アマタ・ソラ

2014年4月27日 (日) 23:59時点におけるKey73041 (トーク | 投稿記録)による版

アマタ・ソラ(Amata Sora)

本作の主人公。真面目かつ礼儀正しい性格で、誰かを守る為に強くなりたいと願っているが弱気で頼りなさそうな態度が目立つ。また、思い込みが激しい一面もある。

元々は技師として映画館で働いていた。そこで偶然出会ったミコノに一目惚れし、デートに誘い出かけた先で戦闘に巻き込まれる。その際にアクエリアに取り込まれてしまう。その後、禁じられた名を呼び男女合体を果たしたところから一万年と二千年を超えた物語が動き出すこととなる。

重力干渉空中飛翔)」のエレメント能力を持っており、極度に興奮すると自分を含め周りの物も浮かせるほど強力な能力であるが、弱気な性格の為にコントロールができない故に普段はブーツの中に大量の錘を持ち込んでいる。幼少時より使用していたが、その力が原因で周囲から気味悪がられ疎まれてきた為、前述の能力を隠そうとしていた。しかし聖天使学園に入学してからは隠すこともなくなり、アンディという親友ができた他、ミコノやゼシカに好意を寄せられたりするなど充実した学園生活を送っている。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。

人間関係

ミコノ・スズシロ
アマタの行動原理。極めて一途である。
ゼシカ・ウォン
ミコノと共に最初の男女合体の相手であった。最初はからかわれていたが、次第に心を寄せられるようになり…。
カグラ・デムリ
似たような容姿を持つ。
イズモ・カムロギ
アリシア
「アクエリアの舞う空」の主演女優。何かしらの思い入れがある様子。
アンディ・W・ホール
ルームメイトにして穴掘り兄弟で3話以降、友人となる。
カイエン・スズシロ
ミコノの兄。当初、彼がミコノの彼氏だと勘違いした。
ユノハ・スルール
当初、エレメントの幽霊だと勘違いしていた。
ドナール・ダンテス
教官。自身の経験からか、ミコノと恋愛関係にならないよう常に見張られている。
エルコ
働いてた映画館でお世話になっていた老人。「おやじさん」と呼んでおり、いつも自分の好きな「アクエリアの舞う空」を流してくれている。

他作品との人間関係

アクエリオンシリーズ

アポロ
よく似た外見を持つが、性格は正反対。

マクロスシリーズ

早乙女アルト
第3次Zにて、悪気はないが「二股男さん」と呼んでしまい怒られる。

名台詞

「ミコノさーん!」
ある意味、アマタの代名詞であるセリフ。本編を通じてよくミコノの名前を呼ぶ。
なお作中で彼がミコノの名前を言った回数は169回とのこと。まさに、アニメ史上、最も多くヒロインの名前を呼んだ主人公……かもしれない。
「ミコノさんの手の平って小さくってすべすべで暖かくて……」
「やわらかあああああい!」
第2話での戦闘で、ミスラ・グニスの猛攻で苦戦する中、ミコノに巻き込まれたことに悔やむ自分に対して、同乗していたミコノが自分に助けてくれた感謝の言葉と手に聞き触れた事で「触愛・天翔突」を発動させる。
余談ながら、ネット上では梶氏がコーチ役を務めたアニメ『ロウきゅーぶ』の台詞と組み合わされてネタにされた。
「ミコノさんが年を取って、しわくちゃになっても! 時を止めて、神話になっても! 俺は君の隣にいる! 永遠に飛んで、永遠に愛し続ける!」
最終回、囚われのミコノに叫んだ愛の告白。他作品の告白した連中と比べても勝るとも劣らぬ告白であろう。その愛が、ミコノの呪縛を解き、二人は最後の『創聖合体』を決める……
ミコノ「私は、あなたをーー」
アマタ「俺は、君をーー」
「「ア・イ・シ・テ・ル!!」」
上記の告白を受け入れたミコノと抱き合いながら互いに想いを伝え、唇を重ねる。
この瞬間アクエリオンEVOLは純白のアクエリオンLOVEへと姿を変え、二つの星を救った。
なお小説版によればこの時の二人のやりとりは宇宙に広がり、二つの星すべての人々に伝わったとのこと。
告白の規模でも上記の連中に比類している。

迷台詞

「水色のボーダー…」
3話。偶然女子寮に繋がる穴を作っていたアンディと出会い、ミコノに会いたい一筋で共に穴を掘り遂に女子寮に繋がったが、掘った場所の上がミコノの真下で、エレメント能力が暴発した事で思わずミコノのスカートの中に顔を突っ込ませてしまう
つまり、そういう事である。そしてこれが平身低頭覇へと繋がる。

搭乗機体・関連機体

アクエリオンEVOL
第1話にてアクエリアの封印を解き、アクエリオンとしての姿を復活させる。
アクエリオンゲパルト
第3話のシミュレーションで搭乗。「平身低頭覇(土下座)」を披露した。

余談

話題まとめ

資料リンク