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| 外国語表記 = [[外国語表記::Akira Hibiki]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Akira Hibiki]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}}
| 声優 = {{声優|神谷明}}
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| 声優 = {{声優|神谷明|SRW=Y}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}
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| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦]]
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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}}
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = 地球人(日本人と古代ムー帝国人のハーフ)
 
| 種族 = 地球人(日本人と古代ムー帝国人のハーフ)
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 15歳
 
| 年齢 = 15歳
 
| 所属 = 臨海学園<br/>[[ムトロポリス]]
 
| 所属 = 臨海学園<br/>[[ムトロポリス]]
| キャラクターデザイン = 安彦良和
   
}}
 
}}
 
+
'''ひびき洸'''は『[[勇者ライディーン]]』の[[主人公]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[勇者ライディーン]]』の[[主人公]]。
  −
   
臨海学園に通う中学3年生で、サッカー部のキャプテンを務める。
 
臨海学園に通う中学3年生で、サッカー部のキャプテンを務める。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。ゴッドボイスを使いすぎるとリタイアしてしまう。[[2回行動]]がスーパー系の中では早めである反面、[[熱血]]を覚えないのが欠点だが、リメイク版では修得する。
+
:初登場作品。ゴッドボイスを使いすぎるとリタイアしてしまう。[[2回行動]]がスーパー系の中では早めである反面、[[熱血]]を覚えないのが欠点だが、リメイク版では修得する。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:[[第3次]]と同じくゴッドボイスを使いすぎると最終面でリタイアする。しかし最終面までに10回使うとアウトという制限なので、それほど厳しくはない。
 
:[[第3次]]と同じくゴッドボイスを使いすぎると最終面でリタイアする。しかし最終面までに10回使うとアウトという制限なので、それほど厳しくはない。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])
 
:今回から[[念動力]]技能を持つようになった。その為、他のスーパー系より命中、回避において秀でている。『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と[[ライディーン]]に因縁がある為、[[気力]]150になるイベントがある。
 
:今回から[[念動力]]技能を持つようになった。その為、他のスーパー系より命中、回避において秀でている。『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と[[ライディーン]]に因縁がある為、[[気力]]150になるイベントがある。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[第2次α]]における[[封印戦争]]と同時期に[[妖魔帝国]]と決着をつけた模様。最も登場が早いのは[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編である。[[プロトカルチャー]]の直系の子孫、古代からの遺産[[ライディーン]]の操者、[[無限力]]を[[ムートロン]]という形で引き出す、そして強い念能力者という設定から、版権サイドの[[サイコドライバー]]的役割を担った。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が早い段階で彼に接触を計っている事からもそれが窺える。
 
:[[第2次α]]における[[封印戦争]]と同時期に[[妖魔帝国]]と決着をつけた模様。最も登場が早いのは[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編である。[[プロトカルチャー]]の直系の子孫、古代からの遺産[[ライディーン]]の操者、[[無限力]]を[[ムートロン]]という形で引き出す、そして強い念能力者という設定から、版権サイドの[[サイコドライバー]]的役割を担った。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が早い段階で彼に接触を計っている事からもそれが窺える。
 +
:本作で[[勇者シリーズ]]と共演したが、さすがに[[勇者]]は習得しなかった。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:シナリオ「溢れる神秘の力」から参戦する。他の主役系パイロットに比べ、やや攻撃力が低いのが難点。中盤、条件を満たすと[[ライディーン]]に武器が追加される。追加されたゴッドボイスは非常に強力。[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]との対決台詞などの戦闘台詞もわずかながら新規収録されている。
+
:シナリオ「溢れる神秘の力」から参戦する。他の主役系パイロットに比べ、やや攻撃力が低いのが難点。中盤、条件を満たすと[[ライディーン]]に武器が追加される。追加されたゴッドボイスは非常に強力。
 
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
::援護がLv2まで育つのが特徴。ただし、[[必中]]を覚えないパターンが二つあり片方は[[集中]]を覚えるので[[スキルコーディネイトシステム|スキルコーディネイト]]と機体の改造で多少はフォローが効くが、[[魂]]を覚えるパターンでは[[二軍]]候補となる。[[覚醒]]を覚えるパターンでは[[MAP兵器]]ゴッドボイスで大活躍。
 
