
| 好きな食べ物 = チョコレートパフェ
 
| 弱点 = くすぐり
 
| 弱点 = くすぐり
| 所属 = [[ネオ・ジオン]][[エゥーゴ]]
+
| 所属 = {{所属 (人物)|ネオ・ジオン}}{{所属 (人物)|エゥーゴ}}
 
}}
 
}}
 
'''エルピー・プル'''は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の登場人物。
 
'''エルピー・プル'''は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の登場人物。
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:原作通りの設定で登場。ジュドーで説得可能。
 
:原作通りの設定で登場。ジュドーで説得可能。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:第2話で仲間になる。今作以降は最初から味方で、台詞に新録が入った。NT系で[[援護]]を覚えるパイロットとしては比較的能力が高く、登場も早い。味方では[[覚醒]]が非隠しキャラでは最も早く覚える上に[[激励]]も覚え、SPも高くなる成長タイプなので使い道も多い。ただ[[魂]]が無く特別[[技量]]が低いため、援護の無い主役系NTや他の援護要員を完全に食ってるわけでもない。
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:第2話で仲間になる。今作以降は最初から味方で、台詞に新録が入った。NT系で[[援護]]を覚えるパイロットとしては比較的能力が高く、登場も早い。味方では[[覚醒]]が非隠しキャラでは最も早く覚える上に[[激励]]も覚え、SPも高くなる成長タイプなので使い道も多い。ただ[[魂]]が無く特別[[技量]]が低いため、援護の無い主役系NTや他の援護要員を完全に食ってるわけでもない。[[ホワイトアーク]]に乗せるとサポート役に使える。
 
:彼女とジュドーの会話が今回導入された「[[コンテナ]]」の解説になっている。プルツーの説得にも関わる他、[[カリス・ノーティラス|カリス]]と共鳴し、自身の境遇と彼を重ねるシーンがある。
 
:彼女とジュドーの会話が今回導入された「[[コンテナ]]」の解説になっている。プルツーの説得にも関わる他、[[カリス・ノーティラス|カリス]]と共鳴し、自身の境遇と彼を重ねるシーンがある。
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:ちなみにバストアップのグラフィックが新規に描き下ろされており、本作で共演する『[[戦闘メカ ザブングル|ザブングル]]』のキャラのような「ネジ目」となっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[精神コマンド]]、能力値共に小隊員としてはトップクラスのキャラクター。[[魂]]こそ持たないが、能力的には小隊長でも通用する。基本的には[[覚醒]]要員として強力なユニットの小隊員として使うプレイヤーが多いだろうが。また、これまで彼女と[[プルツー]]は[[技量]]が低めに設定されていたが今作から平均より少し高い程度になった。なお、[[プルクローン]]の初登場時には戦闘不能になって強制離脱してしまうシナリオがある。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]共闘ルートでは彼女とプルツーの撃墜数が[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わっている。
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:[[精神コマンド]]、能力値共に小隊員としてはトップクラスのキャラクター。[[魂]]こそ持たないが、能力的には小隊長でも通用する。基本的には[[覚醒]]要員として強力なユニットの小隊員として使うプレイヤーが多いだろうが。また、これまで彼女と[[プルツー]]は[[技量]]が低めに設定されていたが今作から平均より少し高い程度になった。なお、[[プルクローン]]の初登場時には戦闘不能になって強制離脱してしまうシナリオがある。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]共闘ルートでは彼女とプルツーの撃墜数が[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わっているが、キュベレイMk-IIではやや撃墜数を稼ぎにくいため使いやすい[[全体攻撃]]や[[MAP兵器]]を持つ機体に[[乗り換え]]を推奨。本作では性格が強気に上がっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:前作と立ち位置、使い勝手は同様。[[プルツー]]との撃墜数の合計が[[キュベレイ]]、[[クィン・マンサ]]、[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わる。
 
:前作と立ち位置、使い勝手は同様。[[プルツー]]との撃墜数の合計が[[キュベレイ]]、[[クィン・マンサ]]、[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わる。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:初登場シナリオでは説得できない。後のシナリオ「サイレント・ヴォイス」にて、ジュドーで説得可能。
 
:初登場シナリオでは説得できない。後のシナリオ「サイレント・ヴォイス」にて、ジュドーで説得可能。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 
:条件を満たすと敵として登場する。本作ではパイロットとして使用出来ないが、救助した場合、第2部でパイロットとして登場する。
 
