差分

47行目: 47行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作の展開をなぞることが多く、カテジナやクロノクルと戦いを繰り広げる。『D』ではなんと、そのライバル2人を仲間に迎えるという異例の展開が用意された。
+
原作の展開をなぞることが多く、カテジナやクロノクルと戦いを繰り広げる。『D』と『30』ではなんと、そのライバル2人を仲間に迎えるという異例の展開が用意された。
    
搭乗機も原作通りで、[[Vガンダム]]→[[Vダッシュガンダム]]→[[V2ガンダム]]→[[V2バスターガンダム]]・[[V2アサルトガンダム]]→[[V2アサルトバスターガンダム]]と[[乗り換え]]&パワーアップしていく。搭乗機には困らない。
 
搭乗機も原作通りで、[[Vガンダム]]→[[Vダッシュガンダム]]→[[V2ガンダム]]→[[V2バスターガンダム]]・[[V2アサルトガンダム]]→[[V2アサルトバスターガンダム]]と[[乗り換え]]&パワーアップしていく。搭乗機には困らない。
93行目: 93行目:  
:音声が新録された。宇宙ルートであれば第1話である「旅立ちの日」にて版権キャラ最初の加入となる。当初は[[Vダッシュガンダム]]に搭乗して参戦。[[V2ガンダム]]の入手タイミング(キーミッション「新しい翼」の出現)は彼の撃墜数に左右される。
 
:音声が新録された。宇宙ルートであれば第1話である「旅立ちの日」にて版権キャラ最初の加入となる。当初は[[Vダッシュガンダム]]に搭乗して参戦。[[V2ガンダム]]の入手タイミング(キーミッション「新しい翼」の出現)は彼の撃墜数に左右される。
 
:男主人公の[[エッジ・セインクラウス]]と良く絡む他、若い世代で偏見が無いということからクワトロに積極的に歩み寄っていく姿勢を見せる。参入が最序盤かつ必須ミッション故か、[[SRXチーム]]などのαシリーズ由来のサイド参入キャラ達に顔見知り(別世界の同一人物見知り)としてまず声を掛けられる役割も担っている。
 
:男主人公の[[エッジ・セインクラウス]]と良く絡む他、若い世代で偏見が無いということからクワトロに積極的に歩み寄っていく姿勢を見せる。参入が最序盤かつ必須ミッション故か、[[SRXチーム]]などのαシリーズ由来のサイド参入キャラ達に顔見知り(別世界の同一人物見知り)としてまず声を掛けられる役割も担っている。
:本作では終盤に原作通りカテジナに刺されるシーンが存在する(しかも専用スチル有り)が、「傷は深くない」と言って戦線に復帰した後、シナリオデモにおいてもその事には全く触れられず、治療も無しにピンピンしており、普通に会話に参加してくる。どれだけ浅い傷だったのだろうか。
+
:本作では終盤に原作通りカテジナに刺されるシーンが存在する(しかも専用スチル有り)が、「傷は深くない」と言って戦線に復帰した後、シナリオデモにおいてもその事には全く触れられず、治療も無しにピンピンしており、普通に会話に参加してくる。原作ほどカテジナの憎しみが深くなかった可能性が考えられる。
 
:以前までの作品ではV2ガンダムが分身を所持している事があったが、本作では機体側から分身が削除された代わりにウッソのエースボーナスに分身相当の効果(エフェクト等は無く単純な回避と同じ動作となる)が含まれている。
 
:以前までの作品ではV2ガンダムが分身を所持している事があったが、本作では機体側から分身が削除された代わりにウッソのエースボーナスに分身相当の効果(エフェクト等は無く単純な回避と同じ動作となる)が含まれている。
 
:どんなMSに乗せても無理矢理回避する姿はまさにスペシャル。ただし「不屈」も「鉄壁」も所持していないため、危険なときはボーナスを過信せず大人しく「直感」を使おう。あるいは、パーツ供給などで「不屈」を付与して貰うのも一つの手。
 
