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274 バイト追加 、 2023年12月14日 (木) 09:29
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そのまま[[アダマトロン]]の崩壊と共に消滅したと思われていたが生き延びており、最終話の舞台の足元にあったクロスゲートを通ってラ・ギアスに転移し[[ヨーテンナイ]]のいる空間に辿り着いてしまう。ヨーテンナイが捕えて過去を覗いた結果、対ネオ・グランゾン戦で使えると判断。ガリルナガンを修理し瀕死のアーマラを治療した後、彼女から過去の記憶を奪いシュウの駆るネオ・グランゾンを襲撃させた。[[レヱゼンカヰム]]と共にネオ・グランゾンを大破に追い込むもシュウはガリルナガンを現状を解く鍵と判断し、機体ごと彼女を確保した後、ラングランに展開された結界の外に脱出する。その後、シュウは記憶を失いつつも「主」に執着していたアーマラに術を施し、彼を主と思い込むように修正を掛け、現在はシュウ一行と行動を共にしている。
 
そのまま[[アダマトロン]]の崩壊と共に消滅したと思われていたが生き延びており、最終話の舞台の足元にあったクロスゲートを通ってラ・ギアスに転移し[[ヨーテンナイ]]のいる空間に辿り着いてしまう。ヨーテンナイが捕えて過去を覗いた結果、対ネオ・グランゾン戦で使えると判断。ガリルナガンを修理し瀕死のアーマラを治療した後、彼女から過去の記憶を奪いシュウの駆るネオ・グランゾンを襲撃させた。[[レヱゼンカヰム]]と共にネオ・グランゾンを大破に追い込むもシュウはガリルナガンを現状を解く鍵と判断し、機体ごと彼女を確保した後、ラングランに展開された結界の外に脱出する。その後、シュウは記憶を失いつつも「主」に執着していたアーマラに術を施し、彼を主と思い込むように修正を掛け、現在はシュウ一行と行動を共にしている。
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名前の由来は銃器メーカーの「アーマライト」と思われる。
      
なお、彼女の物語はαシリーズにおけるイングラムの軌跡を辿っていくような展開をみせている。
 
なお、彼女の物語はαシリーズにおけるイングラムの軌跡を辿っていくような展開をみせている。
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:2021年12月のイベント「DARK KNIGHT」にてシナリオNPCとして登場。『OGMD』の後日談なのでシュウと共に[[クロガネ]]に搭乗している。
 
:2021年12月のイベント「DARK KNIGHT」にてシナリオNPCとして登場。『OGMD』の後日談なのでシュウと共に[[クロガネ]]に搭乗している。
 
:2022年3月のイベント「ラスト・オブ・バニシングトルーパー」、および同時開催の第10回制圧戦「狩人は凶兆と共に」ではボスユニットとして登場。イベントシナリオでは『第2次OG』の時系列であるため、[[ヒュッケバインMk-II|ヒュッケバインMk-II 3号機]]を破壊するために襲ってくる。
 
:2022年3月のイベント「ラスト・オブ・バニシングトルーパー」、および同時開催の第10回制圧戦「狩人は凶兆と共に」ではボスユニットとして登場。イベントシナリオでは『第2次OG』の時系列であるため、[[ヒュッケバインMk-II|ヒュッケバインMk-II 3号機]]を破壊するために襲ってくる。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
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:『第2次OG』に比べてコミカルというか天然な発言が目立つ。尚、[[封印戦争]]での彼女を知るテュッティやリューネ達は記憶を失ったとは言え、さすがに完全に信用はできず、最後まで警戒していた。序盤加入で精神コマンドの取り揃えや能力の高さも立派なのだが、シナリオ上ガリルナガンのフルパワーが出ていないせいで、アーマラの能力についてきてくれない。序盤は頼れるが中盤以降はスタメンから外れるという人が殆どになってしまうかもしれない(ガリルナガンは武装ランクアップもなく、攻撃力もB級魔装機とあまり変わらない程度しかない)。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:初登場作品。第24話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中から[[イーグレット・ウルズ|エグレッタ・ウーノ]]が登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。
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:初登場作品。第21話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中から[[イーグレット・ウルズ|エグレッタ・ウーノ]]が登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:シュウ、マサキ、リューネ共々加入。事情を知らない自軍からは非難されるものの、シュウとマサキの口利きで溶け込む。今まで見たことのない一面もあり、徹底的に非難されることはなかった。機体共々、全開で戦えるので養成や改造は怠らないように。特にガリルナガンのフル改造ボーナスは終盤において群を抜いているので余裕のある限り施しておこう。
 
