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5,096 バイト追加 、 2023年12月30日 (土) 08:45
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 誕生日 = 4月20日
 
| 誕生日 = 4月20日
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
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| 血液型 = [[血液型::A]]型
| 所属 = A機関→なし→ドライストレーガー
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| 所属 = A機関→なし → {{所属 (人物)|ドライクロイツ}}
 
}}
 
}}
 
'''アズ・セインクラウス'''は『[[スーパーロボット大戦30]]』の[[主人公|女主人公]]。
 
'''アズ・セインクラウス'''は『[[スーパーロボット大戦30]]』の[[主人公|女主人公]]。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:初登場作品。本作の女主人公。
 
:初登場作品。本作の女主人公。
:地上ルート1話では[[機械獣]]、宇宙ルート1話では[[ザンスカール帝国]]が第30士官学校を襲撃した際にヒュッケバイン30を発見、自身の搭乗機体とする。
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:地上ルート1話では[[機械獣]]、宇宙ルート1話では[[ザンスカール帝国]]が第30士官学校を襲撃した際にヒュッケバイン30を発見し、自身の搭乗機とする。
:パイロット能力としては、特殊スキルの「???」およびエースボーナスの与ダメージ上昇の効果が強力。[[ヒュッケバイン30th]]に乗り換え後には、特殊スキル「???」が「ギフト」に変更されさらに強化される為、火力面がかなり伸びる。
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:特殊スキルの「???」およびエースボーナスの与ダメージ上昇の効果が強力。[[ヒュッケバイン30th]]に乗り換え後には、特殊スキル「???」が「ギフト」に変更されさらに強化される為、火力面がかなり伸びる。
:なお、[[エッジ・セインクラウス|エッジ]]を主人公とした場合は「黄金の遺産 終章」にてヒュッケバイン30の2号機と一緒に加入。その場合は特殊スキルは「???」のままで「ギフト」に変化しない。能力値、初期スキル、精神コマンドはデフォルト誕生日のメイン主人公版と同じ。
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:[[エッジ・セインクラウス|エッジ]]を主人公とした場合は「黄金の遺産 終章」にてヒュッケバイン30の2号機と一緒に加入。この場合の能力値、初期スキル、精神コマンドはデフォルト誕生日と同じだが、特殊スキルは「???」のままで「ギフト」に変化しない。
 
:今作のエーストークは主人公とミツバ担当だが、性格の違いもあって、ミツバとエッジ以外の相手でもアズに温和な対応を取るが多い(一部の元敵パイロットを除く)。
 
:今作のエーストークは主人公とミツバ担当だが、性格の違いもあって、ミツバとエッジ以外の相手でもアズに温和な対応を取るが多い(一部の元敵パイロットを除く)。
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:'''[[直感]]、[[気合]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[決意]]、[[魂]]'''
 
:'''[[直感]]、[[気合]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[決意]]、[[魂]]'''
 
:女性主人公のデフォルト誕生日における構成。自身の固有スキル・エースボーナス・機体との相性は完璧で、武装追加後はボスキラーとしても活躍できる。
 
:女性主人公のデフォルト誕生日における構成。自身の固有スキル・エースボーナス・機体との相性は完璧で、武装追加後はボスキラーとしても活躍できる。
:特に「突撃」を覚えるのはエッジ・アズのデフォルト誕生日と「しし座・AB型」の3パターンのみな事もあり<ref>更にこの突撃習得パターンのうち、集中はアズのデフォルト誕生日のみ。</ref>、デフォルトのままでも十分に活躍させられる。
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:特に「突撃」を覚えるのはエッジ・アズのデフォルト誕生日と「しし座・AB型」の3パターンのみな事もあり<ref>更にこの突撃習得パターンのうち、集中はアズのデフォルト誕生日のみ。</ref>、デフォルトのままでも十分に活躍させられるどころか、全ての『誕生日+血液型』の組み合わせの中でも、最上級の使い勝手の良さである。
    
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
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:その後地上ルート「定められた運命」 / 宇宙ルート「進むべき道の先に」にて「ギフト」に変化。気力上昇に応じて全ての能力と与ダメージが増加する。気力151以上で最大効果となり、全能力+10、与ダメージ1.15倍となる。
 
:その後地上ルート「定められた運命」 / 宇宙ルート「進むべき道の先に」にて「ギフト」に変化。気力上昇に応じて全ての能力と与ダメージが増加する。気力151以上で最大効果となり、全能力+10、与ダメージ1.15倍となる。
 
:その特性上、最大効果を得るには[[気力限界突破]]などを追加育成して気力上限を上げる必要がある。
 
:その特性上、最大効果を得るには[[気力限界突破]]などを追加育成して気力上限を上げる必要がある。
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:メインではなく、サブとして加入させた場合は最後まで???のまま。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
エッジの場合は「やる時はやる」と認めつつも素行や「何かから逃げている」の評価の故に味方から残念扱いされやすいが、アズの場合は「放って置けない少女」と認識されており、味方ほぼ全員との仲が最初から良好。
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味方からは「放って置けない少女」と認識されており、ほぼ全員との仲が最初から良好。
    
;[[エッジ・セインクラウス]]
 
;[[エッジ・セインクラウス]]
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;[[オルキダケア]]
 
;[[オルキダケア]]
 
:ドライストレーガー乗組員を操り、アズの心も支配しようとした黒幕。アズの精神面はエッジより脆いため、30th関連シナリオでは一度オルキダケアの囁きによって心折れたが、ミツバの激励によって乗り越えた。
 
:ドライストレーガー乗組員を操り、アズの心も支配しようとした黒幕。アズの精神面はエッジより脆いため、30th関連シナリオでは一度オルキダケアの囁きによって心折れたが、ミツバの激励によって乗り越えた。
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:この経歴のためか、アズには「あんな人」「いじわるオバサン」と呼ばわりされる。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
 +
エッジルートとは正反対で、アズルートの会話シーンは主に女性陣や同年代組(チームラビッツとグリッドマン同盟)と絡み、からかわれる理由も別物になる。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
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:後にシャイアン基地で、実際本人の戦いぶりを見て'''「全身に目があるみたい」'''と驚嘆している。
 
:後にシャイアン基地で、実際本人の戦いぶりを見て'''「全身に目があるみたい」'''と驚嘆している。
 
;[[シュラク隊]]
 
;[[シュラク隊]]
:宇宙ルートやアズ版エーストークでは彼女達に可愛がられる。特に[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]とは大切な人がいる者同士として意気投合する場面がある。
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:女性メンバーほぼ全員が友人となり、宇宙ルートやアズ版エーストークでは彼女達に可愛がられる。特に[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]とは大切な人がいる者同士として意気投合する場面がある。
 
:後に合流した男性隊長であるオリファーも、エーストークでアズをスカウトしようとしている。
 
:後に合流した男性隊長であるオリファーも、エーストークでアズをスカウトしようとしている。
 
;[[ヨナ・バシュタ]]
 
;[[ヨナ・バシュタ]]
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;「どいて、兄さん! 邪魔!」
 
;「どいて、兄さん! 邪魔!」
 
:対エッジ援護攻撃時台詞の一つ、サブ主人公アズ時も見られる。他の対エッジ援護台詞は真っ当な兄妹ものに対して、[[ララァ・スン|これだけが冷たい内容となってる。]]目上の相手であるためか、主人公時でも名前を呼び捨てにする台詞パターンが確認されていない。
 
:対エッジ援護攻撃時台詞の一つ、サブ主人公アズ時も見られる。他の対エッジ援護台詞は真っ当な兄妹ものに対して、[[ララァ・スン|これだけが冷たい内容となってる。]]目上の相手であるためか、主人公時でも名前を呼び捨てにする台詞パターンが確認されていない。
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;「カールレウム! 終わったら、さっさとどくの!」
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:対カールレウム援護攻撃時台詞の一つ、上の対エッジ台詞とは別の意味で冷たい。
 
