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:行政特区日本の式典が始まろうとしていた矢先に、ゼロが[[ガウェイン]]の肩の上に立ちながら姿を現した際の台詞。上記の台詞同様、情勢は動かないと確信して余裕の笑みも浮かべていた。しかし、事態は劇中の誰もが予想しない方向に向かっていく...
 
:行政特区日本の式典が始まろうとしていた矢先に、ゼロが[[ガウェイン]]の肩の上に立ちながら姿を現した際の台詞。上記の台詞同様、情勢は動かないと確信して余裕の笑みも浮かべていた。しかし、事態は劇中の誰もが予想しない方向に向かっていく...
 
;「ユーフェミア様! 一体どうなさったのですか。おやめください!こんなことは!」
 
;「ユーフェミア様! 一体どうなさったのですか。おやめください!こんなことは!」
:ゼロとの会談を終えた後、ユーフェミアが突如として日本人を虐殺するよう命令を下し、一人の日本人を銃殺した彼女を諌めた。客観的に観ても彼女自身が提唱した政策に賛同して集まった日本人を虐殺するなど全く意味のない蛮行であり、この言葉は正論である。しかし、この直後、ギアスの命令遂行の障害とみなしたユーフェミアに撃たれ、負傷したダールトンは会場内のブリタニア軍に命令を下すことが不可能になる。そして、配下の者達はユーフェミアの虐殺命令に従い、徐々に狂気に駈られていってしまう。
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:ゼロとの会談を終えた後、ユーフェミアが突如として日本人を虐殺するよう命令を下し、一人の日本人を銃殺した彼女を諌めた。有益にならないナンバーズの人権は基本的に認めないダールトンから観ても、彼女自身が提唱した政策に賛同して集まった日本人を虐殺するなど全く意味のない蛮行であり、この言葉は正論である。しかし、この直後、ギアスの命令遂行の障害とみなしたユーフェミアに撃たれ、負傷したダールトンは会場内のブリタニア軍に命令を下すことが不可能になる。そして、配下の者達はユーフェミアの虐殺命令に従い、徐々に狂気に駈られていってしまう。
 
;「ゼロ、貴様、ユーフェミア様に一体何をした…」
 
;「ゼロ、貴様、ユーフェミア様に一体何をした…」
 
:負傷した後、ゼロに遭遇した際に銃口を向けながら問い詰める。長年、姉妹姫2人に従ってきた彼にとってユーフェミアの変貌はあまりにも不可解であった。しかし、この直後、彼もゼロにギアスをかけられる。
 
:負傷した後、ゼロに遭遇した際に銃口を向けながら問い詰める。長年、姉妹姫2人に従ってきた彼にとってユーフェミアの変貌はあまりにも不可解であった。しかし、この直後、彼もゼロにギアスをかけられる。
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;「姫様ぁぁぁぁぁぁっ!!」
 
;「姫様ぁぁぁぁぁぁっ!!」
 
:断末魔の叫び。ギアスの効果が切れて、正気に戻った彼が見たものは、グロースターの槍で貫かれて落下中のコーネリアの機体。状況を理解する間もなくゼロのガウェインが放ったハドロン砲でグロースターは爆散、殺害された。
 
:断末魔の叫び。ギアスの効果が切れて、正気に戻った彼が見たものは、グロースターの槍で貫かれて落下中のコーネリアの機体。状況を理解する間もなくゼロのガウェインが放ったハドロン砲でグロースターは爆散、殺害された。
:無念の最後だが、サイタマゲットーでの件を含め、コーネリアへの忠誠の元でやってきたこれまでの非道な所業の報いとも言えるのかもしれない。また、自らの要旨であったグラストンナイツのメンバーも、続編の『R2』にてクラウディオを除く全員が死亡してしまう事になっている。
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:無念の最後だが、サイタマゲットーでの件を含め、コーネリアへの忠誠の元でやってきたこれまでの非道な所業の報いとも言えるのかもしれない。また、自らの養子であったグラストンナイツも、続編の『R2』にてクラウディオを除く全員が自らの後を追う形で死亡してしまう事になっている。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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