グランバ

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グランバ

炎の精霊。グランヴェールの守護精霊。赤い髪を振り乱した鬼や魔人を思わせる見た目をしている。上半身裸で腕には枷が取り付けられている。その外見とは違って冷静で丁寧な性格。

燃え盛る怒りの激情とそれを律する冷静な意思によりポゼッションが発現。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
序盤からヤンロンに語り掛けていた。直接姿を現すのはポゼッションを果たしたときのみ。

人間関係

ホワン・ヤンロン
契約者であり庇護の対象。
サイフィス
風の精霊の一柱。
ガッド
水の精霊の一柱。
ザムージュ
大地の精霊の一柱。
ゼルヴ
无(無)の高位精霊。
ヴォルクルス
敵対する超常的存在(邪霊)。

名台詞

「……怒りを御するに至ったか」
ポゼッションに至ったヤンロンの前に現れて。
「いかにも……我は炎の精霊にして、グランヴェールの守護精霊、グランバなり。邪なる者を討たんとする想い、亡き者の名誉を護らんとする想い、そして、ともがらを助けんとする想い……それらの激しき感情が重なり、憤怒の奔流と化す。されどもそれに流されず、尾野が糧とす。合理だけに囚われず、非合理だけに取りすがらぬ。理性だけにこだわらず、感情だけに流されぬ。御身のその境地こそが、我を具現化した。かくして我と御身の思念は一体と化した」
ヤンロンに語った炎の精霊の求める境地。
「今の御身の怒りは、幾億もの声なき声。御身はその現し身となり、グランヴェールの力となる!いざ征かん!我らを統べ、導く者よ!」
フォーランに怒りの一撃を放つヤンロンに対して。

搭乗機体・関連機体

グランヴェール
契約を交わした魔装機。