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外観は4本の腕を持つ女性の上半身と、あらゆる生物の足が生えた龍のような下半身が合わさった禍々しい姿で、攻撃用の巨大な腕が左右とも宙に浮び、背部に時空間ゲートの本体を背負っている。また、顔の上半分が一つ目のマスクに覆われているように見えるが、実はこの一つ目が本体の目となっている。
 
外観は4本の腕を持つ女性の上半身と、あらゆる生物の足が生えた龍のような下半身が合わさった禍々しい姿で、攻撃用の巨大な腕が左右とも宙に浮び、背部に時空間ゲートの本体を背負っている。また、顔の上半分が一つ目のマスクに覆われているように見えるが、実はこの一つ目が本体の目となっている。
 
   
 
   
もとを辿れば2,000年前の戦いにおいて「クリスタル・ハート」搭載機を打ち破るための切り札として開発された。しかし、これに搭載された動力源「クリシュナ・ハート」の暴走によって周囲の生物の精神を取り込み、その精神の悪意が集まった事によってル=コボルが誕生してしまった。未曽有の生命体が出現した事で「クリスタル・ハート」陣営と「クリシュナ・ハート」陣営双方が協力し合い、二つの陣営により倒されてしまう。
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もとを辿れば2000年前の戦いにおいて「クリスタル・ハート」搭載機を打ち破るための切り札として開発された。しかし、これに搭載された動力源「クリシュナ・ハート」の暴走によって周囲の生物の精神を取り込み、その精神の悪意が集まった事によってル=コボルが誕生してしまった。未曽有の生命体が出現した事で「クリスタル・ハート」陣営と「クリシュナ・ハート」陣営双方が協力し合い、二つの陣営により倒されてしまう。
    
だがアルケウスは完全な破壊に至らず、自身の部下を利用して[[惑星アトリーム]]や[[惑星ベザード]]などクルス人の末裔の星を滅ぼして手に入れた「欠片」で修復しているが、生物の悪意を吸収して稼動する動力源「クリシュナ・ハート」により、圧倒的なパワーを持つ。また、元来のアルケウスを構成していた機械部品はほとんど残っておらず、[[ゼナディーエ]]と同じく「欠片」が主な構成物質である。そのため、精神生命体であるル=コボル自身が憑依することで、途轍もない力を発揮する。
 
だがアルケウスは完全な破壊に至らず、自身の部下を利用して[[惑星アトリーム]]や[[惑星ベザード]]などクルス人の末裔の星を滅ぼして手に入れた「欠片」で修復しているが、生物の悪意を吸収して稼動する動力源「クリシュナ・ハート」により、圧倒的なパワーを持つ。また、元来のアルケウスを構成していた機械部品はほとんど残っておらず、[[ゼナディーエ]]と同じく「欠片」が主な構成物質である。そのため、精神生命体であるル=コボル自身が憑依することで、途轍もない力を発揮する。
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