::援護がLv2まで育つのが特徴。ただし、[[必中]]を覚えないパターンが二つあり片方は[[集中]]を覚えるので[[スキルコーディネイトシステム|スキルコーディネイト]]と機体の改造で多少はフォローが効くが、[[魂]]を覚えるパターンでは[[二軍]]候補となる。[[覚醒]]を覚えるパターンでは[[MAP兵器]]ゴッドボイスで大活躍。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:[[プリンス・シャーキン]]も登場するが戦えるのは1話のみで、これといった因縁も存在しない。[[熱血]]を最後に覚えるために、ライディーンは終盤まで火力不足である。
+
:地球防衛軍の隊員として初期から登場し、地上編のメンバーとなる。
 +
:[[プリンス・シャーキン]]も登場するが戦えるのは1話のみで、これといった因縁も存在しない。またライディーンがムー大陸製であることを知らなかった。
 +
:[[熱血]]を最後に覚えるために、ライディーンは終盤まで火力不足である。
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
洸と言えば[[念動力]]。このため命中率がリアル系並みに高かったり、[[IMPACT]]・[[MX]]では[[精神コマンド]]が使いたい放題となる。また、スーパー系主人公だが、[[底力]]を修得することは殆どない。[[ライディーン]]の長い射程を活かす為か[[援護攻撃]]Lvが伸びることも特徴。
+
洸と言えば[[念動力]]。このため命中率がリアル系並みに高かったり、[[IMPACT]]・[[MX]]では[[精神コマンド]]が使いたい放題となる。また、スーパー系主人公だが、近年の参戦では[[底力]]を修得しない傾向にある。[[ライディーン]]の長い射程を活かす為か[[援護攻撃]]Lvが伸びることも特徴。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
:'''[[シールド防御|シールド防御L3]]、[[切り払い|切り払いL2]]、[[底力]]'''
 
:'''[[シールド防御|シールド防御L3]]、[[切り払い|切り払いL2]]、[[底力]]'''
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==== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ====
 
==== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ====
 
;[[神名綾人]]
 
;[[神名綾人]]
:[[ライディーン]]と多くの共通点を持つロボット・[[ラーゼフォン]]の[[奏者]][[MX]][[SC2]]では関わる場面が多く、共に物語で重要な役目を担う事に。
+
:[[ライディーン]]と多くの共通点を持つロボット・[[ラーゼフォン]]の[[奏者]]。『[[MX]]』や『[[SC2]]』では関わる場面が多く、共に物語で重要な役目を担う事に。
 
;[[美嶋玲香]]
 
;[[美嶋玲香]]
:MXやSC2では彼女にも導かれる。
+
:『MX』や『SC2』では彼女にも導かれる。
 
;[[如月久遠]]
 
;[[如月久遠]]
:MXでは直接的な絡みこそ無いが、何度か[[ライディーン]]に対するメッセージを送られ、終盤では綾人の姿をした彼女の[[イシュトリ]]を目撃している。
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:『MX』では直接的な絡みこそ無いが、何度か[[ライディーン]]に対するメッセージを送られ、終盤では綾人の姿をした彼女の[[イシュトリ]]を目撃している。
 
;[[如月樹]]
 
;[[如月樹]]
:MXのEDでは、最終決戦で『[[ラ・ムーの星]]』を失い意気消沈しているところを、[[ムトロポリス]]のスタッフとなった彼から励まされる。
+
:『MX』のEDでは、最終決戦で「[[ラ・ムーの星]]」を失い意気消沈しているところを、[[ムトロポリス]]のスタッフとなった彼から励まされる。
 
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
 
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
:[[ラーゼフォン]]の開発者であり、ある意味ではバラオとは別の意味で太古の母の代より因縁にある敵。MXやSC2では彼に『ラ・ムーの星』を狙われるが、「調律」寸前に発動させた事で彼の目論見を打ち破った。
+
:[[ラーゼフォン]]の開発者であり、ある意味ではバラオとは別の意味で太古の母の代より因縁にある敵。『MX』や『SC2』では彼「ラ・ムーの星」を狙われるが、「調律」寸前に発動させた事で彼の目論見を打ち破った。
    
==== その他のスーパー系 ====
 
==== その他のスーパー系 ====
 
;[[神北恵子]]
 
;[[神北恵子]]
:[[IMPACT]]では後述するエクセレンとの遣り取りを見ていた彼女から、2人が付き合っているものと誤解されるが、洸は爽やかに否定した。
+
:[[IMPACT]]』では後述するエクセレンとの遣り取りを見ていた彼女から、2人が付き合っているものと誤解されるが、洸は爽やかに否定した。
 
;[[葵豹馬]]
 
;[[葵豹馬]]
:旧シリーズでは対等の友人で、αシリーズ等では先輩格。
+
:[[旧シリーズ]]では対等の友人で、[[αシリーズ]]等では先輩格。
 
;[[流竜馬]]
 
;[[流竜馬]]
:サッカー部のキャプテン同士という接点もあり、仲の良い先輩という立ち位置。<br />[[第3次α]]では彼から[[ラクス・クライン]]のサインを貰ってくるよう頼まれる一幕も。
+
:サッカー部のキャプテン同士という接点もあり、仲の良い先輩という立ち位置。
 +
:『[[第3次α]]』では彼から[[ラクス・クライン]]のサインを貰ってくるよう頼まれる一幕も。
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
 
:竜馬と共にストーリー開始前からの知り合いという設定が多く、良き先輩・後輩の関係となっている。
 
:竜馬と共にストーリー開始前からの知り合いという設定が多く、良き先輩・後輩の関係となっている。
 
;[[バット将軍]]
 
;[[バット将軍]]
:[[αシリーズ]]ではαのストーリー開始以前から竜馬達とともに恐竜帝国と戦っていた為、α外伝では既に見知っていた。
+
:αシリーズでは『[[α]]』のストーリー開始以前から竜馬達とともに恐竜帝国と戦っていた為、『[[α外伝]]』では既に見知っていた。
 
;[[タカヤノリコ]]、[[アマノカズミ]]
 
;[[タカヤノリコ]]、[[アマノカズミ]]
:αシリーズにおいては、洸も彼女達と同じく[[宇宙怪獣]]を宿敵とする者である。[[第3次α]]における[[宇宙怪獣]]との最終決戦での最終局面では、竜馬や凱と共に彼女らを助ける。
+
:αシリーズにおいては、洸も彼女達と同じく[[宇宙怪獣]]を宿敵とする者である。『第3次α』における[[宇宙怪獣]]との最終決戦での最終局面では、竜馬や凱と共に彼女らを助ける。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:先輩として、友として彼に接する。
+
:『第3次α』や『MX』では先輩として、友として彼に接する。
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
:[[MX]]では初対面時に子供扱いしたり、[[ゲッターチーム]]やDチーム同様にチルドレンを「3人組」と表現した事で彼女からの怒りを買うが、洸曰く「マリと似たタイプ」ゆえ扱いに慣れているのか、余裕であしらっていた。
+
:『MX』では初対面時に子供扱いしたり、[[ゲッターチーム]]やDチーム同様にチルドレンを「3人組」と表現した事で彼女からの怒りを買うが、洸曰く「マリと似たタイプ」ゆえ扱いに慣れているのか、余裕であしらっていた。
 
;[[ツワブキ・サンシロー]]
 
;[[ツワブキ・サンシロー]]
:[[新]]・αシリーズで競演。新ではリュウセイを通じて絡む事が多く、ともにリュウセイの言動に呆れている。
+
:[[新]]』、αシリーズで競演。新ではリュウセイを通じて絡む事が多く、共にリュウセイの言動に呆れている。
 
;[[藤原忍]]
 
;[[藤原忍]]
:[[第3次α]]の[[サブシナリオ]]にて原作どおりに母を失い、戦闘中で自暴自棄になっていたところを彼に叱責される。それ故に同作では比較的絡みが多く、彼の弟分的なポジションに位置しているとも言える。
+
:『第3次α』の[[サブシナリオ]]にて原作どおりに母を失い、戦闘中で自暴自棄になっていたところを彼に叱責される。それ故に同作では比較的絡みが多く、彼の弟分的なポジションに位置しているとも言える。
 
;[[獅子王凱]]
 
;[[獅子王凱]]
:第3次αにおける宇宙怪獣との最終決戦での最終局面では、竜馬や彼と共にノリコ&カズミを助ける。
+
:『第3次α』における宇宙怪獣との最終決戦での最終局面では、竜馬や彼と共にノリコ&カズミを助ける。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[フォウ・ムラサメ]]
 
;[[フォウ・ムラサメ]]
:[[第3次α]]では、久しぶりに再会した彼女から[[桜野マリ|マリ]]との仲を、彼女にからかわれ赤面する羽目になる。
+
:『第3次α』では、久しぶりに再会した彼女から[[桜野マリ|マリ]]との仲を、彼女にからかわれ赤面する羽目になる。
 
