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その後はパレス・インサラウムの特別室に収容され、幾度となく[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]が語りかけてきていた。以後も何度か戦場に出、旧インサラウム王都での戦いにおいて、スフィア・リアクターとして覚醒したユーサーとクロウによってヴァイオレイションが解除された。ただし、完全に戻ったというわけではなく、何かしら影響が残っているということが密かに語られている。
 
その後はパレス・インサラウムの特別室に収容され、幾度となく[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]が語りかけてきていた。以後も何度か戦場に出、旧インサラウム王都での戦いにおいて、スフィア・リアクターとして覚醒したユーサーとクロウによってヴァイオレイションが解除された。ただし、完全に戻ったというわけではなく、何かしら影響が残っているということが密かに語られている。
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これは、「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」の同調によってオリジン・ローの本質が引き出され、それを受けたことによる現象なのだが、戦線復帰したブラスタEsはエスターに合わせた最適化が為されていた。[[ZONE]]に突入し、オリジン・ローの流れに触れた[[セツコ・オハラ|セツコ]]と[[バルゴラ・グローリー]]、[[ランド・トラビス|ランド]]と[[ガンレオン]]に起きた現象と同じであり、今後の伏線と見られている。この両者はいずれもスフィア・リアクターであるため、一部ではエスターも何らかの形で[[スフィア]]に拘っているのではないか、と推測されているが現状では不明。
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これは、「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」の同調によってオリジン・ローの本質が引き出され、それを受けたことによる現象なのだが、戦線復帰したブラスタEsはエスターに合わせた最適化が為されていた。[[ZONE]]に突入し、オリジン・ローの流れに触れた[[セツコ・オハラ|セツコ]]と[[バルゴラ・グローリー]]、[[ランド・トラビス|ランド]]と[[ガンレオン]]に起きた現象と同じであり、今後の伏線と見られている。この両者はいずれもスフィア・リアクターであるため、一部ではエスターも何らかの形で[[スフィア]]に拘っているのではないか、と推測されていたが天獄編で全てが明かされることとなった。
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それは人間に戻る事は出来たものの、実際はリヴァイブ・セルの影響が強く残っており無意識下で次元力の抽出が可能となっていた(前途のブラスタEsの最適化もこの影響によるものといえる)。しかしそれは自身の意思とは無関係で無尽蔵に次元力を引き出している状態で、再世戦争後にこの反動から自身の体を守る為に事実上の仮死状態になっていた(時獄編でトライアの言動が示していたのはこの事である)。
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トライアが超時空物理学の研究の中でどうにかして助けようとしていたものの、助ける事が出来ずにいた。そういう状況の中で彼女はトライアによって[[ソーラリアン]]の制御システムの中枢に組み込まれる事となってしまう。これは彼女が無尽蔵に吸い出している地球の無限力をソーラリアンに転用すると同時に、システムに組み込む事で彼女自身の容態を随時チェック及び対応できるようにという苦肉の策であった。
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[[御使い]]との戦いの為に向ったカオス・コスモスでZクリスタルと次元力を使った[[真化融合]]を行った際、事実上リヴァイブ・セルとの真化融合を行う形で覚醒した。これにより自身の意思による次元力の制御が可能となり、リヴァイブ・セルによる影響を完全に克服すると同時に、ソーラリアンのZクリスタルを介する事でより高度な事象制御を行う事すら可能となった。
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超時空修復後もスコート・ラボに残りトライアの助手として働いている。
    
割と惚れっぽい上にイケメンに弱く、[[早乙女アルト|アルト]]などに会った際は盛大にぐらついていた(アルトは二股っぷりを見て一気に評価が下降したが)。さらに天然な発言にも事欠かない。[[ブラスタ]](というよりは[[クロウ・ブルースト|クロウ]])のイメージの所為で、新たに[[ZEXIS]]メンバーと会うたびに[[借金]]のことを聞かれる羽目になる。
 
割と惚れっぽい上にイケメンに弱く、[[早乙女アルト|アルト]]などに会った際は盛大にぐらついていた(アルトは二股っぷりを見て一気に評価が下降したが)。さらに天然な発言にも事欠かない。[[ブラスタ]](というよりは[[クロウ・ブルースト|クロウ]])のイメージの所為で、新たに[[ZEXIS]]メンバーと会うたびに[[借金]]のことを聞かれる羽目になる。
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