差分

4,794 バイト追加 、 2023年12月7日 (木) 20:29
1行目: 1行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Allelujah Haptism]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Allelujah Haptism]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/04.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
 
| 声優 = {{声優|吉野裕行|SRW=Y}}<br/>城雅子(幼少時)
 
| 声優 = {{声優|吉野裕行|SRW=Y}}<br/>城雅子(幼少時)
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|千葉道徳}}
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|千葉道徳}}(アニメ版)
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
13行目: 13行目:  
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 異名 = [[異名::被検体E-0057]]
 
| 異名 = [[異名::被検体E-0057]]
| 種族 = 地球人(中国系ロシア人)
+
| 種族 = [[種族::地球人]](中国系ロシア人)
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
 
| 生年月日 = [[西暦]]2288年2月27日
 
| 生年月日 = [[西暦]]2288年2月27日
| 年齢 = 19歳→20歳(1st)<br/>24(2nd)<br/>26歳(劇場版)
+
| 年齢 = [[年齢::19]]歳→[[年齢::20]]歳(1st)<br/>[[年齢::24]]歳(2nd)<br/>[[年齢::26]]歳(劇場版)
| 身長 = 186 cm
+
| 身長 = [[身長::186 cm]]
| 体重 = 65 kg
+
| 体重 = [[体重::65 kg]]
| 血液型 = B型
+
| 血液型 = [[血液型::B]]型
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}}
57行目: 57行目:  
[[イノベイター]]との決戦後はソレスタルビーイングを一時降り、生きる理由と意味を確かめるためにマリーと共に自分の故郷へ赴く旅に出た。小説版にて、その経緯として[[ヴェーダ]]と一体化した[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]がアレルヤの故郷のデータを送った事が明かされている。
 
[[イノベイター]]との決戦後はソレスタルビーイングを一時降り、生きる理由と意味を確かめるためにマリーと共に自分の故郷へ赴く旅に出た。小説版にて、その経緯として[[ヴェーダ]]と一体化した[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]がアレルヤの故郷のデータを送った事が明かされている。
   −
ちなみに「アレルヤ」とは劇中でマリーが言及した通り、[[神]]への感謝を表す言葉である。
+
ちなみに「アレルヤ」とは劇中でマリーが言及した通り、[[神]]への感謝を表す言葉である。日本では語頭のhを発音した英語読みの「ハレルヤ」の方が有名か。
    
=== ハレルヤ ===
 
=== ハレルヤ ===
67行目: 67行目:     
迷いを抱えがちなアレルヤとは異なり、'''「どんな手段を使おうとも、敵を倒して生き残る」'''という唯一目的を持って戦っている。また、パイロットとしての技量は明らかにハレルヤの方が上。1stシーズンの時点でアレルヤが出来ない脳量子波の操作を行う事が可能で、超兵としての特性を活用できていた。出自が出自だけに超人機関や人革連には激しい敵意を向けているが、反面「超兵」としての自分の力には絶対の自信を持っており、アレルヤと自分が連携して「真の超兵」の力を発揮すれば無敵だとすら確信している。表面化している時は変形機構と高機動をフル活用したトリッキーな接近戦闘を行う。近接戦ではクロー系の武器を好んで使う傾向がある。
 
迷いを抱えがちなアレルヤとは異なり、'''「どんな手段を使おうとも、敵を倒して生き残る」'''という唯一目的を持って戦っている。また、パイロットとしての技量は明らかにハレルヤの方が上。1stシーズンの時点でアレルヤが出来ない脳量子波の操作を行う事が可能で、超兵としての特性を活用できていた。出自が出自だけに超人機関や人革連には激しい敵意を向けているが、反面「超兵」としての自分の力には絶対の自信を持っており、アレルヤと自分が連携して「真の超兵」の力を発揮すれば無敵だとすら確信している。表面化している時は変形機構と高機動をフル活用したトリッキーな接近戦闘を行う。近接戦ではクロー系の武器を好んで使う傾向がある。
 +
また、ライフルを鈍器の様に敵機を殴る癖もある。
    
国連軍との決戦の際、アレルヤが頭部に傷を受けたことで脳量子波を失い、同時にそれに依存していたハレルヤ自身の存在も消滅した。
 
国連軍との決戦の際、アレルヤが頭部に傷を受けたことで脳量子波を失い、同時にそれに依存していたハレルヤ自身の存在も消滅した。
79行目: 80行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
Zシリーズにおけるアレルヤ(ハレルヤ)の搭乗機は、戦闘アニメがこれでもかというほどに動き回る事によって使用したプレイヤーの印象に強く残る傾向がある。迷台詞でもわかるように他作品のキャラやクロウに対してのツッコミが手厳しかったりする。
 
Zシリーズにおけるアレルヤ(ハレルヤ)の搭乗機は、戦闘アニメがこれでもかというほどに動き回る事によって使用したプレイヤーの印象に強く残る傾向がある。迷台詞でもわかるように他作品のキャラやクロウに対してのツッコミが手厳しかったりする。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初登場作。第48話「夜明けの鐘」にて[[ソーマ・ピーリス]]と戦闘を行うとアレルヤ+ハレルヤの状態になり、[[能力]]が全体的に上昇し、[[精神コマンド]]が[[信頼]]・[[熱血]]→[[友情]]・[[魂]]に変化する。
+
:初登場作品。第48話「夜明けの鐘」にて[[ソーマ・ピーリス]]と戦闘を行うとアレルヤ+ハレルヤの状態になり、[[能力]]が全体的に上昇し、[[精神コマンド]]が[[信頼]]・[[熱血]]→[[友情]]・[[魂]]に変化する。ただし'''ピーリスを撃墜すると元に戻ってしまうことに注意。'''
 
:[[チームトリニティ]]との戦闘では[[プトレマイオス|トレミー]]が地上に降りているにも関わらず原作通りチームトリニティとの戦いに絡まないが、理由付けとして「3対3じゃないとフェアじゃない」からと語っており、その後の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の和解には立ち会う事が出来た。
 
:[[チームトリニティ]]との戦闘では[[プトレマイオス|トレミー]]が地上に降りているにも関わらず原作通りチームトリニティとの戦いに絡まないが、理由付けとして「3対3じゃないとフェアじゃない」からと語っており、その後の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の和解には立ち会う事が出来た。
 
:また、中盤の対[[超能力者]]との[[白兵戦]]に刹那を差し置いて登場しており、驚いたプレイヤーもいたかもしれない(一部のファンからは「ここだけ[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]要素」とも)。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してやたらと鋭いツッコミを行うのも印象的。
 
:また、中盤の対[[超能力者]]との[[白兵戦]]に刹那を差し置いて登場しており、驚いたプレイヤーもいたかもしれない(一部のファンからは「ここだけ[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]要素」とも)。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してやたらと鋭いツッコミを行うのも印象的。
 
:ちなみに、ハレルヤの方は「引き金は誰がために」で[[スポット参戦]]する。[[カットイン]]の目つきが非常に凶悪。
 
:ちなみに、ハレルヤの方は「引き金は誰がために」で[[スポット参戦]]する。[[カットイン]]の目つきが非常に凶悪。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:プロローグでは『1st』終盤の融合状態、本編では『2nd』設定で参戦。回避特化の能力でかなり速い。原作では4年近く捕まっていたが、今回は半年足らずで解放されることになり、さらにハレルヤの復活も原作よりかなり早いタイミングとなる。本作でもクロウに対して辛辣なツッコミを入れて来る。
 
:プロローグでは『1st』終盤の融合状態、本編では『2nd』設定で参戦。回避特化の能力でかなり速い。原作では4年近く捕まっていたが、今回は半年足らずで解放されることになり、さらにハレルヤの復活も原作よりかなり早いタイミングとなる。本作でもクロウに対して辛辣なツッコミを入れて来る。
 
:戦闘面では新たに追加された特殊コマンド「[[融合]]」による強化と[[アリオスガンダム|アリオス]]の全武装がP兵器化する[[カスタムボーナス]]、そして最終的にずば抜けて高くなる[[移動力]]により文字通りの高火力・高機動力を発揮する。
 
:戦闘面では新たに追加された特殊コマンド「[[融合]]」による強化と[[アリオスガンダム|アリオス]]の全武装がP兵器化する[[カスタムボーナス]]、そして最終的にずば抜けて高くなる[[移動力]]により文字通りの高火力・高機動力を発揮する。
 
:なお、本作の設定だと21歳で、クロウより一つ下。
 
:なお、本作の設定だと21歳で、クロウより一つ下。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:劇場版設定で参戦。中盤頃に刹那達についで参戦する。『融合』や『超兵』といった特殊能力が無いが、『UX』と同様常時コンビネーション状態でありハレルヤとの掛け合いが存在。ピーリスがサブについており、終盤は[[愛]]が使えるため火力はそこそこ確保できる。まずは[[集束攻撃|マルチターゲット]]を習得させよう。
 
:劇場版設定で参戦。中盤頃に刹那達についで参戦する。『融合』や『超兵』といった特殊能力が無いが、『UX』と同様常時コンビネーション状態でありハレルヤとの掛け合いが存在。ピーリスがサブについており、終盤は[[愛]]が使えるため火力はそこそこ確保できる。まずは[[集束攻撃|マルチターゲット]]を習得させよう。
 
:各ガンダムが未完成という設定の為、[[ガンダムハルート|ハルート]]の攻撃面は『UX』程多彩ではないが、相変わらずの移動力と回避力で切り込み戦法に向いている。最強武器がALL武器と言う事でガンダムサバーニャと被る部分も多いが、ハロによるサポート精神の豊富さとエースボーナスによる攻撃力強化がなされるサバーニャと比べると、高い移動力・回避力による反撃戦法に向いているハルートという形で差別化がなされている。
 
