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| ジェネレーター出力 = 推定27,000 kW(±5,000)
 
| ジェネレーター出力 = 推定27,000 kW(±5,000)
 
| 装甲材質 = FE型(ナノスキン)
 
| 装甲材質 = FE型(ナノスキン)
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| 内蔵機体 = [[コアファイター (∀)|コアファイター]]
 
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{{登場メカ概要
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| タイトル = コアファイター
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| 分類 = コクピット兼小型航空機
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| 装甲材質 = FE型(ナノスキン)
   
| パイロット = [[パイロット::ロラン・セアック]]
 
| パイロット = [[パイロット::ロラン・セアック]]
 
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'''∀ガンダム'''は『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の登場メカ。同作品の主役ロボットである。
 
'''∀ガンダム'''は『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の登場メカ。同作品の主役ロボットである。
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この項目では[[分離]]形態である「'''コアファイター'''」についても説明する。
      
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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また、高性能な[[ナノマシン]]を持っており、ある程度の自己修復・自己メンテナンスができる"生きている"マシンである。逆に、これを分解に用いる装備として月光蝶がある。これは本来極小サイズのナノマシンを噴出し、人工物を分解・[[地球]]の浄化作用をうながすためのシステムであったが、[[黒歴史]]以前の文明を滅ぼした力として、それを欲した[[ターンX]]のパイロットである[[ギム・ギンガナム]]によりコピーされ兵器として利用されてしまった。なお、本機が埋まっていたビシニティの石像の正体はナノスキンの垢が堆積したものである。
 
また、高性能な[[ナノマシン]]を持っており、ある程度の自己修復・自己メンテナンスができる"生きている"マシンである。逆に、これを分解に用いる装備として月光蝶がある。これは本来極小サイズのナノマシンを噴出し、人工物を分解・[[地球]]の浄化作用をうながすためのシステムであったが、[[黒歴史]]以前の文明を滅ぼした力として、それを欲した[[ターンX]]のパイロットである[[ギム・ギンガナム]]によりコピーされ兵器として利用されてしまった。なお、本機が埋まっていたビシニティの石像の正体はナノスキンの垢が堆積したものである。
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==== [[コアファイター]] ====
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それまでのシリーズのものと異なりモビルスーツとしての構造や稼働に関わらない。∀ガンダムの制御コックピットとしての意味合いが強く、奪われた∀ガンダムと対決したことも。
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劇中ではミサイルを撃っていたが、後付であり本来は非武装の完全な脱出装置である。
      
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
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:発掘状態→ハンマー装備型→通常型→月光蝶開放型と、シナリオの進行と共に強化されていく。通常型以前はユニット能力が若干低く、対空性能がほぼゼロで、攻撃モーションが全て異なる。ただしこの状態はほぼ∀ルート選択時でしか見ることは無い。通常型からは飛行可能になりシールドと武装も追加され、空陸、遠近問わず戦え非常に使いやすくなる。移動後攻撃可能で射程5もあるガンダムハンマーが主力だが、低威力だが同じく移動後攻撃可能で無消費で射程3の手刀も使い勝手がいい。月光蝶が解放されるとユニット能力がさらに上がり、超低燃費のビームドライブユニット、通常版・[[マップ兵器]]版の月光蝶の追加で雑魚戦からボス戦まで担える万能ユニットとなる。月光蝶はどちらも燃費が悪く、必要気力も高いのが欠点。
 
:発掘状態→ハンマー装備型→通常型→月光蝶開放型と、シナリオの進行と共に強化されていく。通常型以前はユニット能力が若干低く、対空性能がほぼゼロで、攻撃モーションが全て異なる。ただしこの状態はほぼ∀ルート選択時でしか見ることは無い。通常型からは飛行可能になりシールドと武装も追加され、空陸、遠近問わず戦え非常に使いやすくなる。移動後攻撃可能で射程5もあるガンダムハンマーが主力だが、低威力だが同じく移動後攻撃可能で無消費で射程3の手刀も使い勝手がいい。月光蝶が解放されるとユニット能力がさらに上がり、超低燃費のビームドライブユニット、通常版・[[マップ兵器]]版の月光蝶の追加で雑魚戦からボス戦まで担える万能ユニットとなる。月光蝶はどちらも燃費が悪く、必要気力も高いのが欠点。
 
