差分

82 バイト追加 、 2022年3月10日 (木) 18:19
80行目: 80行目:  
:2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。同イベントの前半ではテキスト上のみ[[ファンネリア・アム]]が一時的に搭乗していたが、後の展開で再びダバが乗っている。
 
:2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。同イベントの前半ではテキスト上のみ[[ファンネリア・アム]]が一時的に搭乗していたが、後の展開で再びダバが乗っている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:サイドミッション「クロス・ポイント」で参戦。ただし前提としてサイドミッション「レディ・レディ」、「エンカウント」をクリアする必要がある。これらのミッションをクリアせずともキーミッション「揺らぐ世界」で自動入手。最速で行けば、ダバの加入から4つ目のミッションで入手可能。
+
:サイドミッション「クロス・ポイント」で参戦。入手時点でのエルガイムの改造値を引き継ぐ。ただし前提としてサイドミッション「レディ・レディ」、「エンカウント」をクリアする必要がある。最速で行けばダバの加入から4つ目のミッションで入手可能。これらのミッションをクリアせずに進行した場合はキーミッション「揺らぐ世界」で自動入手。
 +
:本作での出自は、ペンタゴナ・ワールドが太陽系に転移してからポセイダル軍で地球の技術を採り入れて新規開発されたアモンデュールを、キャオがアマンダラから提供されたジャンクパーツで改修し、[[エルネスティ・エチェバルリア|エル]]と協力して組み上げた『'''ペンタゴナと地球の技術のハイブリッドマシン'''』というこれまでにないアプローチがされている。権利関係が複雑なのか、ブラッドテンプルの頭部についてはシナリオ上では『ジャンクパーツの中に混じっていた古代のすごいヘビーメタルの頭部』と名前には言及されず、ライブラリの説明文でもアモンデュール・スタックを改造したとだけ書かれ、頭部に関しては一切触れられていない。
 
:また本作のバスターランチャーは原作同様に[[バッシュ]]の物を改造した物だが、サイドミッション「エンカウント」にてアムを人質にしたギャブレーのバッシュをエルガイムに乗っていたキャオ、リリスの計略で奪取し、奪われたギャブレーが乗ってきたアモンデュール・スタックと機体を交換した際に武装だけ奪うという形で入手する。このため、このミッションでのギャブレー機は一般機同様にバスターランチャーを装備していない。
 
:また本作のバスターランチャーは原作同様に[[バッシュ]]の物を改造した物だが、サイドミッション「エンカウント」にてアムを人質にしたギャブレーのバッシュをエルガイムに乗っていたキャオ、リリスの計略で奪取し、奪われたギャブレーが乗ってきたアモンデュール・スタックと機体を交換した際に武装だけ奪うという形で入手する。このため、このミッションでのギャブレー機は一般機同様にバスターランチャーを装備していない。
:エルガイムの改造値を引き継ぐ。本作では変形出来ない代わりに機体の[[宇宙]]の地形適応がSになっている。
+
:性能面での特徴は3種のバスターランチャーを使い分ける長射程射撃戦が主体となり、エルガイムとは使用感が真逆に変わる。他の主人公機と比べるとダメージ増加に関わる技能が無く最大威力には劣りがちなものの射程が全体的に長く、ダバはヒット&アウェイを初期習得しているのとサブパイロット持ちによる潤沢な精神を活用すれば十二分な活躍が見込める。
:3種のバスターランチャーを使い分ける長射程タイプで悪燃費と、エルガイムとは真反対の性能となり、使用感が大幅に変わるので注意。過去作における[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングゼロ(EW版)]]をイメージすると近いか。ダバはヒット&アウェイを初期習得しているため相性がいい。[[ツインメリットコーティング]]がEN回復も内包するため、燃費もある程度カバーしやすいが、最大出力の撃ちすぎには注意。
+
:特殊能力の[[ツインメリットコーティング]]がEN回復も内包するため、それなりに継戦力は高いが、最大出力の消費はそれ以上に凄まじいため乱用には注意。また変形が出来ない代わりに機体の[[宇宙]]適応がSになっている。そういった点を鑑みると、機体バランスは過去作における[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングゼロ(EW版)]]をイメージすると近いか。
:最大の特徴であるマップ兵器版バスターランチャーは直線1列だが、高威力かつ射程が12と長大で、後方からでも隙あらば狙っていけるのが強み。特に敵が遠方や直線に配置されていることの多い遺跡ミッションでは猛威を振るう。
+
:マップ兵器版バスターランチャーは直線1列のみだが、高威力かつ射程が12と長大で、後方からでも隙あらば狙っていけるのが強み。特に敵が遠方や直線に配置されていることの多い遺跡ミッションでは猛威を振るう。
:他の主人公機と比べるとダメージ増加に関わる技能が無く最大威力には劣りがちなものの、射程の長さとサブパイロット持ちによる潤沢な精神を活用すれば十二分な活躍が見込める。
   
:バインダーは『X-Ω』では両側仕様だったが、今回は左側のみに戻されている。
 
:バインダーは『X-Ω』では両側仕様だったが、今回は左側のみに戻されている。
:設定面では、ペンタゴナ・ワールドが太陽系に転移してからポセイダル軍で地球の技術を採り入れて新規開発されたアモンデュールを、キャオがアマンダラから提供されたジャンクパーツで改修し、[[エルネスティ・エチェバルリア|エル]]と協力して組み上げた『'''ペンタゴナと地球の技術のハイブリッドマシン'''』というこれまでにないアプローチがされている。権利関係が複雑なのか、ブラッドテンプルの頭部についてはシナリオ上では『ジャンクパーツの中に混じっていた古代のすごいヘビーメタルの頭部』と名前には言及されず、ライブラリの説明文でもアモンデュール・スタックを改造したとだけ書かれ、頭部に関しては一切触れられていない。
   
:なおPVには「第3弾があるので第2弾には出さない」という寺田貴信氏の意向により第3弾でようやくお披露目となったが、そのPV第3弾の公開よりも先に2021年9月24日配信の「ニンテンドーダイレクト」の『30』紹介映像において本機の戦闘映像が流されるという珍事が発生した。
 
:なおPVには「第3弾があるので第2弾には出さない」という寺田貴信氏の意向により第3弾でようやくお披露目となったが、そのPV第3弾の公開よりも先に2021年9月24日配信の「ニンテンドーダイレクト」の『30』紹介映像において本機の戦闘映像が流されるという珍事が発生した。