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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Eldran]]
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| | 登場作品 = [[エルドランシリーズ]] | | | 登場作品 = [[エルドランシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|絶対無敵ライジンオー}} | | *{{登場作品 (人物)|絶対無敵ライジンオー}} |
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| *{{登場作品 (人物)|完全勝利ダイテイオー}} | | *{{登場作品 (人物)|完全勝利ダイテイオー}} |
| | 声優 = {{声優 (登場作品別)|島田敏|エルドランシリーズ|SRW=Y}} | | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|島田敏|エルドランシリーズ|SRW=Y}} |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|武内啓}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|武内啓|エルドランシリーズ}} |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦GC}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦GC}} |
| | SRWでの分類 = [[NPC]] | | | SRWでの分類 = [[NPC]] |
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| | 性別 = 不明(男性?) | | | 性別 = 不明(男性?) |
| | 年齢 = [[地球]]と同じ | | | 年齢 = [[地球]]と同じ |
− | | 身長 = 190cm | + | | 身長 = [[身長::190 cm]] |
| | 趣味 = 平和な時を過ごす事 | | | 趣味 = 平和な時を過ごす事 |
| | 特技 = 地球を守る子供を見つける事 | | | 特技 = 地球を守る子供を見つける事 |
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| :三体のロボットを動かし鬼界帝国オニガッシュマーに立ち向かうもあっさり返り討ちにされ、三体とも封印されてしまう。その後[[ダンケッツ]]に[[ダイテイオー]]を与える。 | | :三体のロボットを動かし鬼界帝国オニガッシュマーに立ち向かうもあっさり返り討ちにされ、三体とも封印されてしまう。その後[[ダンケッツ]]に[[ダイテイオー]]を与える。 |
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− | ……以上の事から、視聴者に「防衛隊にロボットをたくさんあげればいいのでは」とか「子供達に無責任にロボットを押し付けている迷惑な存在」とよくツッコまれる<ref name="Shimada's-comment">エルドランの担当[[声優]]である[[声優:島田敏|島田敏]]氏は、彼を演じていて「子供に任せるなよ! [[地球]]をっ!」と内心思った…と述懐している。もっとも各作品ごとにエルドランには、主人公達とは共闘できないそれなりの理由も有るのだが。</ref>。 実際、地球防衛組の[[池田れいこ]]に「エルドランが一番迷惑だったりして…」とまで言われてしまっており、この発言でエルドランに似た[[邪悪獣]]が誕生したが、その能力は「'''無責任にメダルをばらまいて'''、そのメダルから邪悪獣を生み出す」というものであった。なお、ロボットを託すと同時に、近隣施設(主に小学校)を秘かにロボットの基地に[[改造]]するという配慮(?)を見せる<ref>『ライジンオー』のシリーズ構成である園田英樹氏が執筆した[[小説|小説版]]『ライジンオー』では、地球防衛組の子供達が「エルドランには次元を超える能力が有り、その力で[[並行世界|異次元]]にあったライジンオー基地を持ってきて融合させたのではないか」と推測していた。また、早々に姿を消した理由に関しても、負傷以外の理由として、「このライジンオー基地の次元移動で力を使い果たしたからではないか」とも推測されている。</ref>。 | + | ……以上の事から、視聴者に「防衛隊にロボットをたくさんあげればいいのでは」とか「子供達に無責任にロボットを押し付けている迷惑な存在」とよくツッコまれる<ref name="Shimada's-comment">エルドランの担当[[声優]]である[[声優:島田敏|島田敏]]氏は、彼を演じていて「子供に任せるなよ! [[地球]]をっ!」と内心思った…と新紀元社『エルドランシリーズ グレートメモリアルブック 元気爆発ガンバルガー』142頁にて述懐している。もっとも各作品ごとにエルドランには、主人公達とは共闘できないそれなりの理由も有るのだが。</ref>。 実際、地球防衛組の[[池田れいこ]]に「エルドランが一番迷惑だったりして…」とまで言われてしまっており、この発言でエルドランに似た[[邪悪獣]]が誕生したが、その能力は「'''無責任にメダルをばらまいて'''、そのメダルから邪悪獣を生み出す」というものであった。好意的に解釈するなら「大人=権力者に超兵器を与えた結果、悪用される事を危惧した」といった可能性が考えられるだろうか。 |
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| + | なお、ロボットを託すと同時に、近隣施設(主に小学校)を秘かにロボットの基地に[[改造]]するという配慮(?)を見せている<ref>『ライジンオー』のシリーズ構成である園田英樹氏が執筆した[[小説|小説版]]『ライジンオー』では、地球防衛組の子供達が「エルドランには次元を超える能力が有り、その力で[[並行世界|異次元]]にあったライジンオー基地を持ってきて融合させたのではないか」と推測していた。また、早々に姿を消した理由に関しても、負傷以外の理由として、「このライジンオー基地の次元移動で力を使い果たしたからではないか」とも推測されている。</ref>。 |
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| 外見は光の戦士というだけあって全身が光輝いているため、輪郭のシルエットとしてしか描写されない。基本的には等身大の人型だが、大魔界で魔王ゴクアークと戦っている時は巨大な竜の姿になって戦っていた。ザウラーズの[[小島尊子]]からは「光るおじさん」と呼ばれた事もある。 | | 外見は光の戦士というだけあって全身が光輝いているため、輪郭のシルエットとしてしか描写されない。基本的には等身大の人型だが、大魔界で魔王ゴクアークと戦っている時は巨大な竜の姿になって戦っていた。ザウラーズの[[小島尊子]]からは「光るおじさん」と呼ばれた事もある。 |
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| :本作では、古代の[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]との戦いにおいてライジンオーに搭乗して[[ゼウス神]]らと共にミケーネの神々と戦っていた。また、[[獅子王凱|凱]]達からはライジンオーを渡した事を「子供の持つ無限の可能性に期待したからではないか」と好意的なフォローが入っている。 | | :本作では、古代の[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]との戦いにおいてライジンオーに搭乗して[[ゼウス神]]らと共にミケーネの神々と戦っていた。また、[[獅子王凱|凱]]達からはライジンオーを渡した事を「子供の持つ無限の可能性に期待したからではないか」と好意的なフォローが入っている。 |
| :[[マノン]]との会話の際に「顕現するだけで相当の消費がある」と本人が話しており、原作以上に力が残っていないのかもしれない。 | | :[[マノン]]との会話の際に「顕現するだけで相当の消費がある」と本人が話しており、原作以上に力が残っていないのかもしれない。 |
− | :'''[[中断メッセージ/BX|中断メッセージ]]では、ついに「丸投げ」の件を指摘された'''。 | + | :ボイスは新規収録されている。'''[[中断メッセージ/BX|中断メッセージ]]では、ついに「丸投げ」の件を指摘された'''。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :今回は[[エルドランシリーズ]]が全て参戦している為、出番はそこそこある。音声も収録された。 | | :今回は[[エルドランシリーズ]]が全て参戦している為、出番はそこそこある。音声も収録された。 |