:どんなMSに乗せても無理矢理回避する姿はまさにスペシャル。ただし「不屈」も「鉄壁」も所持していないため、危険なときはボーナスを過信せず大人しく「直感」を使おう。あるいは、パーツ供給などで「不屈」を付与して貰うのも一つの手。
309行目: 309行目:  
:第49話「天使の輪の上で」にて、'''生身の水着姿'''の[[ネネカ・ニブロー]]率いるネネカ隊の面々を見て大きく取り乱し、結局は体当たりなどで応戦し全滅へ追い込んだ。
 
:第49話「天使の輪の上で」にて、'''生身の水着姿'''の[[ネネカ・ニブロー]]率いるネネカ隊の面々を見て大きく取り乱し、結局は体当たりなどで応戦し全滅へ追い込んだ。
 
:確かにモビルスーツの前に裸同然の姿で襲い掛かってきたら動揺するのも無理はない。
 
:確かにモビルスーツの前に裸同然の姿で襲い掛かってきたら動揺するのも無理はない。
;「カテジナッ! パイロットのやることじゃない!」
+
;「カテジナッ! パイロットのやることじゃない!」<br />「こんな…こんなにも汚い事をする人に僕は恋などしませんよ!!」
:直後、わざわざ中破した[[ガンイージ]]で騙し討ちにしてきたカテジナに対して。精神的な疲労のあまりか、ついに呼び捨てになった。
+
:直後、わざわざ中破した[[ガンイージ]]で騙し討ちにしてきたカテジナに対して。精神的な疲労のあまりか、ついに呼び捨てになった。流石にカテジナの悪辣な行為には百年の恋も冷めてしまったようだ。
 
;「生き物は親を越えるものです。親は子を産んで死んでいくものなんです。その真理を忘れているこの作戦は、もともと敗れるものだったんですよ!」
 
;「生き物は親を越えるものです。親は子を産んで死んでいくものなんです。その真理を忘れているこの作戦は、もともと敗れるものだったんですよ!」
 
;カガチ「小僧がよく言う。増えすぎた人類こそ、真理を踏み越えたのだ。そういう人類は消えた方がよい」
 
;カガチ「小僧がよく言う。増えすぎた人類こそ、真理を踏み越えたのだ。そういう人類は消えた方がよい」
342行目: 342行目:  
::第4章「宇宙要塞を撃滅せよ!!」より。[[カイラスギリー]]攻防戦において。目の前で[[ヘレン・ジャクソン|ヘレン]]を殺され、激昂する。
 
::第4章「宇宙要塞を撃滅せよ!!」より。[[カイラスギリー]]攻防戦において。目の前で[[ヘレン・ジャクソン|ヘレン]]を殺され、激昂する。
 
:;「ウッソくんの大発明!! ビームサーベルを七本たばにしたらどれほどの威力か‥ためしてやるぜ!!」
 
:;「ウッソくんの大発明!! ビームサーベルを七本たばにしたらどれほどの威力か‥ためしてやるぜ!!」
::同上。リーンホースと合流するため、全エネルギーを使った「七束ビームサーベル」でザンスカールを一網打尽にする。
+
::同上。リーンホースと合流するため、全エネルギーを使った「七束ビームサーベル」でザンスカールを一網打尽にする。なおこの時の七本束サーベルは'''[[イデオン|地球すら切り裂けそうなほど巨大なビーム刃]]'''を形成していた。
 
:;「オレをわすれてもらっちゃこまるぜ・・ この・・ ストリートファイター! ウッソ・エヴィンさまをな!!」
 
:;「オレをわすれてもらっちゃこまるぜ・・ この・・ ストリートファイター! ウッソ・エヴィンさまをな!!」
 
::単行本未収録の第6章、通称「ガンダム拳炸裂!!」において、[[機動武闘伝Gガンダム|MS格闘術の達人]]である'''ギ'''ン'''ザ'''エフ大尉(原文ママ)と決闘した際の台詞。ネタがギリギリすぎる。
 
