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| | 最終学歴 = 中卒 | | | 最終学歴 = 中卒 |
| | 役職 = [[役職::MS隊隊長]](逆シャア) | | | 役職 = [[役職::MS隊隊長]](逆シャア) |
− | | 階級 = [[階級::曹長]]→[[階級::少尉]]<br />[[階級::大尉]](Ζ以降) | + | | 階級 = [[階級::曹長]]→[[階級::少尉]]<br />[[階級::大尉]](Ζ以降)<br />[[階級::中佐]] (UC以降 MIAによる二階級特進) |
| | 主な搭乗機 = | | | 主な搭乗機 = |
| | 特技 = メカ弄り | | | 特技 = メカ弄り |
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| === その後 === | | === その後 === |
| + | [[機動戦士ガンダムUC]]ではアクシズでの戦闘でMIA(作戦行動中行方不明)とされ、公には戦死したものと扱われている様子で、階級は二階級特進され中佐となっている。 |
| OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、同作においてはアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''と解釈されている模様。 | | OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、同作においてはアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''と解釈されている模様。 |
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| :;[[スーパーロボット大戦XO]] | | :;[[スーパーロボット大戦XO]] |
| ::『GC』の移植版なので基本的に『GC』と違いはない。インターミッションでの会話が増えたのに伴って、カミーユやジュドーとの会話も増加している。戦闘台詞の傾向が変わるのと同時にカットインも勇ましいものに変更される。 | | ::『GC』の移植版なので基本的に『GC』と違いはない。インターミッションでの会話が増えたのに伴って、カミーユやジュドーとの会話も増加している。戦闘台詞の傾向が変わるのと同時にカットインも勇ましいものに変更される。 |
− | :
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| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | :初代設定で参戦。第一章から登場。初代アムロが『ガンダムW』以降のアナザーガンダムと共演するのはスパロボでは初である。また。『OE』の地球はガンダムファイトが行われている世界観なので、アムロは数多いガンダム「RX-72」のパイロットという扱いになる(後述の『T』とは違い、軍用兵器としてのガンダムも[[ガンダムエクシア]]や[[ウイングガンダムゼロ]]が同時期に存在する)。序章で登場して次の登場時はオデッサ戦直前なので、問題行動を取る場面は見受けられない。ララァが登場すらしないためシャアとの因縁は深刻化せず、ランバ・ラルやガルマは戦死を免れ、更にマチルダ、リュウ、スレッガー達も登場しないので、結果的には[[トラウマイベント|トラウマ]]的成長が多分に回避されている。シャアとの戦士としての決着は、最終的には[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と共に「3対3の[[ガンダムファイト]]」により図られる。しかし、EDでは他のガンダム主人公達がそれぞれの道を歩む中、アムロは原作通り軟禁生活に入ることが示唆されて終了するという暗い結末になってしまった…。 | + | :初代設定で参戦。第一章から登場。初代アムロが『ガンダムW』以降のアナザーガンダムと共演するのはスパロボでは初である。また、『OE』の地球は[[ガンダムファイト]]が行われている世界観なので、アムロは数多いガンダム「RX-72」のパイロットという扱いになる(後述の『T』とは違い、軍用兵器としてのガンダムも[[ガンダムエクシア]]や[[ウイングガンダムゼロ]]が同時期に存在する)。 |
− | :珍しい原作再現要素としては、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。『GC(XO)』とは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。 | + | :序章で登場して次の登場時はオデッサ戦直前なので、問題行動を取る場面は見受けられない。ララァが登場すらしないためシャアとの因縁は深刻化せず、ランバ・ラルやガルマは戦死を免れ、更にマチルダ、リュウ、スレッガー達も登場しないので、結果的には[[トラウマイベント|トラウマ]]的成長が多分に回避されている。シャアとの戦士としての決着は、最終的には[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と共に「3対3のガンダムファイト」により図られる。しかし、EDでは他のガンダム主人公達がそれぞれの道を歩む中、アムロは原作通り軟禁生活に入ることが示唆されて終了するという暗い結末になってしまった…。 |
| + | :珍しい原作再現要素としては、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、DLC限定の[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。『GC(XO)』とは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。 |
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| ==== 関連作品 ==== | | ==== 関連作品 ==== |
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| === Ζ・逆シャア設定 === | | === Ζ・逆シャア設定 === |
− | SRWでは基本的に基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場することが多い。多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。歴戦の戦士として、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼も厚く、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い。
| + | SRWでは基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場することが多い。多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。歴戦の戦士として、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼も厚く、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い。 |
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| また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く「'''ニュータイプの修羅場'''」が見られる。 | | また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く「'''ニュータイプの修羅場'''」が見られる。 |
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| :『第4次S』ではシリーズで初めて音声を収録。 | | :『第4次S』ではシリーズで初めて音声を収録。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :今度は甲児に「すっかり老け込んじまった」といわれてしまう。今回から戦闘時の顔グラフィックが複数用意されたため、攻撃時や被弾したときは顔がかわる。[[ロンド・ベル]]の[[エース]]パイロットであるが、「[[てかげん]]」持ちの為、削り役にまわされやすい。[[声優ネタ]]で、[[葛城ミサト]]とフラグが立ちかけた(しかし二股かけていることを知られ、呆れられる)。本作でも少佐に昇進しているが、ミサトより階級が下にならないための処置だったのだろう(『第4次』を引き継いだ可能性の方が高いが)。[[碇シンジ|シンジ]]が目の前でブライトに[[修正]]される様を見てどう思ったかは不明。『F』では機体に恵まれず、カミーユとジュドーの三人で[[Ζガンダム]]と[[リ・ガズィ]]の取り合いになる。能力はリアル系最高峰。射撃、命中、回避、反応、技量とトップクラス。NT能力も相成り、2回行動も味方パイロット中で最速。新規音声収録をしていないため、[[キャラクター事典]]でも戦闘台詞になっている。 | + | :今度は甲児に「すっかり老け込んじまった」と言われてしまう。今回から戦闘時の顔グラフィックが複数用意されたため、攻撃時や被弾したときは顔がかわる。能力はリアル系最高峰。NT能力も相成り、射撃・命中・回避・反応・技量とトップクラスで精神コマンドも粒揃い。2回行動も味方パイロット中で最速な事から、今作も名実共に終始[[ロンド・ベル]]の[[エース]]パイロットである。ただし、てかげんは健在だが幸運を覚えない為削り役に回されやすく、覚醒も使えないのが玉にキズ。更に『F』では機体に恵まれず、カミーユとジュドーの三人で[[Ζガンダム]]と[[リ・ガズィ]]の取り合いになりがち。 |
| + | :[[声優ネタ]]で、[[葛城ミサト]]とフラグが立ちかけた(しかし二股かけていることを知られ、呆れられる)。本作でも少佐に昇進しているが、ミサトより階級が下にならないための処置だったのだろう(『第4次』を引き継いだ可能性の方が高いが)。[[碇シンジ|シンジ]]が目の前でブライトに[[修正]]される様を見てどう思ったかは不明。新規音声収録をしていないため、[[キャラクター事典]]でも戦闘台詞になっている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。[[νガンダム]]入手後は鬼のような強さだが、フィン・ファンネルが[[切り払い]]され、ダメージが与えられないという事も多々ある。 | + | :[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。MSが充実し始め、機体不足がようやく解消。当然、[[νガンダム]]に乗せても鬼の様な強さを発揮する。覚醒が無いのは惜しいが、圧倒的な技量値とてかげんの組み合わせから、マップ兵器版フィンファンネルとの相性も決して悪くない。 |
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| ==== [[αシリーズ]] ==== | | ==== [[αシリーズ]] ==== |
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| :2016年8月のイベント「アクシズの攻防」ではボイス付きパイロットパーツが登場。 | | :2016年8月のイベント「アクシズの攻防」ではボイス付きパイロットパーツが登場。 |
| ;[[スーパーロボット大戦DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
− | :『逆襲のシャア』設定。PV1で登場。 | + | :『逆襲のシャア』設定。ワールド2より参戦。 |
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| ==== 関連作品 ==== | | ==== 関連作品 ==== |
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| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| :'''[[集中]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' | | :'''[[集中]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' |
| + | :;パイロットパーツ装備時 |
| + | ::'''[[閃き]]+、[[覚醒]]、[[奇跡]]''' |
| + | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| + | :'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[根性]]、[[覚醒]]、[[集中]]、[[魂]]''' |
| ;[[リアルロボット戦線]] | | ;[[リアルロボット戦線]] |
| :'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]''' | | :'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]''' |
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| ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] |
| :'''[[底力]]:CT率、[[ニュータイプ]]、[[見切り]]''' | | :'''[[底力]]:CT率、[[ニュータイプ]]、[[見切り]]''' |
| + | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| + | :'''[[ニュータイプ|ニュータイプ(アムロ)]]''' |
| + | :『DD』の固有スキル。 |
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| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
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| :同じく『冒険王』の漫画版にて。ギレン・ザビの演説を聞いて怒りのあまりモニターを素手で叩き割った際のセリフ。ちなみに同シーンは作者の意向から復刻版で削除されていたが、マンガショップ版では復活。 | | :同じく『冒険王』の漫画版にて。ギレン・ザビの演説を聞いて怒りのあまりモニターを素手で叩き割った際のセリフ。ちなみに同シーンは作者の意向から復刻版で削除されていたが、マンガショップ版では復活。 |
| :しかし実は、同シーンはTVアニメ本編でも脚本段階では存在していた(セリフは「吹っ切れたよ」という一言だけだが)。 | | :しかし実は、同シーンはTVアニメ本編でも脚本段階では存在していた(セリフは「吹っ切れたよ」という一言だけだが)。 |
| + | :このシーンは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でもネタにされた。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| **台詞の収録にほぼ毎回参加する理由としてアムロ・レイが世間一般にロボットアニメヒーローとして認知されていること、そして新規参戦する新しい[[ガンダムシリーズ]]との共演で、それらのキャラクターとの掛け合いが収録されているからである。 | | **台詞の収録にほぼ毎回参加する理由としてアムロ・レイが世間一般にロボットアニメヒーローとして認知されていること、そして新規参戦する新しい[[ガンダムシリーズ]]との共演で、それらのキャラクターとの掛け合いが収録されているからである。 |
| **原作と違ってアムロが[[νガンダム]]搭乗時に「行け! フィン・ファンネル!」と叫ぶのが、先述のように古谷氏の発案である事は有名な話である。 | | **原作と違ってアムロが[[νガンダム]]搭乗時に「行け! フィン・ファンネル!」と叫ぶのが、先述のように古谷氏の発案である事は有名な話である。 |
| + | *古谷氏が自身の演じたキャラクターに敬意を込めて製作したトリビュートアルバム『HEROES〜to my treasure〜』収録のアムロのトリビュート曲「眠ったままでは」と「ララの夜想曲-nocturne-」は、富野由悠季監督(井萩麟名義)が作詞を手掛けた。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |