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28 バイト追加 、 2012年12月16日 (日) 15:03
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サッカーに精を出す傍らオートレースにも度々出場しているようで、優勝候補の1人に挙げられている事からレーサーとしての知名度も高い模様。また、洸がライディーンのパイロットである事は世間一般にも広く知られている。
 
サッカーに精を出す傍らオートレースにも度々出場しているようで、優勝候補の1人に挙げられている事からレーサーとしての知名度も高い模様。また、洸がライディーンのパイロットである事は世間一般にも広く知られている。
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行方不明の母に強い想いを抱いているが、それを表に出す事なくいつも明るく振る舞っていた。しかし成長過程で最も必要な時期に生き別れていた事もあり、実際に再会を果たしてからの洸の行動原理は「母親を守る事」に集約されてしまう。<br />母への想いを糧にして通常以上のパワーを発揮する事も有れば、その安否を気遣うあまり暴走して窮地に陥るなど、玲子の存在は物語終盤の洸の戦いに大きな影響を及ぼした。<br />
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行方不明の母に強い想いを抱いているが、それを表に出す事なくいつも明るく振る舞っていた。しかし成長過程で最も必要な時期に生き別れていた事もあり、実際に再会を果たしてからの洸の行動原理は「母親を守る事」に集約されてしまう。母への想いを糧にして通常以上のパワーを発揮する事も有れば、その安否を気遣うあまり暴走して窮地に陥るなど、玲子の存在は物語終盤の洸の戦いに大きな影響を及ぼした。<br />
 
最終的には最愛の母の死という大きすぎる犠牲を払いながらも、[[バラオ]]との最終決戦を制し妖魔帝国との戦いに終止符を打った。
 
最終的には最愛の母の死という大きすぎる犠牲を払いながらも、[[バラオ]]との最終決戦を制し妖魔帝国との戦いに終止符を打った。
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後述の通り、[[念動力]]の設定でスーパー系としては比較的リアル系寄りの能力を持つ。
 
後述の通り、[[念動力]]の設定でスーパー系としては比較的リアル系寄りの能力を持つ。
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イベントでの立ち位置はスーパー系の常連組の中では15歳と[[兜甲児|甲児]]・[[流竜馬|竜馬]]らとは一つ下の世代の為、彼らの後輩的な存在となっており、オリジナルキャラと絡む事も多い。<br />また、上述の「お調子者」的な性格が再現される事は殆ど皆無で、総じて「礼儀正しく爽やかな少年」として描かれている。
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イベントでの立ち位置はスーパー系の常連組の中では15歳と[[兜甲児|甲児]]・[[流竜馬|竜馬]]らとは一つ下の世代の為、彼らの後輩的な存在となっており、オリジナルキャラと絡む事も多い。また、上述の「お調子者」的な性格が再現される事は殆ど皆無で、総じて「礼儀正しく爽やかな少年」として描かれている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:今回から[[念動力]]技能を持つようになった。その為、他のスーパー系より命中、回避において秀でている。『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と[[ライディーン]]に因縁がある為、[[気力]]150になるイベントがある。
 
:今回から[[念動力]]技能を持つようになった。その為、他のスーパー系より命中、回避において秀でている。『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と[[ライディーン]]に因縁がある為、[[気力]]150になるイベントがある。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:未来世界では[[0083]]組とともに神秘性のある機体繋がりか[[ミリシャ]]に飛ばされるが、何故か年上の[[コウ・ウラキ|コウ]]にタメ口を利いている。スーパー系の中では援護を覚えるのが早いのが強み。[[妖魔帝国]]は登場しないものの、戦闘台詞が大幅に収録された。
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:未来世界では『[[機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー|0083]]』組とともに神秘性のある機体繋がりか[[ミリシャ]]に飛ばされるが、何故か年上の[[コウ・ウラキ|コウ]]にタメ口を利いている。スーパー系の中では援護を覚えるのが早いのが強み。[[妖魔帝国]]は登場しないものの、戦闘台詞が大幅に収録された。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[第2次α]]における[[封印戦争]]と同時期に[[妖魔帝国]]と決着をつけた模様。最も登場が早いのは[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編である。[[プロトカルチャー]]の直系の子孫、古代からの遺産[[ライディーン]]の操者、[[無限力]]を[[ムートロン]]という形で引き出す、そして強い念能力者という設定から、版権サイドの[[サイコドライバー]]的役割を担った。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が早い段階で彼に接触を計っている事からもそれが窺える。
 
:[[第2次α]]における[[封印戦争]]と同時期に[[妖魔帝国]]と決着をつけた模様。最も登場が早いのは[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編である。[[プロトカルチャー]]の直系の子孫、古代からの遺産[[ライディーン]]の操者、[[無限力]]を[[ムートロン]]という形で引き出す、そして強い念能力者という設定から、版権サイドの[[サイコドライバー]]的役割を担った。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が早い段階で彼に接触を計っている事からもそれが窺える。
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:[[プリンス・シャーキン]]も登場するが洸のいる地上編ルートではなく宇宙編のルート。こちらのルートでは1話しか登場せずこれといった因縁も今作では存在しない。[[熱血]]を最後に覚えるために、ライディーンは終盤まで火力不足である。
 
:[[プリンス・シャーキン]]も登場するが洸のいる地上編ルートではなく宇宙編のルート。こちらのルートでは1話しか登場せずこれといった因縁も今作では存在しない。[[熱血]]を最後に覚えるために、ライディーンは終盤まで火力不足である。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:今回は『[[ラーゼフォン(TV)|ラーゼフォン]]』絡みで出番が多い。洸が[[IMPACT]]仕様の[[念動力]]持ちなのでやはり[[精神コマンド]]をガンガン使える。[[神面岩]]からの発進デモでは、極小のスパーカーの姿も確認出来る。なぜかマリとの援護関連の台詞が1つもない。
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:今回は『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』絡みで出番が多い。洸が[[IMPACT]]仕様の[[念動力]]持ちなのでやはり[[精神コマンド]]をガンガン使える。[[神面岩]]からの発進デモでは、極小のスパーカーの姿も確認出来る。なぜかマリとの援護関連の台詞が1つもない。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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:ガールフレンド。原作でもスパロボでも相当なラブラブっぷりを見せ付けてくれる。
 
:ガールフレンド。原作でもスパロボでも相当なラブラブっぷりを見せ付けてくれる。
 
;荒磯ダン
 
;荒磯ダン
:サッカー部の副キャプテンで親友。彼の率いるレッド団や荒磯自身が起こす割とシャレにならない悪戯で窮地に陥り、制裁を加える事も有るが彼との友情は篤い。<br />スパロボ未登場だが、[[新]]の[[没データ]]に彼の顔グラフィックが入っている。
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:サッカー部の副キャプテンで親友。彼の率いるレッド団や荒磯自身が起こす割とシャレにならない悪戯で窮地に陥り、制裁を加える事も有るが彼との友情は篤い。スパロボ未登場だが、[[新]]の[[没データ]]に彼の顔グラフィックが入っている。
 
;こっぺ、とび俊、のすけ
 
;こっぺ、とび俊、のすけ
 
:サッカー部の後輩にしてレッド団メンバー。悪戯の原因の大半は彼等によるものだが、可愛い後輩ゆえか叱責する事は少なかった(その分の皺寄せが荒磯に向けられているが…)。スパロボ未登場。
 
:サッカー部の後輩にしてレッド団メンバー。悪戯の原因の大半は彼等によるものだが、可愛い後輩ゆえか叱責する事は少なかった(その分の皺寄せが荒磯に向けられているが…)。スパロボ未登場。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「ネンシン、キリキ…」<br />「コウショウ、コンライ…」<br />「フェード、フェード…フェード…!」<br />「ラァァイディィィィィン!」<br />「フェェェェェド、イン……!!」
 
;「ネンシン、キリキ…」<br />「コウショウ、コンライ…」<br />「フェード、フェード…フェード…!」<br />「ラァァイディィィィィン!」<br />「フェェェェェド、イン……!!」
:第1話で謎の声に導かれ、トランス状態で口ずさんだ呪文(?)。第2話以降は簡略化され、スパロボでも御馴染みの出撃シークエンスを飾る台詞となった。<br />ちなみに洸のトランス状態は物語序盤で頻繁に発生しており、酷い時は食事中に掛かる事すら有った。
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:第1話で謎の声に導かれ、トランス状態で口ずさんだ呪文(?)。第2話以降は簡略化され、スパロボでも御馴染みの出撃シークエンスを飾る台詞となった。ちなみに洸のトランス状態は物語序盤で頻繁に発生しており、酷い時は食事中に掛かる事すら有った。
 
;「こ、ここは何処なんだ!?だ、出してくれよ!」<br />「嫌だぁー!出してくれーッ!!」
 
;「こ、ここは何処なんだ!?だ、出してくれよ!」<br />「嫌だぁー!出してくれーッ!!」
:[[ドローメ]]との初戦闘でトランス状態から醒め、見覚えの無いコックピットで謎の声に戦闘を強要され怯える。<br />あたかも拘束しているかのようなアームレバーに両腕を掴まれている異様な状況は、安穏とした生活を送っていた中学生に恐怖心を抱かせるのに充分であった。
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:[[ドローメ]]との初戦闘でトランス状態から醒め、見覚えの無いコックピットで謎の声に戦闘を強要され怯える。あたかも拘束しているかのようなアームレバーに両腕を掴まれている異様な状況は、安穏とした生活を送っていた中学生に恐怖心を抱かせるのに充分であった。
 
;「悪魔が来たんだ…じいちゃんが言っていた、悪魔が来たんだ!」<br />「親父は石になっちまった…俺は、戦うのか?こいつ…ライディーンと…」
 
;「悪魔が来たんだ…じいちゃんが言っていた、悪魔が来たんだ!」<br />「親父は石になっちまった…俺は、戦うのか?こいつ…ライディーンと…」
 
:辛くも[[ガンテ]]を退けるも石化した父を連れ去られてしまい、茨の道と成るであろう戦いの日々が始まった事に不安を抱く。
 
:辛くも[[ガンテ]]を退けるも石化した父を連れ去られてしまい、茨の道と成るであろう戦いの日々が始まった事に不安を抱く。
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:第33話で対戦校のデータを分析する為に、荒磯と共謀して猿丸を煽てまくる際に発した珍言。
 
:第33話で対戦校のデータを分析する為に、荒磯と共謀して猿丸を煽てまくる際に発した珍言。
 
;「おれは~洸よ~ン♪」
 
;「おれは~洸よ~ン♪」
:第36話で岬百合香の美少女ぶりに荒磯と一緒になって大騒ぎし、EDテーマを口ずさんで自己アピールするが、度を越したはしゃぎっぷりはマリの怒りを呼んだ。<br />スパロボの「真面目な」洸しか知らないプレイヤーにとっては、割と呆気に取られるやも知れぬ迷シーン。
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:第36話で岬百合香の美少女ぶりに荒磯と一緒になって大騒ぎし、EDテーマを口ずさんで自己アピールするが、度を越したはしゃぎっぷりはマリの怒りを呼んだ。スパロボの「真面目な」洸しか知らないプレイヤーにとっては、割と呆気に取られるやも知れぬ迷シーン。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:ブルーガー搭載の小型艇。第15話でムトロポリスに急行する為、一時的に搭乗した。
 
:ブルーガー搭載の小型艇。第15話でムトロポリスに急行する為、一時的に搭乗した。
 
;ボインダー
 
;ボインダー
:レッド団が乗り込む<del>ガラクタ</del>支援ロボット。第27話のシャーキン戦でライディーンがエネルギーを消耗した為、洸はこの機体に搭乗して一郎の救出に向かう。<br />第38話ではレッド団を手伝ってボインダーの修理を行なった。SRW未登場。
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:レッド団が乗り込む<del>ガラクタ</del>支援ロボット。第27話のシャーキン戦でライディーンがエネルギーを消耗した為、洸はこの機体に搭乗して一郎の救出に向かう。第38話ではレッド団を手伝ってボインダーの修理を行なった。SRW未登場。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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