:各ガンダムが未完成という設定の為、[[ガンダムハルート|ハルート]]の攻撃面は『UX』程多彩ではないが、相変わらずの移動力と回避力で切り込み戦法に向いている。最強武器がALL武器と言う事でガンダムサバーニャと被る部分も多いが、ハロによるサポート精神の豊富さとエースボーナスによる攻撃力強化がなされるサバーニャと比べると、高い移動力・回避力による反撃戦法に向いているハルートという形で差別化がなされている。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:序盤の[[蒼の地球]]ルートで加入し、長期間使用可能。更に、中盤から機体がパワーアップする。前作から上位互換の性能で戦闘アニメも一新される。シナリオ的には、相変わらずの辛辣なツッコミや、ハレルヤの生身での暴れっぷりが印象に残る。
 
:序盤の[[蒼の地球]]ルートで加入し、長期間使用可能。更に、中盤から機体がパワーアップする。前作から上位互換の性能で戦闘アニメも一新される。シナリオ的には、相変わらずの辛辣なツッコミや、ハレルヤの生身での暴れっぷりが印象に残る。
 
:相変わらず格闘、射撃の武装が分かれており、戦闘にどう参加させるかで使い勝手が変わるので、使いたいスタイルに合わせて[[パイロットポイント|PP]]の配分に気を使おう。
 
:相変わらず格闘、射撃の武装が分かれており、戦闘にどう参加させるかで使い勝手が変わるので、使いたいスタイルに合わせて[[パイロットポイント|PP]]の配分に気を使おう。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:初の劇場版設定で登場。今回は常時アレルヤがメインパイロットであり、『第2次Z再世篇』における融合のような特殊コマンドは無いが、シナリオや戦闘会話においては頻繁にハレルヤが出てきて掛け合いを行う。[[特殊技能]]に「[[超兵]]」を習得しているあたり、常時ハレルヤとコンビネーションを行っている状態だと思われる。
 
:初の劇場版設定で登場。今回は常時アレルヤがメインパイロットであり、『第2次Z再世篇』における融合のような特殊コマンドは無いが、シナリオや戦闘会話においては頻繁にハレルヤが出てきて掛け合いを行う。[[特殊技能]]に「[[超兵]]」を習得しているあたり、常時ハレルヤとコンビネーションを行っている状態だと思われる。
 
:全ての戦いが終わった後、[[ソレスタルビーイング]]の仲間達は外宇宙に旅立っていったが、自身はピーリスと共に残り、恵まれない子供達の支援施設設立に参加。スタッフロール後のシーンに登場した。アレルヤとピーリスは[[人類革新連盟|人革連]]の超人機関で戦うために生み出された兵士だったので、自分達と同じ悲劇を繰り返さない為に選んだ道の一つといえる。
 
:全ての戦いが終わった後、[[ソレスタルビーイング]]の仲間達は外宇宙に旅立っていったが、自身はピーリスと共に残り、恵まれない子供達の支援施設設立に参加。スタッフロール後のシーンに登場した。アレルヤとピーリスは[[人類革新連盟|人革連]]の超人機関で戦うために生み出された兵士だったので、自分達と同じ悲劇を繰り返さない為に選んだ道の一つといえる。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:劇場版設定。当初は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]と共に[[オウストラル島]]のゲリラに参加している。その後[[惑星アースト]]に飛ばされ、正式参戦するのは[[地球]]に帰還後となっている。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。
 
:劇場版設定。当初は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]と共に[[オウストラル島]]のゲリラに参加している。その後[[惑星アースト]]に飛ばされ、正式参戦するのは[[地球]]に帰還後となっている。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。
 
:なお、他の[[ガンダムマイスター]]3名と異なり、音声の新録は行われていない。
 
:なお、他の[[ガンダムマイスター]]3名と異なり、音声の新録は行われていない。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
:今作では刹那とティエリアが行方不明になったのを切っ掛けにソレスタルビーイングに復帰しており、第12話で他のマイスターと共に加入。[[覚醒]]を習得することや、[[ファクトリー|Tacカスタマイズ]]の効果でサブパイロットのSPに余裕があることもあって、『第3次Z』より攻め手が増している。
 
:今作では刹那とティエリアが行方不明になったのを切っ掛けにソレスタルビーイングに復帰しており、第12話で他のマイスターと共に加入。[[覚醒]]を習得することや、[[ファクトリー|Tacカスタマイズ]]の効果でサブパイロットのSPに余裕があることもあって、『第3次Z』より攻め手が増している。
 
:シナリオ上ではZシリーズと違って、辛辣なツッコミを入れるようなシーンは特になく、出番自体が控え目。
 
:シナリオ上ではZシリーズと違って、辛辣なツッコミを入れるようなシーンは特になく、出番自体が控え目。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:イベント「天空の守護者」では[[カイルス]]の活躍を再現した映画の撮影において自分だけコックピットに映っておらず、うなだれるシーンがある。
 
:イベント「天空の守護者」では[[カイルス]]の活躍を再現した映画の撮影において自分だけコックピットに映っておらず、うなだれるシーンがある。
; [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ガンダムキュリオス、アリオスガンダム、ガンダムハルートのパイロット。
 
