差分

台詞の補足
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「いい加減でクマゾーくんを下ろして投降なさい。そうすれば悪いようにはしません」  
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;「あなたを愛しているわ…」
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:銃を持って迫るジョナサンに対し、片手でパネルを操作しながらの発言。息子を気遣っているようではあるが、この操作によって艦内のすべての操作はアノーアの音声認識が必要となった。
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:艦長という立場上、艦とクルーを守るように振る舞うのは当然のことではあるが、息子よりも仕事を取ったという意識が端的に現れてしまっている。愛していると言いつつも説得力はなく、息子への愛情が文字通り'''片手間のものである'''と暴かれてしまったかのようなシーンである。
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;「いい加減でクマゾーくんを下ろして投降なさい。そうすれば悪いようにはしません」
 
;ジョナサン「嘘をつけ!悪いようにしないなんてずっと言ってきたじゃないか!だけど、いつもいつも裏切ってきたのがママンだ!」
 
;ジョナサン「嘘をつけ!悪いようにしないなんてずっと言ってきたじゃないか!だけど、いつもいつも裏切ってきたのがママンだ!」
 
;「そんなことありません!」
 
;「そんなことありません!」
:クマゾーを人質にノヴィス・ノアから脱出しようとするジョナサンの前に立ちはだかり銃をむけて。これに対しジョナサンに反発されるも動じなかったが…。
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:クマゾーを人質にノヴィス・ノアから脱出しようとするジョナサンの前に立ちはだかり銃を向けて。ジョナサンに対しては一貫して毅然とした態度で応じており、これに対し反発されるも動じなかったが…。
 
;ジョナサン「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も、僕はずっと、待ってた!」  
 
;ジョナサン「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も、僕はずっと、待ってた!」  
 
;「な、何を…!」  
 
;「な、何を…!」  
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;ジョナサン「カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」  
 
;ジョナサン「カードもだ!ママンのクリスマス休暇だって待ってた!あんたはクリスマスプレゼントの代わりに、そのピストルの弾を息子にくれるのか!?」  
 
;「…そんなに忘れてる?」
 
;「…そんなに忘れてる?」
:コンプレックスを一気に爆発させたジョナサンの発言に衝撃を受けてしまう。息子が長年待っていたものを知ったアノーアは唖然とするしかなかった。この一件以降、アノーアの精神が不安定になってしまい、行方不明となる。
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:コンプレックスを一気に爆発させたジョナサンの発言に衝撃を受けてしまう。息子が長年待っていたものをようやく知ったアノーアは唖然し、その場に立ち尽くすしかなかった。
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:この一件以降、アノーアの精神が不安定になってしまい、遂にはある事件によって行方不明となる。
 
:なお、最後の台詞は、英語版では「I haven't forgotten you(忘れていた訳じゃない)」に変更されている。
 
:なお、最後の台詞は、英語版では「I haven't forgotten you(忘れていた訳じゃない)」に変更されている。
 
:ジョナサンの記事にもある通り、欧米諸国においてクリスマスを一緒に過ごさないのは重大な育児放棄であるため、一説には'''担当声優がショックの余りセリフを言えず、変更してもらった'''のではないか、と言われている。
 
:ジョナサンの記事にもある通り、欧米諸国においてクリスマスを一緒に過ごさないのは重大な育児放棄であるため、一説には'''担当声優がショックの余りセリフを言えず、変更してもらった'''のではないか、と言われている。
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