;[[コウ・ウラキ]]、[[チャック・キース]]、[[ベルナルド・モンシア]]
 
;[[コウ・ウラキ]]、[[チャック・キース]]、[[ベルナルド・モンシア]]
:[[α外伝]]では、未来世界のノックス近郊に飛ばされた際に、彼らと行動を共にしていた。
+
:『α外伝』では、未来世界のノックス近郊に飛ばされた際に、彼らと行動を共にしていた。
    
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
:[[SC2]]の終盤、彼女やミンメイやサラの力で[[ムートロン|ムートロンエネルギー]]を完全開放し、ユキムラによって放たれた破滅の波導の第一射から綾人と共に[[Aフォース]]を救う。しかし…。
+
:『SC2』の終盤、彼女やミンメイやサラの力で[[ムートロン|ムートロンエネルギー]]を完全開放し、ユキムラによって放たれた破滅の波導の第一射から綾人と共に[[Aフォース]]を救う。しかし…。
 
;[[フレイ・アルスター]]
 
;[[フレイ・アルスター]]
:[[第3次α]]では、[[キラ・ヤマト|キラ]]と離れ離れになった彼女の事を[[碇シンジ|シンジ]]から聞かされた時に、後述の台詞で思い出す。やはり、洸も例外でなくワガママ放題な彼女にあまり良い印象を抱いていなかったようである。
+
:『第3次α』では、[[キラ・ヤマト|キラ]]と離れ離れになった彼女の事を[[碇シンジ|シンジ]]から聞かされた時に、後述の台詞で思い出す。やはり、洸も例外でなくワガママ放題な彼女にあまり良い印象を抱いていなかったようである。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[チャム・ファウ]]
 
;[[チャム・ファウ]]
:[[IMPACT]]では、[[アインスト]]達にライディーンが反応した事から彼女と共にアインストに対して不吉なものを感じていた。
+
:『IMPACT』では、[[アインスト]]達にライディーンが反応した事から彼女と共にアインストに対して不吉なものを感じていた。
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
:[[SC2]]では将来を期待される。洸の声が若い頃の彼に似ているらしい。
+
:『SC2』では将来を期待される。洸の声が若い頃の彼に似ているらしい。
 
;[[リン・ミンメイ]]、[[サラ・ノーム]]
 
;[[リン・ミンメイ]]、[[サラ・ノーム]]
:[[SC2]]の終盤、彼女達とラクスの力で[[ムートロン|ムートロンエネルギー]]を完全開放し、ユキムラによって放たれた破滅の波導の第一射から綾人と共に[[Aフォース]]を救う。しかし…。
+
:『SC2』の終盤、彼女達とラクスの力で[[ムートロン|ムートロンエネルギー]]を完全開放し、ユキムラによって放たれた破滅の波導の第一射から綾人と共に[[Aフォース]]を救う。しかし…。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[リュウセイ・ダテ]]
 
;[[リュウセイ・ダテ]]
:[[新]]では初対面の際に[[ライディーン]]に興味を持ち、すり寄ってくる彼に不快感を表すなど、彼の滅茶苦茶な言動に呆れほとんど変人扱いしている。ただ、完全に忌み嫌っているという訳でもなく、[[大文字洋三|大文字博士]]と[[安西エリ|安西博士]]の微妙な関係を共にからかったりする等、仲は悪くない。
+
:『新』では初対面の際に[[ライディーン]]に興味を持ち、すり寄ってくる彼に不快感を表すなど、彼の滅茶苦茶な言動に呆れほとんど変人扱いしている。ただ、完全に忌み嫌っているという訳でもなく、[[大文字洋三|大文字博士]]と[[安西エリ|安西博士]]の微妙な関係を共にからかったりする等、仲は悪くない。
:[[αシリーズ]]では変人扱いしておらず、当初から良好な関係。
+
:αシリーズでは変人扱いしておらず、当初から良好な関係。
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
:[[IMPACT]]では序盤から彼と[[アインスト]]との因果関係を意識する。物語終盤、彼やエクセレンをアインストと関連付けたシャトル事故の真相を知る事となった。
+
:『IMPACT』では序盤から彼と[[アインスト]]との因果関係を意識する。物語終盤、彼やエクセレンをアインストと関連付けたシャトル事故の真相を知る事となった。
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
:[[IMPACT]]ではアインストに感応する者同士として、互いの身に起こった事象に関する情報交換を行なう。
+
:『IMPACT』ではアインストに感応する者同士として、互いの身に起こった事象に関する情報交換を行なう。
 
;[[イルイ・ガンエデン]]
 
;[[イルイ・ガンエデン]]
:[[第3次α]]序盤では[[念動力]]者同士、共鳴し合う。
+
:『第3次α』序盤では[[念動力]]者同士、共鳴し合う。
 
;[[エツィーラ・トーラー]]
 
;[[エツィーラ・トーラー]]
:[[第3次α]]外宇宙ルートで彼女の口から、[[αナンバーズ]]が[[ゼ・バルマリィ帝国]]の脅威となる敵を駆逐する為の駒として利用されていた事を告げられ激怒。
+
:『第3次α』外宇宙ルートで彼女の口から、[[αナンバーズ]]が[[ゼ・バルマリィ帝国]]の脅威となる敵を駆逐する為の駒として利用されていた事を告げられ激怒。
 
:以降、彼女が戦場へと姿を現わすたび過敏に反応し、警戒感を剥きだしにしていた。
 
:以降、彼女が戦場へと姿を現わすたび過敏に反応し、警戒感を剥きだしにしていた。
 
;[[エルデ・ミッテ]]
 
;[[エルデ・ミッテ]]
:MX終盤、綾人と共に調律を食い止め満身創痍の状態にあった隙を突かれ、[[ラ・ムーの星]]を彼女に奪い取られてしまう。最終決戦においても洸に対して「礼を言う」などと嘯く彼女に対して激怒を露にしている。洸にとっては[[ラ・ムーの星]]を自らの身勝手な私利私欲の為に利用した、絶対に許せない怨敵の一人である。
+
:『MX』終盤、綾人と共に調律を食い止め満身創痍の状態にあった隙を突かれ、[[ラ・ムーの星]]を彼女に奪い取られてしまう。最終決戦においても洸に対して「礼を言う」などと嘯く彼女に対して激怒を露にしている。洸にとっては[[ラ・ムーの星]]を自らの身勝手な私利私欲の為に利用した、絶対に許せない怨敵の一人である。
 
;[[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
;[[シュウイチロウ・ユキムラ]]
:SC2終盤、彼によって放たれた破滅の波導から、綾人と共に[[Aフォース]]を救うが…。
+
:『SC2』終盤、彼によって放たれた破滅の波導から、綾人と共に[[Aフォース]]を救うが…。
 
;[[クレディオ|ネラヴァーロ]]
 
;[[クレディオ|ネラヴァーロ]]
:[[カイルス]]では彼に最も激しい敵意を抱いている。
+
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では、[[カイルス]]において彼に最も激しい敵意を抱いている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;「何しにって・・・シャーキンが復活したんで、追って来たんだけど・・・ま、いいや」
+
;「何しにって…シャーキンが復活したんで、追って来たんだけど…ま、いいや」
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』第21(Sでは22)話「Drヘルの野望」にてシャーキンが敵増援で来る前に敵を全滅させた際の台詞。宿敵の復活と行方を「まぁいいか」の一言で片付けてしまうのはいかがなものか。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』第21(Sでは22)話「Drヘルの野望」にてシャーキンが敵増援で来る前に敵を全滅させた際の台詞。宿敵の復活と行方を「まぁいいか」の一言で片付けてしまうのはいかがなものか。
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;「分析結果が出たぜ!あの博士は人間じゃない、サイボーグだ!偽者だ!!」<br />「悪いな、ライディーンには透視光線が有るんだ。ゴッドバード使用時に敵の弱点を見抜く為にな」
 
;「分析結果が出たぜ!あの博士は人間じゃない、サイボーグだ!偽者だ!!」<br />「悪いな、ライディーンには透視光線が有るんだ。ゴッドバード使用時に敵の弱点を見抜く為にな」
 
:第24話(「極東基地へ向かう」ルート)「ボルテス起死回生」で、[[スカールーク]]の甲板上に姿を晒した「[[剛健太郎|剛博士]]」が[[偽者]]である事を暴き、姑息な策を弄した[[ド・ズール]]へ反撃の狼煙を上げる。洸によると[[ビッグファルコン]]へ急行する途上、事前に[[浜口博士]]から分析を頼まれていたとの事。
 