:シュウ、マサキ、リューネ共々加入。事情を知らない自軍からは非難されるものの、シュウとマサキの口利きで溶け込む。今まで見たことのない一面もあり、徹底的に非難されることはなかった。機体共々、全開で戦えるので養成や改造は怠らないように。特にガリルナガンのフル改造ボーナスは終盤において群を抜いているので余裕のある限り施しておこう。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
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:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』に比べてコミカルというか天然な発言が目立つ。尚、[[封印戦争]]での彼女を知るテュッティやリューネ達は記憶を失ったとは言え、さすがに完全に信用はできず、最後まで警戒していた。序盤加入で精神コマンドの取り揃えや能力の高さも立派なのだが、シナリオ上ガリルナガンのフルパワーが出ていないせいで、アーマラの能力についてきてくれない。序盤は頼れるが中盤以降はスタメンから外れるという人が殆どになってしまうかもしれない(ガリルナガンは武装ランクアップもなく、攻撃力もB級魔装機とあまり変わらない程度しかない)。
      
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F]]
 
:'''[[集中]]、[[狙撃]]、[[加速]]、[[直感]]、[[魂]]、自由選択'''
 
:'''[[集中]]、[[狙撃]]、[[加速]]、[[直感]]、[[魂]]、自由選択'''
:無駄な精神が1つもなく、自由枠で何を習得すべきか迷ってしまうレベルで恵まれている。
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:無駄な精神が1つもなく、自由枠で何を習得すべきか迷ってしまうレベルで恵まれている。OGの直撃の代わりに狙撃を習得している。
    
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
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;最終命中率+20%、受ける最終ダメージ-10%
 
;最終命中率+20%、受ける最終ダメージ-10%
 
:『第2次OG』。
 
:『第2次OG』。
;1マス以内にシュウが存在する場合、自軍フェース開始時に一度だけ「気合」「集中」が掛ける
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;1マス以内にシュウが存在する場合、自軍フェイズ開始時に一度だけ「気合」「集中」が掛ける
 
:『OGMD』。これを利用すれば、最速2ターン目からバスタックス・ガンによる反撃戦法が使用できる。
 
:『OGMD』。これを利用すれば、最速2ターン目からバスタックス・ガンによる反撃戦法が使用できる。
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:ユーゼスの命令で執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。『OGMD』では共闘する事となるが、彼ら鋼龍戦隊の事は何一つ覚えていなかった。
 
:ユーゼスの命令で執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。『OGMD』では共闘する事となるが、彼ら鋼龍戦隊の事は何一つ覚えていなかった。
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
:彼女より後発のバルシェム・シリーズで、最終面でお姉様と呼んでいる。
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:彼女より後発のバルシェム・シリーズで、『第2次OG』の最終話ではお姉様と呼んでいた。
 
;[[マイ・コバヤシ]]
 
;[[マイ・コバヤシ]]
 
:[[レビ・トーラー|かつての彼女]]を知っており、戦闘台詞で「用済みの駒」と見下す発言をしていた。しかし、その後のアーマラは皮肉にも嘗てのマイと似た境遇を辿ることになる。
 
:[[レビ・トーラー|かつての彼女]]を知っており、戦闘台詞で「用済みの駒」と見下す発言をしていた。しかし、その後のアーマラは皮肉にも嘗てのマイと似た境遇を辿ることになる。
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;「お前に従ってはならない……私の心の中の何かが、そう言っている!」
 
;「お前に従ってはならない……私の心の中の何かが、そう言っている!」
 
:最終話、[[カドゥム・ハーカーム]]との特殊戦闘台詞。その何かは[[イングラム・プリスケン|彼]][[クォヴレー・ゴードン|等]]の事だろうか?
 
:最終話、[[カドゥム・ハーカーム]]との特殊戦闘台詞。その何かは[[イングラム・プリスケン|彼]][[クォヴレー・ゴードン|等]]の事だろうか?
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=== 魔装機神F ===
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;「何故だ……?あれに似たような存在を知っている気がする……!」
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:第26話「託す者、託される者」でのギゾース・グラギオスとの戦闘前会話。バルマー関連で怨念で思い浮かぶのは今の所[[ケイサル・エフェス (人物)|こいつ]]だが……。
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;「ヴォルクルス……ヤツもどこかで見たような……!失った記憶と何か関係があるとでもいうのか……!?」
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:第28話「破壊の権化」でのサーヴァ・ヴォルクルスとの戦闘前会話。グラギオスの時と同じ反応である。ちなみに、彼女は境界空間での戦いでヴォルクルスが出てくる前にアダマトロンに取り込まれているので、それ以前から知っている事になるのだが……?
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;「いや……お前は、結果的に私を救ってくれた……今の私にとって……従うべき主は……シュウ・シラカワだ……!」
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:第38話「終わりゆく世界で」の冒頭にて、[[ヨーテンナイ]]から自身に起きた事の真相と記憶を失った理由と教えられ、シュウと過去に因縁があったことと彼が自分に洗脳をかけていた事を知り、シュウから「それを利用されたと受け取られても仕方ありませんが……」と言われての返答。シュウと行動していて彼を見て、シュウの言った「打ち捨てられたあなたに生きる道を与えたつもり」という言葉に偽りがないことをアーマラは確信することができた。事実、シュウは他者を利用することはあっても捨て駒にする真似はしない人物であり、仲間と認めた存在を家族同然に扱う人物でもあることから、シュウに仲間として拾われたことはアーマラにとって奇跡的とも言える幸いであった。
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;「カドゥム・ハーカーム……お前に従ってはならないと、心の中の何かが、そう言っている……私の過去がどのようなものであろうと……お前を倒さなければならないと言う事が分かる!」
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:最終話でのカドゥム・ハーカームとの戦闘前会話。戦闘台詞のとほぼ同じ。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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;「……何だ、お前は?」
 
;「……何だ、お前は?」
 
:イングに対して。記憶を消された為に仕方が無いが、イングの方は動揺しっぱなしであった。
 
:イングに対して。記憶を消された為に仕方が無いが、イングの方は動揺しっぱなしであった。
;エクセレン「あららん、眉間に皺を寄せてばっかだとかわいい顔が台無しよん?」<br/>アーマラ「ば……馬鹿な子を言うな」
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;エクセレン「あららん、眉間に皺を寄せてばっかだとかわいい顔が台無しよん?」<br/>アーマラ「ば……馬鹿なことを言うな」
 
:第39話「捧げられた負念体」にて。冗談とはいえ「かわいい」と言われ慣れていないのか、かなり動揺していた。なお、この光景を見たアラドとイングは当然困惑していた。
 
:第39話「捧げられた負念体」にて。冗談とはいえ「かわいい」と言われ慣れていないのか、かなり動揺していた。なお、この光景を見たアラドとイングは当然困惑していた。
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=== 魔装機神F ===
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;「何故だ……?あれに似たような存在を知っている気がする……!」
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:第26話「託す者、託される者」でのギゾース・グラギオスとの戦闘前会話。バルマー関連で怨念で思い浮かぶのは今の所[[ケイサル・エフェス (人物)|こいつ]]だが……。
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;「ヴォルクルス……ヤツもどこかで見たような……!失った記憶と何か関係があるとでもいうのか……!?」
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:第28話「破壊の権化」でのサーヴァ・ヴォルクルスとの戦闘前会話。グラギオスの時と同じ反応である。ちなみに、彼女は境界空間での戦いでヴォルクルスが出てくる前にアダマトロンに取り込まれているので、それ以前から知っている事になるのだが……?
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;「いや……お前は、結果的に私を救ってくれた……今の私にとって……従うべき主は……シュウ・シラカワだ……!」
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:第38話「終わりゆく世界で」の冒頭にて、[[ヨーテンナイ]]から自身に起きた事の真相と記憶を失った理由と教えられ、シュウと過去に因縁があったことと彼が自分に洗脳をかけていた事を知り、シュウから「それを利用されたと受け取られても仕方ありませんが……」と言われての返答。シュウと行動していて彼を見て、シュウの言った「打ち捨てられたあなたに生きる道を与えたつもり」という言葉に偽りがないことをアーマラは確信することができた。事実、シュウは他者を利用することはあっても捨て駒にする真似はしない人物であり、仲間と認めた存在を家族同然に扱う人物でもあることから、シュウに仲間として拾われたことはアーマラにとって奇跡的とも言える幸いであった。
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;「カドゥム・ハーカーム……お前に従ってはならないと、心の中の何かが、そう言っている……私の過去がどのようなものであろうと……お前を倒さなければならないと言う事が分かる!」
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:最終話でのカドゥム・ハーカームとの戦闘前会話。戦闘台詞のとほぼ同じ。
      
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;[[ガリルナガン]]
 
;[[ガリルナガン]]
 
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== 余談 ==
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*名前の由来は銃器メーカーの「アーマライト」と銃器設計者である「フランク・バートン」から取られていると思われる。
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*ヒュッケバインシリーズを破壊したことからガリルナガン共々「創通の使者」なる俗称がつけられた。
    
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