:ガンダムキュリオス、アリオスガンダム、ガンダムハルートのパイロット。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:ワールド3より加入。1stシーズン設定。
+
:1stシーズン設定。序章ワールド3より加入。
 +
:ハレルヤはシナリオ中に登場するほか、2020年2月からアレルヤに対応した支援ユニットパーツとしても登場。[[ディド]]や[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]のように装備させれば自分自身へコメントをする、という例は今までもあったが、'''専用演出対応が自分自身'''というのは初となる。
 +
:3章Part6からは「2nd」設定。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[格闘 (能力)|格闘]]、[[射撃]]共に卒なくこなせるが、格闘は刹那、射撃はロックオンがいるので若干霞みがち。[[回避]]はマイスター内で最も高く、[[特殊技能]]や[[エースボーナス]]も回避に特化している。
+
[[格闘 (能力)|格闘]]、[[射撃 (能力)|射撃]]共に卒なくこなせるが、格闘は刹那、射撃はロックオンがいるので若干霞みがち。[[回避]]はマイスター内で最も高く、[[特殊技能]]や[[エースボーナス]]も回避に特化している。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
126行目: 129行目:  
:第8話CB追跡ルート「引き鉄は誰がために」で[[スポット参戦]]するアレルヤは根性が[[ド根性]]に差し替えられ、第48話「夜明けの鐘」の融合モードでは信頼が[[友情]]に、熱血が[[魂]]に変化する。
 
:第8話CB追跡ルート「引き鉄は誰がために」で[[スポット参戦]]するアレルヤは根性が[[ド根性]]に差し替えられ、第48話「夜明けの鐘」の融合モードでは信頼が[[友情]]に、熱血が[[魂]]に変化する。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:'''[[集中]]、[[根性]]、[[加速]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[愛]]([[魂]])'''
+
:'''[[集中]]、[[根性]]、[[加速]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[愛]][[魂]]'''
 
:「愛」は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]に対するものなのだろうか。融合時は、愛を魂に差し替えられる。
 
:「愛」は[[ソーマ・ピーリス|マリー]]に対するものなのだろうか。融合時は、愛を魂に差し替えられる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
140行目: 143行目:  
:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
:: '''[[閃き]]+、[[直感]]、[[覚醒]]'''
 
:: '''[[閃き]]+、[[直感]]、[[覚醒]]'''
 +
::TV版と劇場版でパイロットパーツは別のものになるが、精神スキルのラインナップは同一。
 +
:;アレルヤ/ピーリス名義
 +
::'''[[感応]]、[[直感]]、[[魂]]'''
 +
:;アレルヤ/ピーリス名義(パイロットパーツ装備時)
 +
::'''[[閃き]]+、[[愛]]、[[再動]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[加速]]、[[根性]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[神速]]'''
 
:'''[[加速]]、[[根性]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[神速]]'''
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:'''[[ブロッキング]]、[[気力+ボーナス|気力+ (回避)]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
 
:'''[[ブロッキング]]、[[気力+ボーナス|気力+ (回避)]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
161行目: 169行目:  
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[闘争心]]L1、[[見切り]]L2、[[プロテクション]]'''
 
:'''[[闘争心]]L1、[[見切り]]L2、[[プロテクション]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''覚悟(アレルヤ)'''
 +
:攻撃力が増加する。気力120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(レベルががると「[[集中]]」も追加される)がかかる。
 +
:'''超反射能力'''
 +
:運動性が増加する。攻撃を回避した時の気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。
 +
:'''[+]ガンダムマイスター(アレルヤ)'''
 +
:攻撃力・運動性・気力上限が増加する。自分がフィールド上にいるとき、味方のダブルオーガンダムに運動性が増加する効果を付与する。
 +
:'''ソレスタルビーイング(アレルヤ)'''
 +
:照準値・運動性が増加する。気力が120、140以上のとき、ステージ中一度[[直感]](LVを上げると「神速」も追加される)がかかる。
   −
=== 固有[[エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
 
;回避率+20%
 
;回避率+20%
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのアレルヤのボーナス。[[気力+ (回避)]]と相性が良い。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのアレルヤのボーナス。[[気力+ (回避)]]と相性が良い。
176行目: 193行目:  
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でのボーナス。再世篇に近いが、最終回避率に強化されている。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でのボーナス。再世篇に近いが、最終回避率に強化されている。
   −
== パイロットBGM ==
+
=== 支援効果 ===
;「DAYBREAK BELL」
+
{| class="wikitable"
:1stシーズン前期OPテーマ。
+
|-
;「儚くも永久のカナシ」
+
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
:2ndシーズン前期OPテーマ。
+
|-
 +
!凶暴性を備えた「反射」の人格
 +
|ビーム強化III||タイプ強化III(回避)||[[感応]]||[[ガンダムキュリオス]]<br />('''アレルヤ・ハプティズム''')
 +
|-
 +
|}
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
195行目: 216行目:  
:余談だが、[[ドラマCD]]第1弾ではハレルヤが'''「ある方法」を用いてスメラギを弄絡する'''一幕がある。
 
:余談だが、[[ドラマCD]]第1弾ではハレルヤが'''「ある方法」を用いてスメラギを弄絡する'''一幕がある。
 
;[[セルゲイ・スミルノフ]]
 
;[[セルゲイ・スミルノフ]]
:[[民間人]]を共に救い、時には戦うなど因縁の相手。やがて…。
+
:[[民間人]]を共に救い、時には戦うなど因縁の相手。
 
;[[ソーマ・ピーリス]](マリー・パーファシー)
 
;[[ソーマ・ピーリス]](マリー・パーファシー)
:同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去が…。
+
:同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去があった。
 
;[[ジェニファー]]
 
;[[ジェニファー]]
 
:[[劇中劇|映画]]『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、アレルヤ相応の劇中人物('''ただし、女性であるが''')。
 
:[[劇中劇|映画]]『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、アレルヤ相応の劇中人物('''ただし、女性であるが''')。
263行目: 284行目:  
:なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[キリコ・キュービィー]]がいる。さらに、彼とは『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて心を通わせてもいる。また、その彼が元になった[[相良宗介|人物]]にも同様の発言が有る。
 
:なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[キリコ・キュービィー]]がいる。さらに、彼とは『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて心を通わせてもいる。また、その彼が元になった[[相良宗介|人物]]にも同様の発言が有る。
 
;「僕も生きる。僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いすら…」<br />「それを知るまで、僕は、死ねない!」
 
;「僕も生きる。僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いすら…」<br />「それを知るまで、僕は、死ねない!」
:第25話より。最終決戦にて、ハレルヤが「他人の生き血をすすってでも生きる」と述べた際の答え。そしてこれを聞いたハレルヤは…。
+
:第25話より。最終決戦にて、ハレルヤが「他人の生き血をすすってでも生きる」と述べた際の答え。
;「そんな…。[[ソーマ・ピーリス]]がマリーだなんて…!」
+
;「そんな…。[[ソーマ・ピーリス]]がマリーだなんて…! …知っていたのか、ハレルヤ!」
:最終決戦の際、[[GN-X]]から脱出したピーリスを見た際の一言。「マリー」とは誰なのか、それは2ndシーズンにて明かされる事となる。
+
:同話。最終決戦の際、[[GN-X]]から脱出したピーリスを見た際の一言。事実を知っていたらしい相方に叫ぶが、ハレルヤからは「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」と冷徹に言い返される。「マリー」とは誰なのか、それは2ndシーズンにて明かされる事となる。
    
==== 2nd ====
 
==== 2nd ====
272行目: 293行目:  
;(それは文字通り、僕にとっての洗礼だった)
 
;(それは文字通り、僕にとっての洗礼だった)
 
:第4話冒頭の回想場面を締めくくる台詞。超人機関において出会い、自分に新たな名前を付けてくれたマリー(ピーリス)とは、アレルヤにとってかけがえのない存在なのだ。
 
:第4話冒頭の回想場面を締めくくる台詞。超人機関において出会い、自分に新たな名前を付けてくれたマリー(ピーリス)とは、アレルヤにとってかけがえのない存在なのだ。
 +
;「一杯付き合ってもらえませんか?」
 +
:同話、部屋にこもるスメラギの部屋を訪れて酒を飲み交わしながら互いにソーマ・ピーリスについて、そして戦う理由について話す。
 +
:酒を苦手に感じていた1stの頃と比べて余裕が出ている場面。
 
;「自ら引き金を引こうとしないなんて…罪の意識すら持つ気がないのかッ!!」
 
;「自ら引き金を引こうとしないなんて…罪の意識すら持つ気がないのかッ!!」
 
:第5話より。オートマトンをキルモードで使用したことによる[[カタロン]]基地跡での虐殺劇を目の当たりにして、アレルヤは[[アロウズ]]への怒りを爆発させた。
 
:第5話より。オートマトンをキルモードで使用したことによる[[カタロン]]基地跡での虐殺劇を目の当たりにして、アレルヤは[[アロウズ]]への怒りを爆発させた。
 +
:恒久和平のためと言えば聞こえはいいが、そのために自分で自分の手を血で汚す覚悟すらなく、機械任せにして清廉潔白を気取るのは卑劣にしか見えない。連邦のやり方をよく思わない他のアロウズや正規軍もこれに対しては同じ考えで、連邦の悪政の象徴として数えられている。
 
:かつて1st第11話にて自らの同胞をこの手で討たざるをえなかったアレルヤの事を考えると、非常に重い台詞である。
 
:かつて1st第11話にて自らの同胞をこの手で討たざるをえなかったアレルヤの事を考えると、非常に重い台詞である。
 
;「もう離さない…マリー」
 
;「もう離さない…マリー」
305行目: 330行目:  
;「この脳量子波の感じ。まさか生きてるとはなぁ。マリー…けどなぁ!」<br/>「邪魔する奴はぶっ殺す!」
 
;「この脳量子波の感じ。まさか生きてるとはなぁ。マリー…けどなぁ!」<br/>「邪魔する奴はぶっ殺す!」
 
:スペシャルエディションⅠ『ソレスタルビーイング』より。ピーリスに鹵獲されそうになった時、脳量子波から彼女の正体に気付くも、容赦なく反撃に出る。
 
:スペシャルエディションⅠ『ソレスタルビーイング』より。ピーリスに鹵獲されそうになった時、脳量子波から彼女の正体に気付くも、容赦なく反撃に出る。
;「そんな大層なもんじゃねェだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだァ? …そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ…楽には殺さねぇぞォッ!!」<br />「こいつぁ命乞いって奴だなぁ! 最後は何だ? ママか? 恋人かぁ? 今頃走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か!?」
+
;「そんな大層なもんじゃねェだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだァ? …そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ…楽には殺さねぇぞォッ!!」<br />「どうよ、一方的な暴力になす術もなく、命をすり減らしていく気分はぁ?」<br />「ハハハハ、こいつぁ命乞いって奴だなぁ! 最後は何だ? ママか? 恋人かぁ? 今頃走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か!?」
:ピーリスを逃がしキュリオスを迎え撃つミンを前にして。後者は彼を一方的に殺す際の台詞。自分を[[改造]]した人革連に対する激しい憎悪が感じられる。
+
:ピーリスを逃がしキュリオスを迎え撃つミンを前にして。二行目以降は彼を一方的に殺す際の台詞。自分を[[改造]]した人革連に対する激しい憎悪が感じられる。
:ちなみにこの時の殺し方というのが、'''キュリオスのGNシールドクローに仕込んでいたニードルをコクピットにゆっくりと突き立てる(しかもミンの側からはニードルがじわじわと自身に迫っているのが見える)'''という残忍極まりない方法である。
+
:ちなみにこの時の殺し方というのが、'''キュリオスのGNシールドクローに仕込んでいたニードルをコクピットにゆっくりと突き立てる(しかもミンの側からはニードルがじわじわと自身に迫っているのが見える)'''という残忍極まりない方法で、撃墜覚悟でキュリオスの前に立ち塞がったミン中尉もこれにはパニックを起こし、「止めてくれ」と何度も叫んでしまっている。
 
;「ああそうかい…わかったよアレルヤ…全くお前にはかなわねぇよ…なぁんてなぁ!!」<br />「ははははは! 楽しいよなぁ、アレルヤ…アレルヤァァァッ!!」
 
;「ああそうかい…わかったよアレルヤ…全くお前にはかなわねぇよ…なぁんてなぁ!!」<br />「ははははは! 楽しいよなぁ、アレルヤ…アレルヤァァァッ!!」
 
:ミンを嬲り殺しにしようとするハレルヤを止めようとしたアレルヤだが、ハレルヤがそれに応じる素振りを見せたため、気が緩んだ所でハレルヤはあっさりミンを殺し、アレルヤに下段の台詞を言い放った。
 
:ミンを嬲り殺しにしようとするハレルヤを止めようとしたアレルヤだが、ハレルヤがそれに応じる素振りを見せたため、気が緩んだ所でハレルヤはあっさりミンを殺し、アレルヤに下段の台詞を言い放った。
323行目: 348行目:  
:二つの人格を同時に反映させた際の台詞。
 
:二つの人格を同時に反映させた際の台詞。
 
:ピーリスに対して「反射速度に思考速度が追いついていない」事を指摘しながら、[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]が半壊状態だったにも拘らず、ピーリスとセルゲイの2人を相手に圧倒的な戦闘力を見せ付けた。
 
:ピーリスに対して「反射速度に思考速度が追いついていない」事を指摘しながら、[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]が半壊状態だったにも拘らず、ピーリスとセルゲイの2人を相手に圧倒的な戦闘力を見せ付けた。
 
+
;「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」
 +
;「先に逝ってるぜ、アレルヤ…」
 +
:同話。アレルヤからピーリスのことを知っていたのかと問われて。
 +
:早い段階でピーリス=マリーと気づいていたハレルヤは、この事実をアレルヤが知れば戦意を喪失するとの確信から、あえてこれを伏せていたらしい。
 +
:そしてピーリスの攻撃によって頭部に受けたダメージが原因でハレルヤは消滅してしまう。
 
==== 2nd ====
 
==== 2nd ====
 
;「まったく、おちおち寝てもいられねぇぜ。……なァ、アレルヤ」
 
;「まったく、おちおち寝てもいられねぇぜ。……なァ、アレルヤ」
330行目: 359行目:  
;「ハハハッ、ハハハハハッ!! 超兵復活と行こうぜぇぇぇっ!!」
 
;「ハハハッ、ハハハハハッ!! 超兵復活と行こうぜぇぇぇっ!!」
 
:最終話より。ダブルオーライザーのトランザムバーストを受けて完全復活を遂げる際に。
 
:最終話より。ダブルオーライザーのトランザムバーストを受けて完全復活を遂げる際に。
;「ヴェーダに依存してばっかりのお前らが、俺達に勝てるワケねぇだろぉっ!!」
+
;「ヴェーダに依存しっぱなしで、俺達に勝てるワケねぇだろぉっ!!」
 
:上記の台詞の後、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]を圧倒して。「超兵」たる自分とアレルヤの力に絶対の自信を持つハレルヤには、[[ヴェーダ]]を掌握して優位に立った気でいる[[イノベイド]]達など敵ですらない。直後、ヒリングを文字通り「消滅」させる。
 
:上記の台詞の後、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]を圧倒して。「超兵」たる自分とアレルヤの力に絶対の自信を持つハレルヤには、[[ヴェーダ]]を掌握して優位に立った気でいる[[イノベイド]]達など敵ですらない。直後、ヒリングを文字通り「消滅」させる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』においては、対イノベイド用の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』においては、対イノベイド用の[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。
346行目: 375行目:  
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「女性に危害を加える役だなんて、人選ミスじゃないかな。穏やかさを信条としている僕には、そういう役は似合わないと思うんだけど…」  
 
;「女性に危害を加える役だなんて、人選ミスじゃないかな。穏やかさを信条としている僕には、そういう役は似合わないと思うんだけど…」  
:[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かにアレルヤの性格上間違ってはおらず、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。しかし、真の意図は……。
+
:[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かにアレルヤの性格上間違ってはおらず、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。
 
;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」
 
;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」
 
:上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(『[[機動戦士ガンダム00]]』の劇中[[BGM]]「FIGHT」)。
 
:上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(『[[機動戦士ガンダム00]]』の劇中[[BGM]]「FIGHT」)。
359行目: 388行目:  
;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」
 
;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」
 
:2nd第10話より。[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]](32歳)初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]](57歳)の妻だと知った際の突っ込み。刹那や沙慈も同調する。
 
:2nd第10話より。[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]](32歳)初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]](57歳)の妻だと知った際の突っ込み。刹那や沙慈も同調する。
:余談だが、'''『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においてリンダが[[ミレイナ・ヴァスティ|娘]]を出産した[[年齢]]が原作よりも4年もさかのぼっていることが判明したので、アレルヤが言う通りイアンは正真正銘の犯罪者という事になる'''
+
:余談だが、'''『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においてリンダが[[ミレイナ・ヴァスティ|娘]]を出産した[[年齢]]が原作よりも4年もさかのぼっていることが判明したので、アレルヤが言う通りイアンは正真正銘の犯罪者という事になる'''。一応フォロー説はあるのだが。
 
;「[[トランザム]]…」
 
;「[[トランザム]]…」
 
:2nd第13話より。[[プトレマイオス2]]の格納庫で呟いた台詞。
 
:2nd第13話より。[[プトレマイオス2]]の格納庫で呟いた台詞。
380行目: 409行目:  
:ちなみに、『00』の裏設定によると'''「[[食べ物・料理|料理]]の腕は、アレルヤ>[[ロックオン・ストラトス|ロックオン(初代)]]>[[刹那・F・セイエイ|刹那]]>[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の順である」'''との事。
 
:ちなみに、『00』の裏設定によると'''「[[食べ物・料理|料理]]の腕は、アレルヤ>[[ロックオン・ストラトス|ロックオン(初代)]]>[[刹那・F・セイエイ|刹那]]>[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の順である」'''との事。
 
;「それはもう戦争でもない…ただの虐殺だ」
 
;「それはもう戦争でもない…ただの虐殺だ」
:『第2次Z破界篇』後半で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]が引き起こしたナンバーズ虐殺事件の惨状を知り、怒りを露にする。もっともその裏に隠された真相を、アレルヤをはじめとする[[ZEXIS]]メンバーは知る由も無かったが…。
+
:『第2次Z破界篇』後半で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]が引き起こしたナンバーズ虐殺事件の惨状を知り、怒りを露にする。もっとも[[ギアス|その裏に隠された真相]]を、アレルヤをはじめとする[[ZEXIS]]メンバーは知る由も無かったが…。
;「そんな…! ソーマ・ピーリスが、幼い頃に一緒だったあのマリーだったなんて…知っていたのか、ハレルヤ!」
  −
:『第2次Z破界篇』第48話「夜明けの鐘」より。コクピットから覗いたピーリスの姿を見て。事実を知っていたらしい相方に叫ぶが、ハレルヤからは「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」と冷徹に言い返される。
   
;「戦うんだ! 託された想いの為にも!」
 
;「戦うんだ! 託された想いの為にも!」
 
:『第2次Z破界篇』最終話「破界の世紀」に於ける刹那と[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]より。彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。
 
:『第2次Z破界篇』最終話「破界の世紀」に於ける刹那と[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]より。彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。
 