| :しかしながら、それは「シリーズ全作参戦=子供達に何体ものロボットと地球防衛を丸投げしている」という事であり、プレイヤーからは「原作以上に仕事しない」と言われている。さらに、子供達にロボットと地球防衛の任務を任せる事についても、[[兜甲児|甲児]]からツッコミを入れられている<ref>実際、『[[元気爆発ガンバルガー]]』中盤までは[[魔王ゴクアーク]]と戦っているのだが…。</ref>。 | | :しかしながら、それは「シリーズ全作参戦=子供達に何体ものロボットと地球防衛を丸投げしている」という事であり、プレイヤーからは「原作以上に仕事しない」と言われている。さらに、子供達にロボットと地球防衛の任務を任せる事についても、[[兜甲児|甲児]]からツッコミを入れられている<ref>実際、『[[元気爆発ガンバルガー]]』中盤までは[[魔王ゴクアーク]]と戦っているのだが…。</ref>。 |
− | :何故か、[[世界観/NEO#アースティア|アースティア]]にロボットを3体も残している。アースティアに行く機会が有ったから良かったものの、そこへ行かなかったらどうするつもりだったのだろうか? | + | :[[アースティア]]にロボットを3体も残しており、地球とアースティアの両世界を巻き込む大きな戦乱が起こる可能性を予測・考慮していたのかもしれない。 |
− | :また、「[[流竜馬]]達[[ゲッターチーム]]と子供達を引き合わせた」と推測される描写が有り、(断言されていないが)[[ゲッター線]]を危惧していた可能性が有る。 | + | :また、「[[流竜馬]]達[[ゲッターチーム]]と子供達を引き合わせた」と推測される描写が有り、断言されていないが[[ゲッター線]]を危惧していた可能性が有る。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
| :エルドランシリーズの子供たちをどこからか見守って「頼んだぞ、地球の子供たちよ…」と一言喋るだけ(わざわざ[[DVE]]で)の、半ば出落ちのような登場。 | | :エルドランシリーズの子供たちをどこからか見守って「頼んだぞ、地球の子供たちよ…」と一言喋るだけ(わざわざ[[DVE]]で)の、半ば出落ちのような登場。 |
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| :直後、アークダーマミサイルを食い止めようとするものの、[[ベルゼブ]]の次元を超えての巨大な拳により陽昇学園に落下。異空間において後に[[地球防衛組]]となる5年3組の子供達と地球がジャーク帝国に狙われている事とライジンメダルを残して去って行く。 | | :直後、アークダーマミサイルを食い止めようとするものの、[[ベルゼブ]]の次元を超えての巨大な拳により陽昇学園に落下。異空間において後に[[地球防衛組]]となる5年3組の子供達と地球がジャーク帝国に狙われている事とライジンメダルを残して去って行く。 |
| :以後、僅かな差異は有れど「地球が敵に狙われている事と自身が戦えない理由」を話し、敵に対抗しうる手段を残して去って行くのはエルドランの慣例となる。 | | :以後、僅かな差異は有れど「地球が敵に狙われている事と自身が戦えない理由」を話し、敵に対抗しうる手段を残して去って行くのはエルドランの慣例となる。 |
− | ;「ありがとう、地球の子らよ…」 | + | ;「ありがとう、地球の子供達よ…」 |
| :『[[熱血最強ゴウザウラー]]』最終話での台詞。無事に卒業式を迎えた[[ザウラーズ]]の計らいで[[キングゴウザウラー]]にも卒業証書が授与された。 | | :『[[熱血最強ゴウザウラー]]』最終話での台詞。無事に卒業式を迎えた[[ザウラーズ]]の計らいで[[キングゴウザウラー]]にも卒業証書が授与された。 |
| :そして、旅立つかのようにキングゴウザウラーはエルドランと共に[[空]]へと消えていく。最後の最後に別れを言ったのはザウラーズだけなので、卒業証書が嬉しかったのかも知れない。 | | :そして、旅立つかのようにキングゴウザウラーはエルドランと共に[[空]]へと消えていく。最後の最後に別れを言ったのはザウラーズだけなので、卒業証書が嬉しかったのかも知れない。 |
− | :ここまでなら良かったのだが、ゴウザウラー達は学校と融合していた為、なんと'''融合していた部分を丸ごと持ってってしまった'''。無事に同作お約束の一つ、「学校がえらい事になって気絶する校長先生」をやってくれたのであった。 | + | :ここまでなら良かったのだが、ゴウザウラー達は学校と融合していた為、なんと'''融合していた部分を丸ごと持っていってしまった'''。無事に同作お約束の一つ、「学校がえらい事になって気絶する校長先生」をやってくれたのであった。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |