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479 バイト追加 、 2024年2月16日 (金)
→‎概要: 機体名の由来を追記します。
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| 重量 = [[重量::49.0 t]]
 
| 重量 = [[重量::49.0 t]]
 
| 動力 = [[動力::プラズマ・ジェネレーター]]
 
| 動力 = [[動力::プラズマ・ジェネレーター]]
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| フレーム = Hフレーム
 
| MMI = [[MMI::T-LINKシステム]]
 
| MMI = [[MMI::T-LINKシステム]]
 
| 原型機 = [[エクスバイン]]
 
| 原型機 = [[エクスバイン]]
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全身に追加装甲「パッチ・アーマー」を施されているが、追加装甲はこの時点では仮留めの状態であり、補強の為包帯のように全身に「CAUTION」と書かれたテープが巻かれ、足りない部分はビーム攻撃を軽減するマント「コーティング・クローク」などにより補われている。その為、元となったエクスバインから大きく印象が変わっている。見た目の印象は「仮面をつけた傷だらけの騎士」といった風貌。襲撃の際にテスラ・ドライブが破損しており、飛行は出来ない。
 
全身に追加装甲「パッチ・アーマー」を施されているが、追加装甲はこの時点では仮留めの状態であり、補強の為包帯のように全身に「CAUTION」と書かれたテープが巻かれ、足りない部分はビーム攻撃を軽減するマント「コーティング・クローク」などにより補われている。その為、元となったエクスバインから大きく印象が変わっている。見た目の印象は「仮面をつけた傷だらけの騎士」といった風貌。襲撃の際にテスラ・ドライブが破損しており、飛行は出来ない。
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カラーリングに赤が混じっているのは予備パーツが再塗装されずに使用されている為。 なお、仮面部分についた×の字型の傷は、呼びかけに答えてイングの許に向かった際にガリルナガンの迎撃で受けたもの。
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カラーリングに赤が混じっているのは予備パーツが再塗装されずに使用されているため。 なお、仮面部分についた×の字型の傷は、呼びかけに応えてイングのもとに向かった際にガリルナガンによってつけられたもの。
    
後に[[エグレッタ・ウーノ]]との戦闘中、ガリルナガンの攻撃を受けて追加パーツが破損。撃墜の危機に追い込まれるも、トランス状態に陥ったイングが[[レイディバード]]に搭載されていた本来のパーツを念で呼び寄せ、その場で装着・固定・最適化を実行(イングの項に詳しいが、これは要するに、本来工場や格納庫で行う機体の組み上げをその場で終わらせたことになる)。新生したこの機体は[[エグゼクスバイン]]の名を与えられ、再び戦いに臨むことになる。
 
後に[[エグレッタ・ウーノ]]との戦闘中、ガリルナガンの攻撃を受けて追加パーツが破損。撃墜の危機に追い込まれるも、トランス状態に陥ったイングが[[レイディバード]]に搭載されていた本来のパーツを念で呼び寄せ、その場で装着・固定・最適化を実行(イングの項に詳しいが、これは要するに、本来工場や格納庫で行う機体の組み上げをその場で終わらせたことになる)。新生したこの機体は[[エグゼクスバイン]]の名を与えられ、再び戦いに臨むことになる。
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なお、『[[ジ・インスペクター]]』に登場したエクスバインのように、AMガンナーやAMボクサーとは合体することは出来ない。改修され一部仕様が変更されているため当然といえば当然だが。
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なお、『[[ジ・インスペクター]]』に登場したエクスバインとは違い、AMガンナーやAMボクサーと合体することは出来ない。改修され一部仕様が変更されているため当然といえば当然だが。
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機体名は英語の「灰」とフランス語の「H」のダブルミーニングである。これは半壊しながらも残存した本機を「不死鳥は自らを焼き、その灰の中から蘇る」という伝承になぞらえたもので、'''[[ヒュッケバインシリーズ|凶鳥の系譜]]は死に絶えていない'''という、ヒュッケバインに携わった者達の決意表明ともなっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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