;「ソレスタルビーイングで出せる給料には限界があるよ」
 
;「ソレスタルビーイングで出せる給料には限界があるよ」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第15話「マン・アズ・ビフォー」より。再び借金塗れとなったクロウへ、遠回しにCBへの再加入を勧める。手厳しさの中にも、アレルヤなりにクロウを気遣っている事が窺える台詞でもある。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第15話「マン・アズ・ビフォー」より。再び借金塗れとなったクロウへ、遠回しにCBへの再加入を勧める。手厳しさの中にも、アレルヤなりにクロウを気遣っている事が窺える台詞でもある。
 +
;「イプシロン! 君に戦う理由があるのと同じように、僕にも退けない理由がある!」
 +
:『第2次Z再世篇』第29話「戦士達の叫び」での[[イプシロン]]との戦闘前会話。他作品の敵キャラクターと関わる機会が少ないアレルヤにとっては珍しいクロスオーバー。燃え上がるアザディスタン王国を舞台にアリオスガンダムと[[ストライクドッグ]]が交錯する。
 
;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」
 
;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」
 
:『第2次Z再世篇』中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。
 
:『第2次Z再世篇』中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。
408行目: 437行目:     
==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
;「知ったら、お前はもう戦えねえ。死ぬだけだ」
  −
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第48話「夜明けの鐘」より。アレルヤからピーリスのことを知っていたのかと問われて。
  −
:早い段階でピーリス=マリーと気づいていたハレルヤは、この事実をアレルヤが知れば戦意を喪失するとの確信から、あえてこれを伏せていたらしい。
   
;ハレルヤ「久々だぜ、この感触……行くぜ、アレルヤ!」<br />アレルヤ「反射と思考の融合……!」<br />ハレルヤ「これが真の超兵って奴よ!」
 
;ハレルヤ「久々だぜ、この感触……行くぜ、アレルヤ!」<br />アレルヤ「反射と思考の融合……!」<br />ハレルヤ「これが真の超兵って奴よ!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第29話「戦士達の叫び」より。融合後の戦闘前台詞。原作から大幅に前倒しされた復活を果たし、相方と共にアロウズに襲い掛かる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第29話「戦士達の叫び」より。融合後の戦闘前台詞。原作から大幅に前倒しされた復活を果たし、相方と共にアロウズに襲い掛かる。
452行目: 478行目:  
;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくら[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]でもかわいそうだよ」
 
;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくら[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]でもかわいそうだよ」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。
 +
;「そうだね。借金を帳消しにできる力があったら、君の場合、生きる意味を失うし」
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』クロウルート第43話「永遠の聖王国」にて。もう慣れたのか、クロウからは「こいつの言う通り」とすんなり受け止められた。
 +
;「お仲間だね、クロウ」
 +
:『第3次Z天獄篇』第55話「死闘の銀河」にて。[[ジェイソン・ベック|ベック]]が加入条件を満たし合流した際に「仕方ねえな。だが、報酬は弾んでもらうぜ!」と言った時の台詞。流石にクロウもベックと同類にされるのが嫌だったのか、一言「うるせえよ」と返している。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
475行目: 505行目:     
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
飛行形態に[[変形]]し、隠し武器にハサミが存在するMSに搭乗する。また、外伝を含めると全て失われている(アリオス、ハルートは[[ELS]]に取り込まれている)。
+
飛行形態に[[変形]]し、隠し武器にハサミが存在するMSに搭乗する。また、外伝を含めると全て失われている(アリオスは[[ELS]]に取り込まれている、ハルートは太陽炉以外をほぼ失っているが再建造されている)。
 
;[[ガンダムキュリオス]]
 
;[[ガンダムキュリオス]]
 
:1stシーズンでの搭乗機。GNシールドにハサミを持つ。
 
:1stシーズンでの搭乗機。GNシールドにハサミを持つ。
491行目: 521行目:  
***なお上記の設定を念頭に置くと、'''「(作中最強設定の)アレルヤが苦戦する場面は、とてもヤバい状況である」'''と解釈する事も可能である。
 
***なお上記の設定を念頭に置くと、'''「(作中最強設定の)アレルヤが苦戦する場面は、とてもヤバい状況である」'''と解釈する事も可能である。
 
*アレルヤのもう一つの人格「ハレルヤ」は、一部資料や[[ゲーム]]によっては「ハレルヤ・ハプティズム」と称されている事がある。
 
*アレルヤのもう一つの人格「ハレルヤ」は、一部資料や[[ゲーム]]によっては「ハレルヤ・ハプティズム」と称されている事がある。
**『00』企画当初におけるアレルヤのもう一つの人格の名前は'''「ビアンカ」'''で、'''女性という設定'''だった。
+
**『00』企画当初におけるアレルヤのもう一つの人格の名前は'''「ビアンカ」'''で、'''女性という設定'''だった。[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]における[[ジェニファー]]はこれが由来なのかは不明。
 
*実は、『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』の劇場公開バージョンおよび[[小説|小説版]]では、アレルヤも[[イノベイター]]に覚醒している(イノベイターへの[[覚醒]]を示す金色の瞳になっている)が、[[DVD]]版では修正が入って、この描写は無くなった。
 
*実は、『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』の劇場公開バージョンおよび[[小説|小説版]]では、アレルヤも[[イノベイター]]に覚醒している(イノベイターへの[[覚醒]]を示す金色の瞳になっている)が、[[DVD]]版では修正が入って、この描写は無くなった。
  
14,336

回編集