:条件を満たすと敵として登場する。本作ではパイロットとして使用出来ないが、救助した場合、第2部でパイロットとして登場する。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
 
:第1部で彼女を救出したデータを引き継ぐと味方として登場する。[[ドーベン・ウルフ]]に乗る。なんと'''[[プルツー]]と二択'''。ファンは泣いていい。
 
:第1部で彼女を救出したデータを引き継ぐと味方として登場する。[[ドーベン・ウルフ]]に乗る。なんと'''[[プルツー]]と二択'''。ファンは泣いていい。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:[[プルツー]]より若干使い勝手が良いが、[[ドーベン・ウルフ]]がどうにも……。出撃枠が足りない事も多いのだが。
 
:[[プルツー]]より若干使い勝手が良いが、[[ドーベン・ウルフ]]がどうにも……。出撃枠が足りない事も多いのだが。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部|COMPACT2第2部]]』と違い'''[[プルツー]]と両立可能'''。[[キュベレイMk-II]]も手に入るなど、リメイク前に泣いたファンには嬉しい仕様。しかし[[援護攻撃]]ができなくなってしまった。[[特殊技能]]「[[がんばり屋]]」を持っているので、極力[[気力]]を高めていけば常時[[努力]]状態も夢ではない。私服ではなく、何故か[[エゥーゴ]]のノーマルスーツを着用している。
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:『COMPACT2第2部』と違い'''[[プルツー]]と両立可能'''。[[キュベレイMk-II]]も手に入るなど、リメイク前に泣いたファンには嬉しい仕様。しかし[[援護攻撃]]ができなくなってしまった。[[特殊技能]]「[[がんばり屋]]」を持っているので、極力[[気力]]を高めていけば常時[[努力]]状態も夢ではない。私服ではなく、何故か[[エゥーゴ]]のノーマルスーツを着用している。
 
:第1部で、条件を満たせば仲間になる。[[ニュータイプ]]レベルが9まで上がり、能力値も高い優秀な部類に入る。ただ、[[援護防御]]はまず必要ないので、『回避率+』などで上書きした方がいいだろう。
 
:第1部で、条件を満たせば仲間になる。[[ニュータイプ]]レベルが9まで上がり、能力値も高い優秀な部類に入る。ただ、[[援護防御]]はまず必要ないので、『回避率+』などで上書きした方がいいだろう。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
:最初は[[ジオン軍]]アクシズ部隊の兵士として登場するがはぐれてしまい、単独行動しているときにジュドーと共鳴して仲間になる。しかし[[恐竜帝国]]との決戦中という妙なタイミング。[[サリー・エーミル]]に大きく影響を与えている。なお、私服は『GC』では冬服だが、『XO』では夏服になっている。
 
:最初は[[ジオン軍]]アクシズ部隊の兵士として登場するがはぐれてしまい、単独行動しているときにジュドーと共鳴して仲間になる。しかし[[恐竜帝国]]との決戦中という妙なタイミング。[[サリー・エーミル]]に大きく影響を与えている。なお、私服は『GC』では冬服だが、『XO』では夏服になっている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:キュベレイMK-IIに搭乗。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:プルツーと共に『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』から8年振りの登場。担当声優の本多氏が故人の為、ライブラリー出演となった。今作では『第4次S』以来17年ぶりに[[ニュータイプ]]ではなく[[強化人間]]で登録されている。この処置はメタ的に彼女もニュータイプにすると'''強化人間を持つ者が[[コネクト・フォース]]に参加しないため'''だと思われる。
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:担当声優の本多氏が故人の為、ライブラリー出演となった。今作では『第4次S』以来17年ぶりに[[ニュータイプ]]ではなく[[強化人間]]で登録されている。この処置はメタ的に彼女もニュータイプにすると'''強化人間を持つ者が[[コネクト・フォース]]に参加しないため'''だと思われる。
 
:[[ΖΖガンダム]]強奪チームの一員として[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に潜入し、単独行動中にジュドーと出会う。その後も度々[[ネオ・ジオン]]の兵士として現れ交戦することになる。その後、第5章クリア後のサブミッション「DG細胞の先鋒」において、「ネオ・ジオンが嫌になって抜けてきた」としてジュドーらの元にキュベレイMk-II共々現れる。そのまま[[コネクト・フォース]]の預かりとなって自軍へ加入。なおネオ・ジオン側から彼女の処遇については特に要請はない。
 