:メインパイロットのロランは成長タイプの関係上、主人公キャラクターとしては能力値が低めのため本機にはあまり向いていないが、ロラン搭乗での強制出撃が多いため別のパイロットに乗せ換えての運用はあまり安定しないので注意したい。ロランは精神Pが高いという利点を備えているため一長一短である。
 
:メインパイロットのロランは成長タイプの関係上、主人公キャラクターとしては能力値が低めのため本機にはあまり向いていないが、ロラン搭乗での強制出撃が多いため別のパイロットに乗せ換えての運用はあまり安定しないので注意したい。ロランは精神Pが高いという利点を備えているため一長一短である。
:∀ガンダムの撃墜時、または分離コマンドでコアファイターと化すが、強制出撃の際はこちらの形態になれないケースもある。他のコアファイター同様、戦闘力は大きく下がるが回避率が大幅に上昇する。なお本体と違いコアファイターの性能は最初から最後まで一定。さりげなくHP回復(小)も所持している。
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:∀ガンダムの撃墜時、または分離コマンドでコアファイターと化すが、強制出撃の際はこちらの形態になれないケースもある。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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;最大EN+100、特殊能力『EN回復(大)』  
 
;最大EN+100、特殊能力『EN回復(大)』  
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
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== 装備・機能(コアファイター) ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;ミサイル
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:後付で装備。
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:『α外伝』でコアファイターに分離したときの唯一の武装。
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=== [[特殊能力]] ===
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;[[HP回復]](小)
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:ナノ・スキンを再現したものと思われる。
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=== 移動タイプ ===
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;[[空]]
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:
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=== [[サイズ]] ===
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;S
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:
      
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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**ガンダムシリーズでも、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』において∀のヒゲを模したペイント入りの[[ハロ]]が登場したり、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』において∀によく似たヒゲを生やしたドン・ボヤージ(SRW未登場)というキャラクターが登場している。
 
**ガンダムシリーズでも、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』において∀のヒゲを模したペイント入りの[[ハロ]]が登場したり、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』において∀によく似たヒゲを生やしたドン・ボヤージ(SRW未登場)というキャラクターが登場している。
 
**∀ガンダムのデザイナーであるシド・ミード氏は「あれはヒゲじゃない、チークガード(頬当て)だ」と、"ヒゲ"と呼ばれる事に強い抵抗を示したという…が、もはや制作スタッフからも"ヒゲ"と認識され、劇中でも多くのキャラクターに「ヒゲ(のMS)」と呼ばれたのは周知の通り。
 
**∀ガンダムのデザイナーであるシド・ミード氏は「あれはヒゲじゃない、チークガード(頬当て)だ」と、"ヒゲ"と呼ばれる事に強い抵抗を示したという…が、もはや制作スタッフからも"ヒゲ"と認識され、劇中でも多くのキャラクターに「ヒゲ(のMS)」と呼ばれたのは周知の通り。
*『ガンダムビルドファイターズトライ』第10話において本機のガンプラが登場しているが、プチッガイ(ベアッガイFの子機)によって'''「股間部についている[[コアファイター]]を真下からアッパーで破壊されて敗北する」'''という色んな意味で悲惨なやられ方をしている。
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*『ガンダムビルドファイターズトライ』第10話において本機のガンプラが登場しているが、プチッガイ(ベアッガイFの子機)によって'''「股間部についている[[コアファイター (∀)|コアファイター]]を真下からアッパーで破壊されて敗北する」'''という色んな意味で悲惨なやられ方をしている。
    
== 商品情報 ==
 
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