:第24話(「極東基地へ向かう」ルート)「ボルテス起死回生」で、[[スカールーク]]の甲板上に姿を晒した「[[剛健太郎|剛博士]]」が[[偽者]]である事を暴き、姑息な策を弄した[[ド・ズール]]へ反撃の狼煙を上げる。洸によると[[ビッグファルコン]]へ急行する途上、事前に[[浜口博士]]から分析を頼まれていたとの事。
 +
:なお、ライディーン不参加の『第2次α』や『R』では偽者を見抜けず、[[ボアザン星人]]の罠にはめられてしまうエピソードがある。
 
;「…シャーキンは正々堂々と挑戦状を叩き付けてきた!罠でも何でも、俺は行く!!」
 
;「…シャーキンは正々堂々と挑戦状を叩き付けてきた!罠でも何でも、俺は行く!!」
 
:第25話(「極東基地へ向かう」ルート)「シャーキン悪魔の戦い」で迎えたシャーキンとの最終決戦で、最後の決着をつけるべく[[東京]]に進撃中である旨を告げた彼からの挑戦に、罠である可能性を危惧したマリからの制止を振り切って出動する。しかしマリの指摘通り、戦場には化石獣ならぬ[[戦闘獣]]軍団が「罠」として待ち構えていた…。
 
:第25話(「極東基地へ向かう」ルート)「シャーキン悪魔の戦い」で迎えたシャーキンとの最終決戦で、最後の決着をつけるべく[[東京]]に進撃中である旨を告げた彼からの挑戦に、罠である可能性を危惧したマリからの制止を振り切って出動する。しかしマリの指摘通り、戦場には化石獣ならぬ[[戦闘獣]]軍団が「罠」として待ち構えていた…。
 +
;「純粋な状態だと…?俺達の存在を宇宙から消し去ることが奴らの目的だって言うのか!?」
 +
:第53話(ゴラオン隊ルート)「地球を賭けた一騎討ち」で、[[T-LINKシステム]]を介してライディーンの記憶装置へとアクセスした際、「ムーの意思」から[[STMC]]の目的が「知的生命体の殲滅」に有る事を告げられ、驚愕する。
 +
;「…もう俺達に逃げ場はない。これは紛れも無い事実なんだ…」
 +
:実験終了後、医務室にてSTMCの目的を東山へと報告した後、不安な表情を見せるマリに人類の置かれた厳しい現状を告げるが…。
 +
;「だけど、俺達が滅びると決まったわけじゃない。その証拠にライディーンは俺に新しい力を与えてくれた」<br />「ええ。俺はライディーンを…仲間達を信じて、必ずこの運命を乗り越えて見せます」
 +
:直後、僅かな「希望」としてゴッドボイスをはじめとする新たな力を得た事を明かし、諦観する事無く運命に立ち向かう意志を示す。
 +
;(まるで作戦が成功しても失敗してもいいような言い方だな…)
 +
:第57話「天使の輪の上で」にて[[エンジェル・ハイロゥ]]からのサイキック・ウェーブを中和する作戦へと取り掛かる際、「成功確立は低いから無理する必要は無い」という、どちらに結果が転んでも構わぬような[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の発言を訝しむ。
 
'''[[第3次α]]'''
 
'''[[第3次α]]'''
 
;「同じだ…正義と悪の違いが有っても、大事な者のために生命を懸ける様…」<br />「母さんと同じだ…」
 
;「同じだ…正義と悪の違いが有っても、大事な者のために生命を懸ける様…」<br />「母さんと同じだ…」
390行目: 407行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*漫画版(テレビマガジン版)では、'''短髪の少年'''というTV版とは大きく印象の異なる外見で描かれている。
+
*蛭田充の漫画版『勇者ライディーン』では、'''短髪の少年'''というTV版とは大きく印象の異なる外見で描かれている。
 
*漫画『ゴッドバード』(『勇者ライディーン』並びに[[ロマンロボシリーズ]]から30年以上経過した時代を舞台にした続編)では封印された状態で登場し、TV版から30年以上経過した現代においても変わらぬ姿のままで動きを止めている。
 
*漫画『ゴッドバード』(『勇者ライディーン』並びに[[ロマンロボシリーズ]]から30年以上経過した時代を舞台にした続編)では封印された状態で登場し、TV版から30年以上経過した現代においても変わらぬ姿のままで動きを止めている。
  
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