ウィオラーケウムは『スーパーロボット大戦D』の登場メカ。
ウィオラーケウム | |
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登場作品 | |
デザイン | 大輪充 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 機動兵器 |
全高 | 40.6 m |
重量 | 107.9 t |
動力 | レース・アルカーナ |
装甲材質 | 負の感情エネルギーの実体化 |
補助MMI | シュンパティア |
所属 | ルイーナ |
パイロット | コンターギオ |
概要編集
ルイーナのメリオルエッセの一人、コンターギオを操者とする半生体機動兵器。
竜や爬虫類をイメージした生物的な外見を持ち、両腕に当たる部分はトカゲのような顔のついた触手状のフレキシブルアームとなっている他、鏃型の先端を持つ8本の尾を伸ばしている。これらからはエネルギー弾やビーム砲、猛毒の霧を噴射する機能を持ち、コンターギオの属性である「疫病」をモチーフとした攻撃を得意とする。
機体名はラテン語で「紫」を意味する言葉からとられている。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。交戦する機会は少ない。最終話「デザイア」ではウンブラと共に三番手を務める。
- 最終話限定でHP30%切ると何度でも全回復する。そのうえオーバーキルダメージに対しては防御行動もとるので、倒し損ねると厄介な事に。HPを調整して援護攻撃でトドメを刺すか、防御行動の取れないマップ兵器でウンブラのプリスクス・ノクスごと葬ろう。
- 機体色は設定イラストでは紫色だが、ゲーム画面ではなぜかオレンジ色になっている。
OGシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- PVに登場。アキドゥスを放っている。また、機体色が設定イラスト通りの紫色となっている。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- アキドゥス
- 直訳で「不快、痛烈」。全身から触手を伸ばして相手を絡め取り、打ち据える。
- ファタ・モルガナ
- 全身から触手を伸ばして広範囲を薙ぎ払うマップ兵器。ザインの同名の必殺技とは無関係。
- 第2次OGでは触手で周辺の地形を砕いて攻撃する。
- コルヌーテルム
- 直訳で「角の武器」。全身の口に相当する部分からエネルギー砲弾を放射する。
- 第2次OGでは触手を伸ばして相手を絡めとり、頭部を伸ばして背後を取った上で、エネルギーを照射して攻撃する技になっている。
- アートルム・ネブラ
- 直訳で「黒い霧」。全身の口に相当する部分で噛み砕く。
- 第2次OGでは頭部と胴体、両腕の口部分から毒の霧を噴射して視界を遮り、その隙に絡めとって胴体部の口で捕獲、頭部と両腕に当たる部分で連打を加えた後食いちぎって爆散させる流れになった。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- L
機体BGM編集
- 「Devastator」
- ルイーナ幹部との戦闘曲。「デヴァステイター」と読み、意味は「荒廃させるもの」。