::単行本未収録の第6章、通称「ガンダム拳炸裂!!」において、[[機動武闘伝Gガンダム|MS格闘術の達人]]である'''ギ'''ン'''ザ'''エフ大尉(原文ママ)と決闘した際の台詞。ネタがギリギリすぎる。
360行目: 360行目:  
;その他
 
;その他
 
:;「うわっちゃべーッ!! は、裸のお姉さんだぁ~~~!! はっはっ恥かしい~~ そうか!! きっとこれも幻覚だな!? もう騙されないぞォ!! これでも喰らえ!!」
 
:;「うわっちゃべーッ!! は、裸のお姉さんだぁ~~~!! はっはっ恥かしい~~ そうか!! きっとこれも幻覚だな!? もう騙されないぞォ!! これでも喰らえ!!」
::『いけいけ!ぼくらのVガンダム!!』より、原作同様に[[ネネカ・ニブロー|ネネカ隊]]を差し向けられた事での反応。一応、動揺しているのだが、こちらの方がより明確に倒す気満々であり、'''結果TV版以上にスプラッタな場面となってしまった。'''
+
::『いけいけ!ぼくらのVガンダム!!』より、原作同様に[[ネネカ・ニブロー|ネネカ隊]]を差し向けられた事での反応。一応、動揺しているのだが、こちらの方がより明確に倒す気満々であり、'''結果TV版以上にスプラッタな場面となってしまった。'''なお、このスプラッタ展開には'''カテジナも「そ…そんな馬鹿な!?」と驚愕する裏でこっそり「あぶねーーーっ」と引いていた'''。
 
:;「ねえ…おじいさん…どうして…人は進化するんでしょうね?」
 
:;「ねえ…おじいさん…どうして…人は進化するんでしょうね?」
 
::『機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画篇(プロジェクト・エクソダス)』において、強敵スケイル戦でのモノローグ。地球圏を去ろうとしているストーク達だが、移住先でもいずれ争いは起きてしまうだろう、拡散を続ける人類は[[カラス|遠い未来ではルーツを忘れ異星人同士としてぶつかり合うだろう]]という悲壮な未来を予測しながらも、「それでも誰かが始めなければ平和には辿りつけない」と、ウッソは広い宇宙で涙する。
 
::『機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画篇(プロジェクト・エクソダス)』において、強敵スケイル戦でのモノローグ。地球圏を去ろうとしているストーク達だが、移住先でもいずれ争いは起きてしまうだろう、拡散を続ける人類は[[カラス|遠い未来ではルーツを忘れ異星人同士としてぶつかり合うだろう]]という悲壮な未来を予測しながらも、「それでも誰かが始めなければ平和には辿りつけない」と、ウッソは広い宇宙で涙する。
372行目: 372行目:  
;「このぉ! サソリもどき!」
 
;「このぉ! サソリもどき!」
 
:『30』の対[[バタララン・ドゥ]]の特殊台詞。
 
:『30』の対[[バタララン・ドゥ]]の特殊台詞。
 +
;「よそ者が勝手にやってきて、話をややこしくするな!」
 +
;「侵略者は回れ右して帰れ!」
 +
:『30』での対[[ポセイダル軍]]と[[ウルガル]]の特殊台詞。オリジナルの台詞回しだが、実に富野節が効いている。
 
;「母さんのガンダムなんだ! V2を信じる!」
 
;「母さんのガンダムなんだ! V2を信じる!」
 
:『30』において[[V2アサルトバスターガンダム]]搭乗時、光の翼を使用するときの台詞の一つ。母のガンダムと共に、ウッソは戦場を羽ばたく。余談だが、『30』では母ミューラは[[ヴァン]]の活躍で生命を救われるため、原作のような悲劇は起こらない。
 
:『30』において[[V2アサルトバスターガンダム]]搭乗時、光の翼を使用するときの台詞の一つ。母のガンダムと共に、ウッソは戦場を羽ばたく。余談だが、『30』では母ミューラは[[ヴァン]]の活躍で生命を救われるため、原作のような悲劇は起こらない。
2,297

回編集