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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:初登場作品。[[隠し要素/α#ΖII|隠し要素]]を満たすと入手。ルートの都合上リアル系主人公でしか入手できない。また、入手条件を満たすと無改造&強化パーツ無し状態で[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]がいきなり乗り込み強制出撃してしまう。機体性能は[[Ζガンダム]]より若干高く、メガビームライフルの弾数が15発とかなり多めで使いやすいが、MS形態の陸適応の悪さが難点。が、MA形態でもメガビームライフルは使えるため大した問題ではない。
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:初登場作品。[[隠し要素/α#ΖII|隠し要素]]を満たすと入手。ルートの都合上リアル系主人公でしか入手できない他、入手時には無改造&強化パーツ無しの状態で[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]がいきなり乗り込み強制出撃してしまう。
:本機独特の頭部デザインが再現されており、バイザーの下にツインアイがあるのが特徴。
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:機体性能はシールドを持たない事以外は[[Ζガンダム]]のほぼ上位互換。武装面も優秀で、特に弾数15・気力制限無しのメガビームライフルがとにかく優秀で使いやすい。攻撃力自体はZのハイメガランチャーより100低いものの、あちらがENフル改造で8発が限度、かつ気力制限105である事を考慮すると正に破格と言ってもいい性能である。何気にビームライフルの性能も、[[フルアーマー百式改]]や[[νガンダム]]等と異なり地形適応:空陸A、更にZとは違って射程1~4のP属性と高性能。ちなみに地形適応:空陸AとP属性を両立したビームライフルを持つ一級MSは、本機を除けば[[キュベレイMk-II]]のみしかいない。
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:一方で問題点もあり、機体の地形適応がまさかの陸B。一応メガビームライフルはウェイブライダー形態でも使用でき、地形適応も空Aなので変形すればいいのだが、変形すると折角のビームライフルが使えなくなるという微妙に融通の利かない一面を持つ。他の欠点としてビームライフル・メガビームライフル共に命中補正もCRT補正も持たない事が挙げられるが、これについてはカミーユの能力値なら問題にはならないだろう。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::ロングビームサーベルの消費ENが半減したが、『α外伝』と同様メガビームライフルの弾数が8発に低下しやや弱体化。[[Ζガンダム|Ζ]]のビームライフルも移動後に使用できるようになったため、通常戦闘における使い勝手もほとんど変わらなくなった。
 
::ロングビームサーベルの消費ENが半減したが、『α外伝』と同様メガビームライフルの弾数が8発に低下しやや弱体化。[[Ζガンダム|Ζ]]のビームライフルも移動後に使用できるようになったため、通常戦闘における使い勝手もほとんど変わらなくなった。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} 
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} 
:[[隠し要素/IMPACT|隠し要素]]を満たすと入手([[Xエステバリス改]]と2択)。条件に[[熟練度]]が絡まないので入手しやすい。機体も武器も性能が高く、メガビームライフルも弾数が15発と豊富で優秀な機体。第3部シーン1では使えないのが欠点と言えば欠点。
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:[[隠し要素/IMPACT|隠し要素]]を満たすと入手([[Xエステバリス改]]と2択)。条件に[[熟練度]]が絡まないので入手しやすい。使えるようになるのは第3部シーン2からという地味な遅さが気になるところ。
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:全体的に高性能。陸・宇S、MSにしてはHPが高く、変形で移動力が増え、最強武器のメガビームライフルはフル改造時に攻撃力4200もありながら15発と豊富で射程も7まであり、おまけに改造費は安価。一方で欠点もちゃんとあり、主力はビーム兵器なので海とアインストに対して弱い(尤も前者は海主戦場のマップが少ないため大した問題ではない)。命中補正が0なのはパーツスロット2で補うのは少し難しいかもしれない。また変形中は移動後攻撃不可なので使い方に注意が必要。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*上記の通り、開発が見送られた機体ではあるが、漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』(SRW未参戦)では試作機がアクシズと交戦し、ゲーム『機動戦士ガンダム ミッシングリンク』(SRW未参戦)では、[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム社]]所有から個人所有となり灰色に塗られた機体が[[ネオ・ジオン]]と交戦するなど、後々開発されたとされる作品も存在する。
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*当初は開発が見送られ実機の生産はされなかったという設定だった。しかし漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』(SRW未参戦)では試作機がアクシズと交戦し、ゲーム『機動戦士ガンダム ミッシングリンク』(SRW未参戦)では、[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム社]]所有から個人所有となり灰色に塗られた機体が[[ネオ・ジオン]]と交戦するなど、当時の設定に反して実戦投入された作品も存在する。それに併せて上記の通り、正式採用は見送られたが後々開発が再開されたという設定に変更されたようだ。
 
*ゼータツーではなくゼッツーという独特な読みは、当時人気があったバイク「カワサキ750RS」の愛称Z2(ゼッツー)からと思われる。
 
*ゼータツーではなくゼッツーという独特な読みは、当時人気があったバイク「カワサキ750RS」の愛称Z2(ゼッツー)からと思われる。
  
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