;「ネコの目だけど可愛くない…!」
 
;「ネコの目だけど可愛くない…!」
:対[[ザンスカール帝国]]系MS台詞の一つ、少女視点の猫目カメラネタといったところか。[[ザンネック]]などの後半ネームド機にも言うことがある。
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:対[[ザンスカール帝国]]系MS台詞の一つ、猫好き少女視点の猫目カメラネタといったところか。[[ザンネック]]などの後半ネームド機にも言うことがある。
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:アズの猫好き疑惑については、後のエキスパンションパック「去りし日の二人(後編)」でエッジから「昔からネコが好き」と明言された。
 
;「うねうねして気持ち悪い…!」
 
;「うねうねして気持ち悪い…!」
 
:対[[ドッゴーラ]]。
 
:対[[ドッゴーラ]]。
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:[[ディド]]のエーストークより。アズルートの内容は彼の変身方法を尋ねるが、アズが言った変身アイテムの例はほとんど変身ヒロインの物である(一応[[ACE (ULTRAMAN)|指輪やバッジはウルトラマンシリーズに使われていた]])。
 
:[[ディド]]のエーストークより。アズルートの内容は彼の変身方法を尋ねるが、アズが言った変身アイテムの例はほとんど変身ヒロインの物である(一応[[ACE (ULTRAMAN)|指輪やバッジはウルトラマンシリーズに使われていた]])。
 
;(もしかして、私… 気軽に地獄の門をくぐっちゃったかも…)
 
;(もしかして、私… 気軽に地獄の門をくぐっちゃったかも…)
:[[速杉ハヤト]]エーストーク最後の独白。うっかりでハヤトとの鉄道の旅を約束してしまい、エッジルートとは別の意味でハヤトの鉄道マニアっぷりを知った後の反応で、表情も例の青ざめた顔に。
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:[[速杉ハヤト]]エーストーク最後の独白。うっかりでハヤトとの鉄道の旅を約束してしまい、ハヤトの鉄道マニアっぷりを知った後の反応で、表情も例の青ざめた顔に。
    
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
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;「でも、私は…艦長を守るために…」
 
;「でも、私は…艦長を守るために…」
 
:「進むべき道の先に」または「定められた運命」より。「ミツバを守ること」はどちらの主人公にとっても最上の命題だが、アズの場合は無理して再出撃の状態なので、こちらではミツバを怒らせる結果となった。
 
:「進むべき道の先に」または「定められた運命」より。「ミツバを守ること」はどちらの主人公にとっても最上の命題だが、アズの場合は無理して再出撃の状態なので、こちらではミツバを怒らせる結果となった。
:後のエキスパンションパック「解放される力」も、これと似た台詞が出てくる。
+
:後のエキスパンションパック「解放される力」も、これと似た台詞が出てくるが、ミツバは「私を悲しませるのは私を守ってない」と返答した。
 
;「もう悲しい思いを誰かにさせたくない…!」<br />「そのために戦いを終わらせたい!私が救えなかった人達のためにも!」
 
;「もう悲しい思いを誰かにさせたくない…!」<br />「そのために戦いを終わらせたい!私が救えなかった人達のためにも!」
 
: 上の続き。怒るミツバの激励を受け、遂にアズなりの戦う理由を見つけた覚醒シーン、テーマ曲「翼はシュヴァルツ」もこの台詞と一緒に流れ始める。
 
: 上の続き。怒るミツバの激励を受け、遂にアズなりの戦う理由を見つけた覚醒シーン、テーマ曲「翼はシュヴァルツ」もこの台詞と一緒に流れ始める。
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;「もう…! 艦長って意外にイジワルだったんですね…!」
 
;「もう…! 艦長って意外にイジワルだったんですね…!」
 
: 同上。ミツバの「二人っきり時の呼び捨て許可」に対して、恥じらうアズは未だミツバの名前を呼び捨てにしてないが、どちらも大事な友人の前に本来の一面を晒すことができた。
 
: 同上。ミツバの「二人っきり時の呼び捨て許可」に対して、恥じらうアズは未だミツバの名前を呼び捨てにしてないが、どちらも大事な友人の前に本来の一面を晒すことができた。
;「メイヴィ—主任に聞きました。強化人間の過酷な人生について…」<br />ゾルタン「ならば、俺の怒りも理解できるな!」<br />「それをわかっても、あなたのやろうとしている事を認めることは出来ません」<br />「過去は過去…。私は今とこれからを守るためにあなたと戦います!」
+
:この時では未だアズに明言しないミツバ側の本音は、後の「解放される力」で明らかになる。
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;「メイヴィー主任に聞きました。強化人間の過酷な人生について…」<br />ゾルタン「ならば、俺の怒りも理解できるな!」<br />「それをわかっても、あなたのやろうとしている事を認めることは出来ません」<br />「過去は過去…。私は今とこれからを守るためにあなたと戦います!」
 
:「天使の輪の上で」/「天使たちの昇天」における[[ゾルタン・アッカネン|ゾルタン]]との戦闘前会話。憎しみと怒りのままに世界を破壊しようとするゾルタンを、自分も同じような目に遭いながら今ははっきりとした戦う理由を見つけたアズは認めようとはしなかった。
 
:「天使の輪の上で」/「天使たちの昇天」における[[ゾルタン・アッカネン|ゾルタン]]との戦闘前会話。憎しみと怒りのままに世界を破壊しようとするゾルタンを、自分も同じような目に遭いながら今ははっきりとした戦う理由を見つけたアズは認めようとはしなかった。
 
;「やめてください、艦長」<br />「あんな人に頭を下げる必要なんてないです。だって、私達は負けないんですから」
 
;「やめてください、艦長」<br />「あんな人に頭を下げる必要なんてないです。だって、私達は負けないんですから」
:「深淵への扉」(矯正ルート)開始前会話より。未だオルキダケアに逆らえないミツバに対して、アズは悲しい表情でミツバを引き止め、その上にオルキダケアを「あんな人」呼ばわりする。
+
:「深淵への扉」(ライトルート)開始前会話より。未だオルキダケアに逆らえないミツバに対して、アズは悲しい表情でミツバを引き止め、その上にオルキダケアを「あんな人」呼ばわりする。
 
;「艦長…。決戦に向かって、勇気を分けてください」<br />「どんな敵が待っていても絶対諦めないように」
 
;「艦長…。決戦に向かって、勇気を分けてください」<br />「どんな敵が待っていても絶対諦めないように」
 
:「決戦の序曲」クリア後会話より。ミツバに鼓舞のお願いをするシーンだが、エッジルートとは違い一人称代名詞が無いため、テキストだけなら少々意味深な内容となっている。
 
:「決戦の序曲」クリア後会話より。ミツバに鼓舞のお願いをするシーンだが、エッジルートとは違い一人称代名詞が無いため、テキストだけなら少々意味深な内容となっている。
224行目: 232行目:  
:皆がバカンスに興じる中、一人水着を着るのに躊躇していたところ、遊ぶ前に戦闘が発生してしまったことでおじゃんになり、敵に怒りをぶつける。こういう所は真っ当な年頃の少女である。
 
:皆がバカンスに興じる中、一人水着を着るのに躊躇していたところ、遊ぶ前に戦闘が発生してしまったことでおじゃんになり、敵に怒りをぶつける。こういう所は真っ当な年頃の少女である。
 
;「…そう? あれくらい普通じゃない?」
 
;「…そう? あれくらい普通じゃない?」
:キーミッション「新しい翼」にて、[[クギミヤ・ケイ|ケイ]]のケーキが甘すぎると言う話題に対する反応。どうやらケイと同等の甘党らしい。([[アッシュ (OG)|30によく似た機体]]に乗ってた[[イーグレット・イング|少年]]も大の甘党だったような…)
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:キーミッション「新しい翼」にて、[[クギミヤ・ケイ|ケイ]]のケーキが甘すぎると言う話題に対する反応。どうやらケイと同等の甘党らしい([[アッシュ (OG)|30によく似た機体]]に乗ってた[[イーグレット・イング|少年]]も大の甘党だったような…)。
 
:余談だが、エッジの場合は「スルガとキャオと一緒にナンパする予定」なのでケーキと味覚の話題が出ない。
 
:余談だが、エッジの場合は「スルガとキャオと一緒にナンパする予定」なのでケーキと味覚の話題が出ない。
 
;「モデルにするのはいいけど、もう少し可愛く女の子が描けるようになってよね…」
 
;「モデルにするのはいいけど、もう少し可愛く女の子が描けるようになってよね…」
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:その後、別の遺産の調査の話題になった時のシーン。レイノルドも直後に突っ込んだが、いつになくリアクションが大きい…。[[クロウ・ブルースト|金に目がないあの人]]だったら卒倒ものである。
 
:その後、別の遺産の調査の話題になった時のシーン。レイノルドも直後に突っ込んだが、いつになくリアクションが大きい…。[[クロウ・ブルースト|金に目がないあの人]]だったら卒倒ものである。
 
;(ありがとう、お兄ちゃん…。助けにきてくれて、うれしかった…)<br/>(私…もっと強くなる…。お兄ちゃんに頼らなくてもやっていけるように…)<br/>(だから、お兄ちゃんもお兄ちゃんの幸せを見つけてね…)
 
;(ありがとう、お兄ちゃん…。助けにきてくれて、うれしかった…)<br/>(私…もっと強くなる…。お兄ちゃんに頼らなくてもやっていけるように…)<br/>(だから、お兄ちゃんもお兄ちゃんの幸せを見つけてね…)
: アズルート「黄金の遺産・終章」クリア後の兄離れ独白。エッジルートは[[三角関係]]から身を引く宣言に対して、こちらは純粋にエッジの幸せを祈る内容となっている。
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:アズルート「黄金の遺産・終章」クリア後の兄離れ独白。エッジルートは[[三角関係]]から身を引く宣言に対して、こちらは純粋にエッジの幸せを祈る内容となっている。
:なお、主人公版アズもミツバにエッジのことを紹介するが、サブ版エッジとミツバの絡みは同話のみなので進展は不明である。
+
:なお、主人公版アズもミツバにエッジのことを紹介するが、サブ版エッジは「妹を見守る者」の立ち位置を徹するため進展が不明である。
 
;「え! お金、取るんですか!?」
 
;「え! お金、取るんですか!?」
 
:「未知との戦線」(1回目)で、[[アドヴェント]]から「(帰還の方法を教えるのは)タダというわけにはいかない」と言われての反応、その後レイノルドの突っ込みも(エッジルートより)呆れ気味な内容になる。
 
:「未知との戦線」(1回目)で、[[アドヴェント]]から「(帰還の方法を教えるのは)タダというわけにはいかない」と言われての反応、その後レイノルドの突っ込みも(エッジルートより)呆れ気味な内容になる。
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;(私にとってのミツバ艦長が、三日月さんにとってのオルガさんなのね…)<br/>(そう思うと何か親近感が湧くな…)
 
;(私にとってのミツバ艦長が、三日月さんにとってのオルガさんなのね…)<br/>(そう思うと何か親近感が湧くな…)
 
:DLCミッション「鉄の絆」クリア後の独白より、彼とオルガの信頼関係を自身とミツバの関係を重ねる。
 
:DLCミッション「鉄の絆」クリア後の独白より、彼とオルガの信頼関係を自身とミツバの関係を重ねる。
 +
;タマキ「当番手当が欲しいんだ! アズ、お金が好きだもんね!」<br/>「う、うん…。バレちゃったか…」
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:エキスパンションパック「消せない傷」開始前会話より。タマキの勘違いを利用して自分の事情を誤魔化す。
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:こちらはアズのことを可愛がる女友達と不調の理由を知っているエッジと一緒にいたが、やはり兄妹どちらもミツバとヨナ以外の仲間に自分の事情を話さない。
 
;「私は、ただのアズ・セインクラウスです」<br/>「気が弱くて、怖がりで、一人では何もできない甘ったれですけど…」<br/>「このドライクロイツの一員のつもりです」
 
;「私は、ただのアズ・セインクラウスです」<br/>「気が弱くて、怖がりで、一人では何もできない甘ったれですけど…」<br/>「このドライクロイツの一員のつもりです」
:エキスパンションパック「消せない傷」にて、友人であるリアンの質問に対する答え。
+
:上の続き、友人であるリアンの質問に対する答え。こちらは自嘲ではなくやや低めの自己評価となっている。
 +
;「大丈夫です、艦長。思い出は思い出ですから」<br/>(消えない傷も今の私を作っている…。だから、正面から向き合いたい)<br/>(私が、これからも私であるために…)
 +
:同話戦闘終了後、アズのことを心配しているミツバに対して。こちらは二人をからかう者がなく、その後メイヴィーとの会話より先にタイトル回収と心情を描くことになる。
 +
:余談だが、「消せない傷」は「対-VERSUS-」クリア後に(本編EDを見る前に)プレイ可能なため、両ルートともこの時点で初めて[[サイクラミノス]]の精神攻撃を喰らうことになる。
 +
;(艦長…)<br/>(私の戦う意味…生きる意味…)<br/>(艦長の声が…私の意識つなぎ止めてくれる…)<br/>「…そうだ……。私は…私の力を認めて、その力で生きていくを決めたんだ…」<br/>「そうやって生きる事を艦長に教えてもらった…!」
 +
:エキスパンションパック「解放される力」におけるロシュセイバー・オーバーブレイク解放イベントより。「進むべき道の先に」(「定められた運命」)とは違い、兄妹どちらも同じく「サイクラミノスの精神攻撃から再起する」展開となり、その後の会話内容もエッジ版とほぼ同じ。
 
;「ダメです、そんなの!艦長は笑顔の方が素敵なんですから!」
 
;「ダメです、そんなの!艦長は笑顔の方が素敵なんですから!」
:エキスパンションパック「解放される力」にて、ミツバの「アズに何があったらずっと泣く」に対して。ちなみにその後アズを励ますミツバの表情は、これまでのエッジルート本編でしか見られない笑顔だった。
+
:同話クリア後、ミツバの「アズに何があったらずっと泣く」に対して。ちなみにその後アズを励ますミツバの表情は、これまでのエッジルート本編でしか見られない笑顔であった。
 +
;(ありがとうございます、艦長…。また生きていく理由が出来ました)<br/>(だから、負けない…。私の心を縛ろうとする者なんかに…)
 +
:上の続き、アズ側の締め独白。初めてミツバの本音を知り、寄り添って戦う関係が更に深くなっていく。
 +
:それぞれ違う形で決意を改めたとは言え、サイクラミノス関連エピソードは兄妹どちらも同じ展開のため、両ルートともこの時点では事実上精神攻撃対策を出来ず、最終的にはそれを逆手に取った策略でサイクラミノスを誘き出すことになる。
 +
;「本能…獣…。だったら…」<br/>「私も獣になる!」
 +
:エキスパンションパック「去りし日の二人(後編)」より。ある意味は(口調と戦法が)猫化直前のアズ。
 +
;「私はネコになる!怪獣なんかにつかまらにゃい!」<br/>「大丈夫にゃ、兄さん。二人にゃら、きっと何とかにゃるから」<br/>「え…あ…!私…ネコになんてなってにゃいよ!」
 +
:同話における猫化アズの迷言の一部。2と3段目は戦闘後の台詞で、エッジも呆れて「後でカツオブシをあげる」と返答する。
 +
:なお、この展開は前編のエッグベネディクトと同様、エッジルート版でも見られる。
 +
;「互い助け合う…。仲間って、そういうものですよね?」<br/>「私、それを艦長に教えてもらいましたから」
 +
:エキスパンションパック「これからの二人」にて、金塊の処理方法が決定した後に発するアズルート限定台詞。厳密には「互いに助け合う」ことを教えた人物はミツバだけではなく、元々は艦内ミッション「二人と未来」で二人の行動を見たレイノルドの台詞。
 +
;「…いじわるオバサン…」
 +
:エクストラチャプター「泥沼の死闘」における、オルキダケアへの悪口。エッジルートはある意味で彼女をツンデレ扱いするだけだが、アズの場合は容赦ない台詞となっている。
    
==== エッジルート ====
 
==== エッジルート ====