:[[ΖΖガンダム]]強奪チームの一員として[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に潜入し、単独行動中にジュドーと出会う。その後も度々[[ネオ・ジオン]]の兵士として現れ交戦することになる。その後、第5章クリア後のサブミッション「DG細胞の先鋒」において、「ネオ・ジオンが嫌になって抜けてきた」としてジュドーらの元にキュベレイMk-II共々現れる。そのまま[[コネクト・フォース]]の預かりとなって自軍へ加入。なおネオ・ジオン側から彼女の処遇については特に要請はない。
 
:機体スペックは低くないものの、今回は[[熱血]]を持たないため火力は低い。その代わりに[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]によって[[SP]]を溜めやすいので、積極的に戦闘させてSPを溜めて[[祝福]]か[[脱力]]、というサポート型の運用方法になるだろう。
 
:機体スペックは低くないものの、今回は[[熱血]]を持たないため火力は低い。その代わりに[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]によって[[SP]]を溜めやすいので、積極的に戦闘させてSPを溜めて[[祝福]]か[[脱力]]、というサポート型の運用方法になるだろう。
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
;[[ヒーロー戦記]]
+
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
 
:ジュドーの家に居候している。ジュドーがアムロ&シャアと共に宝探しをした後に、ジュドーの妹リィナが死神博士に誘拐される事件が発生。ΖΖガンダムが使えないジュドーの代わりにアムロと共に戦う。キュベレイMk-IIに搭乗する。後半、ジュドーの家を訪れると、全裸で走り回ってリィナに追いまわされている。
 
:ジュドーの家に居候している。ジュドーがアムロ&シャアと共に宝探しをした後に、ジュドーの妹リィナが死神博士に誘拐される事件が発生。ΖΖガンダムが使えないジュドーの代わりにアムロと共に戦う。キュベレイMk-IIに搭乗する。後半、ジュドーの家を訪れると、全裸で走り回ってリィナに追いまわされている。
 
:ΖΖガンダムのデータが入らなかったため、ハマーンのキュベレイの色を変えるだけで参戦できる彼女が仲間になるという経緯があったらしい。
 
:ΖΖガンダムのデータが入らなかったため、ハマーンのキュベレイの色を変えるだけで参戦できる彼女が仲間になるという経緯があったらしい。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
ほぼ全ての作品で幸運or祝福が使える上、他のコマンドもバランス良く揃ってるのでメインでもサブパイロットとしても活躍できる。
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ほぼ全ての作品で幸運or祝福が使える上、他のコマンドもバランス良く揃っているのでメインでもサブパイロットとしても活躍できる。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
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:'''[[ニュータイプ]]L8、[[援護]]L3、[[シールド防御]]'''
 
:'''[[ニュータイプ]]L8、[[援護]]L3、[[シールド防御]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
:
   
:;味方時
 
:;味方時
 
::'''[[底力]]、[[強化人間]]、[[精神力]]、[[闘争心]]'''
 
::'''[[底力]]、[[強化人間]]、[[精神力]]、[[闘争心]]'''
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;プルツーへの援護攻撃時、ダメージ2倍
 
;プルツーへの援護攻撃時、ダメージ2倍
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。[[プルツー]]限定だが[[援護攻撃]]に「[[熱血]]」の効果が乗る。実際に使用しているわけではないので、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』での「熱血クリティカル」が狙える強力な効果。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。[[援護攻撃]]に「[[熱血]]」相応の補正が乗る。[[プルツー]]が攻撃して自身が援護、という形でのみ発動できるため、かなり発動タイミングが限定されるのが難点。
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:実際に熱血を使用しているわけではないので、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』での「熱血クリティカル」が狙える強力な効果。プル自身は援護攻撃に向いた長射程高火力のモビルスーツをあてがいたい。
 
;精神(攻撃が命中するとSP+4 気力+1)
 
;精神(攻撃が命中するとSP+4 気力+1)
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。
 
;気力130以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「集中」がかかる
 
;気力130以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「集中」がかかる
:[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。[[プルツー|妹]][[マリーダ・クルス|達]]と全く同じ。
+
:[[スーパーロボット大戦V|V]][[スーパーロボット大戦X|X]][[スーパーロボット大戦T|T]]三部作で採用。[[プルツー|妹]][[マリーダ・クルス|達]]と全く同じ。
    
