エクサランス・エターナル
エクサランス・エターナルは『バンプレストオリジナル』の登場メカであり、『スーパーロボット大戦R』の主役メカの一形態。
エクサランス・エターナル | |
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登場作品 | |
デザイン | 大輪充 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 万能型人型機動兵器 |
機種 | エクサランス |
動力 | 時流エンジン |
内蔵機体 | アージェント・ファイター |
開発者 |
ミズホ・サイキ ラージ・モントーヤ フィオナ・グレーデン |
所属 | ラウンドナイツ |
パイロット | フィオナ・グレーデン |
スペック (OG) | |
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分類 | 万能型人型機動兵器 |
機種 | エクサランス |
型式番号 | EXF-01E |
全高 | 24.3 m |
重量 | 68.4 t |
動力 | 時流エンジン |
内蔵機体 | アージェント・ファイター |
開発者 |
ミズホ・サイキ ラージ・モントーヤ フィオナ・グレーデン |
パイロット | フィオナ・グレーデン |
概要編集
ミズホ・サイキが提案した「エクサランス」の初期プランである全領域対応の「オールマイティ・フレーム」を基とし、それを戦闘用に転用して完成した万能型フレーム。
正式名称「エクサランス・エターナルフレーム」であり、「永遠の時の流れ」の意を込めてラージが名付けた。
時流エンジンをフル稼働できる換装形態であり、理論上は半永久的に継続活動が可能(戦闘以外に絞った場合のみであるが)。
尚、ラウルの乗機である「エクサランス・ライトニング」と違う点は射撃戦に特化した機体である点のみ。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。一度デュミナス一派に破壊されるが、ラウンドナイツの協力で再修復。女主人公の場合の換装フレームの最終型。HPが少し低く、剣を持たないので切り払いができず、最強武器が格闘属性で射撃の得意なフィオナにそぐわないなど、ライトニングと比べると一歩劣る点が多いが、EN回復やその他の性能は同じなので十分強い。燃費が非常に良い為、継戦能力に優れているというべき形態。
OGシリーズ編集
- スーパーロボット大戦OG外伝
- テスラ・ライヒ研究所の協力で完成。今回はラウルとフィオナが同時に登場する為、ライトニングとの同時出撃が可能。ライトニングと性能的に差別化され、最強武器が射撃属性となり、射程の長い射撃系の遠距離戦ユニットに生まれ変わった。サブパイロットが付かない点はライトニングに比べて劣るが、燃費の良さは同様。また、こちらは遠距離用である為、最大射程10を活かした援護攻撃で活躍する。パイロットのフィオナが低いSPで「再動」を使える事もあり、サポート役として非常に優秀。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- テンプテイション・アイ
- 両目からエネルギーを放出する。アージェント・ヘッドのソリッド・レーザーをそのまま使用していると思われる。和訳は「誘惑の眼差し」。
- コズミック・ストライク
- 2つのコネクターから、巨大な光球を発射する。『OGS』では手で叩きつけて、相手に連撃を与える。
- スラッシュ・ディメンジョン
- 『R』では発光する手刀での攻撃。『OGS』では2つのコネクターからエネルギーソードを形成、腕に持ち斬り付ける。切り裂く瞬間に次元の隙間が発生する。『OG外伝』ではフィオナが本武装を近接戦闘に使っていた事をラドム博士に指摘された際、「射程が長い武器ばかりだと心許なくて……」と返答したところ、ラドム博士は「いい心がけですわ。どんどん使いなさい」と高く評価、使用を奨励した。以上のエピソードから、本来は射撃戦用の武装だという事が分かる。
- ライトニングはディメン「シ」ョンだが、こちらは何故かディメン「ジ」ョン。
- リアクター・フラッシュ
- 時流エンジンをフル稼働させ、2つのコネクターから時流エネルギーを放出する。『OGS』では全体攻撃。
- ファイナルグランドクロス
- 時流エンジンを限界以上に稼動させ、機体を十字架を模した姿勢にして、全身の機体前面から、十字架の形をした時流エネルギーを放出する。『OG外伝』では地面に十字架を刻み付ける演出がある。『R』では射程1の近接武装だったが、遠距離戦仕様となった『OGS』からは長射程武器に。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
- 「OVER THE WORLD WALL」
- フィオナ・グレーデン専用BGM。