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470 バイト追加 、 2019年5月20日 (月) 17:42
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| 生産形態 = 改修機
 
| 生産形態 = 改修機
 
| 全高 = 57 m
 
| 全高 = 57 m
| 重量 = [[重量::550 t]]
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| 重量 = 不明
| 動力 = ブッチエンジン
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| 動力 = G-ER流体システム<br>ブッチエンジン
| 装甲材質 = [[装甲材質::アブソルート複合鋼]]
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| 最大出力 = 150万馬力
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| 装甲材質 = [[装甲材質::アブソルート複合鋼]]<br>G-ER流体硬化装甲
 
| 原型機 = '''[[エルドラV]]'''
 
| 原型機 = '''[[エルドラV]]'''
 
| 開発者 = [[開発::ブッチ]]
 
| 開発者 = [[開発::ブッチ]]
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:参戦は第24話と中盤だが、条件を満たすと第11話後のシークレットシナリオで早期参入する。
 
:参戦は第24話と中盤だが、条件を満たすと第11話後のシークレットシナリオで早期参入する。
 
:エルドラブロックシュート削除・ディアマンテクラッシュがエルドラアタッケに組み込まれた結果武装2個・最大射程3というピーキーな機体に変わった。機体性能自体は分かりやすいスーパー系ではあるが、移動力5・特殊能力無し・宇宙適応B・やっぱり燃費が悪いと多方面からのフォローは必須。幸いパイロットであるネロの能力は割と高い部類である為、フォローさえできれば十分な活躍は期待できる。
 
:エルドラブロックシュート削除・ディアマンテクラッシュがエルドラアタッケに組み込まれた結果武装2個・最大射程3というピーキーな機体に変わった。機体性能自体は分かりやすいスーパー系ではあるが、移動力5・特殊能力無し・宇宙適応B・やっぱり燃費が悪いと多方面からのフォローは必須。幸いパイロットであるネロの能力は割と高い部類である為、フォローさえできれば十分な活躍は期待できる。
:ちなみに正式名称は'''鉄拳制裁エルドラソウル・アルティメットモード'''になっている。
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:なお、[[ロボット大図鑑]]では正式名称が「'''鉄拳制裁エルドラソウル・アルティメットモード'''」になっている。
 
:第51話(両ルート共通)で出撃させ、[[バースデイ]]のHPを60%以下にした際に撃墜されていない場合、[[カルロス]]が[[隠し要素/T|目を覚まして精神コマンドが強化される。]]
 
:第51話(両ルート共通)で出撃させ、[[バースデイ]]のHPを60%以下にした際に撃墜されていない場合、[[カルロス]]が[[隠し要素/T|目を覚まして精神コマンドが強化される。]]
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==== 技 ====
 
==== 技 ====
 
;エルドラアタッケ
 
;エルドラアタッケ
:渾身のパンチをぶち込む。なお原作ではアタックと呼ぶ事もあるが、違いは分からない。
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:渾身のパンチをぶち込む。「アタッケ」とはスペイン語で「攻撃」の意味で、原作ではアタックと呼ぶ事もある。
 
:『T』ではエルドラカタラータ→エルドラアタッケ→ディアマンテクラッシュと繋げる連続攻撃。
 
:『T』ではエルドラカタラータ→エルドラアタッケ→ディアマンテクラッシュと繋げる連続攻撃。
 
;エルドラカタラータ
 
;エルドラカタラータ
:巨体を生かしたとび蹴り。
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:巨体を生かした飛び蹴り。「カタラータ」とはスペイン語で「大瀑布」の意味。
 
:スパロボではエルドラアタッケに組み込まれている。Kでは[[コンボ]]なので戦い方によっては敵をすごい勢いで蹴り続ける。
 
:スパロボではエルドラアタッケに組み込まれている。Kでは[[コンボ]]なので戦い方によっては敵をすごい勢いで蹴り続ける。
 
;グランデサイクロン
 
;グランデサイクロン
:敵を掴んで豪快に投げ飛ばす。SRW未採用。
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:直訳すると「巨大低気圧」。敵を掴んで豪快に投げ飛ばす。SRW未採用。
 
;ディアマンテクラッシュ
 
;ディアマンテクラッシュ
 
:敵を掴かんで力任せに引き裂く。頑丈な[[ドラクル]]すら真っ二つにした。
 
:敵を掴かんで力任せに引き裂く。頑丈な[[ドラクル]]すら真っ二つにした。
 
:『T』では単独武装としては削除されエルドラアタッケの締めに使用する。
 
:『T』では単独武装としては削除されエルドラアタッケの締めに使用する。
 
;ダンガンボンバディーロ
 
;ダンガンボンバディーロ
:その名の通りその身を弾丸として敵に突っ込む。その威力は[[ブラッドクレイドル|101]]を一撃で数十機倒すほど。
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:エルドラソウルの必殺技。「ボンバディーロ」とはスペイン語で「爆撃機」の意味。
:原作ではカットが変わると同時に101の群れの中で光が弾け、現れたエルドラがバースデイのバリアに向かって突進するだけの技であったが、事実上エルドラソウルの最強技であるためか、スパロボでは基本的にブッチエンジンを使用したフルパワー演出や敵陣突入前の口上などを組み合わせ必殺技らしい演出に仕立てあげている。
+
:背中のロケットブースターを使って地面すれすれを弾丸の様に突進して周囲の敵をなぎ倒す。
 +
:直線状の敵を大量に破壊できる威力を持ち、劇中では[[ブラッドクレイドル|101]]を一撃で数十機倒した。
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:原作ではカットが変わると同時に101の群れの中で光が弾け、現れたエルドラソウルがバースデイのバリアに向かって突進するだけの技であったが、事実上エルドラソウルの最強技であるためか、スパロボでは基本的にブッチエンジンを使用したフルパワー演出や敵陣突入前の口上などを組み合わせ必殺技らしい演出に仕立てあげている。
 
:『K』では更に演出が派手になっており、崖の上から登場し、エンジンフル稼働で機体が金ピカに→前口上を言った後、決めポーズを取り、光を迸らせながら[[チヅル]]の[[カットイン]]と共に敵に突撃、といった流れになっている。[[トドメ演出]]で天空に光の柱(G-ER流体)が立ちあがり、敵を空高く打ち上げる。ちなみにコンソールの「DUNGUN BOOSTERS」の演出はゲームオリジナル。
 
:『K』では更に演出が派手になっており、崖の上から登場し、エンジンフル稼働で機体が金ピカに→前口上を言った後、決めポーズを取り、光を迸らせながら[[チヅル]]の[[カットイン]]と共に敵に突撃、といった流れになっている。[[トドメ演出]]で天空に光の柱(G-ER流体)が立ちあがり、敵を空高く打ち上げる。ちなみにコンソールの「DUNGUN BOOSTERS」の演出はゲームオリジナル。
 
:『T』では前口上を述べながら機体が金色に変わっていき、決めポーズをした後突進し、最後に天に拳を突き上げる流れとなる。演出がやたら凝っており、各キャラクターがカットインと共に口上を述べる後ろで機体カットインが徐々に金色に変わっていくという形をとっている上にメッセージウインドウが現在カットインが表示されているキャラクターのイメージカラーに変わる演出まである。原作ではそもそも突進で101を薙ぎ倒しながらバースデイのガーディアンカーテンに突っ込んでその強固さに停止した技なので突進後の演出は[[エルドラV|エルドラVアルティメット]]で[[ブッチ]]のバッドローズを破壊した際の流れを使用したオリジナルのものとなっている。
 
:『T』では前口上を述べながら機体が金色に変わっていき、決めポーズをした後突進し、最後に天に拳を突き上げる流れとなる。演出がやたら凝っており、各キャラクターがカットインと共に口上を述べる後ろで機体カットインが徐々に金色に変わっていくという形をとっている上にメッセージウインドウが現在カットインが表示されているキャラクターのイメージカラーに変わる演出まである。原作ではそもそも突進で101を薙ぎ倒しながらバースデイのガーディアンカーテンに突っ込んでその強固さに停止した技なので突進後の演出は[[エルドラV|エルドラVアルティメット]]で[[ブッチ]]のバッドローズを破壊した際の流れを使用したオリジナルのものとなっている。
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:ブッチエンジンが作動し金色のボディが姿を現す。オープニングでもこの描写が見られる。ちなみにフルパワーを出しているが非常用電源を備えており、エネルギーの補充が可能([[カルロス]]以外は説明書を読まなかったので知らなかった)。
 
:ブッチエンジンが作動し金色のボディが姿を現す。オープニングでもこの描写が見られる。ちなみにフルパワーを出しているが非常用電源を備えており、エネルギーの補充が可能([[カルロス]]以外は説明書を読まなかったので知らなかった)。
 
;対[[ドラクル]]戦
 
;対[[ドラクル]]戦
:エルドラソウルの記念すべき初戦闘で[[ブラウニー]]と共に[[ドラクル]]と戦う、最初のパンチで[[ドラクル]]の巨体をふっとばすもののエネルギーの効率も考えず、すぐにフルパワーで戦いエネルギー不足になりピンチに陥るが、[[カルメン99]]の補給で復活。[[ドラクル]]をディアマンテクラッシュで真っ二つにする。ちなみにエネルギー補給方式は「[[GEAR戦士電童|ハイパー○ンドーデンチ]]」方式である。
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:エルドラソウルの記念すべき初戦闘で[[ブラウニー]]と共に[[ドラクル]]と戦う、最初のパンチで[[ドラクル]]の巨体をふっとばすもののエネルギーの効率も考えず、すぐにフルパワーで戦いエネルギー不足になりピンチに陥るが、[[カルメン99]]の補給で復活。[[ドラクル]]をディアマンテクラッシュで真っ二つにした。ちなみにエネルギー補給方式は「[[ハイパーデンドーデンチ|電池]]」である。
 
;対[[ブラッドクレイドル|101]]戦
 
;対[[ブラッドクレイドル|101]]戦
 
:無数の101に蹂躙され倒れたエルドラソウル。[[エルドラメンバー]]はすべてを[[ヴァン]]にまかせて力尽きたかのように見えた。しかし、眠りから覚めた[[カルロス]]の呼びかけにより勇者達は再び立ち上がり、[[プリシラ]]と共に[[ヴァン]]を助けるために駆けつけて101部隊を壊滅、[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]を[[バースデイ]]に投げつける。
 
:無数の101に蹂躙され倒れたエルドラソウル。[[エルドラメンバー]]はすべてを[[ヴァン]]にまかせて力尽きたかのように見えた。しかし、眠りから覚めた[[カルロス]]の呼びかけにより勇者達は再び立ち上がり、[[プリシラ]]と共に[[ヴァン]]を助けるために駆けつけて101部隊を壊滅、[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]を[[バースデイ]]に投げつける。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*前述の通り、ブッチエンジン起動の際に金色になる演出があるが、これは'''単にフルパワーによる余熱で塗装が剥がれただけ'''である。
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*前述の通り、ブッチエンジン起動の際に金色になる演出があるが、これは'''単にフルパワーによる余熱で塗装が剥がれただけ'''である(この状態の正式名称は「鉄拳制裁エルドラソウル・アルティメットモード」)。
**スパロボでは[[カイキンク|技の演出で塗装が剥がれている]]が、毎回塗り直しているのだろうか…? しかしそれでは効率が悪い上に戦闘中に塗りなおす事になるので、ブッチが新しい機能を付けたのかもしれない(『T』におけるアルティメットモードの名称はその辺も関係していると思われる)。
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**スパロボでは[[カイキンク|技の演出で塗装が剥がれている]]が、毎回塗り直しているのだろうか…? しかしそれでは効率が悪い上に戦闘中に塗りなおす事になるので、ブッチが新しい機能を付けたのかもしれない。
 
*戦闘演出にも組み込まれている拳を前に突き出す印象的なポーズであるが別に本機の決めポーズというわけではなく、単に'''監督の演出上の癖'''である(所謂金田節のようなもの)。本編ではエルドラメンバーのヨロイが特に印象に残るというだけで、他のヨロイも似たようなポーズを取ることがある他、他作品等でも度々見受けられるお馴染みのポーズである。
 
*戦闘演出にも組み込まれている拳を前に突き出す印象的なポーズであるが別に本機の決めポーズというわけではなく、単に'''監督の演出上の癖'''である(所謂金田節のようなもの)。本編ではエルドラメンバーのヨロイが特に印象に残るというだけで、他のヨロイも似たようなポーズを取ることがある他、他作品等でも度々見受けられるお馴染みのポーズである。
 
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[[Category:登場メカあ行]]
 
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[[category:ガン×ソード]]
 
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