ギム・ゲネン

2014年6月16日 (月) 08:38時点における211.11.6.130 (トーク)による版 (→‎装備・機能)

ギム・ゲネン(Gim guenen)

反乱軍の主力のオーラバトラー。肩の副腕部分でオーラソードをホールドしている。

パイロットによってカラーリングが異なり、アマルガン機は赤、キキ機とヘべ機は緑となっている。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
第二部中盤でアマルガン・キキ・ヘベの3機が参入。バイストン・ウェルルートに進んだ場合はリュクス機も加わる。反乱軍の三機は合体攻撃が可能だが、キキの「オーラ力」が伸びにくく、かなり重点的に育てないと使えない。
性能的には至って平凡で、他のオーラバトラーと比較すると見劣りする。全機同一の機体だが、機体ボーナスがそれぞれ異なるため差別化はされている。またカラーリングや一部機体の武装も異なる。
アマルガン機は戦闘特化の赤い機体。ボーナスは自身を強化するものが多く、性能が他のギム・ゲネンと比べて高い。ただし元の性能が量産機レベルな上に、回避ユニットなのにボーナスで耐久が上がるなど性能とボーナスが噛み合わずやや使いにくい。
キキ・ヘベ機は射程がそこそこの「オーラシップ改造砲」を持つ黄緑の機体。キキ機は補給と格闘武器+と経験値+のボーナスを、ヘベ機は修理と射撃武器+と資金+のボーナスを持つ。
リュクス機は支援特化の水色の機体。高レベルの経験値ボーナスと資金ボーナスを両方持っており、バリアや修理まで備えている。リュクスも補助精神を多く覚え、サポートに関しては非常に優秀。反面、戦闘能力は低い。
第11話には反乱軍兵士が搭乗する機体も第三軍として登場するが、オウカオーの攻撃一発で撃墜されるほどの耐久力しかなく、無駄に気力を献上してしまうのでかえって厄介。

装備・機能

武装・必殺武器

ガダ
手投げ弾。主に牽制用に使用される。
オーラシップ改造砲
オーラシップに搭載された機関砲をオーラバトラーにも扱えるように改造した武装。アマルガン機・リュクス機は未装備。
オーラソード
主武装である刀。なおキキだけ若干モーションが違い、斬りつけた後もう一回振り上げて同じところを斬る。
オーラフレイムソード
オーラ力の炎で刀身を覆い、斬りつける。キキ・ヘベ機は急降下から両断、アマルガン機は斬りつけた後横斬りで突破、リュクス機は左右に移動しながら切り裂く、とモーションが異なる。

合体攻撃

ギム・ゲネン一斉攻撃
反乱軍の三機が使用可能。ガダや改造砲で牽制した後、フレイムソードの集中攻撃で仕留める。
トドメ演出は三機揃っての見得切りだが、ヘベ機が降りる位置を間違ってキキ機が指摘、ちょこちょこと寄って来てから、というコミカルな流れとなっている。
なお、アーカムシティルート第43話にてデモONで使用すると高確率で、アマルガンのカットインの辺りでフリーズするバグがある

特殊能力

剣装備、銃装備
オーラソードで切り払い、オーラシップ改造砲で撃ち落としを発動。
修理装置
ヘベ・リュクス機が搭載。
補給装置
キキ機が搭載。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

機体ボーナス

アマルガン機
初期段階:照準値+5 装甲値+100
第2段階:照準値+10 装甲値+125 CRT補正+10
第3段階:照準値+20 装甲値+150 CRT補正+15 HP+500
最終段階:照準値+30 装甲値+200 CRT補正+20 HP+750
キキ機
初期段階:格闘武器+100 経験値+10%
第2段階:格闘武器+150 経験値+15% EN+50
第3段階:格闘武器+200 経験値+20% EN+75 運動性+5
最終段階:格闘武器+300 経験値+30% EN+100 運動性+10
ヘベ機
初期段階:射撃武器+100 資金+10%
第2段階:射撃武器+150 資金+15% 地形適応空A
第3段階:射撃武器+200 資金+20% 地形適応空S 照準値+5
最終段階:射撃武器+300 資金+30% 地形適応空S 照準値+10
リュクス機
初期段階:経験値+10% 資金+10%
第2段階:経験値+15% 資金+15% バリア1000
第3段階:経験値+20% 資金+20% バリア1250
最終段階:経験値+30% 資金+30% バリア1500 スペック低下無効

機体BGM

「MY FATE」

余談

  • 当初はナナジンが反乱軍の先頭に立つという構図だったため、カラーリングは緑のみだった。
    • しかし、富野監督が上がってきた第2話、第3話の絵コンテでは先頭に立ったのはナナジンではなくアマルガン機のギム・ゲネンとなっていた。このままでは視聴者が混乱するだろうという危機から富野監督に交渉し、現在の形に落ち着いたようだ。