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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:[[ダブリン]]での戦闘で負傷した際に、彼女の手当てを受ける。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、刷り込みを解くためにチョコパフェによる説得に加わる。
 
:[[ダブリン]]での戦闘で負傷した際に、彼女の手当てを受ける。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、刷り込みを解くためにチョコパフェによる説得に加わる。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:小説版のみ競演。プル本人曰く「ジュドーと同じ匂いがして好き」(しかし、ジュドーにとって別段嬉しい言葉でもなかった)。『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』や『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』などの[[旧シリーズ]]では'''おじちゃん'''呼ばわりする(しかもSFC版『EX』はあろうことか'''[[機動戦士ガンダム|1st]]時代のグラフィック'''だった)。
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:小説版のみ競演。プル本人曰く「ジュドーと同じ匂いがして好き」(しかし、ジュドーにとって別段嬉しい言葉でもなかった)。『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』や『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』などの[[旧シリーズ]]では'''おじちゃん'''呼ばわりする(しかもSFC版『EX』はあろうことか'''カミーユよりも若い[[機動戦士ガンダム|1st]]時代のグラフィック'''だったのに'''カミーユはお兄ちゃん扱いである''')。
 
;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
 
;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
 
:仲間。ただ、彼らを振り回す事が多い。
 
:仲間。ただ、彼らを振り回す事が多い。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
'''[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]'''
+
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
;「クワトロ大尉、こんな事するなんて嘘だよね!」<br />「そんなの勝手だよ! そんな事のために隕石を地球に落とすなんて…あたし…イヤだよ!」
+
:;「いいよ。どうせ、あたしのじゃないし!」
:第38話「星の屑、再び」に於ける[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話より。「プルのような子供達に未来を残すために立った」と言うシャアを否定し、悲しんでいた。
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::リーンホースJr.隊ルート第43話「プルとアクシズと」より。熟練度が39以上の場合、ジュドーの「…それにしても、[[ドーベン・ウルフ|こいつ]]、新型機だぜ。もらっちゃっていいのかな?」にこう返す。軽い。それで良いのかプル。
;「ハマーン…、あたし達の姉妹を戦いに使わないで!」
+
::もっとも[[シャア専用ザク|熟練度が高い場合]]の方が性能で勝るため、ドーベン・ウルフはハズレ扱いされることが多いのだが。(PS版のみ。[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]]は立場が逆転している。)
:第49話「決断」より。[[αナンバーズ]]と休戦したハマーンに対し、プルクローンが戦闘に参加していることを非難していた。
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
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:;「クワトロ大尉、こんな事するなんて嘘だよね!」<br />「そんなの勝手だよ! そんな事のために隕石を地球に落とすなんて…あたし…イヤだよ!」
'''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]'''
+
::第38話「星の屑、再び」に於ける[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話より。「プルのような子供達に未来を残すために立った」と言うシャアを否定し、悲しんでいた。
;「ねえ忍、いつものやってよ! 元気出るから!」
+
:;「ハマーン…、あたし達の姉妹を戦いに使わないで!」
:クォヴレールート第12話「ディーンの日」にて、星間連合と戦闘する際、ジュドーと同じ声の他作品キャラである[[藤原忍|忍]]に対して言った台詞。
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::第49話「決断」より。[[αナンバーズ]]と休戦したハマーンに対し、プルクローンが戦闘に参加していることを非難していた。
;「待ってよ!まだお化粧、終わってないんだから!」
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:第28話「いつか星の海へ」より。エルマの顔に落書きした時の台詞。
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;「嫌だよ、ルネ! 護はあたし達の友達だよ!」
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:;「ねえ忍、いつものやってよ! 元気出るから!」
:第36話「激突!勇者VS勇者!」にて。[[パピヨン・ノワール|パピヨン]]が[[レプリジン]]の護に殺された際、パピヨンの仇を討つ気でいたルネに対して言った台詞。この時点ではレプリジン(偽物)である事に気づいていなかったといえ、護が人を殺したことにショックを受けていた。
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::クォヴレールート第12話「ディーンの日」にて、星間連合と戦闘する際、ジュドーと同じ声の他作品キャラである[[藤原忍|忍]]に対して言った台詞。
;「セレーナ…助かるよね? ねえ、エルマ!」
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:;「待ってよ!まだお化粧、終わってないんだから!」
:セレーナ編第44話「マイホーム・マイフレンズ」より。セレーナが意識不明の重体になった時の台詞。
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::第28話「いつか星の海へ」より。エルマの顔に落書きした時の台詞。
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:;「嫌だよ、ルネ! 護はあたし達の友達だよ!」
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::第36話「激突!勇者VS勇者!」にて。[[パピヨン・ノワール|パピヨン]]が[[レプリジン]]の護に殺された際、パピヨンの仇を討つ気でいたルネに対して言った台詞。この時点ではレプリジン(偽物)である事に気づいていなかったといえ、護が人を殺したことにショックを受けていた。
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:;「セレーナ…助かるよね? ねえ、エルマ!」
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::セレーナ編第44話「マイホーム・マイフレンズ」より。セレーナが意識不明の重体になった時の台詞。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
'''[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])'''
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;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])
;「関係あるもん! 姉妹は助け合うから強いんだから! あたしとプルツーみたいにね!」
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:;「関係あるもん! 姉妹は助け合うから強いんだから! あたしとプルツーみたいにね!」
:第14話「燃ゆる透水、凍る鬼火」における[[シ・アエン]]or[[シ・タウ]]との戦闘前台詞。彼女達が姉妹である事をプルツーが指摘した際にタウが「そんなことは戦いに関係ない」と突っぱねた為、それを聞いたプルは不快感を隠せなかった。原作ではプルツーに命を奪われたプルが、プルツーとの『姉妹の絆』を主張するというのは、まさにスパロボならの夢の展開である。
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::第14話「燃ゆる透水、凍る鬼火」における[[シ・アエン]]or[[シ・タウ]]との戦闘前台詞。彼女達が姉妹である事をプルツーが指摘した際にタウが「そんなことは戦いに関係ない」と突っぱねた為、それを聞いたプルは不快感を隠せなかった。原作ではプルツーに命を奪われたプルが、プルツーとの『姉妹の絆』を主張するというのは、まさにスパロボならの夢の展開である。
'''V'''
+
:
;「年は上かも知れないけど、マリーダはあたしの妹…! お姉ちゃんの言う事は聞くものだよ」
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;V
:ボーナスシナリオ「アクシズの三姉妹」より。姉の特権を利用してマリーダに無茶ぶりを降る。直後に[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]に怒られたのは言うまでもない。
+
:;「年は上かも知れないけど、マリーダはあたしの妹…! お姉ちゃんの言う事は聞くものだよ」
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::ボーナスシナリオ「アクシズの三姉妹」より。姉の特権を利用してマリーダに無茶ぶりする。直後に[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]に怒られたのは言うまでもない。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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::第33話で搭乗。整備中だったイーノを乗せたままバウと戦闘している。
 
