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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Upson]]
+
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュR2}}
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*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュR2}}
| 声優 = {{声優|五王四郎}}
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| 声優 = 五王四郎
| 種族 = 地球人(ブリタニア人)
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|木村貴宏}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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| SRWでの分類 = [[NPC]]
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}}
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]](ブリタニア人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 所属 = {{所属 (人物)|神聖ブリタニア帝国}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|神聖ブリタニア帝国}}
 
| 役職 = [[役職::将軍]]
 
| 役職 = [[役職::将軍]]
| キャラクターデザイン = CLAMP(原案)<br/>木村貴宏
   
}}
 
}}
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'''アプソン'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[神聖ブリタニア帝国]]の将軍。
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[[神聖ブリタニア帝国]]の将軍で、ブリタニア空中艦隊の司令官。搭乗艦は[[ログレス級浮遊航空艦]]で、僚艦として[[カールレオン級浮遊航空艦]]4隻を率いる。
   −
新総督となった[[ナナリー・ランペルージ]]の護送空中艦隊の指揮官だが、有能とはいえない。[[黒の騎士団]]の襲撃を受けた際、銃座で[[藤堂鏡志朗]]の[[月下]]を攻撃するものの、自分の艦のエンジンを傷つけただけに終わり、反撃の銃撃で死亡した。
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新総督となった[[ナナリー・ランペルージ]]の護送空中艦隊の指揮官として登場。しかし、指揮官としては無能の部類で[[黒の騎士団]]の襲撃を受けた際には、「航空機に陸戦兵器である[[ナイトメアフレーム]]を吊るしているだけの相手に煙幕とフレアでかく乱された挙句、航空戦力の大部分を早々に失う」、「各艦がナイトメアに取り付かれて次々に撃墜される」など一方的に翻弄される。
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挙句の果てにギルフォードやナイトオブラウンズの参戦で戦局を盛り返したにも関わらず、失態による降格を恐れて自ら砲座で[[藤堂鏡志朗]]の[[月下]]を攻撃するものの、自艦のエンジンを吹き飛ばしてしまい、旗艦ログレスの墜落が決定的となってしまう。その愚かな判断に憤った藤堂の反撃を受けて戦死した。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
; [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
: 初登場作品。端役。
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:初登場作品。端役。
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:2章Part11から登場。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「ギルフォードめ、勝手なことを…!」
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;副官「しかし、助かりました」
 
;「それは奴の手柄ということだ!」
 
;「それは奴の手柄ということだ!」
:『R2』第6話。ギルフォードの参戦にで、副官が「助かりました」と安堵した際に。戦局の好転を喜ぶより、自身の手柄を奪われると焦る辺り。
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:『R2』第6話。ギルフォードの参戦で、副官が安堵した際に。戦局の好転を喜ぶより、自身の手柄を奪われると焦る辺り、彼の護衛任務には不適格な本性を現している。
 
;「ナイトオブラウンズまで…これでは私の評価が…」
 
;「ナイトオブラウンズまで…これでは私の評価が…」
 
:同話より。自分自身の地位に固執し、周囲が見えていない。
 
:同話より。自分自身の地位に固執し、周囲が見えていない。
 
;「このままでは降格となる…!私自らの手で功績を!黒の騎士団を!」
 
;「このままでは降格となる…!私自らの手で功績を!黒の騎士団を!」
:同話より。降格を恐れるあまりに自ら乗艦の主砲塔を操作しようとした際の台詞。視界に入った藤堂の月下を奇声を上げながら砲撃した結果、乗艦のフロートユニットを撃ち抜いてしまい、墜落が決定的になる<ref>小説版では藤堂が敢えて姿を晒したのは後方のエンジンを盾にすることで相手の砲撃を無力化しつつ反撃するつもりだったため、しかし、アプソンの常識外れの行動で黒の騎士団としても裏目に出てしまった。そもそも、エンジンを自艦の砲台から狙い撃てる時点でログレス級自体の設計ミスによる欠陥'''太字文'''と言わざるを得ない。</ref>
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:同話より。降格を恐れるあまりに自ら乗艦の砲塔を操作しようとした際の台詞。視界に入った藤堂の月下を奇声を上げながら砲撃した結果、乗艦のフロートユニットを撃ち抜いてしまい、墜落が決定的になる<ref>小説版では藤堂が敢えて姿を晒したのは後方のエンジンを盾にすることで相手の砲撃を無力化しつつ反撃するつもりだったため、だが、アプソンの常識外れの行動で黒の騎士団としても裏目に出てしまった。そもそも'''エンジンを自艦の手動制御可能な砲塔から狙い撃てる時点でログレス級自体の設計ミスによる欠陥'''と言わざるを得ない。</ref>。直後に藤堂にその行為を蔑まれながら反撃され、砲塔を潰されて戦死する。独断行動した末の結末の代償は自分の命だった。
:直後に藤堂に反撃され、砲塔を潰されて戦死。独断行動した末の結末の代償は自分の命だった。
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== 搭乗機体 ==
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;[[ログレス級浮遊航空艦]]
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:大型浮遊航空艦。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==