アンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニン

2014年2月26日 (水) 23:06時点におけるTake (トーク | 投稿記録)による版 (まだスパロボで再現されていないのを載せるのもどうかと)

アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン(Andrey Sergeivitch Kalinin)

ミスリル西太平洋戦隊で陸戦部隊の指揮を執る。戦術面では小細工や奇策を排したセオリー通りの戦術を行う優秀な指揮官だが、作中では奇抜な状況が連続で発生したためその本領が発揮されたのはずいぶん後になる。
かつてはソ連軍に属していたが、妻の医療事故死で祖国に絶望。さらに上層部が敵対勢力へ謀略を謀ったのを機に離脱する。その後相良宗介と共にガウルンを倒してからミスリルに入る。

実は亡き妻が作ったボルシチの味を試行錯誤を繰り返して再現している一面があったが、その味が「ココアパウダーと味噌ペースト」とどう見てもボルシチに入れてはいけない調味料だった(この時、リトマス試験紙でphまでも確認しているが、どう見ても酸性だったりする)。
これを口にしたテッサは苦悶の表情だった上に「あったかいドクター・ペッパー」、「死ぬかと思いました」と言わしめ(しかも吐いていたことを匂わす描写がある)、宗介は裏返った声で「先約がある」と断った程の強烈な味であった。
恐らく、前線に赴くカリーニンへのささやかな嫌がらせとして仕込まれた可能性は高いが、本人は美味しく感じていた。


登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
トゥアハー・デ・ダナンのサブパイロット。
スーパーロボット大戦W

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

JW
偵察集中不屈熱血かく乱友情

人間関係

イリーナ
亡き妻。
相良宗介
最初は航空機事故で、次は戦場で敵として出会い、そして共闘する内に親子のような関係を築く(その割には名字や肩書で呼ぶ硬い間柄だったが、これはお互いの性格に由来する)。
セイナ
彼女の恩師に似ているらしく、興味を持たれる。

名台詞

搭乗機体・関連機体

トゥアハー・デ・ダナン