::第33話で搭乗。整備中だったイーノを乗せたままバウと戦闘している。
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
:第34話で搭乗。グレミーの気配を察知し、彼の居るサンドラを撃沈する為に整備中で左腕の無い当機で出撃した。
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:第34話で搭乗。グレミーの気配を察知し、彼の居るサンドラを撃沈する為に整備中で左腕の無い当機で出撃したが、多勢に無勢で機体は半壊状態に追い込まれ、プル本人も重症を負った。
    
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の元ネタは80年代に存在した美少女漫画雑誌『レモンピープル』からという説がある(つまりL(レモン)ピー・プルという事である)。
+
*『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するキャラクターの中でも、エルピー・プルの人気が高かった事が度々ムック本等で語られている。実際、80・90年代に発売されていたプラモデル『元祖SDガンダム』シリーズの説明書で解説役を務めていた事からも、その人気の高さが窺い知れるというものである。
*『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するキャラクターの中でも、エルピー・プルの人気が高かった事が度々ムック本等で語られている。実際、80・90年代に発売されていたプラモデル『元祖SDガンダム』シリーズの説明書で解説役を務めていた事からも、その人気の高さが窺い知れるというものである。これらの事実から、彼女はいわゆる'''「萌えキャラ」の元祖'''の一人であるとも言える。
   
*本多知恵子氏の死去後のゲーム作品では、[[声優:本多陽子|本多陽子]]氏が代役を務めている(プルツーも同様)。
 
*本多知恵子氏の死去後のゲーム作品では、[[声優:本多陽子|本多陽子]]氏が代役を務めている(プルツーも同様)。
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== 脚注 ==
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<references />
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>4199080090</amazon><amazon>B00OC6IC4Y</amazon>
 
<amazon>4199080090</amazon><amazon>B00OC6IC4Y</amazon>
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