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345 バイト追加 、 2023年5月13日 (土) 20:36
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = アール
 
| タイトル = アール
| 外国語表記 = [[外国語表記::Earl]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|未来ロボ ダルタニアス}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|未来ロボ ダルタニアス}}
 
| 声優 = 杉田俊也
 
| 声優 = 杉田俊也
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[エリオス帝国]]の元老院議員で、[[ダルタニアス]]を開発した科学者でもある。エリオス帝国の忠臣で、頑固で偏屈だが根は優しい老人。
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[[エリオス帝国]]の元老院議員で、[[ダルタニアス]]を開発した[[科学者・技術者|科学者]]でもある。エリオス帝国の忠臣で、頑固で偏屈だが根は優しい老人。
    
[[ザール星間帝国]]の攻撃でエリオスが滅亡した際、幼いハーリン皇子([[楯隼人]])を連れて地球に逃亡する。冷凍睡眠装置の故障で50年間眠り続け、その間に行方不明となったハーリン皇子を探していたが、ハーリン皇子の息子である[[楯剣人]]と出会う。
 
[[ザール星間帝国]]の攻撃でエリオスが滅亡した際、幼いハーリン皇子([[楯隼人]])を連れて地球に逃亡する。冷凍睡眠装置の故障で50年間眠り続け、その間に行方不明となったハーリン皇子を探していたが、ハーリン皇子の息子である[[楯剣人]]と出会う。
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剣人に悲願であるエリオス再興を期待し、将来の皇帝陛下としてあれやこれやと教育を施そうとする。しかし、王族になるつもりのない脳天気な剣人に悩まされており、口癖は「なぁんたること!」。
 
剣人に悲願であるエリオス再興を期待し、将来の皇帝陛下としてあれやこれやと教育を施そうとする。しかし、王族になるつもりのない脳天気な剣人に悩まされており、口癖は「なぁんたること!」。
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当初はエリオス再興が成されれば地球はどうなってもいいと考えていたが、荒廃した下町でたくましく生きる地球人との交流を通し、地球と彼らを守ろうとする剣人を理解していく。祭り太鼓を軍楽隊時代に鳴らしていた大太鼓に見立て、江戸っ子さながらに地球人を鼓舞したことも。
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当初はエリオス再興が成されれば地球はどうなってもいいと考えていたが、荒廃した下町でたくましく生きる地球人との交流を通し、地球と彼らを守ろうとする剣人を理解していく。祭り太鼓を士官学校の軍楽隊時代に鳴らしていた大太鼓に見立て、江戸っ子さながらに地球人を鼓舞したことも。
    
ザールの司令官[[クロッペン]]が本物のハーリン王子を名乗って隼人を[[クローン]]と告発した時は、エリオス再興の望みが断たれた上、クロッペンに「エリオスの後継者への反逆者」と責められて絶望してしまった。しかし、自分を慕ってくれる地球の子供たちを守るため、ザールに尻尾を振る者に与する必要はないと自ら反逆者を名乗った。
 
ザールの司令官[[クロッペン]]が本物のハーリン王子を名乗って隼人を[[クローン]]と告発した時は、エリオス再興の望みが断たれた上、クロッペンに「エリオスの後継者への反逆者」と責められて絶望してしまった。しかし、自分を慕ってくれる地球の子供たちを守るため、ザールに尻尾を振る者に与する必要はないと自ら反逆者を名乗った。
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隼人が本物のハーリン皇子と分かると大喜びするが、[[ドルメン大帝]]によってエリオス臣下の秘密であるクローンの悲劇を明らかにされ、ドルメンの死後は銀河共和国連邦を発足させた隼人に付き従った。
 
隼人が本物のハーリン皇子と分かると大喜びするが、[[ドルメン大帝]]によってエリオス臣下の秘密であるクローンの悲劇を明らかにされ、ドルメンの死後は銀河共和国連邦を発足させた隼人に付き従った。
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愛嬌たっぷりに周囲を振り回す姿から、一部ファンに「本作の真のヒロイン」扱いされている。
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愛嬌たっぷりに周囲を振り回す姿から、一部ファンに「本作の真のヒロイン」扱いされている。EDクレジットでは「'''博士'''」とだけ表記されている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
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:序盤から登場。序盤では数少ない外宇宙出身者ということもありアドバイザーとしても活躍、外宇宙遠征計画の際には案内役も務めるなど彼の知識が大いに活かされる。
 
:今回はヤーマン王朝やエドン王家がエリオスと同盟していた設定のため、[[エルガイム]]を見て懐かしがったり[[ダバ・マイロード|ダバ]]の素性に気づいたりする。最初にペンタゴナに来たときにはカモン家を頼ろうとして[[ミラウー・キャオ|キャオ]]から顰蹙を買ったりもしている。<br />最後までハーリンが登場しないので剣人を皇帝になるよう言い続けるが、例によって聞き入れてもらえない。しかし、EDでは「皇帝になる気はないが、エリオスの再興に力を注ぎ、外宇宙に平等な世界を作る」という剣人の言葉に感激し、今まで通り忠誠を誓う。
 
:今回はヤーマン王朝やエドン王家がエリオスと同盟していた設定のため、[[エルガイム]]を見て懐かしがったり[[ダバ・マイロード|ダバ]]の素性に気づいたりする。最初にペンタゴナに来たときにはカモン家を頼ろうとして[[ミラウー・キャオ|キャオ]]から顰蹙を買ったりもしている。<br />最後までハーリンが登場しないので剣人を皇帝になるよう言い続けるが、例によって聞き入れてもらえない。しかし、EDでは「皇帝になる気はないが、エリオスの再興に力を注ぎ、外宇宙に平等な世界を作る」という剣人の言葉に感激し、今まで通り忠誠を誓う。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:『D』にて共演。エリオスの皇帝となる剣人を彼に預けており、たまに彼を剣人とのいざこざに巻き込んでいる。元から苦労の多いブライトだが、流石に剣人とアール博士のやり取りには胸中で嘆いていた。
 
:『D』にて共演。エリオスの皇帝となる剣人を彼に預けており、たまに彼を剣人とのいざこざに巻き込んでいる。元から苦労の多いブライトだが、流石に剣人とアール博士のやり取りには胸中で嘆いていた。
 
<!-- == 名台詞 == -->
 
<!-- == 名台詞 == -->
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「すまん…すまん…。怖かったろうな…ワシが悪かった…ワシが悪かった…!」
 
;「すまん…すまん…。怖かったろうな…ワシが悪かった…ワシが悪かった…!」
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:第35話「誇り高き反逆者アール博士」より。ザールと戦う事を改めて決意し、クロッペンに宣戦布告した台詞。クロッペンに「反逆者」と罵られるアールだが、エリオス帝国再興ではない新たな使命を胸に秘めた。アールは誇りを持って反逆者となる事を決意するのだった。
 
:第35話「誇り高き反逆者アール博士」より。ザールと戦う事を改めて決意し、クロッペンに宣戦布告した台詞。クロッペンに「反逆者」と罵られるアールだが、エリオス帝国再興ではない新たな使命を胸に秘めた。アールは誇りを持って反逆者となる事を決意するのだった。
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== 関連機体 ==
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;[[ダルタニアス]]
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{{DEFAULTSORT:あある はかせ}}
 
{{DEFAULTSORT:あある はかせ}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:未来ロボ ダルタニアス]]
 
[[Category:未来ロボ ダルタニアス]]
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