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上記のとおり厳しいイメージが強い一方、想定外の事に弱く、パニックに陥ると気絶する事が有る。また、優しい一面も有り、移送されたばかりでミスルギ皇国の状況が気になるアンジュの為に確認を取ったり、彼女の為に密航してきた[[モモカ・荻野目]]の事を心配している。
 
上記のとおり厳しいイメージが強い一方、想定外の事に弱く、パニックに陥ると気絶する事が有る。また、優しい一面も有り、移送されたばかりでミスルギ皇国の状況が気になるアンジュの為に確認を取ったり、彼女の為に密航してきた[[モモカ・荻野目]]の事を心配している。
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第11話でそれまで見たことの無い機動兵器、[[龍神器]]と大多数のドラゴン達のアルゼナル襲撃で初めてドラゴンを間近で見たエマは恐慌状態に陥る。自らが命の危機に瀕したのは初めてだった為、ショックは大きく、襲撃の後、おそらくアルゼナルを離れる為に通信をしようとしていたが外部に繋がらず(既に[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いる神聖ミスルギ皇国軍がアルゼナルに進軍して来ていた為)、イライラしていた所を[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]と最初に遭遇して気絶したり、第13話ではアルゼナルに進軍してきた神聖ミスルギ皇国軍に対して命乞いをするも、あやうく殺されそうになる等々…精神的に不安定になっていった。
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第11話でそれまで見たことの無い機動兵器、[[龍神器]]と大多数のドラゴン達のアルゼナル襲撃で初めてドラゴンを間近で見た事により恐慌状態に陥る。身の危機を感じた彼女は襲撃の後、おそらくアルゼナルを離れる為に通信を試みたが繋がらず(既に[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いる神聖ミスルギ皇国軍がアルゼナルに進軍して来ていた為)、イライラしていた所を[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]と最初に遭遇し、思考を読み取ってしまい気絶。第13話ではアルゼナルに進軍してきた神聖ミスルギ皇国軍に対して救援を求めるもあやうく殺されそうになってしまう等々…ハードな出来事が重なり精神的に不安定になっていった。
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アルゼナル崩壊後はアウローラに乗り込んで命は助かったが、第18話で再登場した時には自暴自棄になり酒浸りになっていた。服装や髪型も乱れていた上になぜかペロリーナのぬいぐるみを抱えていた。その後、[[エンブリヲ]]により操られるものの[[サラマンディーネ]]の機転により解放。[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]から世界の真実を聞かされた事により、断酒。ラスト・リベルタスに参加する事となった。
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アルゼナル崩壊後、アウローラに身を寄せる事で命を拾うが、第18話で再登場した時には受けたショックの反動からか自暴自棄に陥り、酒浸りになっていた。服装や髪型も乱れていた上、なぜかペロリーナのぬいぐるみを抱えている等、序盤の厳格な姿は消え失せてしまっていた。終盤[[エンブリヲ]]により操られるものの[[サラマンディーネ]]の機転により精神支配から解放される。治療中に[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]から世界の真実を聞かされた事とマナの力が使えなくなったこと契機に断酒。ラスト・リベルタスに参加する事となった。
    
エピローグではアルゼナルの面々やドラゴン達と共に地球の復興に勤しむ様子が描かれている。
 
エピローグではアルゼナルの面々やドラゴン達と共に地球の復興に勤しむ様子が描かれている。
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;「助けて! 私ノーマじゃない!」
 
;「助けて! 私ノーマじゃない!」
 
:第13話「武器工廠、炎上」より。[[神聖ミスルギ皇国]]によって襲撃を受けるアルゼナル。医務室前でも銃撃戦が起こるが、混乱したエマは同じマナ人類である皇国軍に救援を求める。
 
:第13話「武器工廠、炎上」より。[[神聖ミスルギ皇国]]によって襲撃を受けるアルゼナル。医務室前でも銃撃戦が起こるが、混乱したエマは同じマナ人類である皇国軍に救援を求める。
:しかし、そんな願いも虚しく銃撃されてしまう。もしも、[[マギー]]が止めなければ、エマは確実に殺されていただろう…。
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:しかし、そんな願いも虚しく銃撃されてしまう。もしも[[マギー]]が引き止めなければ、エマは確実に射殺されていただろう…。
 
;「あなたにあの人の何がわかるのよぉ~!」
 
;「あなたにあの人の何がわかるのよぉ~!」
 
:第18話「決別の海」より。酒瓶片手に泥酔しながら再登場した時の第一声。ジルの動向をして「ガチ過ぎてちょっと引くわ」とごちた[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に対して。
 
:第18話「決別の海」より。酒瓶片手に泥酔しながら再登場した時の第一声。ジルの動向をして「ガチ過ぎてちょっと引くわ」とごちた[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に対して。
 
;アンジュ「か、監察官…!?」<br />「エマさんでいいわよぉ、エマさんでぇ~」<br />アンジュ「っ酒臭…!?」<br />モモカ「この船に乗られてから、ずーっとこうなんです…」<br />「しょ~がないでしょぉ!? 殺されかけたのよ…私! 同じ…人間に…」<br />「なのに…なのにね? 司令ってばね…私をこの船に乗せてくれたのよ? 今までノーマにひどい事してきた私を…」<br />「あの人だけよぉ~! この世界で信じられるのは~! そう思うわよね。ペロリーナぁ~!」
 
;アンジュ「か、監察官…!?」<br />「エマさんでいいわよぉ、エマさんでぇ~」<br />アンジュ「っ酒臭…!?」<br />モモカ「この船に乗られてから、ずーっとこうなんです…」<br />「しょ~がないでしょぉ!? 殺されかけたのよ…私! 同じ…人間に…」<br />「なのに…なのにね? 司令ってばね…私をこの船に乗せてくれたのよ? 今までノーマにひどい事してきた私を…」<br />「あの人だけよぉ~! この世界で信じられるのは~! そう思うわよね。ペロリーナぁ~!」
 
:同上。酒瓶となぜかペロリーナのぬいぐるみを抱え、へべれけ状態で身の上を明かすエマ。「同じ(マナが使用できる)人間に[[裏切りイベント|裏切られた]]」という事が相当ショックだった様子。
 
:同上。酒瓶となぜかペロリーナのぬいぐるみを抱え、へべれけ状態で身の上を明かすエマ。「同じ(マナが使用できる)人間に[[裏切りイベント|裏切られた]]」という事が相当ショックだった様子。
:ノーマであるジルに対して恩を感じ、これまでノーマに対して差別意識を持っていた事を悔い改めるあたり、エマは[[モモカ・荻野目|モモカ]]と同じくマナ人類の中では、まともな感性の人物であると言える。
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:ノーマであるジルに対して恩を感じ、これまでノーマに対して差別意識を持っていた事を悔い改めるあたり、エマは[[モモカ・荻野目|モモカ]]と同じくマナ人類の中では良識的な感覚を持ち合わせる人物である事が分かる。
 
;「それじゃ、只の操り人形じゃない! 私達!」
 
;「それじゃ、只の操り人形じゃない! 私達!」
 
:第22話「Necessary」より。[[エンブリヲ]]の精神支配を逃れ、アウローラの医務室で共に治療を受けていた[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]が語る「マナとドラゴンとノーマの真実」を聞かされて。
 
:第22話「Necessary」より。[[エンブリヲ]]の精神支配を逃れ、アウローラの医務室で共に治療を受けていた[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]が語る「マナとドラゴンとノーマの真実」を聞かされて。
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