ボーロ・フェイブル(Borllo Feible)
ヴォルクルス教団の大司教。道化師のような格好をしている。シュウいわく、現在確認されている大司教の中では最も若年との事。格好だけでなく、言動も奇々怪々で非常に分かりづらい言い回しをしてサキト達を翻弄する。また、魔力について強力な力を持つ。
大司教という地位にありながら、内心では教団の支配者であるヨーテンナイに叛意を抱いており、彼女亡き後はヴァルクルス教団の残党を率いて「新世界の王」となるべく行動を開始するのだが……。
実はレイブレードに搭載された特殊機能「リチュオル・コンバーター」の開発者当人。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
人間関係
- エリック・グレゴリック
- 初対面時に撃墜する。彼のあっけない幕切れを嘲笑するが……。
- 晨明旅団
- 彼らからはヘッドの仇と付け狙われる。
名台詞
- 「あなたはどうやら背教の際、何やら気付いたようですな」
- 背教者であるガエンに対する特殊戦闘台詞。
- ガエン「フン……貴様のような俗物が、王などとは滑稽だな」
ボーロ「ムホホホホッ!俗人からの貴人への転身!これこそまさに王道というものです!」 - 第48話「ジャイアント・キリング」でのガエンとの戦闘前会話。王に君臨する野望を嘲笑されてもボーロのテンションは絶好調である。
- ボーロ「ああ、やんぬるかな。アーヴェレード……もとい、レイブレードの力がかくも……以前に力を確かめた時より、遥々はるかに強力ですな」
サキト「アーヴェレード……!?どうして、お前がそれを……それに、力を確かめたって……」
ボーロ「何を隠そう先行き錯綜……リチュオルコンバーターは、わたくしの作品でして、世を混乱で覆う為、イルゼノン社に横流し、災厄の種と成すつもりでしたが……それがよもやあの方を討ち滅ぼす力となるとは!藍より出でしペイルブルー!」 - 同上マップでサキトに撃墜された時の会話。この瞬間イルゼノン社が密かにヴォルクルス教団と通じていた事が判明する。