ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型

2014年1月6日 (月) 21:48時点における124.25.16.223 (トーク)による版 (→‎Zシリーズ)

GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(00 Raiser Gn Condenser Type / Double Oh Raiser GnCondenser Type)

ダブルオーライザーの改修型。失われたGNドライヴ2基の代わりに新開発のGN粒子貯蔵タンクを搭載。オーライザーの機首センサーも新型に換装され、キャノピーの色もオレンジから乳白色に変更されている。稼働時間は太陽炉搭載時よりも大幅に劣るが、基本性能自体は太陽炉搭載時と同等の機体に仕上がっており、トランザムシステムやライザーシステムなどの各機能はタンクの容量が許す限り使用可能。

劇場版本編序盤では「新政府新体制を刺激しすぎないよう、ガンダムの使用は可能な限り控える」というソレスタルビーイングのスタンスに伴い使用凍結状態にあったが、ELS到来により使用を解禁する。
だが、対ELS緒戦では刹那が「ELSの叫び」を過剰に感じ取ったためにまったく攻撃できず、二戦目ではELSとの対話に徹することとなったため、やはり攻撃を行わなかった。そのため劇場版本編には、ダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)の攻撃シーンは一切存在しておらず、ゲーム内の攻撃シーンはスパロボオリジナルということになる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
刹那が本機に乗っている姿が公開されている。前作でそもそも太陽炉が破壊されていないが、今回TV版が参戦していないので扱いとしてはこっちとなる(公式サイト内でも「粒子貯蔵タンク型」と紹介されている)。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
宇宙ルート7話から参戦。ライザーソードは使えず、再世篇のダブルオーライザーと比べて射程・継戦力もガタ落ちしている。火力は序盤では高い部類だが、それ以外は全体的に厳しい。しかし第二部終盤でダブルオークアンタに乗り換えるまでかなり長い間使用することになるので、しっかり強化しておくといいだろう。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘兵装

GNソードII
UXでは使用不能。
GNビームサーベル
GNソードIII

射撃兵装

GNソードII(ライフルモード)
UXでは通常モード同様使用不能。
GNバルカン、GNビームマシンガン、GNマイクロミサイル
オーライザーの武装。UXでは全て使用不能。
GNソードIII(ライフルモード)

必殺武器

トランザム発動
ライザーソード
上記の通り、貯蔵量との兼ね合いがあるが使用できないわけではない。
UXでは武装としては使用不能だが、二部序盤で一度使おうとしている(ELSに接近されて失敗に終わったが)。

特筆機能

トランザムバースト
UXでは特殊行動として実装。1ターンの間、自機中心7マス以内にいる敵パイロットの各能力-20、味方パイロットの各能力+20(重複なし)。ただし気力制限140、EN消費80、移動後使用不能と色々と融通が利かない点が多い。
量子化

防御兵装

GNシールド

特殊能力

剣装備、銃装備
斬り払い撃ち落としを発動。
GNフィールド
2000以下の全ダメージを無効化する。EN消費10。
トランザム
気力130以上で移動力+1。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「ENVOY FROM JUPITER」
UXでのデフォルトBGM。

対決

名場面

スパロボシリーズの名場面

関連機体

ダブルオーライザー
改修前の機体。
ダブルオーガンダム セブンソード/G
外伝に登場。上記の武装に加え、GNソードIIブラスターを追加した。太陽炉が2基喪失している為、太陽炉とGNコンデンサーの組み合わせ(後にGNコンデンサー2基に変更)で稼動していた。
ダブルオークアンタ
劇場版における後継機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク